動物武術の虎鷹拳院日誌

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身体は腹と前腕で支えます

*心意六合拳の起勢ができるようになった私は、それを単虎抱頭や鷹抓把の高い姿勢に応用しました。

*手を高く上げると腹が抜けてしまいやすいのですが、そこでも腹を使います。すなわち、腹横筋を横へ引っ張ります。すると、上から下への打撃が成立します。かなり余裕で撃てます。これで、鷹抓把や単虎抱頭も理解できました。

*「心意六合拳は起勢から収勢までリラックスしてはいけない」との師匠の言葉をやっと理解できました。

*リラックスしてはいけないのは、腹横筋のことでした。そして、肩は24時間リラックスさせます。

*それからは、立っていても座っていても、腹横筋を使うことにしました。すると腹直筋を補助的に使えるようになりました。腹直筋で体幹を立てるのですが、腹横筋を横へ引っ張ることの副産物として使えます。

*鉄牛耕地のように四つん這いになると、どうしても肩で支えてしまいます。すると、腕立て伏せになってしまいます。

*その時、意識的に腹横筋を横へ引っ張ってやります。かなり強烈に意識をかけないと、腹横筋は動いてくれません。(三節棍排打功が役に立ちました。三節棍で、腹、脇腹、背中を叩いてもらいます。)

*これは、平起平落の鉄牛耕地が効果的です。それも、一本足がより効果的です。

*肩で支えてしまうとしても、鉄牛耕地をやり続けます。やらないことは上手くなりません。そこで、鉄牛耕地をあきらめて、代用品を用意してはいけません。

*心意六合拳の鶏歩ができなくても、あきらめてはいけません。続けることです。やらないことは上手くなりません。

*できないのが当たり前なのです。できなくても、やり続けます。

*腹が抜けると、尻が出ます。腰を使うと、尻が出ます。腰を使わずに、腹を使います。すると、尻が収まります。それが提肛です。

*鉄牛耕地の代わりのものを用意してはいけません。できなくても、続けます。腹に強烈な意識をかけます。

*やがて、ヘソの周りに楕円形の中心ができます。自分の場合、ヘソを中心にして、長い径が約11cmくらいの楕円形となります。

*但し、力を入れ過ぎると膀胱の辺りが緊張してしまいます。膀胱の辺りは避けます。身体の動きが悪くなります。あくまで、 ヘソを中心とします。(お母さんから栄養をもらっていたヘソが、命の源です。)

*ヘソ周りの楕円形は、脇腹を膨らませます。腰方形筋も膨らませます。結果、腰が消えます。腹から脇腹と腰周りが膨らみます。だいたいベルトのラインです。(但し、腰パンをしている人には当てはまりません。)

*鉄牛耕地は様々な筋肉を刺激します。前腕の筋肉、上腕三頭筋、前鋸筋、小胸筋、僧帽筋、腹直筋などです。

*そして、大胸筋と上腕二頭筋には効きません。だから、見せる筋肉はできません。

*一番大切なのは、腹横筋です。腹横筋に効くように、鉄牛耕地を実行します。

*くれぐれも肩で支えてはいけません。身体は腹と前腕で支えます。オフェンスもディフェンスも腹と前腕の鷹爪です。

*足は基礎です。足指・趾球ー足首ー下腿三頭筋の指行性トライアングルが基礎構造となります。
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by tiger-hawk | 2016-04-19 06:29 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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