動物武術の虎鷹拳院日誌

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体重を勁力へ変換する

*やりたいことがあるので、このblog の更新を少し遅らせます。時々は更新しますので、たまには覗いてみてください。

*私は身体能力が低く、頭も悪い。武術の才能も格闘技の素質も、全く欠落しています。それでも、武術をなんとなく続けていたら、体重を勁力に変換する方法を発見しました。これは面白い、と考えています。(よくある寄りかかり発勁=体重浴びせ、ではありません。)

*達人になれるわけでもなく、もちろん天才でもなく、ただの凡人です。だらだらと続けていただけです。でも、達人にはなれなくても、撃てるようになりたいとだけは望んでいました。

*発見といっても、心意六合拳や宋氏形意拳の先生たちに教わったことが基礎となっています。ヒントももらいました。だから、正確には再発見です。

*体重を勁力に変換するということは、何も足さないということです。つまり、力を加えません。筋力は体重を支えられれば十分ということです。力ではなく体重、ということです。

*ただし、前腕の筋肉は別格です。それが、心意六合拳の鷹爪の拳理です。指を前腕の筋肉で遠隔操作します。それを極端に実行します。手指は、第二関節で広げます。拳も前腕前半の筋肉で造ります。すると、包帯効果が現れます。拳にバンテージを巻いたような感覚です。

*鷹爪の拳は、還暦過ぎた非力なオバチャンも成功させました。鉄牛耕地を一回しかできないオバチャンです。それも正確にはできません。はっきりいうと、できていません。つまり、筋力よりも意識の集中ということです。

*掌も拳も、全ての技は前腕前半の筋肉=鷹爪で撃ちます。

*腹も別格です。腹は身体の中心です。腹横筋で腹を横へ引っ張ります。すると、脇腹が膨れます。腹直筋で体幹を立てます。これを十文字呼吸法と称します。

*腹の使い方は、宋氏形意拳の熊の1号・3号・2号で習得します。熊の2号はかなり特殊です。以前は教えるのをあきらめていましたが、今は教えています。動かし方は、普通とは逆だそうです。

*足は、心意六合拳の鶏歩・弓歩、宋氏形意拳の六合歩で造ります。みんな、ネコ科の指行性です。すなわち、足指がストッパーとなります。踵では立ちません。踵で立つのが、ヒトの蹠行性(せきこうせい) です。

*足首に体重を降ろします。足首は関節なので、それだけでは無理なので、実際には下腿三頭筋が体重を支えます。

*歩き方は、心意六合拳の鶏行歩です。これもホンダのアシモ君になってしまうので、悩んでいました。現代日本人は足指を使って歩かない、との研究成果によって、アシモ君は造られました。だから、アシモ君には、たぶん足指も趾球もありません。詳しく見る機会はありませんけど。足裏全体が踵になっています。

*どうしようかなあ、と思っていたら、指行性ウォークができました。足指に全体重が乗ったのを確認してから、左右の足を交替させます。これには、ニワトリの一本足も入っています。ニワトリ=鳥類も指行性です。

*これを大股にします。すると、太ももの裏側=大腿二頭筋が使えるようになります。

*指行性ウォークから、鶏行歩準備体操を造りました。これは、鶏歩準備体操でもあります。これで、アシモ君にも鶏行歩を教えられると考えました。

*鶏行歩準備体操でも、何も加えてはいけません。体重だけです。力を加えてはいけません。だから、身体を緩めます。地面を蹴ってはいけません。

*最後に、子供を救う活動をしているお医者さんの言葉を、勝手に引用してみます。吉岡先生ごめんなさい。blog 「発展途上国の子供を救え ! 小児外科吉岡秀人の戦い」から

特に先天的な才能にはピークがあり、必ず時間の経過と共に衰弱していく性質がある。
後天的な努力によって目覚める才能はピークアウトせずに生涯成長する可能性がある。
だから継続的な努力によって時間をかけていけば、多くは生まれつきの才能の弱さなど克服できるのだ。

*これが全部あてはまるとも思いませんが・・・私は幼児の頃、ひどい中耳炎をして左耳が壊れています。たぶんそのせいで音感が狂っています。だから、音楽は絶望的です。でも、武術ではなんとかなると思っています。
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by tiger-hawk | 2016-01-21 07:27 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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