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動物武術の虎鷹拳院日誌

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本当の足指先

*拇指球ではありません、その二、です。

*「拇指球」で検索してみたら、最初に以下の記事がありました。
・・・アフリカや中南米のスポーツ選手が脚力に秀でているのは、裸足でいる時間が長いことと関係していると言われています。

しかし、今日の日本で日常的に裸足で歩いたり練習することは難しいものがあります。

裸足にならなくても、親指の付け根の「拇指球」に体重をかけて、指先を使って歩くという意識を日常的にほんの少し持つだけで、習慣化すれば、見違えるような動きになってきます。・・・

*これは、足指を使って歩く、という趣旨の記事です。これなんだかおかしい。

*拇指球は足指先ではありません。私に言わせると、足指先とはその第一関節部分です。そこに体重をかけます。

*それは心意六合拳の鷹爪の拳理です。

*例えば、心意六合拳の単把や虎撲では、掌根で撃ちます。しかし、掌根だけでは失敗します。大切なのは、指先の第一関節の部分で相手を捉えることです。(拳でも、指先の第一関節に意識集中します。すると、拳が歪むことがありません。手首はフラットになります。) 

*だから、心意六合拳の鉄牛耕地では、五本の指の第一関節の部分と掌根で地面に接触します。

*掌全体をベターと地面に付けると、肩を使ってしまう結果となり腕立て伏せになってしまいます。

*足でも同様で、拇指球に体重をかけると、足指の第一関節部分が浮いてしまいます。浮かないまでも、曖昧になってしまいます。

*拇指球は足指に含まれません。大切なのは、足指の第一関節部分なのです。

*私は足指の第一関節部分を自然に使っていました。それに気付いたのは、宋氏形意拳の六合歩です。

*ある人が、宋氏形意拳の崩拳を定歩で練習していました。ところが、なんだか揺れて不安定になっています。少し上下動と前後動しています。

*そこで、両足の足指を使いなさい、とアドバイスしたら、安定してきました。

*心意六合拳の鶏歩でも、拇指球だけでなく、足指の第一関節部分に体重がかかるようにします。これは、後ろ足の足首が折れ曲がるようにすると、結果的にそうなります。

*そして、歩く時です。すなわち、心意六合拳の鶏行歩です。最初に趾球に体重がかかります。踵はわずかに地面に触れるだけです。

*しかし、決定的なのは、足指の第一関節部分です。第一関節に体重がかかります。そして、地面を捉えて前進します。地面を蹴ると浮いてしまいます。

*ジャンプやランニングでは地面を蹴ります。鶏行歩とは違います。

*なお、沈墜勁や震脚の場合は厳密に考える必要はありません。浮いたら沈めばいいだけです。まあ、私たちには関係ありませんけど。

*心意六合拳の弓歩、武式太極拳の弓歩でも、足指の第一関節部分を使います。すると、足の裏側と内側の筋肉の伸張性収縮が実現します。

*足指を使って歩くには、大切なのは拇指球よりも第一関節部分です。これが本当の足指先なのです。

<インチキ道場の練習予定> ・・・予約は必要ありません。気楽に遊びにおいでませ~
10月5日(水) 19時~開進第一中学校体育館
10月6日(木) 13時~平和台体育館
10月8日(土) 19時~開進第一中学校体育館
10月10日(月) 13時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります、
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by tiger-hawk | 2016-10-05 06:25 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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