動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 07月 13日 ( 1 )

共通分母があります

*どうも、インチキのフジマツです。

*人と話していると、なんか論点がズレているなあ、と感じる時があります。共通の認識だと思っていたことが、実は違っていたということです。

*指行性の姿勢勁力は、自分の体重を利用します。体重だけです。

*いいかえると、力を込めることはしません。してはいけません。体重を勁力に変換するだけです。となると、当然、力を込めてはいけません。

*姿勢勁力の様々な大秘伝=コツは、全て、力を込めてはいけません。

*地面を蹴ってはいけないということは、力を込めてはいけないから、当然そうなります。

*その代わりに、折れ曲がる足首を用意しました。もちろん、足首に力を込めてはいけません。

*その前提条件として、折れ曲がる鼠蹊部があります。もちろん、鼠蹊部に力を込めてはいけません。

*なんでこんなこと説明しなければいけないのか? 正直、馬鹿馬鹿しいのですけど。

*姿勢勁力は体重を利用するだけです。ですから、力を込めてはいけないのです。

*心意六合拳の全ての技、宋氏形意拳の全ての技、武式太極拳の全ての技、は力を込めてはいけません。

*これが、共通の認識のはずでした。でも、違ってた。ナンデヤネン !

*姿勢勁力には共通分母があります。

*心意六合拳、宋氏形意拳、武式太極拳、には共通分母があります。

*共通分母は、力を込めてはいけない、ということです。

*力を入れれば力は出ない。当たり前ですよね。言うまでもないことです。

*だから、心意六合拳の弓歩は、鶏歩は、宋氏形意拳の六合歩は、力を込めてはいけません。

*その中で唯一の例外が、心意六合拳の鷹爪です。どうしてでしょうか?

*前腕の筋肉は、体重を利用できないからです。そのために、心意六合拳の鶏歩・弓歩でも、宋氏形意拳の六合歩でも、鍛えることができません。

*ヒトは四足歩行ではありません。直立二足歩行です。そのために、前腕の筋肉を鍛えられません。そのために、鉄牛耕地します。鉄牛耕地で前腕の筋肉を鍛えます。

*そして、前腕の筋肉は相手の体重を利用します。相手を支えてあげます。それが打撃となります。拳とは、掌とは、腕とは、相手を支えてあげるために存在しています。なんて優しいのでしょうか? 

*共通分母を忘れてはいけません。

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by tiger-hawk | 2017-07-13 08:30 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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