動物武術の虎鷹拳院日誌

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アホマツが勁力を獲得できたわけ

*こんにちわ、指行性の姿勢勁力を獲得して、心意六合拳と宋氏形意拳の水平を越えてしまったアホのフジマツでございます。

*フジマツは馬鹿なのに、どうして指行性の姿勢勁力を獲得できたのか? これは全世界のみなさんの疑問だと考えます。その疑問にお答えいたします。

*え? 鶏行歩のインチキ極意の続きはどうした? あれはあと一回で終わってしまうので、箸休めでございます。まあ、いい加減だなあ・・・

*ところで、「行ってみたよ伝統武術大会」のクソ記事が閲覧数1位になっています。あんなフザケた記事が1位とは、このアホblog どうなってしまうのでしょうか? 人ごとながら心配でございます。

*さて、旋風脚の右足着地もできなかったアホのフジマツが、どうして指行性の姿勢勁力を獲得できたのか? それを解き明かしてみましょう。

*それは第一に、武術世界の因習を捨てたことが大きく関係しています。

*武術世界の因習とは何か? 

*それは、気、陰陽五行説、太極図説、伝統思想、儒教、道教、仏教、などのことです。それらは総合すると、呪術に繋がります。

*気とは何か? 気とは大きく見ると、気持ちのことです。気持ちで病気になることもあります。病は気=気持ちから、ということです。

*しかし、それを直接、武術の勁力に当てはめるのはいかがなものでしょうか? 

*そもそも気の字の語源は、古代の戦争において雲の流れから勝敗を占ったことです。つまり、占いなんです。当たるも八卦、当たらぬも八卦の占いです。これでは実に馬鹿馬鹿しいことです。

*だから、気で打つ太極拳とは詐欺師の言葉です。気は気持ちですから、それだけで勁力=強い力は生まれません。なんらかの運動エネルギーが必要です。

*陰陽五行説は科学だ、という人もいますが、どう見ても自然科学ではありません。中国は伝統的に自然科学を軽視してきました。それは無視といっても過言ではありません。

*形意拳は陰陽五行説によって成立しているという向きもあります。しかし、どんなに好意的に見ても陰陽五行説は後付け理論です。

*形意拳は、回族心意六合拳から派生したのです。槍の技法から生まれたわけではありません。漢族としては被抑圧民族の回族から生まれたとは認めたくありません。自分たちが差別して蔑視している民族の拳から派生したなんて、屈辱的です。一番大切な、面子がつぶれてしまいます。

*形意拳の十二形拳を見れば明白なように、形意拳は動物武術です。最近では五行拳が重視されて、十二形拳は影が薄いのですが。しかし元は、五行拳も十二形拳から発生したものです。特に馬形拳・虎形拳・鷹形拳・熊形拳、などから発生したものと考えられます。

*形意拳は戴氏から生まれました。今日、戴氏の拳は戴氏心意拳と称しています。しかし、形意拳の故郷・山西省に形意拳という名称はありませんでした。宋氏も車派も心意拳と称していました。私が学習した時も、宋式心意拳でした。形意拳という名称は河北からもたらされたものです。それは北京に国家権力があるという事実が影響しています。表向きには国家権力に従わないと、問題が発生します。いわば忖度というわけです。

*私が学習した時は、宋式心意拳でした。だから、虎鷹拳院では宋式心意拳と称するべきかもしれません。(宋光華先生は、後に宋氏形意拳と改めました。北京の権力に迎合したわけです。)

*太極図説は宋代の儒教に生まれました。宋学とか朱子学とかいわれています。儒教には、世界観、宇宙観がありませんでした。そこで、宋代の儒教は、道教や仏教を参考にして世界観・宇宙観を作ったのです。世界的には中世といわれる時代です。

*後に、武禹襄は儒教の先生でしたので、儒教から「太極拳」というネームを創作したのです。ネーミングの歴史的成功例です。

*儒教、道教、仏教を含む伝統思想は、ほとんど宗教です。宗教を直接、武術に当てはめるのはいかがなものでしょうか? それでは方向がズレてしまいます。

*勁力は実用的なものであるべきです。宗教的になってはいけません。もちろん信仰は自由ですが、それを人に押し付けてはいけません。

*第二に、宋氏形意拳の五行拳で力を抜きました。徹底的に力を抜きました。小学生も倒せない五行拳でしたが、それでもかまわず力を抜きました。特に肩と胸の力を抜きました。それが勁力の獲得のために効果ありました。

*もちろん、龍形基本功、熊の基本功1号・2号でも力を抜きました。禅密功も効果的でした。やがて、力を入れる人の行為が信じられなくなりました。

*第三に、それでも心意六合拳の鉄牛耕地を実行しました。結果的に、前鋸筋、小胸筋、腹横筋、腹直筋、僧帽筋、広背筋、などに効果がありました。体幹が強化されました。腕立て伏せにならないように、注意しました。

*さて、旋風脚の右足着地ができなかった私は、ジャンプ力が不足していました。右足着地とは、ジャンプした右足で蹴り、回転して着地することです。がんばっても両足着地で限界でした。

*ジャンプ力とは何か? ジャンプ力とは大腿直筋の瞬発力です。ランニングもウォーキングも、大腿直筋を主要な筋肉とします。(ちなみに、武術の基礎といわれる馬歩は大腿直筋で立ちます。) 

*しかし、指行性の姿勢勁力は、大腿直筋の瞬発力をさほど必要としていません。ジャンプ力が不足でも問題ありません。

*指行性の姿勢勁力は、下腿三頭筋の瞬発力を用います。運動の質が全く異なるのです。

*その下腿三頭筋を養うのが、心意六合拳の鶏歩です。鶏歩で歩くのが鶏行歩です。鶏歩と鶏行歩は、下腿三頭筋の瞬発力を秘めているのです。

*やっと鶏行歩のインチキ極意に繋がった。結果的に繋がっただけですけど。アハッ
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by tiger-hawk | 2017-05-11 08:01 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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