動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 07月 24日 ( 1 )

脇腹の前鋸筋から始動します

*フジマツは武術研究家ではありません。武術史研究家でもありません。そんなに武術全般に詳しくありません。肩甲骨発勁についても、最近まで知りませんでした。そんな愚かなことを実行している人たちがいるなんて? 理解不能です。

*フジマツはあくまでインチキです。死ぬまで、死んでもインチキです。インチキは堅持します。これがインチキのプライドです。

*その姿勢勁力の原点の一つが、宋氏形意拳・熊の基本功1号です。

*これ、武術一般にも通用する素晴らしい基本功です。確実に勁力が向上します。

*そのために、熊の1号を公開することにしました。見学に来てくれた方、武式太極拳ワークショップに来てくれた方に、教えます。

*ところで、勁力とは物理的力のことです。心理学とは区別しなければいけません。

*推手、化勁、合気、気、意、などは全て心理学です。勁力とは直接無関係です。このことを世間は知りません。無知が広がっています。困ったことです。スピリチュアルもある種の心理学です。宗教もある種の心理学です。

*700万年前、類人猿は大腿直筋で立ち上がり、大腿直筋で直立二足歩行を始めました。

*そのために、ランニングもウォーキングも大腿直筋運動です。ヒトはこけながら歩きます。その切っ掛けは大腿直筋で地面を蹴ることです。

*そして、一般的な動作勁力も、大腿直筋運動となりました。それが自然の流れというものです。沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も大腿直筋運動です。

*それは、表側の筋肉です。

*ところが、心意六合拳のご先祖様は、ニワトリの指行性一本足運動に着目しました。

*ヒトは蹠行性(せきこうせい) ですから、指行性は反自然です。

*恐竜が指行性二足歩行です。(四足歩行の恐竜は後から派生しました。だから前肢はとても貧弱です。) 恐竜から鳥類が生まれました。だから、鳥類も指行性二足歩行です。

*ニワトリはさらに、指行性一本足運動を開発しました。心意六合拳はそこに注目しました。そこから、鶏歩と鶏行歩が生まれました。

*指行性一本足ですから、体重は一本足の足指に集中します。しかし、足指はそれに耐えられません。そこで、下腿三頭筋が支える結果となります。

*指行性の姿勢勁力は、足指から始まって足首を通り、下腿三頭筋が支えます。この運動線は、半腱半膜様筋ー大腿二頭筋ー内転筋へと繋がります。裏の勁力運動線です。

*表の大腿直筋運動よりも、何が優れているのか? それは、勁力運動線が長いことです。

*筋肉は長い方が強いのです。ですから、身長の高い人の方が基本的に強いのです。

*そして、表の勁力運動線よりも、裏の勁力運動線のほうが長いのです。大腿直筋から始まるのではなく、足指から始まります。そして、下腿三頭筋をはじめ裏側の筋肉を通ります。(なお、足指で地面をつかむと、下腿三頭筋が過緊張してしまうため、勁力が発生しません。) 

*だから、相手を根こそぎ倒します。それだけの力を内在しています。それが、指行性による姿勢勁力の優れた点です。

*欠点もあります。それは人間の本能に逆らっている点です。地面を蹴りません。こけながら歩きません。反自然なのです。

*さて、熊の1号です。

*みんなの熊の1号に違和感がありました。フジマツのアホ頭で考えてみました。どうも始動が間違っています。

*最初に拳が少し倒れます。約10度位かな?

*その時に、脇腹の前鋸筋が始動します。前鋸筋で腕を動かしますから、当然の結果です。ここを外してはいけません。

*さらに、拳が倒れます。それにしたがって腹横筋が始動します。拳が下に降りた時、腹圧は最高になります。

*腹圧は、腹を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。

*前鋸筋から始動するのが、大切なコツです。

*なお、鉄牛耕地も前鋸筋から始動します。

*心意六合拳の技、宋氏形意拳の技、武式太極拳の技、も上半身は前鋸筋から始動します。大秘伝です。300円チョーダイ !

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by tiger-hawk | 2017-07-24 08:37 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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