動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:心意六合*形意( 179 )

無抵抗主義

*やっぱりトップ・ページ、あったほうがいいよね、ということでした。え? 写真、今のほうがもっとブタ化している? その通りでございます。「発勁力」の改訂版を出したかったのですが、出版社からご返事をもらえなかったので、あきらめました。その代わりなんとかDVDを出すつもりです。今年中には実現します。そしたら、第二弾として「武式太極拳DVD」を細かい解説付きで出します。オオカミジジイなんですが、ホントにやります。フジマツ生誕65周年記念です。アハハ 父親は70で死んだけど、私はもっと生きて、もっと嫌われるように努力します。嫌われフジマツの一生、でこざいます。60歳の心不全で一回死んだと思って、ウフフ。

*武式太極拳なんですが、「ギョクジョセンサ、を入れろやボケ」、とちくわさんに叱られたので、二つだけ入れてみました。(本式は四つ) これでちくわさんに気に入ってもらえると、嬉しいのですが。ちょっと不安です。次回の武式太極拳ワークショップ(無料) でやります。みなさん、来てチョーダイ ! 

*心意六合拳の鷹爪なんですが、みなさん、指の第三関節のところが陥没してしまいます。オバチャンBとモスバーガーで検討会を開いてみました。(例によってオバチャンBの財布ですけど。ごちそうさん)

*すると、原因が解りました。みなさん、指の力を使い過ぎなんです。さすが、クソ真面目な日本人、というところです。そんなに真面目にやらなくていいんです。私は不真面目なので、イイ加減にできてしまいます。いい加減、を肯定的に使うフジマツです。

*どうして指の力をそんなに使わなくていいのか? それは掌根が使えるからです。掌根が地面(床面) に付いています。これを有効活用します。掌根にもっとたくさん仕事をやってもらいます。すると、指は楽になります。すると、第三関節が陥没することはありません。

*さらにもっといいことがあります。掌根を使うと、前腕筋肉の外側に直結します。すると、前腕筋肉の外側を刺激します。すると、前腕筋肉の外側が強くなります。

*前腕筋肉の外側は、宋氏形意拳・龍形基本功で使います。心意六合拳の攻防技術で大いに使います。心意六合拳の虎撲で、単把で、全ての技で使います。ディフェンスにも使います。ここが弱いと、攻防が成り立ちません。

*これで、心意六合拳・鷹爪が解決しました。チャンチャン、お後がよろしいようで・・・(虎鷹拳院・演芸場) 

(註) なんでもっと早く教えないのか? と疑問の方もおられると思いますが、アホのフジマツは馬鹿なので、なんにも考えずにできてしまうのです。申し訳ありません。深く反省しております。ホントですよ~~

*いえ、まだもう一演目あります。

*それは、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩、宋氏形意拳の六合歩、などの根本問題です。

*ズバリ、足首の無抵抗主義、です。

*足首はすぐに降参します。足首は抵抗してはいけません。足首は長いものに巻かれるのです。権力、じゃなくて自分の体重に逆らうことをしてはいけません。全てを受け入れるのです。

*ところがみなさん、反発してしまいます。抵抗してしまいます。自分の体重を一生懸命に支えてしまいます。

*すると、足首は折れ曲がりません。むしろ、伸びてしまいます。地面を蹴ってしまいます。

*すると、足指は覚醒しません。眠ったままです。おやすみなさい。

*すると、下腿三頭筋は覚醒しません。眠ったままです。グッナイ ! 

*さあ、足指よ起きなさい ! 下腿三頭筋よ起きなさい ! 夜明けは近いのだ ! 

*というわけで、本日の演目は全て終了いたしました。またのお越しをお待ち申しております。

*あっもう一つ忘れていました。先日シロクマさんが、「なんで虎鷹拳院なんだよ。なんで龍様がいないんだよ。龍様が王様だろ。」とクレームを付けてきました。こっ怖い。

*実は、陶子鴻先代師匠の心意六合拳には、四把捶がありません。基礎套路としては、三盤落地があります。この三盤落地、めっちゃ難しいのですが、なんで基礎套路なんだよ、おかしいだろ、という話しではありません。

*もう一つ、根本套路がありましして、それが「虎鷹相闘」なんです。虎VS鷹、ですね。この虎VS鷹が、心意六合拳の根本イメージなんだそうです。(師匠の話し) そこで、虎鷹相闘から虎鷹拳院と名付けたのです。(他の心意六合拳については知りません。それぞれ正しいと考えます。心意六合拳も様々な傾向と流派がありますから。) 

*これでなんとか、シロクマさんからの追求を逃れられそうです。逃げろ~~

*でも、心意六合拳の入門套路は、やはり十大形套路の鶏形套路だと考えられます。ニワトリの指行性一本足が心意六合拳の原点です。というわけで、みんなにも鶏形套路を教えることにしました。
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by tiger-hawk | 2017-03-24 08:20 | 心意六合*形意

前段階鶏行歩

*アホのフジマツ、なんて書くのは止めなさい。・・・と忠告してくれたお方がいました。私のような下賤なインチキ野郎にお気遣いありがとうございます。

*実はオバチャンBに、「アホのフジマツを続けなさい」と命令されております。オバチャンB、虎鷹拳院の裏ラスボスなんです。逆らうことは許されません。なにしろ、いつも練習の後、モスバーガーでおごってもらっています。エサで釣られて、買収されました。軟弱者なんです。アハハ

* 第一回伝統武術表演交流大会(なっ長い ! ) 、虎鷹拳院の会員にすすめたのですが、誰も興味を示しません。申し訳ありません。まあ自分自身も中国武術とか中国拳法とかに興味を失ってしまったので、無理強いはできません。

*中国武術とか中国拳法とか太極拳とか・・・どうでもいいんじゃね? と感じる自分がいます。

*武式太極拳をやろうと考えたのは、オバチャンBの話しからでした。相変わらず、日本武術太極拳連盟の太極拳で膝を壊す人がいるからです。

*これは身体が浮いているのに、低い姿勢を取ることが原因です。喬先生の武式太極拳は、浮いてはいけません。弟子は浮いてる人もいたけど、アハハ (教える気があるんかい ! フジマツはそれとなく教えてもらったけど。) 

*膝を壊すのは、歩き方に問題があります。ヒトの直立二足歩行は、大腿直筋で地面を蹴ります。その姿勢のまま低くなると、膝に体重が乗り壊れるのです。特に現代日本人は足指を失ってしまったので、膝で歩いています。

*これに下腿三頭筋の伸張性収縮が加わると、裏側で裏打ちされることになります。すると、大腿直筋と下腿三頭筋の主従関係が逆転します。

*そのためには、足指を取り戻すことが大切です。すなわち、足指を使って歩きます。そのために、蹠行性から指行性への変態を目指します。

*この構造が武式太極拳にはあります。姿勢勁力の心意六合拳と宋氏形意拳にもあります。姿勢勁力に共通した構造なのです。

*浮いている身体は、姿勢勁力にとっては致命傷となります。浮いているか? 浮いていないか? が姿勢勁力の価値基準です。

*浮いている身体は、簡単に投げられてしまいます。(例えば合気道など) かといって、踏ん張っていると撃たれた時の衝撃を100% もらってしまいます。

*浮いていない身体は、踏ん張っている身体ではありません。それは、足首と足指に体重が降りた身体です。

*そのための心意六合拳・鶏行歩です。しかし、日本人はクソ真面目です。がんばりやさんです。結果、踏ん張って鶏行歩してしまいます。すると、やはり大腿直筋で地面を蹴ってしまいます。身体は結果的に浮いてしまいます。(私は不真面目でいい加減なので、鶏行歩は問題なくできました。すると、できない人の気持ちが解らない人間になりました。ごめんなさい。申し訳ありません。) 

*地面を蹴るのではなく、足首が折れ曲がります。膝が折れ曲がるのではなく、足首が折れ曲がります。すると、体重と重力で前進できます。すると足指が出現します。すると、蹠行性から指行性へ変態できます。

*これを解りやすくするために、前段階鶏行歩を考案しました。経過動作の「大きい鶏歩」を可視化しました。実験的に虎鷹拳院で試しています。なかなか使えるので、前段階鶏行歩を虎鷹拳院のスタンダードにすることにします。
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by tiger-hawk | 2017-03-22 07:06 | 心意六合*形意

小さい運動

*どうして心意六合拳と形意拳は存在しているのか?

*心意六合拳と形意拳には様々な傾向があります。そこで、静的勁力に的を絞ります。動的勁力については、他の人に任せます。

*山西省太谷県へ行った時、宋氏形意拳の拳理は「静」だ、という謎の言葉をもらいました。

*これは全く理解できませんでした。しかし、宋氏形意拳には、沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚などはありませんでした。

*ところが、運動は動的です。静的運動なんかあるのか? あるわけありません。すると、静的勁力もありません。

*しかし、もっと小さい運動を想定します。それは、姿勢を保つことです。姿勢を保つことは、とても小さい運動です。重力に抵抗して、体重を支えます。それでも筋肉が働いています。

*発勁というと大きい運動を想像します。爆発といえば大きい運動だと考えます。

*しかし、小さい運動ならば、静的勁力が存在できそうです。

*小さい運動なので、姿勢を保つことなので、勢いに負けると困ります。勢いがあると、姿勢が崩れてしまいます。

*すると、勢いを殺す必要があります。だから、勢いが生じてはいけません。もちろん助走もいけません。

*すると、地面を蹴ってはいけません。すると、ウォーキングもランニングもいけません。

*それが、宋氏形意拳の六合歩、心意六合拳の鶏歩、です。

*重力に抵抗して体重を支えるのは、足首に近い下腿三頭筋です。その下腿三頭筋の伸張性収縮です。

*下腿三頭筋の伸張性収縮には、ある条件があります。それは前提条件です。それ無くしては、成立しません。

*それが指行性です。恐竜=鳥類=ニワトリ、ネコ科、イヌ科などの動物の指行性です。ところが、ヒトは蹠行性(せきこうせい) です。ヒトは踵を使う蹠行性なのです。

*私が、下腿三頭筋の伸張性収縮を教えても、みんな理解できませんでした。私はがっかりしました。でもそれは私が間違っていました。

*蹠行性の人に、いきなり下腿三頭筋の伸張性収縮を教えても理解できないのは当然のことなのです。私の要求が無理難題なのでした。

*蹠行性から指行性への変態が必要でした。それが、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、の訓練です。

*心意六合拳の弓歩も指行性(隠れ指行性) です。ところが、一般の武術の弓歩は蹠行性なのです。だから地面を蹴ります。指行性の弓歩は、地面を蹴ってはいけません。

*動物の立ち方・歩き方に覚醒したのは、病気してからです。心意六合拳には素朴な動物生態論がありました。ここにヒントがありそうだと直感しました。

*そこで、図書館でシートン動物記を借りてきました。さらにシートン動物誌を集めました。たくさんの動物本と化石人類学の本を読みました。すると、動物の骨の本に、指行性の記述を見つけました。やっと答えが見つかりました。心意六合拳・鶏歩の後ろ足は踵が少し浮いています。これが指行性の証拠です。

*ところが、前足の踵は地面と接触しています。すると前足は蹠行性です。しかし,その前足には体重がほとんど載っていません。体重は後ろ足が支えています。地面と接触しているのは、足指と趾球です。ネコ科やイヌ科と同じです。

*しかしどうやってもヒトは蹠行性の骨格です。骨格を変えることはできません。ネコやイヌのように、踵に相当する関節が高い位置にあるわけではありません。どうやってもニワトリには成れません。恐竜=鳥類はヒトと同じ二足歩行ですが、姿勢は直立していません。姿勢は前に倒れています。

*そこで、足首を折り曲げます。それは自分の体重で折れ曲がります。すると、足指が出現します。

*足指は元々あるだろ。フジマツはアホか ! アホなことは認めますが、現代日本人は足指を使って歩きません。それでは無いも同然です。日本人の歩き方を元にしたホンダのアシモ君は、足指を完全に失ってしまいました。足指の無いアシモ君は現代日本人の真の姿なのです。

*心意六合拳・鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩は、足首が折れ曲がることによって足指が出現します。すると、指行性に成ります。実際には、骨格は蹠行性なので隠れ指行性です。

*すると、下腿三頭筋の伸張性収縮が可能となります。なんか回りくどいですが、出発点は、足首が折れ曲がることです。ここから、蹠行性から指行性への変態が始まります。それは大きい運動ではなく、とても小さい運動でした。だから、見た目は解りません。とても見つけにくいのです。
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by tiger-hawk | 2017-03-20 08:28 | 心意六合*形意

なんとなく弓歩

(昨日の体育館から)

*初めに、心意六合拳・搖閂把(鶏形展翅) の練習からです。

*どうしても寄りかかってしまう人がいる・・・というわけで、前足のストッパーを確認してもらいました。

*これを、一歩踏み込んだ状態でやってもらいます。もちろん、前足の足指を用います。

*これは弓歩の前足と全く同じです。あるいは、心意六合拳の鶏行歩と全く同じです。

*そこで、心意六合拳の弓歩・虎抱頭(こほうとう) でやってもらいました。パンチング・ミットで練習です。

*いろいろと各自の欠点が見えてきます。パンチング・ミットは便利です。ごまかせません。カタチだけだと、どうしてもごまかしてしまいます。

*心意六合拳の弓歩は、踏み込む時、なにもしなければ成功します。もちろん、地面を蹴ることもしません。後ろ足の膝を伸ばすこともしません。なんにもしません。楽でいいですよ。これ、階段を下る時と同じです。

*結果的に弓歩になるだけです。結果的に後ろ足の膝が伸びるだけです。実は、起点となる前足のストッパーが大切です。この前足が後ろ足となります。

*つまり、弓歩に成るのではなく、後ろ足に成る足の足首が折れ曲がります。すると、隠れ指行性に成ります。足指が使えるように成ります。

*この構造を心意六合拳の鶏行歩で確認します。前足が着地した瞬間、ストッパーが働きます。前足の足首に体重を降ろします。

*ここから、ほとんどの人は膝を折り曲げます。それが間違いの元です。それだと膝に体重が載ります。結果、膝を痛めます。

*膝を折り曲げるのではなく、足首を折り曲げます。すると、足指に体重が降りてきます。後ろ足は前足と成ります。

*そのまま足首を折り曲げて、距離を稼ぎます。そして、前足が着地します。この時、後ろ足は浮いています。それが鶏行歩なんですが、解りにくい。

*そこで、経過動作の大きい鶏歩状態を可視化してみます。大きい鶏歩を現実化してしまいます。大きい鶏歩で一歩前進です。

*身体が浮いていれば、すぐにバレます。

*それができてから、鶏撲食の練習を始めます。

*どうしても肩の力を使ってしまう人がいる・・・というわけで、相撲の押しの真似事をしてみました。相撲の押しは合理的にできていて、肩の力を使わないで済みます。はず押しだけではありません。これ面白いので、次回の武式太極拳ワークショップでもやってみます。虎鷹拳院のレベルだと相撲女子大生に負けてしまいますが。アハハ

*この感覚を覚えると、肩の力が抜けてきます。それを打撃に生かします。

*あるいは振り子パンチの練習でもいいです。これ、故佐藤聖二さんから盗みました。一回見せてまらいました。それで後で真似してみたら、すぐにできました。素人の女性でも強いパンチが撃てます。

*佐藤さんは、形意拳の半歩崩拳で撃ってましたが、カタチはどうでもいいです。佐藤さん、ムーチョありがとう。

*これも隠れ指行性で撃ちます。便利です、隠れ指行性。膝ではなく、足首が折れ曲がります。
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by tiger-hawk | 2017-03-19 06:34 | 心意六合*形意

脇腹から生える腕

*こんにちわ、武式太極拳もタダで習っていたことが判明したアホのフジマツです。

*どんだけ図々しいのか ! とシロクマさんがあきれていました。いえ、"なりゆき"というものですよ、人生は。ウフフ 結婚だって"なりゆき"でしょ? え? 違う? 失礼いたしました。

*姿勢勁力の全ての技は、武式太極拳は、心意六合拳は、宋氏形意拳は、それらの腕は肩から生やしてはいけません。

*腕は脇腹の前鋸筋から生やします。

*この感覚は難しいのですが、相撲のはず押しをやってみれば解ります。

*フジマツ、相撲をやったことがありません。でも、孫式太極拳に"はず押し"の技があります。孫式太極拳はハルピンの先生からかじりました。そういえば、孫式太極拳もタダで習っていた。アハハ いいのか? それで ! 逃げろ~~

*そんなわけで、オバチャンズにはず押しをやってもらいました。女性が二人いてよかった。私がやると、警察に逮捕されてしまいます。

*はず押しは、相手の身体がとても軽くなります。これは、相手の重心が高く浮いてしまうからですが、それだけではありません。

*自分の肩の力が使えず、腕が脇腹から生えてきます。とても合理的なんです。(シートン動物記でも、野生のブタ=レイザーバックのフォーミィが使ってました。童心社「フォーミィ」)

*この感覚を覚えてもらって、拳・掌に、全ての技に適用します。すると、肩が暴走することはありません。(武式太極拳ワークショップでやればよかった。すいません。次回はやります。)

*似たような技が心意六合拳にないかな? ありました。雲龍裹風(うんりゅうかふう) です。というわけでオバチャンズにやってもらいました。これ見たことないわ、と不満をもらしていましたが、一切無視です。ウフフ

*雲龍裹風では、腕を脇腹にくっつけてしまいます。もう腕が使えません。もちろん肩も使えません。体幹全部で撃つしかありません。

*これやると、腰周りの贅肉が取れます。フジマツ、ブタなのですが、腰回りの贅肉はありません。

*オバチャンBが、自分の腰回りの肉をつまんで、「これなあに? 」というので、脂肪だよそれ、と冷たく宣告しました。というような経過がありました。ヤバい ! 逃げろ~~

*拳を腰に構えると、肩に力が入ってしまいます。そこで宋氏形意拳の五行拳では、拳をヘソの上に置きます。なかなか巧くできています。 ほなさいなら~~
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by tiger-hawk | 2017-03-07 08:28 | 心意六合*形意

死ぬまで踊って

*ついに安倍晋三小学校が発足・・・ではなくて、日曜クラブが発足します。都有地? の光が丘公園を勝手に使って、動物武術と姿勢勁力の自由練習をします。コイケ・ユリコちゃん、ごめんね。清水富美加ちゃんの大きい鼻が好きでした・・・涙。(本当はアリソン・クラウスの大きい鼻が好きです。)

*これは光が丘公園の近くに勝手に引っ越してきたシロクマさんの陰謀です。イルミナティの陰謀ではありません。が ! アホのフジマツが陰謀に巻き込まれてしまいました。フジマツの意志の弱さ、優柔不断な性格が招いた失態です。申し訳ありません。

*元々、時代に流されてきたアホのフジマツ、自分の意志なんてありません。全ては神様の思し召しのまま、私の神よ ! と叫びながら、コソコソと這いずり回っております。ゴキブリかい ! 

*それでも、八極拳でさんざんやってきた震脚に「もういいや」と別れを告げ、山西省太谷県へ向かいました。形意拳の発源地ー山西省太谷県へ行けば何かあるかもしれないと、根拠の無い妄想に導かれて。

*すると、静の宋氏形意拳と出会いました。震脚から静へ、なんか都合が良い話で、小説には使えません。でも本当なんです。事実は小説よりも奇なり、と古来より言われております。ホントか? 

*すると、龍形基本功と熊の基本功1号・2号がありました。初めての外国人に宋光華先生が大サービスしてくれました。これらの基本功は、後々、武術の本質の理解に決定的な役割を果たします。

*その時点では宋氏形意拳が全く撃てませんでしたが、静かな崩拳が世界への扉を開いてくれました。

*そして2年後、さらに上海郊外の警察学校へ向かいました。心意六合拳を求めて、とんでもないところへ行ってしまいました。同行してくれた陳如慶さんも会ったこともない人を求めて。

*人里離れた警察学校の会議室に監禁された私は、このまま強制労働収容所へ送られると覚悟しました。このまま歴史の闇に消えていくのです。・・・涙

*すると、師匠は弟子入りの希望を受け入れてくれました。私は早速、文句を言いました。こんな遠いところへ上海市内から通えないよおー、とクレームを付けました。クレーマーのフジマツです。(その時は警察学校へ通うつもりでした。馬鹿ですねえ~、そんなことはありえないのにー) 

*すると師匠、自宅へ「こいやー」、と返しました。翌日、指定された上海郊外のバス停留所へ行きました。その時から心意六合拳の特訓が始まりました。ヘタレの私は、膝がギィギィ鳴るまで練習しました。必要な筋肉が足らないのに、毎日7時間位練習したためです。

*師匠も短い時間に、いろいろと詰め込んでくれました。二週間後、逃げるように北京へ向かいました。本当は疲れきっていました。それが最初の訪問でした。足もカラダもボロボロです。歩いていても、雲の中のようです。

*一年後、上海郊外へ向かいました。相変わらず勁力は解りません。それでも、師匠の「伸びない後ろ足」に気付いていました。

*すると、師匠の兄弟子に言われました。・・・初めて見た時は、どうしようもない奴と思ったが、少しは進歩したな。たぶん、褒めてくれたと好意的に解釈しました。

*さらに回族の陳先生が、後ろ足の踵を挙げて降ろしました。私はその意味を考えました。そして、下腿三頭筋の伸張性収縮を理解しました。やっと姿勢勁力の根っこに出会えたのです。

*後に、その根っこはヒトの蹠行性では無理と解りました。恐竜=鳥類の、ネコ科・イヌ科の、ニワトリの指行性が必要でした。心意六合拳・鶏歩の本当の意味が解りました。

*武式太極拳との出会いも偶然でした。喬先生のつぶやきで、浮いている身体を理解できました。武術の才能も素質も欠落しているフジマツを、神様が哀れんでくれたのです。神のご加護です。ニッティー・グリティー・ダート・バンドの「永遠の絆」を聴きながら・・・WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN

*武蔵野の花も折りたし、嗚呼それかとてそれかとて・・・宮崎滔天「三十三年の夢」

*人生元是一夢場・・・もうすぐ神に召されますが、その前に成すべきことがあります。MR.BOJANGLESのように死ぬまで踊り続けるのです。

*最後に竹中労さんの言葉を送ります。「人は弱いから群れるのではない。群れるから弱いのだ。」

*日曜クラブは、日曜日10時~光が丘公園芝生広場端、北口方面、道のそばに石のテーブルがあります。雨と雪の時は中止です。

*花見の時はどうなるか、解りませんがたぶん大丈夫かな? なお、光が丘公園の桜はあまりきれいではありません。手入れして枝を刈り込んであるからです。隙間無く、花が咲き乱れてはいません。他の所がおすすめですよ~~

*ところで、足の親指を痛めた人がいました。親指に力を込めたようです。・・・そんなことは教えていないのですけど。利用するのは自分の体重だけです。体重を支えられればそれでいいんです。それ以上の力は要りません。なんで力を込めるのかなあ? 不思議です。

*自然なんですね、と言われました。いいえ、姿勢勁力は不自然です。道具は使わないけど、人工的です。隠れ指行性だし。そもそも自然だとしたら、武術なんか習う必要はありません。

*「太極拳は自然な運動」と言う人がいます。だから使えないのです。だから幽霊踊りになるのです。だから浮き上がるのです。類人猿は大腿直筋で地面を蹴って、直立二足歩行を始めたのです。それがヒトの始まりですから。ヒトは浮き上がるのが宿命です。
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タワーレコードで見つけました。とても懐かしい。プー横丁の家、が好きです。来日した時は、渋谷公会堂まで行きました。
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by tiger-hawk | 2017-03-03 08:07 | 心意六合*形意

指行性で一本足

*縮んだ足では、伸張性収縮の伸張の幅が短くなります。するとかなり技が荒くなります。結局、大腿直筋に頼ることになる。やっぱりガチガチおじさんには圧腿をやってほしいです。技が上達するし、腹部も蹴れるようになります。

*形意拳道場では圧腿をやらないところもあるようです。確かに震脚やれば、下腿三頭筋の伸張性収縮は必要なくなります。だからやらないようです。

*それと、どうも高い蹴りのために圧腿がある、との誤解があるようです。確かに高い蹴りには圧腿が必要ですが、それだけではありません。この辺り、説得がメンドー臭い。アハハ 特にいわゆる中国拳法出身者は頭が硬い。

*ところで、心意六合拳の鶏行歩では、大腿直筋の役割が変わります。下腿三頭筋が原動力なので、大腿直筋はバランスを取る役割になります。

*ランニングやウォーキングでは、大腿直筋で地面を蹴ります。それはジャンプ運動ということです。つまり、スクワットと同じです。スクワットもジャンプ運動なので、アホのフジマツはやったことがありません。直感的に、スクワットやると鶏行歩がヘタクソになると感じました。

*鶏行歩における大腿直筋は、ランニングと真逆になります。大腿直筋は身体を浮き上がらせるのではなく、地面を押さえます。

*大腿直筋が地面を押さえるので、鶏行歩はランニングになりません。高速鶏行歩も簡単にできます。

*この地面を押さえる大腿直筋は、前足一本足状態の時から始まります。典型的なのが、収勢の鷹捉(ようそく) や鷹抓把(ようそうば) などです。虎撲や単把も同様です。

*前足を高く挙げるのは、地面を押さえる意味もあります。

*これは一本足ではじめて可能だと考えられます。だから、二本足の馬歩では地面を押さえられません。

*やはり、一本足時間を造ることが大切となります。放し飼いに近いニワトリの一本足時間歩行を、観察してみてください。

*私も上海の郊外で、農家のニワトリを観察させてもらいました。心意六合拳の師匠に、フジマツ見てみろ、と連れて行かれました。

*ニワトリも鳥類なので指行性です。指行性で一本足時間歩行というのは、矛盾を感じます。とても不安定です。

*この不安定が姿勢勁力を生み出します。それは、分散している自分の体重を一点に集中します。

*心意六合拳と形意拳の龍身・龍腰も、分散している自分の体重を集中させます。

*しかしそれは、身体の中心から撃つことではありません。

*自分の身体の中心へ向かって撃ちます。だから、自分の体重が一点へ集中します。

@ ご近所さんができたので、日曜クラブをやろうかなと思います。日曜10時~光が丘公園で練習します。会員でやってみたいと思う人が一人でもいたらやります。参加者募集します。
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by tiger-hawk | 2017-03-01 07:47 | 心意六合*形意

足か縮んでいます

(昨日の体育館から)

*もうすぐ春ですね。つぶれそうな虎鷹拳院と孤独に押しつぶされ涙しているアホのフジマツにも、春は訪れるのでしょうか? え? 死ね? 申し訳ありませんでしたあー

*ところで、オバチャンBが鉄牛耕地を成功させました。おめでとうございまーす。今日はいつもより多く回っておりまーす ! 正月かい !

*腕立て伏せなら得意だあー、と言いながら本当にガンガン腕立て伏せしていた見学のおじさんを思い出します。あの人は永遠に鉄牛耕地できないのだろうなあ・・・アーメン・・・それを冷たく見ていたフジマツも性格悪いです。ごめんなさいね。

*オバチャンB、肩に力が入ってしまいます。そのために背中が凹んでいます。肩甲骨の間が凹んでしまいます。典型的な腕立て伏せです。もうすぐに肩甲骨発勁に成ります。ヤバい ! 

*そこで、手に注目しました。

*見ると、指の第三関節が凹んでしまいます。心意六合拳の鷹爪ができていません。第三関節のところでつぶれています。

*これは第三関節に力が入っているからです。鷹爪は第一関節で造ります。第三関節で造る人が圧倒的に多いのですが、間違っています。(例外として、龍爪は第三関節で造ります。爪を立てます。)

*心意六合拳の鉄牛耕地は、心意六合拳の鷹爪で実行します。それが心意六合拳の虎撲となります。単把となります。全ての技の基本となります。

*試しに第三関節に力を入れてみたら、肩が緊張しました。第三関節と肩は直結することが解りました。

*第三関節で造る間違った鷹爪は、肩に力が入ります。腕立て伏せを誘発させます。

*というわけで、オバチャンBの凹んでいる第三関節を修正してみました。すると、鷹爪ができて、鉄牛耕地が成功しました。めでたしめでたし・・・

*ところで、新たな事実が発覚しました。ガチガチおじさんは、足が縮んでいる ! 

*前足一本足で歩いてもらってみたら、前足が伸びません。膝の裏側が縮んでいます。弓歩も後ろ足が縮んでいます。

*試しに、足を伸ばしてみたら、「ギァー」と悲鳴を上げていました。アハハ

*世の中のほとんどのおじさんは、足が縮んでいる、らしい。ガチガチおじさんの最大の特徴です。

*圧腿を手伝ってあげると、「ギァー」と悲鳴を上げます。

*若い頃、少林拳を故佐藤聖二さんに習って、本当に良かった。少林拳といっしょに圧腿も習いました。

*あの当時、一番才能を感じたのが劈卦拳の天才、若き古謝さんです。彼のしなやかで高い二起脚を見た時、あっ敵わないや、と心の中でお辞儀しました。アハハ その後、彼は北京体育学院へ留学し、後に劈卦拳の天才となりました。

*私は少林拳も劈卦拳も、中途半端で終わりました。とても古謝さんには敵わないので、方向転換しました。アハハ もちろん、北京なんかには行きません。行けるわけありません。上海外国語大学へ行きました。

*静的勁力ならば、身体能力の劣っているフジマツにも適しています。性格もかなりしつこい。というわけで、結果的に、宋氏形意拳と心意六合拳に導かれました。心意六合拳にも跳躍技がありますが、それほど高さは求められていません。

*武術の神様がアホのフジマツを哀れんでくれたのです。周りの中国人も、危なっかしいフジマツを助けてくれました。ある時、上海から北京へ向かう7時間の列車の旅で食べるものを用意していませんでした。すると、向かいの席の青年たちが、何も無いのか?  とパンを分けてくれました。ありがとうござまーす ! アハハ 

*アホな日本人でしたので、上海の女子大生に日本人だと信じてもらえませんでした。日本製のカメラを見せても、河南省の農民だ、と言われてしまいました。・・・涙・・・なんで河南省なのか? 根拠は解りませんが。そんな訛りの中国語だったのでしょうか? ちなみに北京へ行くと南方の中国人だと言われます。まあ、きれいな北方の発音ができませんけど。

*といっても、山西省の言葉も解りません。宋光華先生の自宅の中は北京語なので助かりました。宋一族は北京郊外の出身なのです。宋光華夫人は地元の人なので、ちぐはぐで面白い。アハハ

*脱線しました。

*ガチガチおじさんは、足が縮んでいます。まあ、縮んでいても姿勢勁力はできるのですが、余裕がありません。ハンドルに遊びが全く無いようなものです。勁力運動線が短くなります。しなやかでやわらかい勁力ができません。それでもなんとかはなりますが。

*筋肉が硬くなっています。強くても硬い筋肉は、使いにくいものです。少しでもいいから圧腿して、やわらかい筋肉を手に入れてください。すると、かなり上達します。

@ オバチャンBに連絡用に"らいん"とやらはできないのか? と言われました。連絡する女性がいないので、スマホ持つ予定はありません。アハハ でもシロクマさんに"ふぇいすぶっく"とやらをやれ、と命令されています。春が来たらやります。え? オメーに永遠に春は来ない? そっそんなあー
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by tiger-hawk | 2017-02-28 08:18 | 心意六合*形意

見て盗む

*心意六合拳の鷹爪について・・・指の第三関節に力を入れてはいけない、と教えてあげた。その人の指を触りながら鷹爪を教えてあげました。

*すると、昔の人は凄いことを考えたものだ、と言われました。自分はこんなに細かく教えてもらったことはありません。「見て盗むんですよ」と指摘しました。基本は、見て盗みます。

*勁力の造り方、について教わったことはありません。下腿三頭筋の伸張性収縮についても、教わったことはありません。

*確かに、回族の陳先生が、後ろ足の踵を上げて降ろしました。でも、それだけです。それを見て、大腿直筋ではなく下腿三頭筋だな、と見て取ったのはアホのフジマツです。

*心意六合拳の師匠に報告してみたら、一笑に付されました。完全否定でした。でも、アホのフジマツには解ってしまいました。師匠もやっていると、解ってしまいました。師匠にはその動作が無いだけです。内部でやってしまうのです。

*そして、イジワルな陳先生は、わざと見せてくれたのです。私にも見えるように見せたのです。

*呼吸法も具体的に教えてもらったことはありません。ただ、師匠に排打功で撃たれて、全身ボコボコにされました。翌朝、ベッドからすぐには起き上がれませんでした。カラダが動きません。

*ごにょごにょ30分間していたら、やっとカラダが動いてくれました。

*師匠には、帰国したら三節棍排打功をやれ、と言われました。三節棍を束ねて、腹・脇腹・背中を撃たれるのです。

*東京で友人にやってもらったら、赤・青・黒のきれいな(汚い? ) 三色アザが幅広くできました。まあ、それはいいんですが、気持ち悪くなりました。演武会だったので、平気な顔していましたが、とにかく気持ち悪い。吐くこともできない。KOされた気分です。翌日まで続きました。

*その時は、実験として逆腹式呼吸法を試してみました。それで、逆腹式呼吸法は全く使えない、とはっきりしました。

*ダメージをもらたいたくないので、呼吸法を工夫しました。心意六合拳の雷声を元にして、腹横筋呼吸法を考え出しました。雷声の声の出し方と同じです。(実は全く同じです。)

*雷声は口を横へ開いてイーと発声します。腹も左右横へ引っ張ります。最初は息を吐きながら、腹を横へ引っ張ります。少しだけ凹ませながら、横へ引っ張ります。

*でも、排打功は相手がいます。呼吸が合わない場合もあります。そこで、息を吸う時も、腹は横へ引っ張ったままです。

*こうして決定的なダメージはもらわなくなりました。アザはできますが、二週間で消えます。

*逆腹式呼吸法ですが、とりあえず試してみました。どんなものかな? というわけです。やっぱりダメだあー、という結果です。

*そんなくだらない実験を昔はしました。アホなんです。肩の力を完全に抜いたら、どうなるか? と実験してみました。そしたら、肩を痛めてしまいました。原因は、腕を伸ばし過ぎたためです。そして、最長最適な腕の長さを確認しました。35年位前のことです。

*こんなくだらない実験をするのは、アホのフジマツだけです。おかしいでしょ。頭がおかしいんです。アハハ

*原点は、前回書いた24式太極拳を製作した北京の大先生です。李天麒先生の演武を目の前で見た時です。身体が流れています。浮いています。地面を蹴っています。あれ~~おかしいなあ? 大先生があんなんでいいの?

*それから、私の勁力への旅が始まりました。その点では、李天麒先生に感謝しなければいけません。その時現場にいた連中が、後に日本武術太極拳連盟を結成しました。私はその時の現場からだんだんと離れていきました。

*武術の才能も素質も欠落しているアホのフジマツですが、見て盗むことだけはかろうじてできたようです。世の中の権威なんかどうでもいい。評判もどうでもいい。自分の目で見て、自分の目で判断して、自分の目で見て盗むのです。そして、自分のカラダで実験します。フィルターは捨てます。

@ アリソン・クラウスの新しいCDを見つけた。なんかいい感じ。でも聴いているうちに気がついた。こんなCD、昔だったら絶対に聴かない。歳取って性格が変わったみたいです。アハハ
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ALISON KRAUSS WINDY CITY
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by tiger-hawk | 2017-02-25 07:52 | 心意六合*形意

弟子は師匠を倒す

*センセーを理解するのは難しい、とクロクマさんに言われました。

*いえ、ただのアホなんです。だから、姿勢勁力を理解できました。

*例えば、心意六合拳の単把を教えると、最後の一押しをする人がたくさんいます。その最後の一押しが、最後の肩となります。まあ、少しは勁力出ますが、永遠に「少しだけ」です。

*私は心意六合拳の師匠に、「前手と前足の同着」が大切と教わりました。それは、手型と歩型の同時完成ということです。

*私はアホなので、それを徹底的に追求しました。文字通り、徹底的に考えました。すると、腕力は体幹の動きに合わせる、ということが解りました。体幹の動きが司令部となります。(それが心意六合拳と形意拳の龍腰と龍身というわけです。) 

*みんなの手は勝手に動きます。それが人類の文化・文明を作りました。道具を機械を作りました。(チンパンジーも簡単な道具を作ります。) しかし、動物武術はそれでは駄目なんです。手が勝手に独自に作業してはいけません。

*動物は自分の身体を道具化しました。極端な例は昆虫です。様々な形の身体を作りました。身体をショベルカーやブルドーザーにしてしまいました。生活のために、身体を変化させました。クジラは海で生活するために、身体を改造しました。

*化石人類は直立二足歩行に合わせて人体を改造しました。大腿骨を真っ直ぐにして、大腿直筋を大きくしました。でも大きな改造はそこまでです。身体を道具化せずに、道具・機械を発明しました。衣服と家を作りました。家畜動物を造り、農耕を始めました。

*では、身体を道具化しなかった人類の動物武術は・・・指令系統を変えてしまったのです。

*手は体幹に従います。体幹の下僕なんです。そして、体幹は後肢=足に従います。後肢が全ての司令塔となります。そして、後肢の下腿三頭筋(ヒラメ筋) が最高司令部となります。これが動物武術です。指行性四足歩行の虎です。

*つまり、人類文化の否定です。武術は人類文化の一つです。ところが、動物武術は人類文化の否定です。よって立つ根拠がまるで違います。根っこが違います。

*私はアホで極端な性格なので、心意六合拳・宋氏形意拳・武式太極拳(喬式太極拳) を理解することができました。人類文化の否定なので、当然、中国伝統思想はゴミ箱行きです。気? 陰陽五行説? 太極図説? 儒教? 道教? 仏教? 知りません、そんなものは。

*固定観念を捨てます。残ったものは・・・動物の生態です。だから動物武術です。

*でも、そんな私はヘンタイです。考え方が極端です。

*回族の陳先生が一度だけ見せてくれた、後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮。もちろん、一切の解説はありません。

*それ以前に気付いていた心意六合拳の師匠の、伸びない後ろ足。もちろん、一切の解説はありません。

*それ以前に習った宋氏形意拳の熊の基本功1号と2号、龍形基本功、もちろん一切の解説はありません。

*でも、みんな解ってしまった。極端な性格が、本質まで迫りました。

*でも、教えてみたら、みんなできない。がっかりしました。

*できないので、しつこく教えることにしました。手取り足取り教えることにしました。すると、できる人が出てきました。

*私は見ただけでできてしまいました。私はおなしな人間でした。私はヘンタイでした。今は自分がヘンタイだと認めます。申し訳ありませんでした。

*ガチガチおじさんのことも、おかしな人間だと思っていました。しかし、自分がおかしな人間だったのです。

*上海のモスクで演武させられた時、自分に勁力が無いことは解っていたので、力を抜いてやりました。すると、師匠に罵倒されました。お前のは武術ではない。踊りだ ! 

*しかし、そんなことを言われても、勁力が無いのに力を入れてもどうしようもない・・・というわけで黙っていました。罪の意識は皆無です。ごめんなさい。

*勁力ができてからは、無理して演出する必要も無いな、と考えて、力を抜いたままにしました。

*でも、力が抜けない人の気持ちが解りませんでした。抜けばいいではないか? 簡単だよ、と考えていました。申し訳ありません。

*無意識に力を入れてしまうようです。フラフラ太極拳のオバチャンも、力入れてます。見ると解ります。オバチャンもオネーサンも筋肉少ないのですが、筋肉量と全く関係ありません。

*力を抜くこと、力を入れること、など筋肉量と無関係です。

*そして、発勁と発勁量は無関係です。勁力とは技術です。その技術が作る力量は、また別の問題です。

*ではなぜ、一本足鉄牛耕地をするのか? 必要な筋肉があるからです。その筋肉をある程度大きくすれば、勁力の力量が増えます。(本当は気持ちいいからです。身体バランスが良くなります。) 

*いいかえると、シロクマさんやクロクマさんが勁力を獲得すれば、私は殺されることもあるかもしれません。シロクマさん、クロクマさんの肉体のほうが私の肉体よりも勝っているからです。そして、私はもうすぐ65歳になります。

*「師匠は弟子に餌を与え養う。やがて弟子は師匠を倒す」・・・心意六合拳のことわざです。

*ところで、コボクマシーン1号に宋氏形意拳・崩拳を教えていたら、横拳と崩拳が同じになってしまいました。つまり、五行拳が一つになってしまいました。元々、鑽拳・劈拳・炮拳は崩拳の変化と捉えていました。そして、全ては横拳となりました。熊の基本功1号と2号が合体しました。
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by tiger-hawk | 2017-02-17 07:26 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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