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動物武術の虎鷹拳院日誌

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腹で腹を持ち上げる

*土曜日曜と遠方から友達が来て、いっしょに練習しました。今回の友達は初対面でしたが、楽しく練習できました。その内容を簡単に書いてみます。

*宋氏形意拳の龍形基本功・・・肩と脇腹と尻を一体化して動かす。脇腹主導ですが、決して身体を捻ってはいけません。腹横筋を横へ引っ張ります。ヘソが中心となります。腰の動きは消します。腰を無きものとします。尻も体幹の重要な構成部分となります。鼠蹊部は切り込まれます。(友達は不思議な感覚、と言ってました。自分はこれが普通なんですけど。)

*熊の1号・・・脇の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。尻は収めます(提肛) 。肩と胸を使ってはいけません。この肩と胸に関しては、全ての動作に共通します。鼠蹊部の切り込みも、全ての動作に共通します。

*熊の3号・・・これは、宋氏形意拳の横拳です。熊の2号をやさしくしてみました。脇腹が左右、半回転します。これで相手を捉えます。熊の3号をやってみて、相撲の押しも完全に理解できました。自分よりも重い相手を楽々と押せます。

*例えば、蹲踞の姿勢では、鼠蹊部の切り込みと提肛(尻を収める) ができています。そのままゆっくりと立ち上がります。これ、横綱の土俵入りです。そのまま、やや半身になり押します。動物武術の場合は、完全に半身となります。

*熊の2号・・・脇腹の半回転を完全に実行します。熊の3号の半回転は少し回転不足です。腹横筋の腹圧を高めます。

*心意六合拳の弓歩・・・大きい歩幅で、内転筋に体重が掛かるようにします。後ろ足は下腿三頭筋から内側へ絞ります。体幹は脇腹からやや外側へ絞ります。逆方向となります。いわゆる雑巾絞りです。これだけで勁力が出ます。撃つのは、前腕だけとなります。いわゆる鷹爪です。

*心意六合拳の鶏歩・・・小さい歩幅で、後ろ足の下腿三頭筋に体重が降りて来るようにします。この自分の体重がそのまま勁力となります。体重移動は厳禁です。体重移動すると、姿勢は崩れます。すると、姿勢の勁力も崩れてしまいます。もはや、撃つことはできません。

*宋氏形意拳の六合歩・・・鶏歩よりは少し歩幅を大きくします。後ろ足はやや外に開きます。最初は、後ろ足の内側広筋に体重を降ろします。そこから後ろへ後退します。すると、後ろ足の下腿三頭筋に座る結果となります。後ろ足の下腿三頭筋が、椅子そのものとなります。これが空気椅子の正体です。椅子に座ってリラックスしてください。

*心意六合拳の虎撲、鶏撲食、鶏形単把・・・たくさんやっても混乱するので、技はこの三つだけです。単把は、吊歩でやりました。

*最後に体育館の更衣室で、呼吸法をやってみたら、見事、できました。これ、腹横筋をヘソを中心にして、横へ引っ張ります。これだけだと解らないので、家伝の秘密の秘訣を伝授しました。「腹で腹を持ち上げる」です。すると、前鋸筋も使えます。胸と肩はユルユルです。

*鉄牛耕地の腹と同じです。鉄牛耕地の場合、腹で身体を持ち上げます。立ってやる時は、腹で腹(と体幹) を持ち上げます。これ、私が開発しました。え? 家伝の秘密の秘訣? もちろん、ウソです。私が解明した呼吸法です。プププ 逃げろ~~

*なお、全国の知らない友達のみなさんにも、ゆる~~い特訓を差し上げます。遠慮なく、連絡ください。インチキ・フジマツ、いつでもお待ちしています。
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by tiger-hawk | 2016-05-30 05:16 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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