動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 01月 17日 ( 2 )

オはオオタカのオ

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とても素敵な本を平和台の本屋で見つけました。帯には・・・
幼い頃から鷹匠になる夢を抱いて育ち、
最愛の父の死を契機にオオタカを飼い始めた「私」。
ケンブリッチの荒々しい美しい自然を舞台に、
新たな自己と世界を見いだす鮮烈なメモワール。

この本は捨てないで保存します。散文詩のような美しい文章です。自分の文章はブコウスキーの影響でかなりお下品になりました。アハハ
「H is for Hawk」 Helen Macdonald 著 白水社
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by tiger-hawk | 2017-01-17 19:44

元凶は大胸筋

*心意六合拳の弓歩・・・その足の裏側筋肉の伸張性収縮は、私にとって当たり前でした。とても簡単なことでした。それは下腿三頭筋だけでなく、大腿二頭筋も伸張性収縮させます。

*後は、肩の力を抜くことだけです。しかし、相手がいると肩を使ってしまう人がいました。そんな人がたくさんいました。

*日常的には肩の力が抜けているのに、相手を前にすると、相手の身体を感じてしまうと、肩に力が入ってしまいます。肩で相手を支えると、とても弱い姿勢構造となってしまいます。

*ところが、もっと手前の問題がありました。

*それは大胸筋です。

*武術者に大胸筋は要らない、と心意六合拳の師匠に言われました。

*そこで、大胸筋は使わずに鉄牛耕地しました。結果、前鋸筋と小胸筋が発達しました。胸はぺちゃんこのままです。

*ところが、日本の学校教育では「背筋を伸ばせ」と教えます。この背筋を大胸筋で伸ばすのが、学校教育です。

*その結果、胸を張ってしまう人がいます。大胸筋そのものは貧弱でも、大胸筋を使ってしまいます。

*すると、鼠蹊部を切り込むことができません。鼠蹊部は伸びたままです。

*すると、太もも表側の大腿直筋で立ってしまいます。大腿直筋で弓歩を造ってしまいます。

*すると、太もも裏側の大腿二頭筋で立つことができません。下腿三頭筋はかろうじて使えても、大腿二頭筋が使えません。

*すると、やっぱり大腿直筋で立っています。元の木阿弥です。

*これの元凶は、胸を張ることでした。元凶は大胸筋でした。

*なお、いわゆる中国拳法の含胸拔背では、胸を縮めています。あれも、大胸筋を使っています。だから、姿勢は破壊されています。もちろん、姿勢勁力は出ません。

*流行の雑誌のプッシュアップを見ると、腹が落ちています。結果、肩甲骨が出ています。胸は張っています。全て駄目でした。本屋にありました。立ち読みしてみてください。

*大腿二頭筋が使えないのも、大腿直筋で立ってしまうのも、鼠蹊部が切り込めないのも、その元凶は大胸筋でした。胸を張るからです。

*では、背筋を伸ばすのは? 背筋を伸ばすのは腹直筋であるべきなのです。その腹直筋を使うのは、腹横筋です。

*腹を少し凹ませながら、腹横筋を左右横へ引っ張ります。すると、腹直筋も釣られて背筋が伸びます。背筋は背筋で伸ばしてはいけません。すると、胸を張ってしまいます。

*胸を張ってしまうと、全てが狂ってきます。

*大胸筋は使わずに、前鋸筋と小胸筋を使います。それが宋氏形意拳の龍形基本功です。
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by tiger-hawk | 2017-01-17 08:07 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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