動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 08月 02日 ( 1 )

見えないバンテージを巻きます

*こんにちわ、インチキであることを公言している唯一無二のフジマツです。

*心意六合拳の馬形拳も、宋氏形意拳の崩拳も、腕を伸ばしきることはありません。

*これは、上腕三頭筋も上腕二頭筋も使わない、というサインです。上腕の筋肉を使うと、拳が遅くなってしまいます。遅い拳は当たりません。(そのために、つかむことを前提としている流派もあります。でも、つかむことは容易ではありません。)

*ではなにを使うのか? それは前腕の筋肉と脇腹の前鋸筋です。前腕の筋肉と前鋸筋をダイレクトに繋げてしまいます。

*まず、前腕の筋肉を使います。これは、指を前腕の筋肉で操作することです。それが心意六合拳の鷹爪です。

*前腕の筋肉でコブシを造ります。掌も同様です。

*ボクシングではコブシと手首にバンテージを巻きます。すると、前腕の筋肉が覚醒します。あのバンテージ効果と全く同じことが、鷹爪で実現します。

*前腕だけで撃つ(押す)、ということができない人も、私が手首にそっと手を添えるとできてしまう場合があります。(個人差があります) 不思議そうな顔をされますが、魔法ではありません。

*そっと手を触れることによって、前腕に意識が集中します。それだけのことです。

*わからない人は、練習の際、手首に包帯を巻くと良いでしょう。それだけで大きな効果があります。おすすめです。

*あるいは、軍手の指の部分を切り落として使うのも良いかもしれません。試してみてください。フジマツはやったことないので。アハハ

*でも、心意六合拳の鷹爪ができると、バンテージも軍手も不要となります。

*それだけだと手打ちになってしまうので、前腕の筋肉を体幹と結合させてしまいます。それが前鋸筋です。

*前鋸筋と前腕を直結してしまいます。すると、体幹の拳ができ上がります。

*これが心意六合拳と形意拳の称する「龍身」です。龍=爬虫類の前肢です。

*前鋸筋は鼠蹊部と結合させます。すると、体幹は一つになります。

*鼠蹊部はクロスして内転筋と結合させます。すると、体幹と下半身が結合します。

*下半身は、足指ー趾球ー足首ーヒラメ筋ー下腿三頭筋ー大腿二頭筋ー内転筋、という運動線を造ります。

*内転筋において、体幹と足が結合します。

*こうして、姿勢勁力の身体ができあがります。

*問題はいろいろありますが、その一つに前鋸筋が実感できません。前鋸筋の存在と鍛え方がわかりません。

*そのために、前鋸筋に体重を掛けます。それが心意六合拳の鉄牛耕地です。

*腕立て伏せだと、肩に体重が掛かってしまいます。だから、腕立て伏せは避けます。

*前腕と前鋸筋をダイレクトに結合させると、肩をスルーできます。

*すると、肩の力を抜かなくても、同様の効果が得られます。

*ただし、肩の力が抜けていないと、拳はやはり遅くなります。肩は24時間、軽くするように心がけます。

*気は使わないのか? 気は使います。ただし、文字通り、「気を使います」。それは、日常生活と同じ意味です。つまり、心がけます。気持ちを使います。それだけのことです。特別な「気」などありません。当たり前のことです。詐欺師に騙されてはいけません。 

*追伸

なんのために体育館に来るのか? 自分が上手くなるため、です。自分のちっぽけなプライドを満足させるためではありません。他人を馬鹿にして、みんなに嫌われた人がいました。本人には自覚がありません。ちっぽけなプライドなんか捨てて、自分のために生きればいいのに。ちっぽけなエゴは捨てて、本物のエゴイストになってほしいものです。            

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by tiger-hawk | 2017-08-02 08:27 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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