動物武術の虎鷹拳院日誌

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回転してはいけない腰

*姿勢勁力の根っこは、ヒラメ筋の覚醒です。もちろん、伸張性収縮です。

*指行性はそのためにあります。

*折れ曲がる足首はそのためにあります。

*折れ曲がる鼠蹊部はそのためにあります。

*脇腹の前鋸筋から鼠蹊部への切り込みは、そのためにあります。龍腰のことです。

*腕を脇腹の前鋸筋から生やすのは、そのためにあります。龍身のことです。

*心意六合拳の鶏歩と鶏行歩はそのためにあります。

*宋氏形意拳の六合歩はそのためにあります。

*ヒラメ筋は腓腹筋へ、半腱半膜様筋と大腿二頭筋へ、内転筋へ、つなげます。

*しかし、それは見えません。それで少しでも見えるように、心意六合拳の弓歩があります。武式太極拳の弓歩があります。

*膝を伸ばすのは大腿直筋ですが、その前にヒラメ筋が始動します。半腱半膜様筋と大腿二頭筋が始動します。それらが膝を伸ばすかのように動きます。実際には膝は伸びません。筋肉が伸張性収縮します。

*姿勢勁力では、大腿直筋は最後に動きます。

*ヒトは大腿直筋で立ちます。大腿直筋で地面を蹴って歩き始めました。だから、最初に動くのは大腿直筋です。それは倒れ込みながら歩くからです。

*その関係を逆転させたのが、ニワトリの指行性一本足から造られた鶏行歩です。

*伝統に縛られた中国の民間武術では、姿勢勁力の解明が遅れました。外国人のフジマツが先に解明してしまいました。

*それに、姿勢勁力が無くても動作勁力があります。動作勁力で間に合います。そのほうが自然ですから、わかりやすい。

*私は動作の無い静かな姿勢勁力に魅かれました。沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も、開合も要りません。

*しかし、それは倒れ込みながら歩く人類の本能に反します。

*だから変態します。だからインチキと言われたら、その通りです。

*常識に捕われた人たちには理解できません、残念ですが。

*先進的過ぎた虎鷹拳院ですが、世の中との橋渡しを武式太極拳がしてくれると期待しています。

*というわけで、9月に武式太極拳ワークショップを無料で開催する予定です。今回は、熊の1号を解明します。熊の1号は、前鋸筋から始動します。太極拳のロウシツヨウホも前鋸筋から始動します。しかし、それは太極拳からは伺い知れません。

*熊の1号は、前鋸筋から動き体幹を統一してくれます。それは回転しない腰を造ります。

*腰が回転すると、体幹は崩れてしまいます。バラバラの体幹となります。

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by tiger-hawk | 2017-08-07 08:32 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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