動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:心意六合*形意( 202 )

様々な鶏行歩

*こんにちわ、二日連続して、おもてなし、したら、両足の内転筋が筋肉痛になったアホのフジマツです。心意六合拳の三盤落地、教えただけなんですけど。

*心意六合拳の鶏行歩も様々ですが、ちょっと分類してみます。なお、震脚風鶏行歩は省略します。

*その一、ホンダのアシモ君型鶏行歩・・・これは、蹠行性(せきこうせい) で地面を蹴る鶏行歩です。蹠行性なので、太もも=大腿直筋で地面を蹴っています。着地は、足裏全体が踵のような感じです。

*アシモ君の場合、鶏歩も指行性のフリして蹠行性になっています。後ろ足の足首は地面を蹴っています。

*修正方法・・・太ももの力を抜く必要があります。荒療治としては、太ももを叩いてあげる。これはちょっと痛いです。やはり、私が造った鶏行歩準備体操がよろしいんではないでしょうか?

*その二、半指行性で地面を蹴る鶏行歩です。この場合、趾球と足指で地面を蹴っています。結果、ジャンプしたようになります。要するに、指行性ランニングに近くなります。

*ジャンプしているので、結果、墜落します。指行性ランニングだと連続ジャンプになるのですが、歩いているので、そうもいきません。

*ジャンプすると、身体が浮きます。身体が浮くと、勁力として利用できる体重が激減します。結果として撃てません。

*地面を蹴るのではなく、足首が折れ曲がるようにします。どちらかいうと、上り坂ではなく、ゆるい下り坂を降りるような感じです。

*修正方法・・・指行性ウォークをやってもらいます。その上で、鶏行歩準備体操をやってもらいます。

*その三、足首が折れ曲がる鶏行歩です。これが目指す鶏行歩です。指行性ウォークだと、姿勢が高いので、足首が折れ曲がることはほとんどありません。

*これも、浮き上がる傾向があります。そこで、三盤落地のイメージ法を紹介します。手を前へ出して、何かを押さえ付けるようにします。

*相手の蹴り足でもいいし、相手の太ももでもいいです。(これは鷹形にあります。) 浮き上がって来る重い大きいボールを押さえ付けてもいいです。

*なお、四把捶のイメージ法では、何かとても重い物をつかんで少し持ち上げて歩きます。それで、浮き上がるのを防ぎます。

*これでもいいんですけど、虎鷹拳院では四把捶を練習していないので、三盤落地のイメージ法がよろしいかと思います。

*ところで、足首は自分の体重に任せると、折れ曲がります。積極的に自分から折り曲げてはいけません。だから、全体の力を抜くと効果的です。
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by tiger-hawk | 2016-02-14 22:15 | 心意六合*形意

体幹の絞り=龍腰

*最近、重点課題にしている、体幹の絞りについて整理してみます。

*体幹の絞りとは、形意拳や心意六合拳でいうところの龍腰のことです。しかし、龍腰はかなり誤解を招く言葉です。まるで、身体を蛇のようにくねくねさせると、捉えられてしまいます。整体の先生も、ネーミングに問題あり、と仰っていました。

*というわけで、なるべく龍腰よりも体幹の絞りと称するようにします。いうまでもなく、体幹の絞りとは私の造語です。造語は作るな ! と叱られたこともありますが、体幹の絞りは必要な言葉なので、使うことにします。

*体幹の絞りは、拳や掌でも必要となりますが、最も顕著なのは、心意六合拳の熊吊膀と龍形挿把となります。(太極拳のロウシツヨウホも体幹の絞りがあれば、簡単に撃てます。)

*熊吊膀は順歩で、龍形挿把は逆歩となります。どちらも肩で当てます。ところが、肩を用いると失敗します。有効な打撃とはならず、最悪、肩を脱臼します。体格差が著しい場合しか使えません。

*肩で当てるのに、肩を用いないとはおかしな話しですが、本当です。肩は動かしてはいけません。肩はなんにもしません。

*ではどうするのか? そこで、体幹の絞りを用います。すると、有効で強い打撃が得られます。

*体幹の絞りは、前鋸筋から始まります。前鋸筋は、腕を最終的に伸ばす時に用います。だから、ボクサー筋とも呼ばれます。ところが、体幹の絞りでは、腕を伸ばす運動とは無関係となります。

*体幹の絞りでは、前鋸筋を横へ膨らませます。腹横筋と同様に用います。前鋸筋の緊張は、斜め下に向かいます。そのまま反対側の鼠蹊部まで切り込みます。

*右側の前鋸筋は、左側の鼠蹊部へ切り込みます。左側の前鋸筋は、右側の鼠蹊部へ切り込みます。整体の先生は、腹斜筋も関係しているだろうと仰っていました。ちょうど腹斜筋の位置です。

*体幹の絞りは、腹横筋呼吸法と密接な関係となります。腹横筋をヘソを中心として左右へ引っ張ります。

*この腹横筋の動きが大切です。もしも腹横筋を用いないと、身体が回転してしまいます。よくある間違いの、身体が回転する熊吊膀となります。体幹を絞ることができません。

*実は、宋氏形意拳の熊の1号・2号も、体幹の絞りを用います。崩拳など五行拳も、体幹の絞りを用います。

*私は最初、心意六合拳の龍形裹風で体幹の絞りを体得しました。

*しかし、最初は、心意六合拳の龍形挿把で学習するのが最適と考えます。

*普通は、龍形挿把も身体の外側のラインで実行してしまいます。すると、身体が回転してしまいます。

*そこを,前鋸筋から内側へ、鼠蹊部へ切り込みます。すると、体幹の絞りが成功します。肩を用いずに、肩を当てることができるようになります。熊吊膀も同様です。

*この体幹の絞り=龍腰は、世界で初めてフジマツが解明しました。もちろん、昔からあるものでしたが、誤解も多く、正確な説明はありませんでした。

*体幹の絞りにより、動物武術は閉じられた勁力となります。そして、体幹の絞りの存在しない武術は、開かれた勁力となります。それは例えば馬歩とか十字勁とか沈墜勁とか開合、などになります。
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by tiger-hawk | 2016-02-03 02:58 | 心意六合*形意

鶏行歩は体重だけ運搬します

*心意六合拳の鶏行歩は、自分の体重だけ運搬します。それ以外のことは絶対にしません。これが鶏行歩の極意です。

*これで全て解決します。すなわち・・・

*心意六合拳の鶏歩は、自分の体重だけ立てます。それ以外のことは絶対にしません。

*宋氏形意拳の六合歩は、自分の体重だけ立てます。それ以外のことは絶対にしません。

*もちろん、震脚や沈墜勁などの発勁動作は必要ありません。十字勁や纏絲勁などの発勁動作は、余計なお世話です。

*発勁動作は、一瞬動きが止まります。それは、それらが外勁力だからです。

*だから、なんにも要りません。迫力も勢いも要りません。必要なのは、姿勢だけです。だから内勁力となります。

*だから、地面を蹴ることはしません。ただ、立っているだけです。そのための指行性と一本足時間なのです。

*そのために必要なのは、体幹の絞り=龍腰です。これはフジマツが世界で初めて明らかにしました。

*また必要なのは、前腕の筋肉で指を遠隔操作することです。それを鷹爪と称します。

*体幹は肩ではなく、腹で動かします。

*肩で実行するのが腕立て伏せ、です。

*腹で実行するのが鉄牛耕地、です。両者は全く異なる世界です。

*鶏歩と六合歩は、自分の体重だけ立てます。だから、地面を蹴ることをしません。

*それは太もも=大腿直筋が地面を蹴らないばかりでなく、フクラハギなど下腿三頭筋も地面を蹴らないことを意味します。

*したがって、足首を折り曲げてはいけません。足首は体重により、結果として折れ曲がります。
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by tiger-hawk | 2016-02-02 08:11 | 心意六合*形意

足首を折り曲げてはいけません

*心意六合拳の鶏行歩準備運動、なかなか高評です。初心者にも効果あります。後ろ足の足首が痛くなった、と言ってました。足首に体重がかかるからです。足首は折れ曲がります。足首は関節ですから、結局、下腿三頭筋に負荷がかかります。

*でも中にはすぐに効果が無い人もいました。聞いてみると、足首を折り曲げることを意識していた、とのことでした。

*自分から足首を折り曲げてはいけません。ここは大事なところです。意識的に足首を折り曲げると、反対の結果となります。

*足指が緊張します。趾球が緊張します。足首が緊張します。下腿三頭筋が緊張します。それらは、地面を蹴っているからです。

*自分から足首を折り曲げると、地面を蹴る結果となります。下腿三頭筋はどっちにしろ、緊張しますが、性質は完全に異なります。

*鶏歩の失敗の原因もそこにあります。がんばって足首を折り曲げてしまいます。

*ここは、なんの努力もしないことが大切です。

*力を緩めます。足指の力を緩めます。趾球の力を緩めます。足首の力を緩めます。下腿三頭筋の力を緩めます。

*そして、太ももの力も緩めます。

*全ては自分の体重に任せます。

*足首を折り曲げるのではなく、足首は折れ曲がります。

*心意六合拳の弓歩も、宋氏形意拳の六合歩も、同様です。

*自分の体重にお任せします。体重に力を加えてはいけません。すると、体重を勁力に変換できます。
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by tiger-hawk | 2016-01-29 06:45 | 心意六合*形意

鶏行歩ですよね~~

*動物武術は、動物の生態を素に造られています。心意六合拳は十種の動物です。そのうちの龍は実在していません。化石の古代ワニが素になっているそうです。

*形意拳は十二種の動物なんですが、そのうちの龍以外の二種はどうも怪しい。実在していないと思われます。一つはヨウスコウイルカというカワイルカではないか? とされていますが、形意拳は山西省の生まれです。山西省とヨウスコウ=長江はかなり離れています。

*今日の形意拳は五行拳が主流です。五行拳は劈拳が母拳といわれ、そのような有名な本が昔出版されています。しかし、形意拳は崩拳が有名です。そこで、宋氏形意拳の五行拳を崩拳を主体として組み立ててみました。すると上手くいきました。これは私の独断と偏見です。なお、他の形意拳については私は無知です。

*崩拳は、宋氏形意拳・崩拳においては熊の1号と熊の2号が素となっています。そこで、熊の1号と2号を徹底的に追求しました。

*熊の1号は、心意六合拳の熊吊膀とほとんど同じです。熊の2号は、心意六合拳の龍形裹風ととても良く似ています。どうやら、熊の1号と2号が、宋氏形意拳と心意六合拳のカギだと思われます。しかし、これは体幹の問題です。

*ヒトは直立二足歩行です。とても特殊な動物です。心意六合拳は鶏歩と鶏行歩が根幹となっています。ニワトリは鳥類です。鳥類も二足歩行ですが、指行性です。特にゆっくりと歩く時は、一本足歩行します。ツルみたいです。

*指行性とは、趾球と足指で立ち歩きます。いわゆるネコ科の肉球です。ヒトは蹠行性なので、踵を使い立ち歩きます。

*ネコ科は、心意六合拳と形意拳に虎がいます。ニワトリの一本足と虎の指行性を合わせると、鶏歩と鶏行歩ができ上がります。

*鶏歩は、後ろ足の踵が浮いています。前足も踵は地面に触れているだけで、趾球と足指で立っています。そして、体重はほとんど後ろ足にあります。そこで、鶏歩が指行性だと気付きました。

*となると,鶏行歩も指行性になります。しかし、ヒトは蹠行性の骨格なので、実際には半指行性となります。

*宋氏形意拳の六合歩(三体式) も、指行性として構成すると、上手くいきます。崩拳が、五行拳が自然にその場で撃てます。沈墜勁などの発勁動作が要りません。

*宋氏形意拳は、静の拳理だと教わりましたが、その意味が解りました。静とは、発勁動作が無いということだったのです。でも、宋氏形意拳には鶏行歩がありません。つまり、歩いているように見えて、実は歩いていません。套路は、連続する六合歩となります。

*しかし、心意六合拳には鶏行歩があります。それは、半指行性で歩きます。指行性の鶏歩とも整合します。

*ところが、蹠行性が骨の髄まで染み付いてしまった人にとっては、半指行性の鶏行歩は至難の業のようです。鶏歩も、内実は蹠行性となってしまいます。

*そのような人は、足首が折れ曲がることなく、鼠蹊部も伸びてしまっています。その典型的な例が、ホンダのアシモ君です。人ではなくロボットですが、現代日本人の特徴をよく表現しています。

*そこで、蹠行性の現代日本人のために、鶏行歩準備体操を造りました。これで解決できると確信しています。
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by tiger-hawk | 2016-01-26 06:24 | 心意六合*形意

鶏行歩準備体操

*どうして肩の力が抜けないのか? それは胸が張っているからだ。どうして胸が張っているのか? それは尻が出ているからだ。だから、尻を収める=提肛をすべきだ。・・・というのがちくわさんの意見でした。

*それもあるかるでしょうけど・・・肩に力が入るのは、直立二足歩行のヒトの普通の反射だと考えます。だから、違う反射を造ればいいと考えます。それが、心意六合拳の鷹爪です。

*もう一つの問題は、心意六合拳の鶏行歩です。アシモ君鶏行歩をしてしまう人が少なからずいます。太ももの力が抜けないのです。

*太ももの力を抜くためには、どうすればいいか? これは日本人の習慣の問題と考えます。日本人は足指を使わないで歩く、との研究成果がホンダのアシモ君でした。

*足指を使わない歩き方とは、もちろん、踵を全面的に使う純粋蹠行性です。足裏全体が踵になります。踵から膝と太もも=大腿直筋に直結します。

*地面を踵で蹴る。着地も踵で全面的に引き受ける。そのために、膝と太ももで歩く結果となります。

*だから、足指を使う歩き方に改めます。一本足の足指に全体重をかけます。着地の際、踵は地面に触れるだけにする。さらに、大股に歩く。すると、一歩一歩が弓歩のような感覚になります。この指行性ウォークを日常歩行にしてしまう。

*さらに、鶏行歩準備体操を考えてみました。大きい鶏歩=未完成弓歩になります。全身を緩めます。そして、身体を少し上下に揺らします。

*全身が緩んでいれば、足首が折れ曲がります。これは自分の体重で折れ曲がります。すると、体重は下腿三頭筋で支える結果となります。

*これが大きい鶏歩です。これを小さくすれば、心意六合拳の鶏歩になります。そのまま歩けば、鶏行歩となります。

*これは最初、サンダーさんのために考えました。サンダーさん、鶏歩で膝に体重が乗ってしまう、との問題がありました。

*そのために、大きい鶏歩からの練習を考えました。

*でもこれ、鶏行歩の準備体操になるのでは? と思いつきました。主に、アシモ君鶏行歩になってしまうための準備体操です。

*全身を緩めて実行するというのが、前提条件です。太ももでも膝でも支えません。肩でも胸でも支えません。すると、自分の体重で足首が折れ曲がります。しかし、足首は関節ですので、下腿三頭筋で支える結果となります。

*もちろん、下腿三頭筋も力を入れてはいけません。自分の体重を受け止めるだけです。
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by tiger-hawk | 2016-01-18 05:37 | 心意六合*形意

アシモ君から指行性ウォークへ

*心意六合拳の鶏行歩は、アシモ型鶏行歩と化してしまいました。それはまさに、ホンダのアシモ君そのものでした。

*両足の太もも=大腿直筋で歩くアシモ君です。ホンダの研究者によれば、日本人は足指を使って歩かない、とのことです。それで、足指の無いアシモ君が生まれました。

*それは、純粋蹠行性(セキコウセイ) そのものです。足裏は全て踵と化していました。足指も趾球もありません。

*心意六合拳の鶏行歩を教えてみたら、多くの人はアシモ君になりました。私はとりあえず、教えるのをあきらめました。

*そして、鶏撲食から始めてみました。これもあまり成功とは言えませんでした。そこで、鷹抓把を考えました。鷹抓把は、私が勁力を造った技です。撃った瞬間、前足の指に全体重が乗ります。撃つ前は、後ろ足の足指に全体重が乗ります。中間は、後ろ足の太ももの裏側=大腿二頭筋がフル活動します。

*でも、鷹抓把は難しいらしい。さて、どうしたものか?

*そこに救世主が現れました。心意六合拳の三盤落地です。特にその中の飢虎撲羊です。

*自分の飢虎撲羊も中途半端でしたが、これを極端にしてみました。私は性格が極端なので、人生を失敗しましたが、武術においては利点となりました。

*徹底した足指攻勢です。弓歩で終わる技は、後ろ足(軸足) の足指に全体重が乗ります。そして、撃ちます。撃った瞬間、前足の指で止まります。すると、体重は勁力と化します。

*両足をほとんど揃える技は、前軸足の足指に全体重を乗せます。撃った瞬間も前軸足の足指に全体重を乗せます。両足体重にならないように、後ろ足は前足の趾球の辺りに付けます。

*徹底的に足指体重にしてみました。純粋指行性に近づけました。一本足で足指に全体重を乗せます。

*ここに、ニワトリの一本足と虎の指行性が完全に合体しました。今まではやや趾球重視でした。今は足指に集中です。

*ここから、指行性ウォークが完成しました。足指歩行です。すると、指行性ウォークだけで発勁できることを発見しました。もっとも、蹠行性の骨格からは逃れられないので、正確には半指行性となりますが。

*要点は・・・

1、軸足一本足の足指に全体重を乗せること、です。これだけだと、足首が折れ曲がってくれないので・・・

2、大股に歩く。かなり極端に歩幅を大きくします。すると、足首が折れ曲がります。

3、すると、軸足(後ろ足) の太ももの裏側=大腿二頭筋をフル活用することになります。不安定な一本足状態を大腿二頭筋で支えます。

4、もちろん、両足の内転筋でバランスを取ります。すると、真っ直ぐに歩くことができます。がに股を避けられます。がに股は、外側に膨れて、完全蹠行性になります。

5、もちろん、地面を蹴ってはいけません。地面を蹴ると足が硬直してしまいます。

*これからは、まず第一に、指行性ウォークを教えることにします。指行性ウォークが動物武術の根幹です。ニワトリの一本足と虎の指行性の合体です。

*心意六合拳の三盤落地・飢虎撲羊は、伝説の形意拳・半歩崩拳を甦らせました。私は、伝説の半歩崩拳を現代に再生してしまいました。形意拳は心意六合拳から派生したことを、技術面から証明しました。

*三盤落地も、初期段階から教えます。指行性ウォークと三盤落地です。
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by tiger-hawk | 2016-01-15 06:17 | 心意六合*形意

"半歩崩拳"完全覚醒デス !

*形意拳の伝説"半歩崩拳"に、ついに完全覚醒しました。今までは、やや中途半端でした。今は完璧になりました。伝説が現実となりました。もちろん、震脚や沈墜勁なんか要りません。静かなものです。

*去年暮れから、心意六合拳・三盤落地に取り組んできました。特に飢虎撲羊の技です。その時に、一本足の足指に、全体重を乗せるように意識してみました。今までは、趾球と足指でしたが、ほとんど足指に集中してみました。

*すると、指行性ウォークが完成してきました。左足の足指に全体重を乗せます。次に、右足の足指に全体重を乗せます。これを繰り返します。もう一つコツがあります。意識的に大股にします。歩幅をわざと大きくします。

*後ろ足になる予定の前足指に、全体重を乗せます。それをそのまま維持して、後ろ足を送り出します。耐えきれなく成るまで、維持します。体重はそのままです。いよいよ耐えきれなくなると、前足指に全体重を乗せます。足指が交替します。これを繰り返します。

*これを低くすると、肉球鶏行歩となります。しかし、指行性ウォークだけで発勁できます。

*日常歩行を全て、大きい指行性ウォークにしてみました。何処へ行くにも指行性ウォークです。鶏行歩のように奇異に見られることもありません。見た目は大股なだけです。

*しかし、効果ありました。足指だけに、何時でも全体重が乗っています。一歩一歩、弓歩しているような感じです。

*最初は疲れました。どうやら、コスト・パフォーマンスは悪いようです。しかし、速く歩けるようになりました。以前は、平和台駅から開進第一中学校まで20分かけてゆっくり歩いていました。今は10分で着いてしまいます。半分に短縮です。今は疲れを忘れてしまいました。慣れてきました。

*この指行性ウォークは、足の裏側の筋肉を使うようです。特に、下腿三頭筋だけでなく、大腿二頭筋を使います。しかし、足を硬直させてしまうと失敗します。

*この指行性ウォーク効果で、三盤落地・飢虎撲羊が深化しました。

*飢虎撲羊の三番目の技は、下から撃ちます。そして、両足をほとんど揃えます。後ろ足のつま先は、前足の趾球の辺りに付けます。完全に揃えてはいけません。完全に揃えてしまうと、体重は両足指に乗ってしまいます。体重は前足指に全部乗せます。

*これ、半歩崩拳と同じ足だと気付きました。宋氏形意拳の半歩崩拳です。半歩崩拳は、行き損なった順歩崩拳なのです。順歩崩拳になると、前足は後ろ足となります。でも、行き損なったので、前足は前足のままです。

*ともかく、飢虎撲羊と全く同じ足なので、そのまま半歩崩拳を試してみました。すると、完全に覚醒していました。まあ、当たり前だ、と言われるとその通りなんですけど・・・気付くのがおそ過ぎだ、と言われるとその通りなんですけど・・・申し訳ありません。

*そして、人に教える時は、心意六合拳・鶏行歩からではなく、完成した指行性ウォークから教えればいいわけです。

*これで、誰でも教えられます。どんな鈍い人でも教えられます。自信が付いてきました。どうやって教えればいいのか、自信を無くしていました。今はもう大丈夫です。

*伝説の"半歩崩拳"も完全覚醒しました。形意拳の伝説は甦りました。指行性ウォークも完成しました。もう、どんな鈍い人も怖くありません。イラッシャーイ ! ようこそ虎鷹拳院へ
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by tiger-hawk | 2016-01-14 01:22 | 心意六合*形意

"キス返し"の技

*平和台体育館で一人稽古してみました。そしたら、古武道のお兄さん達が先に練習していました。なんとなく見ていたら、逆襟、逆袖、みたいな仕掛けの投げをやっていました。なんかとても危険な匂い。柔道の先生が見たら、危ないから止めなさい、というのでは? と素人ながら心配していました。

*もちろん、仕掛けた人が危ない。腕を折られそうです。確かに投げやすいのかもしれないけど。

*まあ、場所も狭くなったので、鉄牛耕地や基本功で終わり。来るんじゃなかった(涙) 。

*ところで、逆襟、逆袖、ではなくても、古武道の投げや、中国武術のチンナや、合気道、太極拳の逆技、などにあるファクターを入れると、ほとんど全ての技が効かなくなります。

*ご存知ですか? それは"キス"です。いえ、本当にキスしなくていいんです。まあ、やりたかったら、止めはしませんけど(笑) 。

*キスはただの比喩です。キスする位接近します。すると、古武道の投げ、中国武術のチンナ、合気道、などのほとんどの技をクリアすることができます。

*もちろん、本当にキスするわけではありません。接近するということです。それで、これらの技を"キス返し"と称しています。秘伝です(笑) 。私が作りました? まあ、いろいろと似たような技法はありました。それをキス返しとしてまとめてみました。

*キスにもコツがあります。舌を入れるのは禁止手です。あっきれいなオネーサン、帰らないでくださーい ! 冗談ですからあー

*基本は、宋氏形意拳の龍形基本功です。これだけで、いろいろと新しい技も作りました。とても簡単です。もう一つ、熊の2号です。いろいろな場面設定で使えます。

*キス返しにもコツがあります。文章では説明できません。これ、面白いので、次回の特別セミナーでやってみます。もし忘れていたら、誰か指摘してください。なにしろアスペルガー型アルツハイマーなので、いろいろと忘れます。ごめんなさい。
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by tiger-hawk | 2016-01-11 19:54 | 心意六合*形意

ようこそ肉球鶏行歩の世界へ

*もう完成したと思っていた心意六合拳・鶏行歩、なんと続きがありました。もう一歩、純粋指行性に近づきました。ヒトは蹠行性なんで、永遠に指行性には成れないのですが、それでもかなり近づきました。

*全ては三盤落地の飢虎撲羊から始まりました。その三番目の技で、ほとんど両足を揃えます。ほとんどというのは、後ろ足が少しだけ下がり、前足の趾球の辺りに付きます。この時、ほとんど前足の指に全体重が乗ります。この足指がカギとなりました。

*三番目の技・・・下から重いものを持ち上げるようにして、相手の顎と胃袋を撃ちます。この時に浮き上がらないようにします。結果的に、足指だけで立つことになります。

*すると、自分の鶏行歩が変化してしまいました。より、足指で立つ時間が長くなりました。ほんのちょっとした違いなんですが、大きな勁力の違いとなりました。

*これは震脚や沈墜勁では決して得られない効果です。姿勢の勁力だけがなし得る境地です。

*残念なことに、社会的信用度ゼロのフジマツです。武術系出版社からも忌み嫌われています。中国武術・中国拳法とも絶縁しました。ところが、危機感もゼロです(笑) 。この辺は、頭が馬鹿なのか、人格が破綻しているのか、たぶん、両方と思われます。人間、ストレスは少ないほうがいいんです。北京とか台湾とか国際とか日本とか、武術権力もストレス以外の何者でもありません。あんなもの有り難がる人の気持ちが解りません(笑) 。

*blog の読者からアスペルガーでアルツハイマーだと指摘されて喜んでいます。ヤッター まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。あっきれいなオネーサン、帰らないでくださーい ! 

*ともかく、日常的にも、足指で歩くことです。そして、鶏行歩も足指で歩くことです。歩くということは、左右の足指が交替することです。

*歩幅は限界まで大きくします。そして、耐えられなく成ったら、足指が交替します。条件は、膝を緩めることです。膝で歩いてはいけません。

*日本人は足指を使って歩くことはない、という研究結果が出ています。そのために、いろいろと足指の障害が出ているそうです。その辺はカイロプラクターのちくわさんが詳しいでしょう。

*足指を使わない歩法は、ホンダのアシモ君の成果となっています。日本人は足指を使って歩かない、という研究成果はホンダの研究チームが出した結論です。

*これに対して鶏行歩は、徹底して足指を使って歩きます。そのために、一本の足の足指に全体重を乗せます。乗せたのを確認するまで、後ろ足を送り出してはいけません。そこで、妥協しません。中途半端は排除します。

*極端な足指歩法です。この方法で、指行性の勁力が導き出されます。

*この方法で、どんな鈍い奴も教えることができます。鈍い奴に関してはどうしようかと悩んでいました。もう単に心意六合拳を楽しんでもらおうか? とまで考えていました。でも、今、悩みは解消しました。

*宋氏形意拳も同様です。動物武術は、フジマツと虎鷹拳院によって、新たな次元に到達しました。

*去年、クッキーさんに、「センセー、今がピークですね」と言われました。その時よりも、今現在のほうが エネルギーが満ちています。三盤落地を獲得しました。すると、肉球鶏行歩が出現しました。

*ニワトリの一本足歩法と、虎の指行性が、肉球鶏行歩として結実しました。つまらない人生でしたが、今が最高です。三盤落地を取り上げた時は、こんな結果を予想できませんでした。

*ところで,クマは蹠行性なので、その後肢の足跡には踵がしっかり刻まれています。だから、クマは立ち上がることができます。ツキノワグマは立ち上がらないそうですが、近縁種のアメリカクロクマは立ち上がります。

*ところが、クマの前肢の足跡には踵がありません。前肢の足跡は肉球だけです。前肢は踵を地面に付けません。

*ヒトは蹠行性なので、肉球鶏行歩といっても完全な指行性にはなれません。アフリカのマラソン選手が指行性なのは、ランニングはジャンプするからです。鶏行歩はジャンプしません。中にはジャンプする鶏行歩もありますが、それでは勁力は死にます。すなわち、地面を蹴る鶏行歩のことです。それは墜落=沈墜勁と震脚を招きます。

*となると、鶏行歩はややクマに近いのでは? と考えています。 ヒトの場合は四本足ではなく、二本足なので、かなり違ってきますが。鶏歩では、クマの前肢と後肢の関係が逆転します。どちらにせよ、鶏行歩は半指行性となります。

*それでも、より足指に重きを置いた肉球鶏行歩は指行性により近づきました。そして、勁力も増大しました。みなさんも、肉球鶏行歩の世界へ招待いたします。
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by tiger-hawk | 2016-01-11 06:23 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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