動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 09月 03日 ( 1 )

付け加えるものはありません

(昨日の体育館から)

*姿勢勁力の根本は、足指とヒラメ筋の直結です。

*そのために、鼠蹊部を折り曲げて、足首を折り曲げます。

*鼠蹊部の折り曲げは、肩の力を抜きます。

*足首の折り曲げは、自分の体重を足首に降ろします。それも力を抜くことが必要となります。

*その時に、へっぴり腰になる人がいます。

*へっぴり腰でごまかしてしまうのです。力は抜けていません。

*それを今度は、靴のせいにする人がいます。靴は普通のスニーカーで十分です。ハイヒールでなければ、問題ありません。革靴でも重いけど、撃てます。

*心意六合拳の鶏歩は、それだけで完成しているのです。宋氏形意拳の六合歩も、それだけで完成しています。

*それなのに、相手を前にすると、前へ突っ込んでしまいます。それが問題なのです。それはたぶん、格闘技の習慣から来ています。あるいは人間武術の習慣から来ています。

*前へ突っ込むと、姿勢は崩れてしまいます。鶏歩は、六合歩は、崩れてしまいます。

*姿勢勁力は姿勢だけで完結しています。動作は要らないし、むしろ邪魔なんです。

*全ての動作は不要です。

*だから、前腕の筋肉を使って撃つ(押す) だけです。それが心意六合拳の鷹爪です。

*どうしても動作を加えたいのは、格闘技の習慣なのです。人間武術の習慣なのです。

*動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳は、立っているだけで勁力が発生しています。だから、鶏歩を練習します。六合歩を練習します。

*めっちゃ単純なんです。付け加えるものはありません。付け加えると、勁力は死にます。

*姿勢勁力は、姿勢の高さ低さとは無関係です。必要条件を満たせばいいだけです。姿勢が高くても撃てます。

*練習の時は、ある程度の低さが求められます。それはそのほうが足首が折れ曲がりやすい、というだけの理由です。姿勢の低いことを自己目的化してはいけません。それは無意味です。

*へっぴり腰でごまかしたり、靴のせいにしたりしてはいけません。自分の所為なんです。

*前へ突っ込むのは、自殺行為なんです。距離が足らないならば、半歩前進、一歩前進すればいいだけです。

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by tiger-hawk | 2017-09-03 08:15 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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