動物武術の虎鷹拳院日誌

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腕の伸ばし過ぎ

*心意六合拳の鶏歩については、田植発勁でだいたい解決しました。

*それでも、肩に力を入れてしまう人が大多数です。

*私の場合、宋氏形意拳の崩拳で肩の力を抜きました。でもこれは一般的ではありません。なにしろ難しい。それに小学生も倒せないフニャフニャ崩拳なので、すぐに成果が出ません。

*そこで、心意六合拳の単把を提案しました。先日、さっそくシロクマさんにやってもらいましたが、やっぱり肩に力を入れてしまいます。

*その原因は、腕の伸ばし過ぎです。正確な最適な長さを学習できません。

*それは、上腕三頭筋で腕を伸ばしているからです。

*上腕三頭筋は腕を伸ばす筋肉なんですが、姿勢勁力では直接使うことはありません。つまり、人間としては正しい行為なんですが、姿勢勁力としては正しくありません。

*姿勢勁力としては、前鋸筋で腕を伸ばしてほしいのです。つまり、腕を伸ばす過程においては、表面的筋力をほとんど使いません。ほとんど龍腰(脇腹前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込む) だけです。

*それが、宋氏形意拳の龍形基本功です。

*龍形基本功で、最適な腕の長さを学習します。そして、前鋸筋で支える腕を学習します。熊の1号も同様です。

*龍形基本功の腕については、一人ずつ修正する必要があります。一度で覚えてほしいのですが、みんなには無理そうなので、しつこく教えます。私は自分一人で最適な腕の長さを体得しましたが、みんなには無理みたいです。

*単把は双把=虎撲の変化形です。単把と虎撲の腕の長さは同じです。

*虎撲は鉄牛耕地と同じです。つまり、鉄牛耕地も前鋸筋で腕を伸ばします。上腕三頭筋も使いますが、前鋸筋主導です。

*つまり、練習の時、鉄牛耕地をやってから単把を撃つと、たいへん安定します。

*というわけで、単把の練習は鉄牛耕地から実行すると良いでしょう。

お知らせ、する段階ではありませんが、12月3日か10日に武式太極拳ワークショップをやろうかな? と考えています。9月のワークショップが不手際でつぶれてしまったので。格技室なら借りられるかもしれません。ちょっと狭いので15人位でやります。借りられたら、報告します。

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by tiger-hawk | 2017-09-06 08:43 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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