*宋氏形意拳・炮拳を練習していたら、5連撃のコンビネーションができました。
*作ろうなんて思っていなかったけれど、なんとなく流れでできてしまいました。
*単なる思いつきかい ! ハイ、そもそも思いつきだけで生きていますから。人生の目的? 武術の目的? そんなものフジマツにはありません。テキトーにいい加減に生きていますからあー。威張るな ! ボケ !
*とまあ、炮拳を練習していたら、新しい発見がいろいろありました。
*というわけで、宋氏形意拳・炮拳の無料ワークショップをやろうかな? と思いつきました。
*形意拳なら知名度もあります。ある程度の練習人口もあります。
*しかし、フジマツ社会的評価ゼロであります。誰一人来ないのでは? その時は一人で練習します。心配ご無用。
*なにしろ、水曜日夜の学校体育館は悲惨な状況でした。止めてしまおうかな? 止めてしまおうと思うこともありましたが、広い体育館は気持ちいいので、続けています。
*というわけで、体育館を無事借りられたら、炮拳・無料ワークショップやります。一人も来なくてもやります。アハハ なにしろ一人練習大好きです。
*フジマツさん、離婚してからクリスマスも正月も一人孤独に過ごしていましたか? などとシロクマさんが嫌なこと言ってました。指摘されるまで孤独なんて感じていませんでした。指摘されると・・・でもまあ、どうでもいいです。今は一人でいることが楽しくなりました。人に気を使うのはメンドー臭い。実は人としゃべるのもメンドー臭い。
*このまま社会的評価ゼロで死んでいきますが、ちくわさんが伝えてくれるでしょう。コボクマシーン1号やシロクマさんは人を教えることに興味ないので。
*というわけで、炮拳5連撃です。
1 起勢から一歩前進して、逆歩炮拳
2 そのまま順歩炮拳
3 半歩前進して、逆歩鑽拳
4 半歩前進して、順歩崩拳
5 半歩崩拳
*これを左側と右側を交互に練習します。別にどうってことないコンビネーションですが、自分一人気に入っています。
*形意拳はいろいろなスタイルをやりました。でもなんだかなあ? なんて感じ。これ使えるの?
*徐文忠先生の上海の自宅で、山西派形意拳、なるスタイルを習いました。この山西派形意拳、上海にしか存在していません。もちろん、山西省にはありません。
*創始者は宋氏形意拳に関係していますが、その後いろいろなスタイルを取り入れてゴチャマゼスタイルを作りました。ゴチャマゼが悪いわけではありませんが、徐文忠先生が半歩崩拳を震脚で撃ってドヤ顔した時は、完全に冷めました。
*震脚は八極拳でさんざんやったので、もう卒業していました。もうお腹いっぱいで、たくさんです。震脚は気持ち悪くなります。
*その後、形意拳の発源地ー山西省太谷県へ行きました。形意拳の故郷に行けば、何かあるのでは? と期待しました。
*偶然、静かな形意拳ー宋氏形意拳に出会いました。今から考えると偶然ではないような気がしますが。車派形意拳の先生にも会いましたが、普通の形意拳にしか見えませんでした。普通はもう要りませんでした。
*震脚系の形意拳では、安徽省で凄いなあと感じられる青年に会いました。彼の先生は南京中央国術館の先生だった人ですが、国民党関係者だったので文化大革命で迫害されて社会の底辺に沈んでいました。
*中国でいろいろな形意拳を見ましたが、震脚系では彼だけ凄いと感じました。他はふ~ん、普通だなあ、なんて感じ。北京の東城区武術館で見た形意拳は、ざんねーん、でした。まあ震脚は気持ち悪くなるので、膝にも悪いし、パスです。
*もちろん本場の宋氏形意拳にも失敗した先生はいます。本場だから上手いわけではありません。そんな失敗した先生も参考にしました。反面教師として使えます。
*身体が浮いている人は、あれ自分だな、と自分の姿を見ました。これはなかなか成果がありました。この先輩が一番の先生です。アハハ
*「引っ込む鎖骨」も炮拳が一番わかりやすい。というわけで、炮拳スタイルです。
追伸
「なんだか太くなった」・・・最初に気付いたのはオバチャンAでした。太いというより重くなりました、フジマツの下腿三頭筋。その後、シロクマさんにも気付かれてしまった。パワーアップしたな、と言われてしまった。これ、ダラリ鶏歩の効果です。全身の力を抜いてダラダラします。そのまま鶏歩します。だから、ダラリ鶏歩。ダラダラしていると、体重が下へ降りてきます。それを下腿三頭筋が受け止めます。すると、下腿の腓腹筋とヒラメ筋が重くなってきます。
ダラリ効果で、宋氏形意拳の五行拳も重くなりました。六合歩もダラダラやってます。