動物武術の虎鷹拳院日誌

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前腕発勁=腕撃

*お元気ですか ! みなさん,インチキ・フジマツは元気です。いよいよ会員が減って、虎鷹拳院は完全消滅しそうですが。アハハ


*シロクマさんにもらった練馬だいこんスペシャル号(自転車) で、開進第一中学校に通っています。


*拳が相手に当たる時、当たるところは拳面あるいは拳頭です、通常は。


*掌が相手に当たる時、当たるところは手のひらあるいは掌根です、通常は。


*ところが、昔後ろ足勁力、今姿勢勁力は違います。宋氏形意拳・心意六合拳・武式太極拳は違います。


*拳も掌も、当たるところは、前腕なのです。


*前腕の筋肉が拳を、掌を、腕を、造るのだから、当然そうなります。


*相手との接触点を、前腕の筋肉が感じ取ります。つまり、直接には前腕発勁なのです。ということは、腕撃です。


*つまり、パンチはありません。パンチは、昔後ろ足勁力、今姿勢勁力には不向きなのです。


*パンチはボクシングが最高です。最強です。だから、ボクシングに任せればよろしい。私たち武術者がやるべきではありません。特に、昔後ろ足勁力・今姿勢勁力がやるべきではありません。


*拳・掌は前腕の筋肉が造ります。前腕の筋肉は、脇腹の前鋸筋が支えます。


*前鋸筋は鼠蹊部へ向かって切り込まれます。鼠蹊部でクロスして内転筋へ達します。


*内転筋で指行性勁力と合体します。


*こうして全身が合体します。姿勢勁力となります。


*姿勢勁力の根本は、指行性と後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮によって造られます。その根本は、足指とヒラメ筋です。


*それが心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩となります。


*それには、パンチは不向きです。


*姿勢勁力は、直接には前腕発勁です。上腕三頭筋は使いません。上腕三頭筋は、相手との衝突の衝撃を受け止めます。


*上腕三頭筋で拳を伸ばすから、ハエの止まる遅い拳となります。


*上腕三頭筋を使わなければ、拳は速く撃てます。これは、宋氏形意拳の崩拳で解りました。それでも、前鋸筋の始動と僧帽筋の後ろ盾があれば、問題ありません。


*上腕三頭筋ではなく、前腕と前鋸筋で拳を伸ばします。その動きの根本は、指行性と後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮です。


*前腕と体幹と足指・ヒラメ筋が合体します。


*こうして、渾身拳が生まれます。


*渾身拳とは、渾身=全身が拳になるのではありません。


*渾身=全身が統一されることです。


*通常、人間の身体は分裂しています。特に、直立二足歩行は、身体の分裂を促進しました。


*その人類の進化=退化を逆転させて、指行性四足歩行動物の特典を獲得するのが、虎鷹拳院の目的です。


*先日、Nさんに、もっと足の力を抜いてみて、と言ったら、かなり勁力が出ていました。軽く相手を押していました。


*いつも、力入れ過ぎ、と言っているのですが、納得してくれませんでした。


*「センセーは内転筋に意識集中しろ、と言うではありませんか ! 」と反論していましたが。


*内転筋に対してはあまり体重を使えないので、鍛える時は意識集中します。


*でも、実際に撃つ(押す) 時は、余裕を持って撃ちます。気楽に撃ちます。そのほうが勁力が出ます。フニャフニャ道の極意です。


追伸


練馬だいこんスペシャル号には、後ろに大きなスライド式荷台が付いています。そのために、乗り降りがたいへん。この大きな荷台は、長い練馬だいこんを運ぶためのものだそうです。練馬農業祭は年に一回だけなのですが。そんなわけで、短い足のストレッチを始めました。アハハ


https://www.youtube.com/watch?v=uQH-L78clJw ニール・ヤング


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by tiger-hawk | 2017-09-11 08:24 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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