動物武術の虎鷹拳院日誌

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気と推手と鶏行歩

*気の太極拳、気の武術、てなんだろう? たぶん、意識の問題なんだろうなあ? となると、脳神経の問題かな? 

*ここにヒントがあります。それは推手です。推手とは何か? それは反射神経の訓練です。

*格闘技の要素として、反射神経と筋力と技があります。そこから、反射神経を重点的に取り出したのが推手です。

*昔、故M先生の弟子だった整骨院の先生が近所にいました。その方に、虎鷹拳院で推手をやれ、と言われたことがありました。

*太極拳の推手ならば、上海の顧留馨先生に、自宅で特訓を受けました。顧留馨先生、楊式太極拳と陳式太極拳の著作で有名な先生でした。上海でとても親切にしていただきました。まだ、中国の空気がきれいな頃のことです。南京路のメインストリートに裸電球があった頃のことです。(古い話ですいません。) 

*顧先生、わざわざ洋食レストランに連れて行ってくれました。(本当は下町のワンタン屋かウドン屋で良かったのですが。) とまあ、懐かしいセピア色の想い出です。

*で、推手をやれと言われたのですが、虎鷹拳院ではやりませんでした。なんとなく疑問に思っていました。

*決定的なのは、心意六合拳の師匠に、反射神経に頼らない闘い方を教わったことです。これは助かりました。フジマツはアホなので、反射神経は生まれつき鈍いのです。これは遺伝の問題です。

*反射神経は鍛えても、ほとんど効果ありません。持って生まれたものだからです。

*反射神経と混同しがちなのですが、心理学の問題があります。格闘技でも武術でも簡単な心理学を用います。様々な方法がありますが、心意六合拳では、相手の反発を引き出す、という手法を用います。ですから、心意六合拳はいわゆる一撃必殺ではありません。でも、フェイントは用いません。

*前のめりに突っ込むことはないので、フェイントを用いなくても問題ありません。

*さて、反射神経です。推手も反射神経の訓練です。でも、フジマツはアホなので反射神経に頼れません。そんなフジマツを神様は哀れんで、心意六合拳に導いてくれました。

*そして、動物武術には姿勢の勁力がありました。前へ突っ込めば姿勢は崩れます。だから、勢いは殺します。最後は、前腕の鷹爪だけで撃ちます。

*反射神経の鈍いフジマツに、心意六合拳は都合良くできていました。

*宋氏形意拳では、徹底的にその場の定歩の五行拳を訓練しました。これは当時、歩けなかったからです。歩くと浮いてしまうので、これは歩くと駄目だと自分で判断しました。

*これは、心意六合拳の鶏行歩に役立ちました。すなわち、地面を蹴らない歩き方です。鶏行歩とは、大きい鶏歩が交替するだけ、ということです。

*そのお陰で、勢いがあるようで実は勢いを殺している歩き方ができるようになりました。これはとても便利です。

*なんだかまとまりませんが、そんな感じです。プププ 逃げろ~~
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by tiger-hawk | 2016-05-07 06:10 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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