動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:姿勢勁力( 223 )

常識を捨てて意識を変える

(昨日の体育館から)

*「足首というけれど、膝が曲がるじゃないのよ。膝はどうするのよ ! 」・・・オバチャンB

*いえ、膝は足首のついでの存在です。足首が折れ曲がる"ついでに"曲がるだけなんです。膝なんか考える必要がありません。膝は無視します。

*オバチャンBを教えていると、普通の人の反応が見れて面白い。常識に捕われて、意識を変えることができません。

*常識が間違っているのです。

*例えば、相撲の解説者が、「腰が高いから負けた」なんて言います。この解説者、相撲の専門家なんですが、間違っています。

*腰を基準にしてはいけません。そもそも腰を使ってはいけないからです。腰を使うと体幹が分裂してしまいます。すると、体幹の力が消えてしまいます。

*腰を低くしても、沈んだ状態だと足指が死んでしまいます。つまり、蹠行性(せきこうせい) になってしまいます。

*死んだ足指は、足の力を出せません。下腿三頭筋も死んでいますから。

*腰の高低は無関係なんです。足首が折れ曲がっていること、鼠蹊部が切り込まれていること、の二つが大切なんです。

*膝を折り曲げてはいけません。足首のついでに曲がる分はいいのですけど。

*膝を折り曲げるから、膝に体重が掛かります。そのために膝を痛めます。

*足腰で撃つ、なんて世間では言います。これも間違っています。足で撃つ、はいいのですが、腰で撃ってはいけません。足と体幹で撃ちます。

*尻を含めて体幹です。体幹は一つにします。

*身体が浮いていれば、簡単に吹っ飛ばされます。

*しかし、身体が沈んでいれば、やはり簡単につぶされてしまいます。身体が沈んでいると、足指が死んでいるからです。だから、低い姿勢だから正解とはなりません。

*心意六合拳の鶏歩は、足首とヒラメ筋(下腿三頭筋の下部) が痛くなるようにします。もしも膝が痛くなったら、その鶏歩は間違っています。宋氏形意拳の六合歩も同様です。

*武式太極拳(喬式太極拳) は高い姿勢ですが、問題はありません。身体が浮いていないかどうか、身体が沈んでいないかどうか、が問題なのです。

*太極拳は低い姿勢になると評価されるようですが、低い姿勢で足指が死んでいれば、全く無意味です。太極拳者は、そのことに無知です。無知は勁力を殺します。

*馬歩でもいいのですが、足指が死んでいれば駄目です。鼠蹊部が切り込まれていること、足首が折れ曲がっていること、が大切です。

*アホのフジマツは社会的評価ゼロで、好感度最悪ですので、何を言っても無駄ですけど。でも今更、好感度を上げようとは全く想いません。ウフフ

*必要なことは常識を捨てることです。意識を変えます。すると、やがて身体も変化します。時間はかかりますけど。

*体幹の統一を私に教えてくれたのが、宋氏形意拳・熊の基本功1号でした。もちろん、先生ではありません。熊の1号が直接語りかけてきました。私にはその声が聞こえたのです。

*しかし、普通の人には聞こえないようです。そこで、虎鷹拳院で教えています。
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by tiger-hawk | 2017-05-23 08:06 | 姿勢勁力

直立二足歩行という過ち

*こんにちわ、指行性の姿勢勁力を解明してしまったら、中国の心意六合拳と宋氏形意拳の水平を越えてしまったアホのフジマツです。

*誰も見たことのない風景を見てしまったので、もう後戻りはできません。アッハ

*もちろん先生方には感謝していますが、中国人へのコンプレックスはありません。そして日本人へのコンプレックスもありません。日本人は足指を失ってしまったので、とても残念です。

*指行性の姿勢勁力を言葉として整理したので、65歳の今でも後退することはありません。ただ、病気してしまったので、持続力は落ちています。これから、心意六合拳の十大形套路を連続してできるように改造します。

*指行性の姿勢勁力は、ヒトの直立二足歩行によって失われたものを取り戻すことによって、成立しています。

*滅びてしまったアフリカの類人猿が直立二足歩行を始めた時、身体の何処が変化したのでしょうか?

*それは曲がっていた大腿骨が真っ直ぐになり、大腿直筋が大きくなりました。そのように化石人類学の本に書いてありました。

*では、骨と筋肉ではなく、姿勢はどのように変化したのでしょうか?

*それは四足歩行動物を観察するとわかります。例えば、ハイハイする赤ちゃん、ネコ、イヌ、などです。

*その特徴は、鼠蹊部が切り込まれていることです。そして、足首が折れ曲がっていることです。

*直立二足歩行するヒトは、鼠蹊部が伸びてしまっています。足首も伸びてしまっています。

*そして、鼠蹊部と足首を補正することによって、指行性の姿勢勁力が生まれます。直立二足歩行の過ちを、部分補正するのです。

*この二つ(鼠蹊部と足首の補正) が、心意六合拳の鶏歩・弓歩、宋氏形意拳の六合歩、の必須条件です。

*世間一般の人は、低い姿勢を取れば勁力が生まれると信じています。しかしそれは、大いなる間違いです。

*低い姿勢でも、しゃがんでいれば無意味です。墜落していれば無駄なことです。

*私の鶏歩と鶏行歩は、心意六合拳者によって批判されました。フジマツの姿勢は高過ぎる、というわけです。

*たとえ、姿勢が高くても、二つの要素があれば勁力は生まれます。反対に、低い姿勢でしゃがんでいたら、墜落していたら、勁力は死んでいます。墜落している姿勢は、膝を壊す危険性があります。

*ところが、鼠蹊部と足首の補正は、一般の人には無理です。私は誰にも指摘されずに補正できましたが、それは希有な例です。

*鼠蹊部の切り込みなんて、生まれてから今日までやったことがありません。足首の折れ曲がりなんて、経験したことがありません。そんなプログラムが存在していません。

*というわけで、鼠蹊部が抵抗します。さらに足首の抵抗はかなり強いものです。そんなことはご免だ、とばかりに抵抗します。人類700万年の歴史に逆らうのか、とばかりに反発します。

*私にはこの抵抗が欠落していました。それはなぜか?

*宋氏形意拳を学習した時、力を入れれば力は出ない、ということを直感的に理解できました。だから、徹底的に力を抜きました。結果として小学生も倒せない崩拳ができあがりました。

*それでも後悔はしませんでした。どうせ力を入れても無駄だ、と解っていたからです。

*直立二足歩行の過ちを部分補正できたのは、心意六合拳と形意拳が動物武術だったからです。だから、直立二足歩行そのものを問題として認識できました。

*これが人間武術だったら、直立二足歩行を問題とすることはできませんでした。

*しかし今更、四足歩行へは戻れません。そこで直立ではないけれど、二足歩行の恐竜=鳥類を参考にしました。特にあまり飛ばないニワトリに学びました。ニワトリの指行性一本足です。

*そこから、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩が生まれました。

@ この表題は、「明治維新という過ち」という本からいただきました。江戸時代300年は海外侵略しなかったけど、戦争大好きな長州政権により太平洋戦争まで突き進み日本が滅んだそうです。そして、会津戦争は、長州の色気違い司令官が発端だそうです。レイプ事件も起こしています。会津戦争では凄まじいたくさんのレイプが実行されたそうです。ということは、慰安婦問題は長州が発端ともいえます。日本軍のレイプが凄まじかったので慰安婦制度が作られたといわれています。そして今も日本は長州政権です。とても興味深い本でした。
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by tiger-hawk | 2017-05-22 07:57 | 姿勢勁力

インチキ野郎の12cmの距離

*センセーが5年前に(心不全と腎不全で) 死ななくてよかった。もし死んでいたらインチキ武術を習えなかった。・・・シロクマさん談

*なんだよ、そのインチキ武術って・・・確かに社会的にインチキと認定されているのは事実だから、否定しようがないけど。ハイ、社会的事実だと認めます。

*そういえば、胴締め先生が以前、「インチキフジマツに習う奴の気が知れない」と言ってました。

*私も激しく同意します。アッハ

*虎鷹拳院に来るのは変人だけです。そう、虎鷹拳院は変人が少なからずいます。変人ばかりです。オバチャンズは武術が目的ではなく、カラダの調子を整えたいそうです。だからインチキ武術でも問題ありません。

*シロクマさんも心意六合拳を習うのだったら、近くに第七代伝人がいるのだから、そちらの道場をおすすめしているのですが・・・そっちのほうが正統派らしいしぃー イインジャネ? 

*なにしろフジマツはインチキだから、心意六合拳の伝人を名乗ることはできません。師匠からもそんな称号はもらっていません。

*もっとも師匠は、伝人なんて言葉を鼻を鳴らして笑っていましたけど。師匠、鼻水が飛びますから止めてください。キチャナイ もちろん私はそんなことはしません。伝人様にはハッハーとひれ伏します。あるいはきれいなオネーサンにひれ伏します。そのほうがいいか? 

*私がやったことは、心意六合拳と宋氏形意拳と武式太極拳の技の中身を白日の元にさらしただけです。中身は先生たちが見せてくれました。それを言葉にしただけです。そんなことをしたのは、世界でフジマツ一人だけですけど。

*でも、人の気持ちがわからない脳障害者でした。だから、人の気持ちを傷つけました。ごめんなさい。そんな練習百年やっても無駄だよ、なんて言ったこともあります。すいません。

*最近は普通の人にもわかるように教えています。私は特殊な人間でした。認めます。私は師匠の足の内部の動きが見えてしまいました。それは誰にでも見えるものだと誤解していました。だからわからない人の気持ちがわかりませんでした。それだけアホということです。

*宋氏形意拳・熊の基本功1号と2号を、見ただけで覚えました。それからその中身を解明しました。先生は解説してくれないので、自分で解析しました。

*すると、心意六合拳と形意拳と太極拳の体幹の動きが解明されました。しかし、それは特殊な体験でした。

*それは正常な人には無理でした。正常な人は、常に力を入れ過ぎてしまいます。だから、例えば、宋氏形意拳の崩拳が撃てません。心意六合拳の鶏行歩ができません。

*常に力を入れ過ぎてしまうのなら、それをもっと増長させてやればいい、というのが動的勁力です。沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚、などです。そちらのほうが世の中の常識と一致するので、便利です。

*指行性の姿勢勁力は、世の中の常識に反します。だから、想像できません。想像できないことは実現しません。私は人よりもある一つの方面で想像力がありました。それだけのことです。その他の方面は駄目です。だからアスペルガーとちくわさんに呼ばれています。

*私の鶏行歩は、最近ますます進歩してきました。これは人を教えたことが幸いしました。普通の人を教えるために、折れ曲がる足首、という課題を考えました。

*それが自分にも影響して、鶏行歩がさらに進歩しました。普通の鈍い人たちのお陰です。鈍い人たちにありがとう。

*鶏行歩の間違いは鶏歩に由来します。鶏歩の間違いは二つのスタイルがあります。

*一つは大腿直筋ががんばってしまうスタイルです。これが最も一般的スタイルです。これを押し進めると、沈墜勁や震脚に発展します。あるいは、膝を壊します。膝を壊すのは、鼠蹊部が伸びてしまっているからです。鼠蹊部が折れ曲がっていません。鼠蹊部と足首は相互に関係しています。おかしな話しなんですが。

*オバチャンBは琉球舞踊をやっているそうです。すると雑踊りの中に一瞬、宋氏形意拳の六合歩のような歩型が現れるそうです。そのために膝を痛めた人がテーピングして踊っているとのこと。どうして膝を痛めるのか? 鼠蹊部が伸びてしまっているからです。もちろん、オバチャンBは大丈夫。インチキフジマツの指導のお陰です。アッハ

*さて、鶏歩の間違いのもう一つのスタイル、それは下腿三頭筋ががんばってしまうスタイルです。これは八卦掌スタイルのようです。下腿三頭筋で地面を蹴ります。八卦掌ならばそれでいいのでしょうが、指行性の姿勢勁力では間違いです。

*下腿三頭筋もがんばってはいけません。下腿三頭筋ががんばると、下腿三頭筋が覚醒しません。下腿三頭筋は自分の体重を受け入れなければなりません。

*そのために、鼠蹊部と足首が折れ曲がります。すると、足指が覚醒します。足指の覚醒が、下腿三頭筋の覚醒を呼び起こします。風が吹くと桶屋がもうかる、みたいな話しなんですが。ウフフ

*すると、体重が足首に降りてきます。その時に、足首は自分の体重を支えてはいけません。支えずに、無抵抗になります。すると、関節の足首を助けるために、筋肉の下腿三頭筋が目覚めます。もしそのままにしておくと、身体がつぶれてしまいます。しゃがんでしまいます。それは和式トイレでやってください。あっ臭くなってきたぞー 逃げろ~~

*鶏行歩は地面を蹴ってはいけません。鶏行歩は足首が折れ曲がります。地面を蹴らないで、どうやって前進するのか? と叱られたことがあります。地面を蹴らないでも、足首が折れ曲がると前進できるのです。

*それが日常風景の中にあります。階段の下りです。もしも階段の下りで地面を蹴ったら、身体が浮き上がり事故に繋がります。転落してしまいます。だから階段の下りでは、力を抜いて体重の落下に任せます。ここでも無抵抗です。すると指行性になります。

*落下だから前進していない、ということはありません。垂直落下ではありません。だから、確実に距離を稼ぎます。

*そのままではありませんが、鶏行歩は階段の下りに似ています。しかし、平地なので前足が邪魔です。そのままでは転んでしまいます。そこで、前足を高く挙げます。

*しかも平地なので、落下するわけではないので、足の負担はかなりのものになります。それが姿勢勁力の根っことなります。この根っこはスポーツ・ジムのマシーンでは得られません。

*鶏歩と鶏行歩の場合、体重は足首の内側に降りてきます。しかし、普通の人は蹠行性ですから、踵の外側に降りてきます。その距離を計ったら、自分の場合約12cmありました。この12cmの距離が姿勢勁力と非姿勢勁力の距離です。そして、死んだ足指と生きている足指の距離です。

*こんなことを考えるのはアホのフジマツだけです。正統派の老師はそんなこと考えません。だから、インチキ武術なのです。ご理解いただけたでしょうか? あっきれいなオネーサン、見捨てないでくださーい ! 
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by tiger-hawk | 2017-05-20 08:25 | 姿勢勁力

腰を使ってはいけません

(昨日の体育館から)

*どうも気になっていたことがありました。Hおじさんが腰を使ってしまうことです。Hおじさん、肩を使ってしまうのですが、腰も使ってしまうという二重の苦しみに喘いでいます。もちろん、本人は気にしていないようですけど。

*心意六合拳、宋氏形意拳、武式太極拳において、腰を使ってはいけません。腰を入れてはいけません。

*これが良くわかるのが、心意六合拳の弓歩、武式太極拳の弓歩などです。腰は入れません。かといって、へっぴり腰でもいけません。腰を引いてはいけません。

*腰を使ってしまうと、体幹が分断されてしまいます。脇腹ー腰ー尻は一体となって動かなければいけません。

*すると腰のラインは消えます。尻は収まって尻から上は一つになります。

*尻も含めて体幹です。体幹は一つに統一します。それを主導するのは腹です。腹横筋です。

*これは別に誰かに教わったわけではありません。練習を重ねて理解できました。私も習った当初はひどいものでした。身体が浮いていました。その映像を間違ってコボクマシーン1号に渡してしまいました。すると、彼は笑っていました。なんて奴だ。消してくれというと、ビフォ・アフターで面白いと嘲笑していました。ナンテコッタ ! 

*まあ、恥ずかしい間違いはたくさんしてきましけど。それがアホのフジマツの人生、といえばその通りですけど。神様、ごめんなさい。逃げろ~~

*心意六合拳と形意拳の龍腰とは、腰を使うことではありません。

*龍腰とは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込むことです。その左右のラインはクロスして内転筋へ向かいます。しかし、腰を使ってしまうと、その体幹がねじれてしまいます。

*姿勢勁力は崩壊してしまいます。腰は使っているようで、実は使ってはいけません。

*むしろ尻が体幹を主導します。腰を使うと、お尻かじり虫にかじられてしまいます。本当ですよ~~

*お尻かじり虫にかじられたくなかったら、腰を使うのは止めましょう。

*心意六合拳は、体幹の姿勢を決めてから撃ちます。宋氏形意拳は体幹の姿勢を造る過程があります。

*どちらが簡単かというと、心意六合拳のほうです。しかし、間違って覚えてしまうと、修正は難しい。

*宋氏形意拳には体幹を造る過程があります。それが熊の基本功1号です。

*ところが、熊の1号には、腕の動作があります。すると、力を込めてしまう人が現れます。その力は要らないのですが、むしろ邪魔なのですが、力を込めてしまいます。

*そこで、アホのフジマツは熊の0号を造りました。0号は腕の動作がほとんどありません。とても簡単です。

*これができると、自分よりも重い人を軽々と押すことができるようになります。小柄な人でも大柄な人を軽く押せます。実は相撲の動作にとても良く似ています。

*合理的な動作なので、相撲に似てしまいました。相撲はとても合理的にできています。しかし、腰を使ってしまうと、体幹は崩壊します。

*足腰を使うとか、足腰の鍛錬とか、間違っています。足は鍛えますが、腰は鍛えません。腰を鍛えても無駄です。腰痛になるだけです。

*尻も含めて体幹です。体幹は一つに統一します。腰を使うのは止めましょう。
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by tiger-hawk | 2017-05-18 08:12 | 姿勢勁力

全過程に勁力がある

命を捨てて男になれと
いわれたときは震えましょうよね

そうよあたしゃ女でけっこう
女のくさったのでかまいませんよ

青くなって尻込みなさい
逃げなさい 隠れなさい

(先月亡くなった加川良さんの歌「教訓I」から)

*胴締め先生が怖いです。オレンジ老師も怖いです。でも・・・シロクマさんが"もっと"怖いです。

*以前は、後ろ足勁力と称していました。でも、いろいろと誤解されました。表現としても不十分でした。そこで今は、指行性の姿勢勁力と称します。

*後ろ足勁力とは、定歩を基準にしていました。心意六合拳の鶏歩と弓歩、宋氏形意拳の六合歩、それらの定歩です。

*つまり歩いていません。しかし、心意六合拳の鶏行歩は歩きます。歩くとなると、左右の足が交替します。

*すると、何が後ろ足で何が前足なのか? わけわかりません。メンドー臭い問題が起こります。

*後ろ足一本足状態の時があります。前足一本足状態の時もあります。前足が着地した瞬間の状態もあります。

*いつ撃つのか?

*一般的には、前足が着地した瞬間です。その時、体重は後ろ足の下腿三頭筋にあります。

*大きく前進した時は、前足一本足状態となり、後ろ足は浮いています。

*実はこれ、戦術的問題でもあるのです。一歩あるいは二歩踏み込んで撃つ、というのが現実的です。動かずに撃つのは危険です。

*相手も近づかせてくれません。無造作に近づくと、ボコボコにされます。

*そしてこの時、前手前足の同着、というわけです。これが安定して撃てます。

*しかし、これだけではありません。実は、いつでも撃てるのです。

*後ろ足一本足状態の時も、前足一本足状態の時も、鶏行歩で歩いている全課程において、撃てるのです。

*いいかえると、途中経過がとても大切ということです。

*途中の全過程において、勁力が無くては成りません。

*途中の全過程において、勁力が必要となります。

*だから体重移動しないで、体重をキープします。下腿三頭筋に体重をキープしたまま歩きます。

*もしも地面を蹴ってしまうと、ジャンプしてしまうと、空白の時間が生まれます。

*だから、空白の時間を無くします。だからランニングとウォーキングは使えません。

*体重を右足、または左足の下腿三頭筋にキープします。キープしたまま歩きます。それが心意六合拳の鶏行歩なのです。

*これは動的勁力(沈墜勁、十字勁、纏絲勁、震脚など) とは違います。動的勁力は勁力時間が一瞬です。

*姿勢勁力は一瞬ではありません。ずぅーと存在しているのです。なにしろ姿勢ですから。だから爆発しません。爆発しない勁力です。

*しかし、問題が残っています。

*大きく前進して前足一本足状態になった時です。この時、後ろ足は浮いています。だから、その前段階において勁力が発生していなければなりません。

*これも全課程において勁力が発生している、との前提条件というわけです。

*通常は前足一本足状態のままではフットワークが悪いので、すぐに後ろ足を引き付けます。

*この時に音を立ててはいけません。静かに引き付けます。だから、その時の後ろ足は力が抜けていなければなりません。

*別の問題もあります。心意六合拳にはジャンプする技が少なくありません。それはどういう構造なのでしょうか?

*このジャンプは戦術的ジャンプです。相手との関係上ジャンプします。だから、ジャンプしなくてもいい場合もあります。

*さらによく観察すると、一本の足が着地した瞬間に撃っています。空中で撃っているわけではありません。

*唯一の例外が、猴形の二段蹴りです。捲地風という低い蹴りを連続して蹴ります。高い蹴りではないので、とても地味な技です。でも楽しい技です。

*武式太極拳の場合、鶏行歩が無いので習得しやすい。また蹠行性から指行性への変態過程があります。しかし、鶏行歩が無いので、全過程に勁力があるわけではありません。しかし、慣れてくれば、蹠行性から指行性への変態は一瞬です。
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by tiger-hawk | 2017-05-17 07:30 | 姿勢勁力

足指の誕生

*おはこんばんわ、先日の第一回伝統武術表演交流大会なんですけど、午前中に逃亡しました。放送室に立てこもってはいませんでした。アッハ

*「右翼も左翼もみんな仲翼」・・・これ昨日覚えたギャグです。ウフフ うりずん45(沖縄復帰記念コンサート) でした。もう逃げただろうけど、いつの日か、ジュゴンが沖縄の海に戻って来てほしいです。

*そしたら、沖縄の海にまかれたアホのフジマツの骨も安らかに眠れるでしょう。

*しかし、シロクマさんは石神井川に流してやる、と恐ろしいことを言い出しました。胴締め先生よりも、オレンジ老師よりも恐ろしいシロクマさんです。秘伝なんですが、最近増量して105kg はあるようです。これは本人には秘伝にしてください。よろしくね。

*なお、虎鷹拳院の秘伝は以前は30円からでしたが、オカネが無いので、300円からになりました。お間違いのないようにお願いいたします。

*さて、ハヤブサはほとんど垂直に急降下して、獲物を襲うそうです。そこから、心意六合拳の鷹抓把(ようそうば) が生まれたと考えられます。

・・・従来、ハヤブサは狩りをする猛禽類としてタカやワシの仲間と考えられ、分類学上もタカ目のなかにハヤブサ科が入れられていました。ところが、近年の遺伝子調査で両者の系統が異なることがわかり、ハヤブサ目がタカ目から分離される形であらたに設けられて、現在ではハヤブサはむしろスズメやオウムに近い種とされています。分類が変更された当初は、鳥好きを中心に驚きの声もあがっていましたが、言われてみれば、つぶらな瞳をきょとんとした表情は妙にかわいらしくて、猛禽らしからぬ愛嬌が感じられます。・・・ハヤブサ(その歴史・文化・生態) 、ヘレン・マクドナルド著、宇丹貴代美・訳、訳者あとがきより

*この鷹抓把なんですが、心意六合拳を代表する技とフジマツは勝手に考えています。

*鷹抓把は上から叩きます。そのために、身体が浮き上がる人がいます。地面を蹴ってしまうためです。

*ところが地面を蹴ってはいけません。身体が浮き上がってはいけません。上から襲うのですが、上昇しません。上がるのは腕だけです。

*心意六合拳の全ての歩法は鶏行歩、です。鶏行歩の中に勁力が隠れています。鷹抓把も見た目に騙されてはいけません。可愛い顔しても、中身はわかりませんよ。悪意たっぷりかもしれません。しかも、本人に悪意はありません。悪意が天然なんですから。

*なんか脱線しましたが、地面を蹴るのが人情というものでございます。フジマツは冷たい人間なので、人情を切り捨てます。非情なのが心意六合拳でございます。

*で、地面を蹴る代わりに、折れ曲がる足首、というものを虎鷹拳院は提供しております。0円の提供です。このアホblog は全世界に公開していますから。

*しかし、歩くということは左右の足が交替します。

*すると、途中で一本足状態になります。この時に、身体が伸び上がってしまいます。

*すると、足首は伸びきっています。鼠蹊部も伸びきっています。身体は棒立ちになります。

*つまり、姿勢勁力の死です。この時に注意してみると、蹠行性になっています。踵は地面に付いています。足指は死んでいます。

*これを指行性にするために、前足の足首が折れ曲がります。

*この時に、膝が前へ突っ込んではいけません。あくまで足首が折れ曲がります。膝に注目する人がいますが、膝なんてどうでもいいのです。後から付いてくればいいのです。膝は足首の付属物です。

*足首がボスです。すると、足指が生まれます。足指の誕生です。ヴィーナスの誕生ではありませんよー ナンクルナイサー え? 関係ない? こりゃまた失礼いたしましたあー 放送室へ逃げろ~~

@ 新大久保のコリアンタウンで、野菜ビビンバを食べました。おいしかった。小皿に6種類のオカズが付いていて、得した気分です。これで隣にきれいなオネーサンがいればよかったけれど・・・涙 
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by tiger-hawk | 2017-05-15 07:47 | 姿勢勁力

アホマツが勁力を獲得できたわけ

*こんにちわ、指行性の姿勢勁力を獲得して、心意六合拳と宋氏形意拳の水平を越えてしまったアホのフジマツでございます。

*フジマツは馬鹿なのに、どうして指行性の姿勢勁力を獲得できたのか? これは全世界のみなさんの疑問だと考えます。その疑問にお答えいたします。

*え? 鶏行歩のインチキ極意の続きはどうした? あれはあと一回で終わってしまうので、箸休めでございます。まあ、いい加減だなあ・・・

*ところで、「行ってみたよ伝統武術大会」のクソ記事が閲覧数1位になっています。あんなフザケた記事が1位とは、このアホblog どうなってしまうのでしょうか? 人ごとながら心配でございます。

*さて、旋風脚の右足着地もできなかったアホのフジマツが、どうして指行性の姿勢勁力を獲得できたのか? それを解き明かしてみましょう。

*それは第一に、武術世界の因習を捨てたことが大きく関係しています。

*武術世界の因習とは何か? 

*それは、気、陰陽五行説、太極図説、伝統思想、儒教、道教、仏教、などのことです。それらは総合すると、呪術に繋がります。

*気とは何か? 気とは大きく見ると、気持ちのことです。気持ちで病気になることもあります。病は気=気持ちから、ということです。

*しかし、それを直接、武術の勁力に当てはめるのはいかがなものでしょうか? 

*そもそも気の字の語源は、古代の戦争において雲の流れから勝敗を占ったことです。つまり、占いなんです。当たるも八卦、当たらぬも八卦の占いです。これでは実に馬鹿馬鹿しいことです。

*だから、気で打つ太極拳とは詐欺師の言葉です。気は気持ちですから、それだけで勁力=強い力は生まれません。なんらかの運動エネルギーが必要です。

*陰陽五行説は科学だ、という人もいますが、どう見ても自然科学ではありません。中国は伝統的に自然科学を軽視してきました。それは無視といっても過言ではありません。

*形意拳は陰陽五行説によって成立しているという向きもあります。しかし、どんなに好意的に見ても陰陽五行説は後付け理論です。

*形意拳は、回族心意六合拳から派生したのです。槍の技法から生まれたわけではありません。漢族としては被抑圧民族の回族から生まれたとは認めたくありません。自分たちが差別して蔑視している民族の拳から派生したなんて、屈辱的です。一番大切な、面子がつぶれてしまいます。

*形意拳の十二形拳を見れば明白なように、形意拳は動物武術です。最近では五行拳が重視されて、十二形拳は影が薄いのですが。しかし元は、五行拳も十二形拳から発生したものです。特に馬形拳・虎形拳・鷹形拳・熊形拳、などから発生したものと考えられます。

*形意拳は戴氏から生まれました。今日、戴氏の拳は戴氏心意拳と称しています。しかし、形意拳の故郷・山西省に形意拳という名称はありませんでした。宋氏も車派も心意拳と称していました。私が学習した時も、宋式心意拳でした。形意拳という名称は河北からもたらされたものです。それは北京に国家権力があるという事実が影響しています。表向きには国家権力に従わないと、問題が発生します。いわば忖度というわけです。

*私が学習した時は、宋式心意拳でした。だから、虎鷹拳院では宋式心意拳と称するべきかもしれません。(宋光華先生は、後に宋氏形意拳と改めました。北京の権力に迎合したわけです。)

*太極図説は宋代の儒教に生まれました。宋学とか朱子学とかいわれています。儒教には、世界観、宇宙観がありませんでした。そこで、宋代の儒教は、道教や仏教を参考にして世界観・宇宙観を作ったのです。世界的には中世といわれる時代です。

*後に、武禹襄は儒教の先生でしたので、儒教から「太極拳」というネームを創作したのです。ネーミングの歴史的成功例です。

*儒教、道教、仏教を含む伝統思想は、ほとんど宗教です。宗教を直接、武術に当てはめるのはいかがなものでしょうか? それでは方向がズレてしまいます。

*勁力は実用的なものであるべきです。宗教的になってはいけません。もちろん信仰は自由ですが、それを人に押し付けてはいけません。

*第二に、宋氏形意拳の五行拳で力を抜きました。徹底的に力を抜きました。小学生も倒せない五行拳でしたが、それでもかまわず力を抜きました。特に肩と胸の力を抜きました。それが勁力の獲得のために効果ありました。

*もちろん、龍形基本功、熊の基本功1号・2号でも力を抜きました。禅密功も効果的でした。やがて、力を入れる人の行為が信じられなくなりました。

*第三に、それでも心意六合拳の鉄牛耕地を実行しました。結果的に、前鋸筋、小胸筋、腹横筋、腹直筋、僧帽筋、広背筋、などに効果がありました。体幹が強化されました。腕立て伏せにならないように、注意しました。

*さて、旋風脚の右足着地ができなかった私は、ジャンプ力が不足していました。右足着地とは、ジャンプした右足で蹴り、回転して着地することです。がんばっても両足着地で限界でした。

*ジャンプ力とは何か? ジャンプ力とは大腿直筋の瞬発力です。ランニングもウォーキングも、大腿直筋を主要な筋肉とします。(ちなみに、武術の基礎といわれる馬歩は大腿直筋で立ちます。) 

*しかし、指行性の姿勢勁力は、大腿直筋の瞬発力をさほど必要としていません。ジャンプ力が不足でも問題ありません。

*指行性の姿勢勁力は、下腿三頭筋の瞬発力を用います。運動の質が全く異なるのです。

*その下腿三頭筋を養うのが、心意六合拳の鶏歩です。鶏歩で歩くのが鶏行歩です。鶏歩と鶏行歩は、下腿三頭筋の瞬発力を秘めているのです。

*やっと鶏行歩のインチキ極意に繋がった。結果的に繋がっただけですけど。アハッ
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by tiger-hawk | 2017-05-11 08:01 | 姿勢勁力

足指の死と生

*どうして心意六合拳の鶏歩で立たなければならないのか?

*それは、後ろ足の足首が折れ曲がるためです。

*どうして足首は折れ曲がらなければならないのか?

*それは、足首に体重を降ろすためです。

*どうして足首に体重を降ろさなければならないのか?

*それによって、浮かない身体、そして沈まない身体を造るためです。

*しかし、足首は関節なので、身体を支えることができません。

*そこで、筋肉としては下腿三頭筋が働きます。すると、下腿三頭筋が覚醒します。

*しかし、実際に地面と接触しているのは、足指と趾球です。

*さらに足首が折れ曲がると踵が少し上がり、足指が最重要となります。

*すると、足指が下腿三頭筋と共に身体を支えます。足指が覚醒します。

*現代日本人の足指は使われていません。日頃、足指に体重が乗ることはありません。これを、「足指の死」と称します。

*ホンダの研究者たちは、日本人は足指を使わずに歩く、ということを発見しました。その研究成果に基づいてアシモ君が生まれました。

*だから、アシモ君には足指がありません。アシモ君は膝と大腿直筋で歩きます。とても奇妙な歩き方ですが、あれが日本人の本当の姿です。

*やがてヒトとなる類人猿が立ち上がって歩き始めた時、大腿直筋を主動力としました。そのために、大腿骨を真っ直ぐにして、大腿直筋を大きく改造しました。

*それはチンパンジーのたまにある二足歩行を見ると想像できます。

*しかしその頃は、足指がまだ生きていました。それは樹上生活の名残です。

*現代でも、アフリカ大地溝帯のマラソン選手は、指行性ランニングします。

*ではいつから日本人は足指を失ったのか?

*カイロプラクターのちくわさんによれば、ワラジで歩く江戸時代人には足指があったそうです。とすると、明治維新以降か? 文明開化の足音と共に足指を失ったのか? 

*まるで、「明治維新という過ち」という本みたいです。アハッ あの本によれば、国家権力を奪った長州は戦争大好きで、それで日本が太平洋戦争で滅んだそうです。改憲を叫ぶアベ君も長州ですけど。江戸時代300年は平和で海外侵略も無かったそうです。そういえば、その前の豊臣秀吉は朝鮮侵略しましたね。戦争時代と平和時代が交互にやってくるのか。するとこれからは長州アベ君の戦争時代か?

*でも、足指を失ったのは、現代日本人の特徴です。それは、歩幅の小さい日本人の特徴から来ていると考えられます。幼児とお年寄りの歩き方は、とても似ています。それは共に歩幅が小さい。

*すると現代日本人はネオテニー(幼形成熟) なのか? そうかもしれません。カワイイ、が現代日本の文化ですから。ともかく、現代日本人は足指を使って歩きません。もう既に、足指の退化が始まっているそうです。

*この失った足指が、心意六合拳・鶏行歩の習得を邪魔します。それは、姿勢勁力の根本を揺るがします。

*宋氏形意拳の六合歩は、さらに折れ曲がった足首を要求します。そのために、六合歩の習得は鶏歩よりも難しくなります。

*私は、折れ曲がる足首のために、ドスコイ鶏歩を考案しました。鶏歩は龍腰を用いた半身が原則なのですが、半身を造ると身体が浮いてしまう傾向があります。そのために、最初はドスコイ鶏歩を練習します。

*ドスコイ鶏歩は、その名の通り相撲から連想しました。相撲の姿勢も、鼠蹊部の折れ曲がりと足首の折れ曲がりを要求します。蹲踞の姿勢を見ると、一目瞭然です。鼠蹊部と足首の折れ曲がりを表現すると、自分よりも重い人を楽に押せます。

*心意六合拳と宋氏形意拳は打撃が主要なので、一本足でさらに体重を集中します。それがニワトリの指行性一本足です。

*では、心意六合拳の鶏行歩ではどうなるのか? 鶏行歩では左右の足の交替があります。

*そのために、前足の足首が折れ曲がります。この時に、膝を先に折り曲げてはいけません。膝を折り曲げると、膝に体重が乗り膝を壊します。

*足首が全てにおいて優先します。

*現代日本人の退化した足指が、鶏行歩の習得を妨害します。足指を失ったために、身体は沈んでしまいます。しゃがんでしまいます。沈墜勁してしまいます。勁力は持続できません。

*現代日本人の足指の覚醒が、重要な課題となります。

*そのために、日頃から足指に体重を乗せて歩く練習をします。しかし、この時に地面に反発してはいけません。反発すると、足指が地面を蹴る結果となります。地面を蹴ることなく、地面を受け入れます。
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by tiger-hawk | 2017-05-06 08:01 | 姿勢勁力

横隔膜とせり上がる体幹

*心意六合拳と宋氏形意拳のせり上がる体幹なんですけど、どこが上限かというと、横隔膜です。

*そんなこと当然だろう、ボケ。といわれそうですが、アホなんで許してください。

*自分で考えてみたら、横隔膜が張っていました。

*フジマツの場合、胃袋が出ているので胃袋かと思いましたが、横隔膜でした。

*「センセーのような醜いカラダに成りたくない」と私を攻撃してくるのがシロクマさんです。安心してください。腹が出るのてはなく、横隔膜が張ります。フジマツの腹が出ているのは、若い頃からです。お許しください、旦那様。

*子供の頃、家が貧乏でしたので、その反動で成人してから、大食いになりました。みんな貧乏が悪いんです。・・・涙・・・もう歳取ったので大食いではありませんが、歳取った分、なかなか痩せません。N君からは、ドラムカンと蔑まされています。みんなバカにします。・・・涙・・・

*この横隔膜が、大胸筋と肩の替わりをしてくれます。ありがたや横隔膜。

*で、横隔膜て、なんだろう? と思っていたら、最近読んだ本にありました。

「ルーツを追って」恐竜時代前に天下をとったほ乳類の祖先たち、長尾衣里子 著、誠文堂新光社

*盤竜類という顔形が恐竜みたいな動物群があって、それが獣弓類に発展したそうです。獣弓類も素人目には恐竜みたいですけど。獣弓類が哺乳類かどうかは肋骨で判断できるそうです。明確なオッパイがあったかどうか、は解らないみたい。

*で、長い引用をしてみます。

哺乳の起原は、卵を生む原始的なほ乳類カモノハシから類推して、腹の辺りから出る脂肪やタンパク質を含んだ汗を、子供がなめとるところからきている。その栄養いっぱいの汗を出す汗腺から乳腺が発達したといわれている。

やがて、休息状態で子供に乳をやれるよう、腹を見せて身を横たえるために脊椎が柔軟になる。それまでの一般的な休息時状態は、は虫類と同じく地面に腹ばいが主流で、身を横たえることはできなかった。それをどこで判断するかーーヒントは肋骨だ。

肋骨は大切な内臓を守っている。その内臓の保護という重要な役目を放棄してでも、ほ乳類の祖先は腹の部分の肋骨を捨ててきた。なぜか? 答えは腹式呼吸をするためだ。ほ乳類に近づくにつれ、体の中で熱を出せるようになると、より多くの酸素が必要になってくる。そこで登場するのが横隔膜 !

このほ乳類に特有の横隔膜は、胸と腹の仕切りに存在するうすい筋肉で、それが伸びたり縮んだりすることによって、腹式呼吸が成り立っている、いわば呼吸拡張装置だ。

肋骨が骨盤まで続いていて、胸と腹の境がわからない状態では、当然、横隔膜の入る余地がない。逆に、腹部に肋骨がなければ、その動物は横隔膜をもっていた可能性が高い。・・・

*なんでこの著者が、哺乳類をほ乳類、爬虫類をは虫類と記すのかわかりません。とりあえず、著者に従いました。

*ともかく、せり上がる体幹も腹式呼吸だとわかりました。つまり、より酸素を必要とします。もちろん逆腹式呼吸ではありません。逆腹式呼吸は止めたほうがいいです。下腹部が突き出る練習法も止めたほうがいいです。下腹部は凹ませましょう。そこからせり上がります。

@ 内家拳を練習している人が遊びに来てくれました。でも、内家拳てなんだ? いまだに理解できないアホのフジマツです。

@ 昔、自らを大乗と称して、それまでの仏教を小乗と蔑称して差別した宗派がありました。差別表現ですね。

@ 内家拳も単なる差別表現だと考えられます。民族差別のヘイトみたいなものです。内家拳を標榜した孫なんとかはヘイトだったのです。名人だか達人だか知らないけれど、つまらない人物です。そのつまらない人物の亡霊に踊らされているのが、現在の自称内家拳たちです。くだらないですねえ~~

@ え? 心意六合拳も宋氏形意拳も内家拳を自称している? 知りまへんがな、そないなこと。虎鷹拳院はフジマツ・スタイルでっせ、旦那はん。ほなよろしゅう~~
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by tiger-hawk | 2017-05-01 09:46 | 姿勢勁力

肩と胸に替わるもの

*心意六合拳と宋氏形意拳は前腕打撃なんですが、実際には肩の力と上腕の力を使ってしまいます。

*腕を脇腹の前鋸筋に直結するのが、龍身の原則です。でも、なかなか直結しません。

*肩と上腕を使ってしまうのはヒトの本能的習慣です。それは何処から来ているのか?

*それはヒトの直立二足歩行から来ています。これは厄介です。腕は体幹から切り離されて、肩と直結したのがヒトの直立二足歩行です。

*そのために肩を使ってしまう人がほとんどです。

*これを私は宋氏形意拳の崩拳で克服しました。心意六合拳の単把で克服しました。

*構えた瞬間に力を抜いてしまいます。

*しかし、肩に替わるものを用意しなければなりません。

*肩に替わるものとは何か?

*それは腹です。

*でも、ただの腹では使い物になりません。

*それが、せり上がる体幹です。これを私は心意六合拳の鉄牛耕地で獲得しました。それを宋氏形意拳・熊の基本功1号と2号に組み込みました。

*せり上がる体幹は、前鋸筋を覚醒させます。これで前鋸筋と腕が繋がります。

*横隔膜の辺りが前へ出ますが、それだけでは駄目です。間違いです。せり上がる体幹は、下腹部からせり上がります。

*下腹部が少し凹みます。腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹直筋がせり上がります。

*するとキジムナーさんが、整体でも使っているとのことです。まさか、武術で使うとは思わなかったそうです。

*キジムナーさんによれば、会陰から始まるとのこと。いわれてみればその通りです。そして、肛門が少し締まります。

*股関節が丸く収まります。つまり、これはいわゆる提肛が前提となっています。しかし、提肛だけでは駄目です。

*でも会陰は誤解されやすい。そこで、下腹部から始まるとしたほうが良いでしょう。

*下腹部とは膀胱の辺りです。ここが少し凹みます。キジムナーさんによれば、溝ができる感じです。この溝にあせもができるそうです。

*アホのフジマツは腹が出ているのですが、あせもはできません。都合良くできています。アハハ

*この体幹のせり上がりは、歩いていても使います。すると楽に歩けます。ラクチンな体幹となります。

*立っている時も、座っている時も、せり上がる体幹です。

*特に座っている時は、それだけで提肛ができています。だから、せり上がる体幹が簡単にできます。

*もちろん、せり上がる体幹は、胸の替わりにもなります。大胸筋に替わるものです。

*宋氏形意拳・龍形基本功でも使っていました。気付かずに使っていました。申し訳ありません。
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by tiger-hawk | 2017-04-30 08:16 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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