動物武術の虎鷹拳院日誌

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力の入れ過ぎ

*こんにちわ、社会的信用度ゼロ ! のフジマツです。今年こそ、ぶれいく、するぞと思ってもいなかったのですが、ぶ、位はしたいと希望しています。それも怪しいのですけど・・・まあ、ぼちぼち逝くしかありません。

*だいたい世の中の間違いは、力の入れ過ぎ、と決まっています。それが間違いの元です。でも、力を全く否定するのも詐欺みたいなものです。また、どんなに強い先生でも、気、と言ってしまったら終わりです。それは、神、と同義語ですから。

*心意六合拳の鷹爪の失敗も、力の入れ過ぎ、です。拳を握る時、指先まで力を入れてはいけません。でも、何を基準するべきか、解りません。

*試しに、拳を強く握ってみてください。すると、上腕三頭筋と上腕二頭筋も緊張してしまいます。これが、力の入れ過ぎ、です。肩も固まります。

*私は上腕三頭筋で力こぶを作るのですけど、突きに上腕三頭筋は使いません。ゆるゆるの上腕三頭筋です。

*では何のためにあるのか? ただの見せ物か? いえいえそうではありません。

*突いた時の衝撃に耐えるために、上腕三頭筋があります。これは、パンチング・ミットを撃ってみれば解ります。相手の身体を撃てば、必ず反動があります。それに耐えます。

*攻撃が崩れてしまっては、どんな強い突きも無意味となります。だから、太い上腕三頭筋も必要となります。これは、回す鉄牛耕地で簡単に造れます。みなさんもお試しあれ。面白いですよ。ジムなんか行く必要ありません。え? イケメンのインストラクターがいる? こりゃまた失礼いたしました。ジジイは逝ってきます。(ジジイ死ね ! )

*え? そうじゃなくて、二の腕は細くしたい? そんなことを言ってはいけません、きれいなオネーサマ。太い上腕三頭筋こそ色気と言うものですよ。プププ 

*というわけで、前腕の筋肉で拳を握ります。でも、上腕三頭筋と上腕二頭筋はゆるゆるにします。その程度で収めておきます。これで、力の入れ過ぎを防ぎます。

*でも、それだと腕力を使えません。すると、体幹を使わざるを得ません。腕力ではなく、前腕前半です。腕力ではなく体幹です。体幹の何処か? 前鋸筋です。

*前腕前半と前鋸筋を直結します。前鋸筋は鼠蹊部へ直結します。それが動物武術の龍腰となります。拳ー前腕前半ー前鋸筋ー鼠蹊部のラインができます。これが、動物武術の体幹となります。

*これらを腹で統一します。腹横筋で腹を横に張ります。腹直筋で体幹を立てます。十文字呼吸法です。

*さて、足です。これも、力の入れ過ぎは失敗の元です。どうすればいいのか? 体重を利用します。力ではなく体重です。体重を支えられれば、それでいいのです。

*しかし、ほとんどの人は、膝で立っています。膝で歩いています。もちろん、自覚症状はありません。だから、自分では気がついていません。そのまま心意六合拳の鶏歩をすると、宋氏形意拳の六合歩をすると、膝を痛めてしまいます。

*膝にある体重を足首に降ろします。これには、太もも=大腿直筋を少し緩めます。太ももの使い過ぎなんです。そして、足首も緩めてしまいます。すると、フクラハギなど下腿三頭筋で支える結果となります。

*その時に、足首は折れ曲がっています。それが鶏歩となります。すると、体重が推進力と化します。力ではありませんので、地面を蹴る必要はありません。下腿三頭筋が自然に支えてくれます。

*これが心意六合拳の鶏行歩となります。実際には低く大きく歩くので、太ももの裏側の筋肉も動員されます。大腿二頭筋が大腿直筋の代わりとなります。

*撃つ時は、突然止まります。止まった瞬間が撃った瞬間となります。だから、最後は速くなります。それまではゆっくりと入ります。相手にとっては、突然の出来事ですが、自分にとってはゆっくりな出来事となります。相手の時間と自分の時間が食い違います。
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by tiger-hawk | 2016-01-09 01:12 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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