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動物武術の虎鷹拳院日誌

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見つける下腿三頭筋

*また出ました、コブシを握れない人が。拳面が平になりません。指が、指の第二関節が出てしまいます。

*そのままでは骨折するよ、と言うのですが、直りません。一生懸命やればやるほど駄目になります。

*とても不思議なんです。私はそんなこと苦労したことがありません。拳面は平にすること、これだけ言われて即できました。

*で、後になって彼の真似をしてみました。すると、原因が解りました。今度も、力の使い過ぎ、です。指の力を使い過ぎなんです。だから、一生懸命やればやるほど駄目になります。(手首に力を入れて駄目になる場合もあります。手首は無いものとします。) 

*いつもいつも失敗は、力の使い過ぎです。ナンダカナー 力の調整ができません。1%の力か、100%の力か、しかありません。無駄な努力をしています。そんなに力は要りません。もっとフニャフニャでいいんです。フニャフニャしましょう。

*男らしく? そんなもの要りません。オカマさんになりましょう。もちろん、表面だけのオカマさんです。でも、本物になってもいいです。それは好みですから。あっきれいなオネーサン、帰らないでくださーい ! 

*さて、下腿三頭筋の見つけ方です。これ、心意六合拳の鶏歩を練習すれば、すぐに見つかります。でも、見つからない人もいます。

*これも、力の使い過ぎ、なんです。何処の力でしょう? それは太ももです。大腿直筋の使い過ぎなんです。でも、長年の習慣は変えられません。なかなか難しいです。

*長年、大腿直筋で地面を蹴って歩いてきたのですから。ご幼少の頃からの習慣です。

*地面を蹴って歩くとは、ジャンプすることと同じです。どちらも大腿直筋を使います。ウォーキングです。

*でも、下腿三頭筋を見つけたいのです。筋肉図を見たところで、見つかりません。自覚できません。

*そこで、階段を降りてみましょう。エスカレーターを使ってはいけません。階段です。

*階段を下る時、足指と趾球で着地します。すると、下腿三頭筋に負荷がかかります。ハイ、下腿三頭筋が見つかりました。これが指行性です。

*反対に階段を上がる時、足裏全体で着地面を蹴ります。蹴る力は大腿直筋です。小さくジャンプするのです。そして、足裏全体で一段上に着地します。これが蹠行性となります。

*階段下り運動だと、下腿三頭筋が簡単に見つかります。さて、これを平地での鶏歩に応用します。

*後ろ足の踵を少しだけ上げます。ところが、足首は折れ曲がります。足首に体重がかかります。しかし、足首は関節なので、実際には下腿三頭筋に体重がかかります。

*これでも駄目な人もいます。それは、膝で立ってしまう人です。それは、前のめりになっているからです。ところが、自分では前のめりしているなんて自覚できません。そんな鈍い人もいます。

*そこで、膝裏を折ります。決して、膝表を折ってはいけません。膝表を折ると、大腿直筋に体重がかかります。膝も痛くなります。

*膝裏を折り、足首を折り曲げると、下腿三頭筋に体重が降りてきます。これが姿勢勁力の根本となります。指行性となります。

*もちろん、指行性動物と同じではありません。指行性動物とは骨格が違います。指行性動物の踵は、ヒトの膝位の位置にあります。(正確には踵ではなくて、踵に相当する関節のことです。) 

*歩く時は、一本足時間を長くします。これがニワトリの一本足時間です。そのために、大股で歩きます。すると、足首は折れ曲がり、足指が使えるようになります。

*もう一度、鶏歩に戻ります。階段下り運動を思いだしてみましょう。でも、足首と膝裏は折れ曲がります。すると、平地での指行性ができるようになります。

*これでも駄目? ではやっぱり体育館に来てください。
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by tiger-hawk | 2016-05-10 05:55 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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