動物武術の虎鷹拳院日誌

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せり上がる体幹(熊さんと腹筋)

*Hおじさんが出勁力に成功すると、子供のように嬉しそうな顔をします。無邪気なもんです。

*でもよく見るとおじさんなので、やっぱりそんなに可愛くありません。アハッ

*シロクマさんに質問されました。センセーが今のように姿勢勁力を解明したのは、いつ頃ですか?

*カラダでは解っていましたが、言葉としてしっかりと整理したのはちくわさんに叱られてからです。以前は、こんなこと言わないでも解るだろう、という態度でした。ひどいもんです。

*普通の人はセンセーのような変態ではないので、解らないんですよ ! とちくわさんに叱られます。

*私にはコンプレックスがありました。別に格闘技の才能も武術の素質もありません。頭もアホです。そんな駄目人間ができたのだから、みんなもできるだろう、というわけです。

*でも、普通の人には難しいようです。私はアホなんですが、そのアホの分だけ世間の人と発想が異なるのです。また、モノマネが得意です。師匠のモノマネも得意です。

*ところが、そのままモノマネはしません。ひれくれ者なんです。その本質はなにか? と考えます。

*発想が極端なんです。常識を疑います。常識で判断しません。その結果、気、太極図説、陰陽五行説、儒教、仏教、道教、伝統思想などを捨てました。しかし、スポーツ科学も参考にしませんでした。本を読んでも、さっぱり心に響きません。筋肉の名称を用いますが、それほど深く考えていません。

*唯一、参考にしたのは、動物学と化石人類学です。一番大事なのは、自分の肉体感覚です。

*心意六合拳の前に宋氏形意拳を学習したことは幸いでした。徹底的に力を抜きました。そこに、心意六合拳の鶏行歩が加わりました。

*そして、宋氏形意拳には、熊の基本功1号と2号、龍形基本功がありました。これらが成功のカギです。

*熊さんと腹筋の関係については、あまり書いてないので、整理してみます。

*宋氏形意拳・熊の基本功なんですが、その腹筋については、心意六合拳・鉄牛耕地が関係しています。つまり、私の熊の基本功は、宋氏形意拳と心意六合拳のミックスなんです。

*それが宋氏形意拳として正しいのか? それが心意六合拳として正しいのか? そんなことはどうでもいいのです。それは姿勢勁力としては正しいのだから、それで十分です。それでインチキと言われてもどうでもいい。そんなことは知りません。アハッ

*熊の1号と腹筋の関係・・・これはだんだんに腹圧が高まります。動作の終わりに腹圧が最高となります。熊の2号も同様です。

*下腹部を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。体幹を腹直筋で立てます。

*これを極端にやると、体幹が持ち上がります。腹直筋で体幹が上がってきます。すると、前鋸筋も膨らみます。

*鉄牛耕地の場合、低くなったところから、さらに腹圧を上げます。そして、腹筋(腹直筋と腹横筋) で身体全体を持ち上げてやります。

*低くなる時は、前腕筋と腹筋で支えます。前鋸筋、僧帽筋、広背筋、などは自然に使いますので意識しないでいいです。

*体幹が持ち上がるといいますが、正確には、体幹がせり上がります。例えば、横綱の土俵入りみたいです。蹲踞の姿勢から、身体がせり上がります。腹直筋と腹横筋でせり上がります。

*この体幹のせり上がりは、椅子に座っていても練習できます。立っていても練習できます。いつでも練習できます。つまり、寝ている以外、この姿勢です。でも、そのままでは負荷が小さいので、鉄牛耕地が欠かせません。

*だらしない恰好とは、腹直筋と腹横筋がゆるんでいる状態です。だから、せすじをせすじで伸ばすことはしません。それだと大胸筋も緊張します。体幹がせり上がる結果として、猫背ではなくなります。それは腹横筋を土台として、腹直筋が直接働きます。

*これが心意六合拳と宋氏形意拳の打撃の姿勢です。武式太極拳も同様です。

@ ジョニ・ミッチェルのBoth Sides,Now を聴きながら・・・これ、ジュディ・コリンズの「青春の光と影」としてヒットしました。でもやっぱり作者のジョニ・ミッチェルが最高です。
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by tiger-hawk | 2017-04-28 05:15 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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