動物武術の虎鷹拳院日誌

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2017年 10月 10日 ( 1 )

勁力が防御です

*「全然フニャフニャ崩拳じゃない。フニャフニャ詐欺だ。」・・・昨日会ったおじさんとお兄さんに非難されました。

*でも、フニャフニャだったんですよ。少なくとも数年間は。というわけで、最初のスタイルを見せたら、納得してくれました。

*現在のスタイルは、肩と上腕の筋肉をフニャフニャにしています。前腕は心意六合拳の鷹爪なので、フニャフニャではありません。体幹は前鋸筋と腹横筋を少し使います。

*それでも、宋氏形意拳の趙先輝先生よりはるかにやわらかいです。フジマツは一時期、趙先輝先生をコピーしていました。私を教えてくれたのは、趙先輝先生の父親でしたけど。

*フジマツのやわらかさは宋光華先生由来です。そして、熊の1号と2号も宋光華先生が教えてくれました。私はそれをしつこく追求しました。熊の基本功は、熊形拳の基本功だけではない、と勝手に決めつけました。

*そこには、宋氏形意拳の五行拳の本質がある。と勝手に解釈しました。するとやがて、フニャフニャだけどフニャフニャでない五行拳ができあがりました。決めては、後ろ足の勁力トライアングルです。腓腹筋から下で三角形を造ります。

*聴く所によると、形意拳にはたくさんの崩拳があるそうです。一つの流派にも、数種類の崩拳があるそうです。

*いやあ、たいへんです。フジマツは馬鹿なので、一つだけです。一つで、もうたくさんです。お腹いっぱいです。たくさん覚えるのたいへんだし、メンドー臭い。

*一つだけでも、なかなかできなかったし。勁力の種類も一つだけです。姿勢勁力です。動作勁力だとたくさんあります。覚えるのたいへんだし、使い分けるのもたいへんです。一つだけで助かりました。

*宋氏形意拳の熊の1号と2号は、心意六合拳にたいへん役に立ちました。そのお陰で、心意六合拳の技が解明できました。

*もしも、熊の1号と2号を知らなかったら、私の心意六合拳は失敗していました。

*中国の本場、山西省太谷県でも失敗している宋氏形意拳の先生は少なくありません。心意六合拳でもたくさんの先生が失敗しています。本人も周りの人も気付いていませんけど。

*しかし、持ち前の身体能力でごまかせます。持ち前のパワーでごまかせます。身体能力もパワーも優れていたら、それだけで十分です。

*私は身体能力もパワーも、そして頭も劣っていたので、いろいろと工夫しました。結局、頼るのは基本功だけでした。

*人に勝つ、ということは重視しませんでした。今のレベルでは勝てるわけない、と理解していました。だから、勁力を重視しました。

*みなさん、人に勝ちたいので、殴り合いして怪我します。私は勝てるわけないので、一人練習です。そして、一人練習で怪我しました。アハハ あまり誰にも言わないけど、いろいろと体を痛めました。

*人に教える時に、自分の体を痛めたこともあります。だんだんイライラして、力を入れ過ぎたのです。元々、短気なんです。でも、怠け者でいい加減な性格です。実にめちゃくちゃな性格です。

*なんでこんなこと解らないのか? それが解らない。とイライラします。今は解らないのが普通なのだ、自分はヘンタイなのだ、と理解しています。教え方も工夫しました。

*みんなは自分の動きを立体的に見ることができません。そこで自分で触れる部位から、動きが解るようにしました。

*心意六合拳の鶏歩の勁力トライアングルは、自分で触ることができません。そこで、田植発勁してみました。私がしゃがみこむみたいな恰好で、修正してあげます。ここまでやらないと、普通の人には解りません。宋氏形意拳の六合歩も同様です。

*田植発勁はシロクマさんのネーミングです。文字通り、勁力を植え付けます。みんなは自分で植え付けることができません。

*秘伝はあるのか? 私の立場としては、秘伝はありません。しかし、習慣はあります。本能レベルの習慣もあります。

*その本能レベルの習慣に手を付けます。だから、動物に学びます。ヒトなど霊長類は蹠行性なのに、指行性の動物に学びます。だから、不自然勁力となります。

*日本人は自然が大好きです。自然な歩き方が大好きです。しかし、心意六合拳の鶏行歩は、不自然な歩き方です。鶏行歩はニワトリの指行性一本足由来なので、ヒトとしては不自然なのです。不自然上等、と居直るつもりはありません。ただ、受け入れます。

*推手が大好きな人たちもいます。推手て、そんなに価値があるものなの? 殴り合いの前に推手? 

*推手しても勁力できません。だから推手の勝ち負けなんて、どうでもいい。買っても負けても無意味です。

*勁力の無い者同士が殴り合いして、何の意味があるのか? 度胸が付くかもしれないけど。勁力はできません。ただのつぶし合いです。

*そして、勁力できないと防御できません。心意六合拳と宋氏形意拳の場合、防御の技術は勁力そのものなのです。勁力でディフェンスできると、いろいろと対処の方法が実用化できます。

*普通のディフェンスだと、結局負けてしまいます。速度の違いで負けてしまいます。相手の速度を殺してあげます。そのためには、勁力が必要です。

*推手よりも、殴り合いよりも、勁力を造りましょう。

追伸、膝について

昨日会ったおじさん、前足の膝はつま先を越えなければ大丈夫、と信じていたそうです。それは大間違いです。それだと確実に膝が壊れます。

前膝は、前面からの垂直線を越えてはいけません。絶対に越えてはいけません。これは大原則です。

心意六合拳の鶏歩と弓歩では、前足の膝は、その前面から描く垂直線です。これを越えてはいけません。

宋氏形意拳の六合歩だと、もっと後退します。前足の膝の前面と踵の後ろを結ぶ線を垂直線とします。これを絶対に越えてはいけません。これだと、前足指のストッパーが覚醒します。

そして、推手の距離だと、宋氏形意拳と心意六合拳の手は相手に届きません。前のめりにならないと届きません。前のめりになると勁力は死にます。だから、相手に流されてしまいます。反撃されてしまいます。

推手の距離では、自分の腕が死んでしまうのです。だから推手を練習すると、どんどんヘタクソになります。どんどん駄目になります。だから、虎鷹拳院では推手をやりません。推手は無意味ばかりでなく、自殺行為なのです。

追伸、りんごちゃん
りんごちゃんのねずみ君がめちゃくちゃ調子悪い。もう使えないので、買い替えた。悪名高い平和台のPCデポで。めっちゃ高い。ビックカメラへ行けばよかったかな。食費がヤバいぞー なんか機能がたくさん付いてて戸惑った。もっと古いタイプの寄越せ、と言ったら、これしかないとのこと。ナンデヤネン !

しつこく推手について・・・あんなものやっても、攻防も上手くならない。勁力も向上しない。信じている人がいて、びっくりした。推手は捨てよう。実にくだらない。アホらし 時間の無駄というよりも弊害あり。

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by tiger-hawk | 2017-10-10 08:43 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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