動物武術の虎鷹拳院日誌

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2016年 07月 15日 ( 1 )

内転筋で立つ

*宋氏形意拳の熊の0号は、熊の3号から生まれました。熊の3号は、熊の2号から生まれました。

*熊の2号は、熊の1号と同じでした。そして、熊の基本功の基本構造を解明したのです。

*それは、鼠蹊部の切り込み、と、足首の折りたたみです。この二つの要素で、指行性となりました。すなわち、足指と趾球で立っています。

*鼠蹊部の切り込みと足首の折りたたみは、もう一つの結果をもたらしました。

*それが、内転筋で立つ、ということです。

*熊の0号は、やや広い平行立ちです。つまり、いわゆる馬歩に近い立ち方です。ところが、内転筋で立つので、馬歩とは違います。

*内転筋で立つのは、心意六合拳の弓歩です。これは、心意六合拳の師匠に習いました。

*内転筋で立つことを、太極拳では"円襠"と称します。つまり、太極拳の起勢の姿勢は、内転筋で立つのです。これは、一般的認識とはなっていないようです。

*日本人には馴染みの立ち方で、内転筋で立つ方法があります。それが、相撲の腰割りの立ち方です。あれがそのものずばり、内転筋で立つ方法です。

*内転筋を使わないと、がに股になります。足の親指側で歩くためには、内転筋のバランスが必要となってきます。

*熊の0号は、初心者も勁力を出してしまいます。でもそのままだと打撃戦に使えません。そこから、足も半身にする必要があります。

*というわけで、熊の0号からどちらかの足を前へ出します。すると、心意六合拳の鶏歩になります。

*いいかえると、熊の0号で覚えた鼠蹊部の切り込みと足首の折りたたみを、心意六合拳の鶏歩に生かします。宋氏形意拳の六合歩に生かします。

*すると、心意六合拳の鶏歩の勁力が生まれます。宋氏形意拳の六合歩の勁力が生まれます。

*熊の0号は、心意六合拳の鶏歩の基本功なのです。宋氏形意拳の六合歩の基本功なのです。

*熊の0号により、動物武術の世界は始まります。
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by tiger-hawk | 2016-07-15 06:22 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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