動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 06月 25日 ( 1 )

やわらかい弱いバネ

(昨日の体育館から)

*やわらかい弱いバネについて練習してみました。技はなんでもいいのですが、心意六合拳の鶏歩で虎撲です。

*これ、後ろ足指の指行性勁力のことです。

*宋氏形意拳の六合歩だと、心意六合拳の鶏歩よりもやわらかい足首を要求されます。

*そこで、心意六合拳の鶏歩からやってみました。弱いバネですが、結果的には強い力が出ます。

*でも、強いバネなんて言うと、力を込めてしまいます。すると、地面を蹴って自滅してしまいます。

*このバネは、足指と足首と下腿三頭筋による勁力トライアングルのことです。三角形の勁力が形成されます。

*でも、硬くしてしまうと、下腿三頭筋の過緊張となります。いわゆる筋トレだと、下腿三頭筋の過緊張を狙います。そこで、スポーツ・ジムの筋トレは使えません。

*このやわらかい弱いバネと手を同調させます。

*同調させるには、力を抜かなければなりません。そうしないと、同調できません。

*結果的に、そんなには力は要らないということになります。

*でも、身体を支持する筋力は必要です。

*いいかえると、身体を支持できればそれでいいということです。

*そのバランスは、ニワトリの指行性一本足、です。これが心意六合拳と形意拳の元です。

*しかし、格闘技経験者は、どうしても地面を蹴ってしまいます。前のめりになってしまいます。前のめりパンチです。

*虎鷹拳院の格闘技経験者も苦労しているようです。

*これには、心意六合拳の鶏歩でやわらかく弱く立つこと、が必要となります。鶏行歩で、やわらかく弱く歩くこと、が必要となります。

*というわけで、勢いは不要です。迫力は不要です。男らしさは不要です。格闘技らしさは不要です。

*自分の動作に対するやさしさが必要です。

*そして、身体が浮いてはいけません。地面を蹴ると身体が浮いてしまいます。オバチャン太極拳も身体が浮いています。地面を蹴っているからです。つまり、オバチャン太極拳も格闘技も、勁力的には同じということです。

*地面を蹴らずに、足首が折れ曲がります。すると、隠れていた足指が現れます。そこから、勁力が出ます。それに手を同調させます。

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by tiger-hawk | 2017-06-25 08:27 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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