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動物武術の虎鷹拳院日誌

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無人の荒野を行く

*「無人の荒野を行くが如く」という形意拳のことわざがあります。

*誰が残した言葉なのか、詳しいことは知りませんが素晴らしい言葉です。

*その意味は、相手の存在に惑わされることなく、あくまで自分の姿勢を維持しなさい、ということです。

*前のめりになることなく、いつもの練習と同じように進みなさいと教えています。

*そして、最も重要なのは、肩に力を入れてはいけない、との教えです。

*肩に力を入れてしまうと、肩が突っ張ります。肩で相手の体重を受け止めてしまいます。すると使えるのは腕力だけです。体幹は使えません。足も使えません。

*肩に力が入っていると、勁力の死を招きます。

*日常的に肩に力が入っていなくても、練習の時は肩に力が入っていなくても、相手を意識した瞬間、肩に力が入ってしまいます。

*だから、相手を意識してはいけません。相手を無視するかのように、進んで撃ちます。

*そのような態度の姿勢が大切なのです。

*すると前のめりになることなく、体重移動することなく、肩に力が入ることなく、前進して撃てます。

*だから、無人の荒野を行くが如く、前進します。心意六合拳の鶏行歩も同様です。

*黄土平原をただ一人、どこまでも進みます。放浪する狼のように・・・
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by tiger-hawk | 2017-01-15 08:13 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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