動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 02月 06日 ( 1 )

外から自分を観察します

*どうして喬松茂先生は武式太極拳(喬式太極拳) を弟子にちゃんと教えなかったのか? 今は完全に理解できました。

*弟子の演武を見ながら、なんだか浮いているなあ、と喬先生はつぶやきました。それで私は、太極拳における浮いている状態を完全に理解できました。

*独り言なのか? 私に聞こえるようにつぶやいたのか? そこまでは解りませんでしたが。どうせ質問したところで、とぼけるに決まっているのだから。

*先日、素人のオネーサンaを指導したら、初日で心意六合拳・弓歩の勁力を出しました。小さな勁力でしたが、それでも姿勢勁力です。

*それはオネーサンaにいわゆる中国拳法の経験が無かったことが幸いしました。つまり、悪いクセがありませんでした。ガチガチお兄さんでもありませんでした。

*そして、性格が素直でした。本人は素直ではない、と否定していましたが、私もそう思います。とても頑固です。自分の意志を大切にします。だから、いきなり訪ねてきました。私のアホblog だけで判断して。

*でも、私に習いながら私を馬鹿にする人もいます。とてもプライドの高い男もいます。そんな人はたいてい失敗しますが、実在しました。

*以前、一日だけ空手家先生を指導したことがあります。私なんかよりとても腕力があり、身体能力も高そうでした。心意六合拳の弓歩で勁力を出していました。心意六合拳の鶏歩はまだ無理でしたが、続ければ簡単に出しそうです。

*で、私は遠からず倒されてしまうでしょう、彼が悪い人だったら。幸い、いい人でした。まあ普通、悪い人は虎鷹拳院には来ません。頭から馬鹿にしているので。

*でも、心意六合拳のことわざが理解できました。・・・師匠は弟子に餌を与え養う。やがて弟子は師匠を倒す。・・・なんか怖い世界ですねえ・・・

*私が武式太極拳を習った当時、武式太極拳第五代伝人がいました。喬先生は、伝人を名乗りたかったら勝手に名乗れ、なんて言ってました。本を出したかったら勝手に出せ、とも言ってました。私の前ではそんなこと言ってました。つまり、彼のことを認めていませんでした。(彼の本は北京体育大学出版社から出ていました。) 

*私から見ても勁力は無さそうでした。フワフワと浮いていました。後に来日し東京でも指導していました。電話がありましたが、私は行きませんでした。彼が嫌いでしたし、勁力も無いし、他団体でしたし。先のエピソードで演武したのは彼の奥さんです。

*オーストラリアに移住して、後に奥さんを◯したらしいです。どんな事情があったのか知りませんが、彼の奥さんは強烈な人でした。私なら絶対に逃亡するところです。もちろん、◯す発想はありません。裸足で逃げ出します。私、ヘタレなんです。18歳の時も、靴を履いていたら◯されると瞬間に判断して、裸足で逃亡しました。(当時の◯◯なら私の死体は消せます。) 

*というわけで、武式太極拳の勁力は初日でも出せます。ただし、大胸筋と大腿直筋が過緊張している人は出ません。胸・肩・太ももはゆるめてください。いろいろと考える人は失敗します。私の場合はアホなので、勁力だけは成功しました。

*心意六合拳の鶏歩は、微妙なバランスが求められます。地面を蹴るとバランスが良くなります。しかし、姿勢勁力は消えます。

*武式太極拳には鶏歩がありませんから、その分とても簡単です。しかし、普通の弓歩は大腿直筋で造ります。すると失敗します。武式太極拳の弓歩は裏側の下腿三頭筋と大腿二頭筋で造ります。

*いろいろ考える人は、正確に考えてください。客観的に自分を観察します。もう一人の自分がいて、外から自分を観察します。(幽体離脱とは違います。) 外から自分を観察できない人は、進歩が遅くなります。プライドとか自意識は不要です。
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by tiger-hawk | 2017-02-06 07:47 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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