動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:心意六合*形意( 217 )

見えないバンテージを巻きます

*こんにちわ、インチキであることを公言している唯一無二のフジマツです。

*心意六合拳の馬形拳も、宋氏形意拳の崩拳も、腕を伸ばしきることはありません。

*これは、上腕三頭筋も上腕二頭筋も使わない、というサインです。上腕の筋肉を使うと、拳が遅くなってしまいます。遅い拳は当たりません。(そのために、つかむことを前提としている流派もあります。でも、つかむことは容易ではありません。)

*ではなにを使うのか? それは前腕の筋肉と脇腹の前鋸筋です。前腕の筋肉と前鋸筋をダイレクトに繋げてしまいます。

*まず、前腕の筋肉を使います。これは、指を前腕の筋肉で操作することです。それが心意六合拳の鷹爪です。

*前腕の筋肉でコブシを造ります。掌も同様です。

*ボクシングではコブシと手首にバンテージを巻きます。すると、前腕の筋肉が覚醒します。あのバンテージ効果と全く同じことが、鷹爪で実現します。

*前腕だけで撃つ(押す)、ということができない人も、私が手首にそっと手を添えるとできてしまう場合があります。(個人差があります) 不思議そうな顔をされますが、魔法ではありません。

*そっと手を触れることによって、前腕に意識が集中します。それだけのことです。

*わからない人は、練習の際、手首に包帯を巻くと良いでしょう。それだけで大きな効果があります。おすすめです。

*あるいは、軍手の指の部分を切り落として使うのも良いかもしれません。試してみてください。フジマツはやったことないので。アハハ

*でも、心意六合拳の鷹爪ができると、バンテージも軍手も不要となります。

*それだけだと手打ちになってしまうので、前腕の筋肉を体幹と結合させてしまいます。それが前鋸筋です。

*前鋸筋と前腕を直結してしまいます。すると、体幹の拳ができ上がります。

*これが心意六合拳と形意拳の称する「龍身」です。龍=爬虫類の前肢です。

*前鋸筋は鼠蹊部と結合させます。すると、体幹は一つになります。

*鼠蹊部はクロスして内転筋と結合させます。すると、体幹と下半身が結合します。

*下半身は、足指ー趾球ー足首ーヒラメ筋ー下腿三頭筋ー大腿二頭筋ー内転筋、という運動線を造ります。

*内転筋において、体幹と足が結合します。

*こうして、姿勢勁力の身体ができあがります。

*問題はいろいろありますが、その一つに前鋸筋が実感できません。前鋸筋の存在と鍛え方がわかりません。

*そのために、前鋸筋に体重を掛けます。それが心意六合拳の鉄牛耕地です。

*腕立て伏せだと、肩に体重が掛かってしまいます。だから、腕立て伏せは避けます。

*前腕と前鋸筋をダイレクトに結合させると、肩をスルーできます。

*すると、肩の力を抜かなくても、同様の効果が得られます。

*ただし、肩の力が抜けていないと、拳はやはり遅くなります。肩は24時間、軽くするように心がけます。

*気は使わないのか? 気は使います。ただし、文字通り、「気を使います」。それは、日常生活と同じ意味です。つまり、心がけます。気持ちを使います。それだけのことです。特別な「気」などありません。当たり前のことです。詐欺師に騙されてはいけません。 

*追伸

なんのために体育館に来るのか? 自分が上手くなるため、です。自分のちっぽけなプライドを満足させるためではありません。他人を馬鹿にして、みんなに嫌われた人がいました。本人には自覚がありません。ちっぽけなプライドなんか捨てて、自分のために生きればいいのに。ちっぽけなエゴは捨てて、本物のエゴイストになってほしいものです。            

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by tiger-hawk | 2017-08-02 08:27 | 心意六合*形意

心意六合拳の弱い弓歩を造る

(昨日の体育館から)

*心意六合拳のやわらかい弓歩というのは、弱い弓歩のことです。地面を蹴らないので、当然、弱い弓歩となります。それは、弱いバネだからです。

*心意六合拳の鶏歩も、弱いバネによる弱い鶏歩です。宋氏形意拳の六合歩(三体式) も、弱いバネによる弱い六合歩です。

*姿勢勁力の根本は、勁力トライアングルです。その勁力トライアングルは強いバネではなく、弱いバネです。

*立っているので、地面に反発しています。その反発を弱めてしまいます。

*一般的な太極拳の弓歩は、地面に強く反発します。ですから、身体が浮いてしまいます。それは強い弓歩だからです。

*地面に対する反発を弱めてしまうと、身体が浮くことはありません。そして、体重が足首に降りてきます。

*これはチャンスです。そこで、足首が折れ曲がります。すると、足指が出現します。指行性に近くなります。

*背筋を伸ばすと、胸で身体を支える結果となります。

*猫背は、腰で身体を支える結果となります。

*どちらも避けます。そこで、腹直筋を立てます。幸い、腹直筋はタテに伸びています。腹横筋を左右横へ引っ張ることによって、下のほうが低い十文字構造になります。

*腕は脇腹の前鋸筋から生やします。前鋸筋から腕を動かします。心意六合拳の馬形拳、宋氏形意拳の馬形拳などの構造です。宋氏形意拳の五行拳も同じ構造です。

*ですから、前腕の筋肉から撃ちます。それが、心意六合拳の鷹爪となります。

*前鋸筋と前腕の筋肉を直結させます。すると、肩と上腕の筋肉をスルーできます。すると、肩を使うことがありません。

*肩からの打撃を避けられます。

*もちろん、肩で打撃する場合も、肩の力をゆるめてしまいます。肩は体幹と一体化するので、問題ありません。

*肩は尻と一体化させます。すると、腰を使うことがありません。腰は回転せず、捻ることもありません。

*結果的に、強い体幹が生まれます。これはあくまで、結果、です。実際には力が入っていないので、弱い体幹です。

*全ては、弱い弓歩から始まります。

*弓歩は、後ろ足裏側筋肉の運動線が見えてしまいます。鶏歩と六合歩では見えなかった運動線が、見えてしまいます。

*だから、弓歩から始めると、鶏歩と六合歩の見えない運動線を理解できます。

*この勁力運動線はヒラメ筋から始まります。足首に近いところの筋肉です。ですから、足指とヒラメ筋が直結します。武式太極拳の弓歩も足指とヒラメ筋が直結します。そのために足首が折れ曲がります。

*ところが、地面への反発が強いと、大腿直筋運動になってしまいます。それはランニングやウォーキングと同じです。一般的な太極拳も大腿直筋運動です。それは、蹠行性の直立二足歩行を始めたアフリカの類人猿から由来します。700万年の呪いです。

*心意六合拳の鶏行歩は、非直立二足歩行です。それは、指行性の曲立二足歩行の恐竜から始まります。それが鳥類に継承されて、ニワトリの指行性一本足となります。そこから心意六合拳と形意拳が始まります。元は人間ではなく恐竜です。

*つまり、鶏行歩は人間の本能に反します。そこで、微妙な調整が必要となります。

*その第一歩が、心意六合拳の弱い弓歩を造ることです。

追伸

障害者は社会の邪魔、と考える人がいるそうです。障害者を排除すればきれいな社会になるのかもしれません。しかし、それは恐ろしい社会になります。いつ自分が殺されるか? わかりません。病気になったら邪魔だから殺されます。交通事故で片足無くなったら殺されます。老人になって働けなくなったら殺されます。老婆・老人は汚いから殺されます。赤ちゃんもクソ垂れ流しで汚いから殺されます。朝鮮人・中国人も邪魔だから殺されます。アスペルガーの私とADHDのN君も殺されます。怖いですねえ・・・殺人狂社会です。そして無罪です。職務質問されて警察官にリンチされ殺された自閉症の若者がいましたね。ナチスの理想社会です。

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by tiger-hawk | 2017-07-27 08:22 | 心意六合*形意

人間武術と動物武術の特徴

*こんにちわ、インチキのフジマツです。しかし、インチキは楽しいです。ウフフ

* 世界で初めて、指行性による姿勢勁力を解明したフジマツは、心理学と勁力の分離にも成功しました。推手、化勁、合気、気、意、などは全て心理学です。勁力とは無関係です。それらには勁力が無いことを整理できました。もちろん、心理によって死ぬこともあれば病気することもあります。しかし、勁力は物理的力です。

*ことの始まりは、人間武術と動物武術の分離でした。というわけで、人間武術の特徴と動物武術の特徴を、ダラダラと書いてみます。

*人間武術の特徴・・・蹠行性(せきこうせい) による直立二足歩行

*これが動物武術では、指行性による二足歩行の一本足運動、となります。(正確には半指行性ですけど) ニワトリの指行性一本足が参考になりました。そして、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩が生まれました。

*漢族の形意拳は回族の心意六合拳から派生しました。形意拳の故郷=山西省には形意拳がありませんでした。それらは心意拳と呼ばれていました。形意拳の名称は、河北省から輸入されたものです。

*指行性の二足歩行とは恐竜のことです。それが鳥類に継承されました。そして、ニワトリの指行性一本足が生まれました。ツルやフラミンゴも一本足になりますけど。ニワトリのほうが身近にいますから。

*野球には一本足打法や半一本足打法がありますが、蹠行性ですから参考にはなりません。

*ランニングには指行性ランニングがありますが、ジャンプ運動なので参考にはなりません。ウォーキングは蹠行性ですが、やはりジャンプ運動なので参考になりません。

*人間の直立二足歩行は、大腿直筋により地面を蹴ることで始まります。大腿直筋はジャンプ運動の筋肉です。そこから、倒れ込みながら歩きます。そこは重力を利用します。つまり、浮き上がり、沈みます。これが、沈墜勁や震脚の始まりです。

*つまり、人間武術は自然勁力です。それに対して動物武術は反自然勁力です。人間の本能に反するので、難しくなるかもしれません。

*人間武術の勁力は、大腿直筋から始まります。

*動物武術の勁力は、指行性なので足指から始まります。足指ー趾球ー足首ー下腿三頭筋ー大腿二頭筋ー内転筋へと繋がります。全て裏側と内側の筋肉です。すると、勁力運動線が長くなります。大腿直筋から始まる勁力運動線よりも長くなります。

*筋肉は長いほうが強いのです。だから、背の高い人のほうが基本的に強いのです。勁力運動線も長いほうが強いのです。

*だから、姿勢勁力は勁力運動線が長いので、動作勁力が要らなくなりました。動作で勁力する必要が無くなりました。そんなわけで、沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も開合も、要らなくなりました。

*人間武術の特徴その二・・・腰を使います。肩を使います。

*腰痛と肩こりは直立二足歩行の結果、といわれています。

*動物武術では、腰を使いません。だから腰を捻ることもありません。腰が回転することもありません。腰は尻と一体化され体幹の一部となります。だから、尻を収めて提肛となります。

*腰は回転せずに、龍腰を造ります。龍腰とは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ切り込むことです。それが鼠蹊部でクロスして内転筋へ達します。これが心意六合拳と形意拳の称する龍腰の内実です。これはフジマツが解明しました。

*動物武術では肩を使いません。そのために肩の力を抜きます。そして、肩から腕を生やすのではなく、脇腹の前鋸筋から腕を生やします。前鋸筋と腕を直結させます。これが心意六合拳と形意拳の称する龍身の内実です。これもフジマツが解明しました。

*龍は古代ワニの化石から想像されました。ワニは爬虫類です。すると、龍は爬虫類です。爬虫類は脇腹から前肢(腕) を生やします。

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by tiger-hawk | 2017-07-25 08:24 | 心意六合*形意

奇妙なモンスター

(昨日の体育館から)

*ヒトの歩き方は、地面を蹴るー身体が浮くーそのまま前へ倒れ込む、という構造です。

*お年寄りになると、前へ倒れ込む、という部分だけになります。

*一般的心意六合拳の鶏行歩では、地面を蹴るー身体が浮くーしゃがみ込む、という構造になります。

*しかし、しゃがみ込んでは姿勢勁力は出ません。前へ出る力がありません。

*このしゃがむ構造を変えるためには、地面を蹴る構造から変える必要があります。

*地面を蹴るのではなく、折れ曲がる足首、を用意します。

*しかし、折れ曲がる足首では、腰砕け、になってしまいます。

*どうして、腰砕け、になってしまうのでしょうか?

*それは、前足に体重移動してしまうからです。

*そこで、前足への体重移動を消してしまいます。

*すると、折れ曲がる足首から、足指が出現します。この足指で立つ指行性が生まれます。すると、下腿三頭筋から前へ行く力が生まれます。これが、指行性の姿勢勁力となります。

*この体重移動しない折れ曲がる足首を造るために、心意六合拳の鶏歩があります。宋氏形意拳の六合歩も同様ですが、鶏歩のほうがわかりやすい。

*鶏歩でも身体が浮く人は、一生懸命に身体を支えているからです。その一生懸命を放棄して、力を抜いてしまいます。

*すると、足首に体重が降りてきます。ここではじめて、足指が出現します。ここから、勁力トライアングルが生まれます。

*上から下へ向けて撃つ動作を考えてみます。例えば、燕子点水(えんしてんすい) です。

*この場合、普通の人はしゃがんでしまいます。それでは勁力は出ません。

*そこで、折れ曲がる足首を用意します。すると、腰砕けになってしまいます。前足に体重移動してしまうからです。

*今度は、前足に体重移動しない折れ曲がる足首、を用意します。すると、はじめて撃てるようになります。大きな力が出ます。

*前足に体重移動しない、というのは一本足のことです。

*折れ曲がる足首、とは指行性のことです。

*二つ合わせて、ニワトリの指行性一本足となります。

*これが心意六合拳の鶏歩と鶏行歩の正体です。

*ニワトリは鳥類です。鳥類は恐竜から変化しました。鳥類も恐竜も二足歩行です。指行性の二足歩行です。

*恐竜は身体が重いので、一本足時間が短くなります。ニワトリは鳥類なので、一本足時間を長くできるようになりました。

*心意六合拳と形意拳の体幹は、龍身と龍腰です。

*龍は古代ワニの化石から生まれました。龍は爬虫類ということです。爬虫類と恐竜は違います。

*心意六合拳と形意拳の体幹は爬虫類ということです。ところが、足は恐竜から変化したニワトリということです。その奇妙なモンスターに成ることが、心意六合拳と形意拳の目的です。

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by tiger-hawk | 2017-07-16 08:21 | 心意六合*形意

捲地風=心意六合拳・鶏行歩

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*心意六合拳の鶏行歩には捲地風が含まれている。ただし、表現しないで隠されている。

*という、心意六合拳の師匠の言葉の意味を、昨日理解しました。(サンダーさんを教えていたのですが、捲地風が全くできないことを発見しました。それは鶏行歩ができないということです。捲地風=鶏行歩、という関係性があります。)

*いいかえると、鶏行歩ができないと捲地風という低い蹴りはできない、ということです。

*鶏行歩ができるとは、地面を蹴らずに足首が折れ曲がるということです。

*そして、前足の足指と趾球で立てる、ということです。すなわち、ニワトリの指行性一本足です。歩くと左右の足が交替します。その交替の絶対条件が前足の足指と趾球で立つ、ということです。ただ何も考えずに交替してはいけません。

*前足の足指と趾球で立つ、ということが困難な人がたくさんいます。身体が揺れてしまうのです。その結果、撃てません。蹴れません。

*どうして身体が揺れてしまうのでしょうか? 

*それは、身体が浮いてしまうからです。

*どうして身体が浮いてしまうのでしょうか?

*それは、太ももの大腿直筋で立つからです。これではかなり高い位置で立つことになり、足指と趾球で立てません。ふらふらしてしまいます。

*捲地風は後ろ足の趾球で蹴ります。蹴った瞬間は、前足が後ろ足になっています。

*その前提条件は、前足の足指と趾球で立てることです。これが絶対条件となります。

*これは捲地風のためだけではなく、心意六合拳の全ての技の前提条件・絶対条件となります。

*つまり、前足の足指と趾球で立てないということは、全ての技が撃てない、ということになります。

*心意六合拳の技は二歩で構成されています。最初の一歩で、前足の足指と趾球で立ちます。ここが揺れているともう終了です。もう何もできません。前足の足指と趾球で立ち、そこから、後ろ足は前足となり、撃ち込みます。

*すなわち、最初の一歩で、前足の足指と趾球に全体重を集中します。この全体重が勁力となります。(宋氏形意拳・六合歩の定歩では、後ろ足の足指と趾球に全体重が集中します。) 

*根本原因は、心意六合拳の鶏歩ができていない、ということです。

*サンダーさん、かなり重体ですが、ここは我慢して治療してください。ここで挫折して消えていった人もいます。

@ goさんからハムの詰め合わせをいただきました。ありがとうございます。何年も会っていないけど、たまには遊びに来てください。

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by tiger-hawk | 2017-07-14 08:39 | 心意六合*形意

形意拳の質問者へ

*これはとても秘匿性の高い話なので・・・なんてことはありませんが・・・ある形意拳者から電話で質問されました。なにやら、戴氏心意拳みたいな発勁をするらしい形意拳の流派だそうです。

*相手が右フックを出したら、それを右手で避けてそのまま右劈拳でカウンターを取る方法はどうですか? との質問でした。

*この質問は根本から間違っています。そもそも、形意拳や心意六合拳でボクシングとパンチの応酬をしてはいけません。ボコボコにやられてしまいます。ハイ、おしまい。グッナイ !

*右フックの次は左フックでKOです。やらなくても解ります。右フックから右アッパーでもいいです。そもそも、形意拳や心意六合拳でボクシングみたいに渡り合ってはいけません。無理っス。アハハ

*もし解らないのなら、高校生のアマボクサーとスパーすれば、目の前の光景が消えます。真っ暗闇です。速度が違い過ぎです。形意拳や心意六合拳の拳でボクシングと闘ってはいけないのです。

*大きい発勁動作もいけません。見えるような発勁動作では使えません。

*そうなんです。どうすることもできません。

*でもそれじゃあどうするんだよ、アホのフジマツ !

*ここで、私の手のうちを公開するのもなんですが・・・もし形意拳ならば・・・相手の前手を叩きます。前手からは鋭いジャブが飛んできます。そこで待つことなく、、相手の前腕を叩きます。劈拳で叩きます。1秒でいいから、0.5秒でいいから、相手を止めます。避けられたら、即時、反対側の劈拳を出します。軽いフットワークが必要です。

*劈拳で撃つとは、自分の前腕で相手の前腕を叩く、ということです。これは宋氏形意拳の劈拳の応用です。

*一撃必殺なんて、アニメの中の妄想です。武術雑誌の幻想です。絶対に考えてはいけません。相手の前手を叩き落とします。それを突破口にします。後は自分で組み立ててください。それ以上は責任持ちません。虎鷹拳院の会員でもないし。

*それとも、猴形で先手を取り攻め立てる。

*心意六合拳ならば・・・これは非公開です。ウフフ たぶん以前書いたと想うけど。

*もう一つの方法としては、相手の身体の何処かをつかみます。つかんで撃ちます。衣服でもいいし、腕でもいいし、頭髪でもいいし、耳でもいいし、ベルトでもいいし、なんでもいいです。

*え? それじゃあ形意拳ではない? そうですね。つかむ練習、引く練習が必要ですね。柔道なんかいいですね。ナンテコッタアー

*くれぐれも武術雑誌なんか信じてはいけません。普通のディフェンスの練習も必要です。それと、押すディフェンスが必要です。これには自分よりも重い相手を押せる実力が必要です。

*参考になったでしょうか? え? 参考なんかにはならないゾー フジマツの馬鹿野郎 ! ヤバい。失礼いたしましたあー 逃げろ~~

しかし、この記事、公開してもいいのかあ? 

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by tiger-hawk | 2017-06-12 22:11 | 心意六合*形意

地を引っさげて進む

*勁力は何処から来るのか? 勁力は地から来ます。残念ながら天からは来ません。だから気は関係ありません。解るかな? 渋谷のおじちゃん。

*天人合一、なんて唱えていた武術家がいました。彼は間違っていました。でも、死ぬ時は天人合一です。死ぬ時は天からお迎えがやってきます。そして、天に召されます。だから天人合一です。私も近々そんな感じです。え? オマエは地獄行きだ ? ほっといてんか !

*しかし、肉体は地に帰ります。武術は肉体の所業です。武術を実行するのは肉体です。生きている間は、勁力が地から来ます。

*それを受け取るのは、足指ー足首ー下腿三頭筋の勁力トライアングルです。それが心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩です。

*心意六合拳の弓歩、武式太極拳の弓歩も同様なのですが、なかなか見つけにくい。鶏歩が一番見つけやすい。なぜなら、鶏歩は一番、足首が折れ曲がるからです。

*足首が折れ曲がると、蹠行性(せきこうせい) から指行性へと変態します。足指と趾球で立ちます。

*しかし、足指・趾球と足首では体重を支えられません。すると、筋肉の下腿三頭筋が覚醒します。これで、地からの勁力を受け取ることができます。勁力の入り口です。

*勁力の出口は指先です。指は前腕の筋肉で遠隔操作します。それが心意六合拳の鷹爪ということです。ですから、前腕の筋肉を鍛えます。それが鉄牛耕地です。

*ところが、ヒトは直立二足歩行です。その特徴は、大腿直筋で歩きます。足首は硬直しています。

*すると、足指ー足首ー下腿三頭筋の勁力トライアングルがすっぽりと抜け落ちます。姿勢勁力の根本が抜け落ちます。

*すなわちヒトの自然に任せていたら、姿勢勁力の根本は生まれません。だから、ヒト武術ではなく、動物武術です。

*そこで、ニワトリの指行性一本足を導入します。それが、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩が生まれたわけです。(形意拳は心意六合拳から派生しました。) 

*心意六合拳の基礎套路に、三盤落地という套路があります。これ、やたらと難しい。入門套路とはいえません。

*どうして難しいのか? とても浮きやすいのです。しかも、浮いてはいけません。

*最初の動作は、飢虎撲羊です。飢えた虎が羊を殴る。というわけです。その動作の特徴は、天を引きずり降ろし、地を引っさげて進みます。荒々しくて、心意六合拳の原初期の姿そのものです。

*三盤落地の言葉の意味を考えてみました。三盤とは、天・地・人、です。天・地・人を地に落とすのです。すなわち、天・地・人を地に集約します。

*それはまさに、勁力の生まれた瞬間のことです。三盤落地は心意六合拳の基礎套路、という意味がやっと解りました。

*今頃解ったんかい ! ボケ ! どうもすいません。フジマツ、アホやねん。かんにんしてえなー

*あっきれいなオネーサン、帰らんといてなー 頼むでえ~~
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by tiger-hawk | 2017-06-09 08:29 | 心意六合*形意

直立二足歩行の呪いからの解放

(昨日の体育館から)

*浮かない身体、を心意六合拳・鶏行歩などで練習してみました。

*みなさん、まだ身体が浮いています。地面に反発しているからです。

*しかし、地面に反発することこそ、ヒトの直立二足歩行のはじまりです。

*地面に反発することによって、蹠行性(せきこうせい) の二足歩行になります。

*動物武術は地面を受け入れます。それはヒトの本能に反する行為です。地上から直立してから700万年経っています。地面に反発することは、もはやヒトの本能です。

*地面から直立することなく、二足歩行するのは恐竜=鳥類の営みです。

*だから、ニワトリの指行性一本足です。

*それは、足首が折れ曲がります。足首が直立しません。

*だから、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩です。

*それは、足首の力をゆるめてしまいます。直立の放棄です。

*直立の姿勢を放棄すると、後ろ足の下腿三頭筋が支える結果となります。下腿三頭筋の伸張性収縮です。

*もはや人類の営みではありません。恐竜=鳥類の二足歩行になるのが、虎鷹拳院の営みです。

*地面を受け入れること、が心意六合拳・宋氏形意拳の姿勢です。

*地を受け入れ、地に呪われる運命なのです。すると、直立二足歩行の呪いから解放されます。

*これを相手との関係性でいえば、相手の圧力を肩で受けてはいけない、ということです。

*相手からの圧力を肩で受ける人が圧倒的に多いのですが、それが自滅の元です。もちろん、勁力も死にます。

*相手からの圧力を何処で受けるのか? それは足指で受けます。すると、はじめて返せます。

*肩で受けることも、直立二足歩行の影響です。直立二足歩行により、腕は体幹から独立しました。それにより、弱い体幹が生まれました。

*腕は脇腹の前鋸筋から直結させます。そして、相手からの圧力は足指で受けて返します。それが指行性ということです。これが無いと、全ては無意味となります。
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by tiger-hawk | 2017-06-04 08:31 | 心意六合*形意

失った体幹を取り戻す

*世間一般でいうところの体幹力がどういうものか? 全く無知なアホのフジマツです。スポーツ科学も知りません。

*そこで、心意六合拳と宋氏形意拳から、手前味噌な体幹力を造ってみました。

*それには、体幹の概念を広げてしまいます。

*ヒトの直立二足歩行では、前肢=腕は体幹から切り離されてしまいました。そこで、腕は勝手な行動を開始します。

*腕は様々な作業を始めて、様々な道具を作り出しました。これは、サルの時代から始まりますが、ヒトの直立二足歩行により大発展します。それを文化文明と称します。

*これを四足歩行的思考に戻します。すると、腕は体幹に従います。勝手な行動は許されません。

*動物武術においては、腕は体幹の支配下に戻されます。

*拳も掌も、様々な技も、体幹が支配します。

*ヒトの腕の行動は、肩から始まりますが、これを体幹から始まるように改造します。

*具体的には、脇腹の前鋸筋から腕を生やします。拳も掌も前鋸筋から始まります。

*これが心意六合拳と形意拳でいうところの「龍身」です。

*龍は、古代ワニの化石から想像されたという説があります。確かに龍の頭部と顔はワニにそっくりです。胴体は伸ばされていますがワニに似ています。

*ワニは爬虫類です。爬虫類は脇腹から前肢=腕を生やします。ここから、龍身が生まれました。

*心意六合拳と宋氏形意拳では、肩の力を徹底的に抜きます。腕は脇腹から生やします。すると、体幹と腕は直結します。腕力と体幹力の合体です。

*腕は体幹そのものとなります。

*もう一つは尻です。尻を体幹の基底部とします。尻は体幹の大切な部分です。

*ところが、世間一般の人たちは、尻を不当に差別しています。だから、尻は忘れ去られてしまいます。

*おならをした時だけ思い出します。あるいはウンコをした時だけ思い出します。可哀想な尻です。

*この尻を体幹に戻してやります。それがいわゆる「提肛」です。尻を体幹に収めます。

*そのためには、下腹部を腹横筋で持ち上げてやります。すると、尻が収まります。

*しかし、弓歩になると出っ尻になる武術者が圧倒的に多い。

*これは腰を使ってしまうからです。腰を捻ってしまいます。すると、体幹は分裂してしまいます。

*したがって、腰の勝手な行動を許してはいけません。腰を体幹の一部に戻します。

*こうして、腕は、尻は、腰は、体幹の一部となり体幹の支配下に入ります。これが体幹の統一ということです。

*さらに体幹は、身体の中心へ向かって絞られます。

*それが、心意六合拳と形意拳でいうところの「龍腰」です。

*腕・腰・尻を含む体幹は、鼠蹊部へ向かって絞られます。この絞りは鼠蹊部で左右クロスして、内転筋へ達します。これが、龍腰の内実です。

*それが例えば、太極拳のロウシツヨウホです。

*この龍身と龍腰の基本功が、宋氏形意拳の龍形基本功と熊の基本功1号・2号となります。

*その龍身・龍腰の筋肉を造るのが、心意六合拳の鉄牛耕地です。鉄牛耕地は腕立て伏せではありませんから、肩を使わないようにします。

*そのために、前腕と腹だけで身体を支えます。すると、それだけでは実際には無理なので、前鋸筋、小胸筋、僧帽筋、広背筋、などが助けてくれます。結果的に体幹の筋肉が働きます。

*気とか、内家拳とか、太極図とか、戯れ言を捨てた時、体幹が見えてきます。戯れ言に騙されてはいけません。失った自分の体幹を取り戻します。
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by tiger-hawk | 2017-06-01 08:13 | 心意六合*形意

誤解から生まれた反常識

*「腰を使ってはいけない」とか、「手の動きは体幹の動きに従う」とか、世間一般の常識に反しています。フジマツは馬鹿ではないのか? と疑問の方も多いかと想います。

*フジマツが馬鹿なのは事実です。だからアホのフジマツです。しかし、これらの反常識が指行性の姿勢勁力の基礎となっています。

*この反常識は何処から来たのか?

*それは宋氏形意拳の熊の基本功1号からもたらされました。

*熊の1号がフジマツスタイルの原点です。ここから全てが始まりました。

*熊の1号が、宋氏形意拳の五行拳の素です。

*熊の1号により、心意六合拳の熊吊膀を解明しました。

*熊の1号により、心意六合拳の鶏歩を解明しました。

*熊の1号により、心意六合拳と形意拳の龍身・龍腰を解明しました。

*熊の1号により、太極拳のロウシツヨウホを解明しました。

*もしも熊の1号を知らなかったら、フジマツスタイルの全てはありませんでした。

*熊の1号は、宋氏形意拳では熊形拳の基本功です。それ以上の意味があるのか? 無いのか? 私は知りません。宋光華先生から解説を受けたことはありません。

*しかし、出会った最初の晩に熊の1号でガツンとやられました。そこで、これには深い訳がある、と勝手に決めました。

*ところが教えてみると、みんな肩が暴走してしまいます。肩を使ってしまいます。これには心底ガッカリしました。この人たちには教えても無駄かな? と想いました。

*でもそれが人間なのです。直立二足歩行の習慣なのです。フジマツには欠落していましたけど。

*フジマツはおかしな子供でした。小学一年生の頃から学校の教師を無視してきました。まあ、教師に興味が無かっただけですけど。学校にも興味が無かった。なんだか、自分の生きている世界はつまらなそうだ、と感じていました。シロクマさんによれば、発達障害だそうです。

*すると、発想が極端な子供ができあがりました。だから36歳になって、熊の1号と出会った時、これには大きな意味がある、と誤解しました。

*そうです。全ては誤解からうまれました。

*若い頃、太極拳を学びました。その時、上下動してはいけない、とコーチから教えられました。私はそれを「極端に」受け取りました。

*太極拳における上下動は、それほど深刻な問題ではありませんでした。少し上下動しても、全く問題ありません。ところがそれを私は厳密に実行しなければいけない、大きな原則として捉えました。

*それが、指行性の姿勢勁力に繋がりました。姿勢勁力ですから、姿勢を保つ必要があります。

*すると、上下動してはいけません。そこから、浮く身体と浮かない身体の問題が生まれました。

*そして、全く上下動しない心意六合拳の鶏行歩が生まれました。

*そして、姿勢勁力ですから、前のめりになってはいけません。助走なんてとんでもありません。

*心意六合拳の師匠からは、一つの技は一つで終わる、と教わりました。つまり、慣性力は消します。一つの技はそれだけで止まります。次に慣性力で繋げてはいけません。流してはいけません。

*それが逆に勁力の継続性を生み出しました。

*誤解から生まれたフジマツスタイルです。

*極端な性格なので、気、太極図説、陰陽五行説、伝統思想、儒教、道教、仏教、全てを武術には無関係と捨てました。

*武術はある種の運動で、ある種の姿勢だと考えました。だから、動物の立ち方・歩き方に注目できました。それも心意六合拳と形意拳が動物武術だったからです。人間の武術ではありませんでした。だから直立二足歩行をそのままには受け入れませんでした。
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by tiger-hawk | 2017-05-26 08:39 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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