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動物武術の虎鷹拳院日誌

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もう一人の自分を造ります

*形の中身を見ます。基本功と基本技の構造を解析します。するとできるようになります。

*動いている先生を観察します。その良いところを抽出します。そこを真似します。悪いところは無視します。真似してはいけません。

*ところが、普通の人は、先生の悪いところばかり真似します。すると、先生の劣化版ができあがります。そんな自分ができあがります。どうしてそんなことをするのか? 疑問なのですが、そのほうが簡単だからです。

*簡単なことをすると、つまらない自分ができあがります。これは多くの人が無意識にやっています。

*先生の良いところを抽出します。そこを真似ます。

*つまり、先生を神格化してはいけません。先生も人間なので、いろいろと欠点があります。そこは無視します。性格的欠点も無視します。

*さらに、自分を観察します。動いている自分の外に、もう一人観察する自分がいます。その観察する自分が、自分を客観的に見ています。

*幽体離脱するようなものです。死んだ時、自分の霊魂が自分の死体を天井から観察する、なんて話しがあります。そこまで大げさではありませんが、そんな感じです。

*すると、いろいろと欠点が見えて来ます。動きの悪いところが見えてきます。そこで、修正します。修正する方向は、先生の良いところです。先生の悪いところへシフト・チェンジしてはいけません。

*宋氏形意拳でも、心意六合拳でも、私は先生の良いところを真似しました。悪いところは無視しました。良いところはさらに強調しました。そのようにして勁力を発見しました。

*さらに自分を観察しました。駄目なところがたくさんありますが、そこを良い方向へ変えていきます。(性格は直っていませんけど。ひねくれたままです。申し訳ありません。)

*ところができるようになると、できない人が理解できなくなりました。なんでできないのだろう? とても不思議でした。

*できない人は、自分一人しかいません。すると、自分を観察して修正してくれる自分がいません。自分の外にもう一人自分を造ります。その外の自分が自分を観察します。そのように実行します。すると上達します。

*今は、宋氏形意拳の龍形基本功を構造解析しました。熊の1号・3号・2号も構造解析を終了しました。心意六合拳の基本技も構造解析を終了しました。

*だから、簡単に人を修正することができます。ところが、修正しても、また元に戻ってしまいます。今週できたとしても、来週はまた戻ってしまいます。

*それは、できた自分を見る自分がいないためです。そのために、自覚できません。できたとしても、すぐに忘れてしまいます。元の木阿弥です。

*上達の方法は、もう一人の自分を造ります。その外の自分が自分の動きを観察します。つまり、自分が何をやっているのか? 客観的に観察することです。無我夢中に練習していると、上達することができません。がむしゃらに練習するのは、最悪な方法です。一生懸命に練習してはいけません。他人があなたを観察しているように、自分で自分を観察します。
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by tiger-hawk | 2016-04-03 05:47 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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