動物武術の虎鷹拳院日誌

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始まりは弱く成ること

*姿勢勁力を獲得することは、実はとても簡単です。しかし、発想の転換が必要です。

*それは、ずばり"弱くなること"です。

*今の自分よりも弱く成らないと、姿勢勁力は獲得できません。

*今の自分の強さは、ウソの強さなのです。そのウソの強さを捨てなければなりません。

*宋氏形意拳を学習した時、解ったことが一つありました。

*それは、力を入れると駄目に成る、ということです。

*そして、歩くと身体が浮いてしまう、ということです。それからは歩けなくなりました。だから、六合歩の定歩で、ひたすら五行拳を撃ちました。(歩けるように成ったのは、2年後、心意六合拳の鶏行歩を学習してからです。鶏行歩を徹底してやり込みました。それから、移動できるように成りました。もちろん、すぐにはできませんでした。)

*力を入れると駄目に成る、というわけで、フニャフニャ崩拳(五行拳) が始まりました。もはや小学生も倒せません。でも、それしか道がありません。

*2年後、心意六合拳を始めました。一年以上経過したら、心意六合拳の鷹抓把と鶏撲食の中から、伸びない後ろ足の伸張性収縮を発見しました。現在の姿勢勁力の素です。

*この、伸びない足の伸張性収縮を宋氏形意拳の六合歩に当てはめると、六合歩ができるように成りました。すると、フニャフニャ崩拳に勁力の命が生まれました。相変わらずフニャフニャなのですが、勁力が貫通しています。

*私は元々、武術の素質も格闘技の才能もありませんでした。旋風脚の右足着地ができませんでした。せいぜい両足着地です。二起脚の右足着地はできましたが、超低空ジャンプです。反射神経も鈍い。頭も悪い。つまり、身体能力が全面的に低い。

*そのために、達人なんかには成れません。でも、勁力だけは獲得したかった。

*だから、弱く成ったのです。今までの自分を捨てたのです。全てを捨てて、弱く成りました。

*もしも、どうしても力んでしまうならば、弱くなりましょう。それはいわゆるリラックスではありません。本当に弱く成ることです。

*力を入れれば力が出ません。入力と出力は別物です。

*力を抜いてしまうと、どうしても弱く成ります。しかし、今の強さはウソの強さなのです。どうがんばっても、本当の強さ=勁力は手に入りません。

*だったら、全てを捨てて弱くなりましょう。そこから出発です。(かなり勇気が要ります。自分の全否定ですから。プライドが邪魔します。プライドも捨てなければなりません。私は元々弱かったので、プライドがほとんどありませんでしたけど。) 

*それもそんなには長くかかりません。

*心意六合拳の鷹爪を習得します。腹横筋呼吸法を獲得します。そして、伸びない足の伸張性収縮を習得します。

*それらも、弱く成ることから始まります。

<インチキ道場の練習予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~
10月10日(月) 13時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります、
10月12日(水) 19時~開進第一中学校体育館
10月13日(木) 13時~平和台体育館
10月15日(土) 19時~開進第一中学校体育館
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by tiger-hawk | 2016-10-09 07:01 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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