動物武術の虎鷹拳院日誌

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2016年 11月 17日 ( 1 )

姿勢を直接使います

*体重は常に前の一本足の下腿三頭筋、あるいは後ろの一本足の下腿三頭筋に有ります。(姿勢勁力においてはそのように訓練します。)

*この前の一本足と後ろの一本足は、同じ足です。

*すなわち、右足、あるいは左足です。

*つまり歩く時、体重は移動しません。足が交替するだけです。

*つまり打撃に、体重を直接使うことはありません。

*体重は、前の一本足の下腿三頭筋に有り続けます。あるいは、後ろの一本足の下腿三頭筋に有り続けます。

*これが心意六合拳の鶏行歩となります。

*しかしその前に、自分の下腿三頭筋を発見しなければなりません。下腿三頭筋は隠れていて見えません。普段は大腿直筋で立って歩いているからです。

*それが心意六合拳の鶏歩の目的、あるいは宋氏形意拳の六合歩の目的となります。

*体重を直接的に使えないので、前のめり、寄りかかり、前倒し、体重移動、体浴びせ、体当たり、などは使えません。そこから、動的勁力が動物武術では使えないことになります。

*すなわち、沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚などは、姿勢勁力に存在しません。それらは、別の世界の話しとなります。気で打つ太極拳は気で打つので、勁力は存在しません。それも別の世界の話しとなります。気は勁力ではありません。

*気とは気持ちのことです。ですから、様々なものに変化して存在します。目的意識に、潜在意識に、食欲に、性欲に、愛に、暴力に、脳神経に、神経伝達物質に、反射神経に、幽霊に、生に、死に、変幻自在です。しかし残念ながら、勁力には成り得ません。

*勁力の素材は体重です。動的勁力は体重を直接使います。静的勁力は体重を直接使うことはありません。静的勁力は姿勢を直接使います。
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by tiger-hawk | 2016-11-17 06:46 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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