動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:姿勢勁力( 290 )

見えない内部運動

(昨日の体育館から)

「足の甲」

*心意六合拳の鶏歩を成功させるためには、大腿直筋で地面を蹴ってはいけません。でも、毎日、大腿直筋で地面を蹴って歩いています。そのために、鶏歩でも地面を蹴ってしまいます。自覚できません。

*で、自分が地面を蹴っているのかどうか? 検査方法があります。

*それは、足の甲が緊張しているかどうか? これで解ります。

*足の甲が緊張している時、足指は緊張しています。大腿直筋も緊張しています。足指は地面を蹴っています。大腿直筋は地面を蹴っています。足首も緊張しています。

*足の甲の緊張を解きます。ゆるめます。すると、足首は折れ曲がります。

*足の甲を検査基準に用います。宋氏形意拳の六合歩も同様です。もちろん、自分でやります。先生を頼ってはいけません。

*なお、足指で地面をつかむと、足の甲は緊張します。ですから、足指で地面をつかんではいけません。

「鶏歩・六合歩の内部勁力運動」

*心意六合拳・鶏歩には内部勁力運動があります。宋氏形意拳の六合歩には内部勁力運動があります。

*でも、全く見えません。見えないと存在していないみたいです。仕方ないので、外部運動を導入します。それが動作勁力の沈墜勁や震脚です。

*この内部勁力運動とは、足の裏側の筋肉を伸ばす運動です。主に下腿三頭筋と大腿二頭筋です。裏側の運動です。

*どうしてこの内部勁力運動が見えないのか?

*それは大腿直筋を用いてしまうからです。大腿直筋が緊張しています。どうも常に緊張しているようです。寝ている時間以外は、いつも緊張しているようです。大腿直筋をゆるめてあげましょう。大腿直筋は表側の運動です。

*もちろん、内部の勁力運動なので見えません。これが大きな問題です。この内部勁力運動は、心意六合拳の鶏行歩にもあります。ところが、表側の運動なのか? 裏側の運動なのか? これも見えません。

*武式太極拳では、これを見せます。虚歩から弓歩へ成る過程です。でも、これも難しい。表側の運動でも、似たようなものです。見分けられません。

*心意六合拳の弓歩にも、この内部勁力運動があります。でも、そんなこと言われても困ってしまいます。

*私は、心意六合拳の師匠の鷹抓把や鶏撲食を観察して、後ろ足裏側の運動に何となく気がついていました。

*これを確信に変えたのが、回族の陳先生の見せてくれた運動です。

*陳先生は、鶏歩から弓歩に成りました。鶏歩の後ろ足の踵を降ろしました。そして単把を撃ちました。「この勁で撃つ」と言いました。

*この動きは無くてもいいのですが、陳先生は私に解るように見せてくれたのです。そして、私は氷解しました。

*心意六合拳の師匠に見せたところ、一笑に付されました。実は陳先生、その時にウソ単把も見せてくれたのです。で、私はまんまと騙されました。

*故松田先生も騙されたウソ単把です。漫画「拳児」にあります。どうも、回族先生の定番のウソのようです。

*「フジマツ、お前はからかわれたんだよ」と師匠は言います。

*しかし、私は確信しました。この動きは、鶏歩の中に隠れている動きだと。とても小さい動きなので、見ても解りません。

*でも、鶏行歩なら大きい鶏歩なので、ちょっと見えます。(普通の人には見えません。変態の私には見えました。)

*鷹抓把や鶏撲食なら動きが大きいので、ちょっと見えます。(普通の人には見えません。変態の私には見えました。)

*そのコツは、大きい鶏歩から弓歩になります。その時に、後ろ足裏側の筋肉を伸ばすことです。そのために、足首が折れ曲がります。すると、ヒラメ筋から下腿三頭筋が覚醒します。

*一般的な筋トレでも下腿三頭筋を鍛えますが、「ヒラメ筋から」という部分が欠けているようです。スポーツ・ジムでの訓練も、「ヒラメ筋から」というところを加えると役に立つかもしれません。もしかして、あるかもしれませんが。

*陳先生はとても嫌味でひねくれ者だと、師匠から言われていました。嫌味でひねくれ者ならば、フジマツも負けてはいません。(威張るな、ボケ ! )

*陳先生は、自分と同じ匂いを日本人のフジマツに感じたのでしょう。それで教えてくれた、みたいです。

*しかし、鶏歩から踵を降ろしたとしても、表側の運動でもできてしまいます。裏側の運動は見えません。

*昔は教えてもできないので、絶望してしまいました。私の欠点は、あきらめるのが早い。これは良く無いと、しつこく教えることにしました。

*大腿直筋をゆるめます。大きい鶏歩から弓歩になります。その時に、後ろ足裏側の筋肉を伸ばします。鶏歩でも、六合歩でも、これを見えないように実行します。裏側筋肉は過緊張しないように注意します。つまり、やさしく実行します。裏側筋肉で地面を蹴ることも可能です。もちろん、これも避けます。

*上手くなると、どんどん見えなくなります。結果、見ている人にはさっぱりわかりません。本人しか知りません。

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by tiger-hawk | 2017-07-30 08:11 | 姿勢勁力

勁力=指行性一本足状態

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*5年前、腎不全と心不全で死にそうになったのですが、今はほぼ元気です。医者に聴いたら、心臓はほぼ良好だそうです。正常の値に近い。心臓肥大あり。腎臓は一度壊れると治らないそうで、100点満点で38、5点とのこと。なんだ、赤点かい ! 尿酸値が高い。粗食なんですが、痛風の危険あり。腎不全から来るそうです。炎天下の運動は駄目。脱水するとヤバい。などでした。尿酸を下げる薬を加える、そうです。もう薬は要らないんですけど。迷惑だよ ! 

*というわけで、光が丘体育館のジョギングコースで心意六合拳・鶏行歩やろうかな、と考えています。付き合ってくれる人がいたら歓迎します。ゆっくり鶏行歩と高速鶏行歩を交互にやります。フジマツはすぐに電池切れしますけど。

*まだ姿勢勁力ができない人には、鶏行歩よりも鶏撲食(けいぼくしょく) がおすすめです。でも、力を入れてやる人を見ると、がっかりします。なんで力を入れるのかなあ? 理解不能です。力は出すもので、入れるものではありません。(オカネは入れるもので、出すものではありません。アハハ)

*それでフニャフニャ体操に禅密功やってます。ところが、できないからやらない、なんて人もいます。やらないことは一生できないのですけど? 力を抜け、というのですが、見ているだけで固まっています。ちっぽけなプライドは捨てましょう。

*姿勢勁力の基本は、折れ曲がる足首と折れ曲がる鼠蹊部、です。これは、心意六合拳の鶏歩・弓歩、宋氏形意拳の六合歩、に共通しています。そして、日常姿勢もそうしてしまいます。

*膝ではなく足首が折れ曲がる、というと、なんのことだかわからないわよ、とオバチャンBが言ってました。最近はわかったそうです。

*なんでわからないのかなあ? フジマツのアホ頭で考えました。すると、そもそも足首が折れ曲がることなど日常歩行ではあり得ない、とわかりました。

*だから、膝が折れ曲がってしまう、ということです。ヒトが直立すると、足首も伸びてしまいます。蹠行性なので当然です。鼠蹊部も伸びてしまいます。

*だから、そもそも直立二足歩行が間違いだったのです。でも、もはや四足歩行はできません。手の長さと足の長さが違い過ぎます。頭も大き過ぎです。

*そこで、恐竜=鳥類の指行性二足歩行です。指行性なので足首は伸びません。直立ではないので鼠蹊部も伸びません。

*さらに指行性一本足になります。ニワトリです。すると、体重が一本足に集中します。この集中した体重を勁力とします。

*もはや人間ではありません。アハハ でも相手を軽く感じます。これが楽しい。この楽しさをみなさんにも味わってほしい、と考えています。

*実は一本足で撃つ技が心意六合拳にあります。それは前足一本足なんですが、フジマツの勁力獲得にとても協力してくれました。ただフットワークが悪いので、技は二つだけです。つまり、実際に使うことはないでしょう。それでも、練習する価値はたいへん大きい。

*他の技も、指行性一本足状態になると勁力が発生しています。つまり、みんな同じなんです。鶏行歩も指行性一本足状態が連続します。とても単純なんです。

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by tiger-hawk | 2017-07-29 08:41 | 姿勢勁力

フニャッと一本足で軟着陸します

(昨日の体育館から)

*久しぶりにコボクマシーン1号がやって来た。これはチャンス。どうしても修正したいところがありました。

*それは、さらに折れ曲がる足首、のことです。例えば、心意六合拳の鶏行歩でも、もう少し力を抜いてほしかったのです。

*力をさらに抜けば、さらに足首が折れ曲がります。体重が足首に掛かるからです。すると、打撃が完璧になります。

*さっそく、鶏行歩から修正してみました。ところが・・・あっさりできてしまいました。

*そっそんな、フジマツの立場が・・・涙・・・

*次は、宋氏形意拳の六合歩です。六合歩の定歩での崩拳です。

*六合歩で立った時点で、既に足首は折れ曲がっているのですが、ここからがミソです。

*ここから地面を蹴ってしまう人がほとんどです。そうではなくて、ここから熊の基本功2号を仕掛けます。

*この熊の2号に入る時に、足首がさらに折れ曲がります。そして、崩拳を撃ちます。

*逆歩はあっさりできてしまいました。順歩は少し苦労していました。順歩は動きが小さいですから。

*これも見本を見せて、しばらくしたらできてしまいました。ナンデヤネン !

*次は、心意六合拳で鶏歩の虎撲です。これで、手足のタイミングを合わせます。

*撃たれると痛いので、押してもらいました。足首が折れ曲がるのと、撃つ(押す) のとはわずかな時間差があります。完全に同時ではありません。見てもわからないレベルです。

*厳密にいうと、足首がさらに折れ曲がってから撃ちます。始めはタイミングが合いませんでしたが、すぐにできてしまいました。

*鉄牛耕地も少し修正しました。手のひらの空間を大きくしました。ほぼ完璧です。

*心意六合拳の龍形裹風も修正しました。これもほぼ完璧です。

*燕子点水をやるのを忘れてしまった。撃歩の虎撲も、次の課題です。コボクマシーン1号なら簡単にできてしまいそう。龍形裹風のジャンプ・バージョンもやってみたい。

*次はちくわさんです。聴くところによると、長期の出張に行くらしい。その前に修正したいので、体育館に来てください。

*ちくわさん、歩きが少し重い。これも、撃歩の虎撲や、燕子点水で修正してみたい。すると、軽く歩けます。

*つまり、ジャンプ動作で修正してみたいところです。鶏行歩ももっと軽くしたい。すると、相手の攻めどころが無くなります。相手は簡単に攻め込まれてしまいます。

*つまり、さらに折れ曲がる足首をジャンプ動作で修正します。

*ジャンプして着地する時がミソです。カッチリと着地するのではなく、フニャッと軟着陸します。その時に、足首がさらに折れ曲がります。宇宙船の脚は曲がりませんが、姿勢勁力の足首は折れ曲がります。フワッとではなく、フニャッと軟着陸です。もちろん、指行性です。指行性一本足です。

*もちろん、ジャンプ自体に勁力はありません。着地する時に姿勢勁力を発生させます。その時の軟着陸がミソです。この軟着陸が一本足なんです。二本足なら簡単なんですが。

*心意六合拳の鶏行歩も軟着陸です。その時に、勁力トライアングルが造られます。もちろん、一本足です。

*猴形の「跳躍後退」も同様です。これも面白い動作です。

*フジマツの武器は、軽い鶏行歩、です。これが無いと、赤子も同然、となります。簡単に撃ち破られてしまいます。その武器をちくわさんも身につけて武装しましょう。みんなも軽い鶏行歩を体得し武装しましょう。もちろん、重い鶏行歩は要りません。地面蹴りも要りません。重い歩みはサヨウナラ~~

追伸

サンダーさんへ・・・他人を否定するばかりでなくて、他人の存在を認める、ということも必要かと愚考いたします。

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by tiger-hawk | 2017-07-28 08:06 | 姿勢勁力

心意六合拳のやわらかい弓歩を造る

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*このまま歴史の闇の中に消えていくのだなあ、と考えていたのですが、シロクマさんが足跡を残せ、と言います。それもそうだなあ、と想います。というわけで、ブツを作ります。ホントですよ~~

*姿勢勁力ができる人は、世界的に見たらたくさんいるでしょう。でも、言語化したのはアホのフジマツが最初です。というわけで、フジマツの責任もあります。

*姿勢勁力はどうしてなかなか成功しないのか? 私は比較的簡単に成功しましたが、みんなは難しいらしいです。

*その失敗の原因は何か? とても簡単なことです。それは、姿勢をしっかりと造るからです。ナンノコッチャ?

*当たり前過ぎて言わなかったのですが、心意六合拳の弓歩はやわらかく造ります。

*心意六合拳の鶏歩はやわらかく造ります。宋氏形意拳の六合歩(三体式) はやわらかく造ります。

*心意六合拳の鶏行歩はやわらかく歩きます。太ももはやわらかく使います。(震脚なんてとんでもありません。)

*姿勢勁力の姿勢はやわらかく造ります。ところがみんな、カッチリと造りたいようです。それが間違いの元です。

*心意六合拳の弓歩は、形成過程に勁力があります。途中が大事なんです。というわけで、後ろ足は伸びますが、伸ばし方が問題です。それは膝を伸ばすのではなく、足首が折れ曲がります。つまり、やわらかく足首を使います。

*地面を蹴らないのだから、やわらかく使う以外に方法がありません。

*世間一般の形意拳・三体式は、カッチリと造る傾向にあるようです。ですから、やわらかい六合歩(三体式) なんて想像できません。

*私はある日、それに気がついて、宋氏形意拳の起勢を趙栄昌先生スタイルにしてしまいました。あのフニャーと手を伸ばす起勢です。フニャ手の時、実は前足もフニャーと伸ばします。そして、後ろ足の足首はゆるんでいます。後ろ足の足首もフニャーなんです。

*世間一般の弓歩もカッチリと造るらしいです。鶏歩もカッチリと造る先生が多いようです。鶏歩もフニャ鶏歩にします。

*弓歩は様々な流派にありますけど、やわらかい弓歩は姿勢勁力の心意六合拳です。

*これを学習するには、どんな技でもいいんですが、フジマツのおすすめは心意六合拳の燕子点水(えんしてんすい) です。

*燕子点水は二つの動作で構成されています。最初はジャンプして鶏歩で着地します。もちろん、ジャンプに勁力はありません。着地の時に勁力が発生します。ですから、静かにやわらかく着地します。

*着地の時、勁力トライアングルを用います。もちろん、力の抜けた勁力トライアングルです。沈墜勁も震脚も用いません。

*二番目の動作は、弓歩になります。この時の弓歩では、鶏歩から弓歩になるので、後ろ足の踵は浮いています。それを静かに伸ばします。静かに伸ばすコツは、折れ曲がる足首なんです。踵を降ろすことではないのです。(結果的に踵は降りますけど。)

*そして、静かに伸びるのは下腿三頭筋なのです。

*すなわち、鶏歩では隠れていた下腿三頭筋の伸びる運動が、この弓歩では暴露されます。

*もちろん、こんなことは普通教えません。そのために、無知な心意六合拳先生もたくさんいることでしょう。

*私も教わったことはありません。しかし、撃つためにはそうせざるを得ませんでした。(私の目的は撃てるようになることです。体格も身体能力も頭脳も劣っている私は、達人なんかには成れません。せめて撃てるように成りたかったのです。) 

*燕子点水はなかなか素晴らしいので、映像に残すつもりです。

*そういえば、宋氏形意拳の趙栄昌先生は長尺の記録映像を残しました。45分位あったと記憶しています。死ぬまで発表しないと言ってました。私は一度だけ見たのですが、発表されたのかなあ? 

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by tiger-hawk | 2017-07-26 08:35 | 姿勢勁力

脇腹の前鋸筋から始動します

*フジマツは武術研究家ではありません。武術史研究家でもありません。そんなに武術全般に詳しくありません。肩甲骨発勁についても、最近まで知りませんでした。そんな愚かなことを実行している人たちがいるなんて? 理解不能です。

*フジマツはあくまでインチキです。死ぬまで、死んでもインチキです。インチキは堅持します。これがインチキのプライドです。

*その姿勢勁力の原点の一つが、宋氏形意拳・熊の基本功1号です。

*これ、武術一般にも通用する素晴らしい基本功です。確実に勁力が向上します。

*そのために、熊の1号を公開することにしました。見学に来てくれた方、武式太極拳ワークショップに来てくれた方に、教えます。

*ところで、勁力とは物理的力のことです。心理学とは区別しなければいけません。

*推手、化勁、合気、気、意、などは全て心理学です。勁力とは直接無関係です。このことを世間は知りません。無知が広がっています。困ったことです。スピリチュアルもある種の心理学です。宗教もある種の心理学です。

*700万年前、類人猿は大腿直筋で立ち上がり、大腿直筋で直立二足歩行を始めました。

*そのために、ランニングもウォーキングも大腿直筋運動です。ヒトはこけながら歩きます。その切っ掛けは大腿直筋で地面を蹴ることです。

*そして、一般的な動作勁力も、大腿直筋運動となりました。それが自然の流れというものです。沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も大腿直筋運動です。

*それは、表側の筋肉です。

*ところが、心意六合拳のご先祖様は、ニワトリの指行性一本足運動に着目しました。

*ヒトは蹠行性(せきこうせい) ですから、指行性は反自然です。

*恐竜が指行性二足歩行です。(四足歩行の恐竜は後から派生しました。だから前肢はとても貧弱です。) 恐竜から鳥類が生まれました。だから、鳥類も指行性二足歩行です。

*ニワトリはさらに、指行性一本足運動を開発しました。心意六合拳はそこに注目しました。そこから、鶏歩と鶏行歩が生まれました。

*指行性一本足ですから、体重は一本足の足指に集中します。しかし、足指はそれに耐えられません。そこで、下腿三頭筋が支える結果となります。

*指行性の姿勢勁力は、足指から始まって足首を通り、下腿三頭筋が支えます。この運動線は、半腱半膜様筋ー大腿二頭筋ー内転筋へと繋がります。裏の勁力運動線です。

*表の大腿直筋運動よりも、何が優れているのか? それは、勁力運動線が長いことです。

*筋肉は長い方が強いのです。ですから、身長の高い人の方が基本的に強いのです。

*そして、表の勁力運動線よりも、裏の勁力運動線のほうが長いのです。大腿直筋から始まるのではなく、足指から始まります。そして、下腿三頭筋をはじめ裏側の筋肉を通ります。(なお、足指で地面をつかむと、下腿三頭筋が過緊張してしまうため、勁力が発生しません。) 

*だから、相手を根こそぎ倒します。それだけの力を内在しています。それが、指行性による姿勢勁力の優れた点です。

*欠点もあります。それは人間の本能に逆らっている点です。地面を蹴りません。こけながら歩きません。反自然なのです。

*さて、熊の1号です。

*みんなの熊の1号に違和感がありました。フジマツのアホ頭で考えてみました。どうも始動が間違っています。

*最初に拳が少し倒れます。約10度位かな?

*その時に、脇腹の前鋸筋が始動します。前鋸筋で腕を動かしますから、当然の結果です。ここを外してはいけません。

*さらに、拳が倒れます。それにしたがって腹横筋が始動します。拳が下に降りた時、腹圧は最高になります。

*腹圧は、腹を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。

*前鋸筋から始動するのが、大切なコツです。

*なお、鉄牛耕地も前鋸筋から始動します。

*心意六合拳の技、宋氏形意拳の技、武式太極拳の技、も上半身は前鋸筋から始動します。大秘伝です。300円チョーダイ !

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by tiger-hawk | 2017-07-24 08:37 | 姿勢勁力

やわらかい弱いバネの造り方

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*本日は、やわらかい弱いバネの造り方です。

*姿勢勁力の根本は、勁力トライアングルです。

*それは、足指・趾球ー足首ー下腿三頭筋、で構成された三角形です。

*その造り方は、足首に体重が降りることによって始まります。

*そして、足首が折れ曲がります。これは体重が掛かり、足首が折れ曲がるからです。

*しかし、何処かに力を入れると、体重は降りてきません。

*第一の関門は、太ももの大腿直筋です。

*武術の基礎といわれる馬歩は、大腿直筋と外側広筋で支えられています。

*地面を蹴るのも大腿直筋です。ジャンプするのも大腿直筋です。スクワットするのも大腿直筋です。

*姿勢勁力としては、スクワットは良くありません。止めましょう。

*問題はここからです。

*足指の力を抜きます。だから、足指で地面をつかんではいけません。

*趾球の力を抜きます。もちろん、足首の力を抜きます。そして、下腿三頭筋の力を抜きます。

*下腿三頭筋で地面を蹴ることも可能です。そんな流派もあるようです。姿勢勁力としては、それも止めます。

*力をゆるめるから、体重が足首に降りてきます。すると、足指がはっきりしてきます。

*ここで、足指を使ってはいけません。足指は、はっきりと出現すればいいのです。それだけです。すると、指行性になります。

*体重が足首に降りてきても、蹠行性(せきこうせい) のままではいけません。そんな人は、大腿直筋で身体を支えています。

*そんな人の鶏行歩は、ペッタン、ペッタン、と踵で歩く結果となります。

*足首をゆるめ、下腿三頭筋をゆるめ、趾球をゆるめ、足指をゆるめます。

*すると、やわらかい弱いバネが生まれます。それが勁力トライアングルとなります。

*慣れていない場合、撃つ瞬間にさらにゆるめると、足指がはっきりと見えてきます。

*普段、歩く時もゆるんでいるように心がけます。

*心意六合拳の鶏歩だけでなく、宋氏形意拳の六合歩も同様です。

*全身をゆるませて、やわらかい弱いバネを造ります。

*強いバネを造ってはいけません。強いバネは姿勢勁力を殺してしまいます。

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by tiger-hawk | 2017-07-23 08:40 | 姿勢勁力

大切なことはがんばらないこと

*心意六合拳は勇猛果敢、ガンガン行く、男らしい、一撃必殺、といったイメージを持っていると失敗します。あるいは、程度の低い心意六合拳しか得られません。

*なによりも、鶏歩が、鶏行歩ができません。地面を蹴ってしまいます。

*実はもっと繊細なんです。撃つのですが、前へ突っ込みません。それが姿勢勁力です。

*でもそんなのは嫌いだ、という人は震脚風心意六合拳が似合っています。虎鷹拳院では取り扱っていませんけど。

*かといって、推手、化勁、合気、などの心理学に偏ってもいけません。なによりも勁力が得られません。心理学はほどほどにしておいてください。

*単純に強いイメージを持っていると、なによりも鶏歩ができません。

*鶏歩の目的は、足首に体重を降ろすことです。

*そのためには、上半身の力を抜きます。そして、足首の力も抜いてしまいます。

*足首は関節ですから、実際の力は下腿三頭筋が担います。つまり、下腿三頭筋の力も抜いてしまいます。

*姿勢勁力の源の筋肉は下腿三頭筋です。それを抜いてしまうとは? フザケルナ ! フジマツのアホ !

*フジマツはアホなんですが、この場合は正解なんです。

*姿勢勁力は、姿勢に基づいています。つまり、自分の体重を利用するだけなんです。その目的に筋肉は従います。

*体重が根本となります。筋肉はその目的のために僕となります。

*余分な筋力を発揮すると、姿勢が崩れてしまいます。だから、下腿三頭筋も力を抜くのです。

*下腿三頭筋は自分の体重分の仕事だけすればいいのです。それ以上の仕事をしてはいけません。

*余計なおせっかいは、姿勢を、勁力を破壊してしまいます。

*鶏歩はたいへんにバランスが悪いのですが、悪いままにしておきます。

*がんばって立つ必要はありません。そのがんばりが鶏歩を破壊してしまうのです。

追伸

@ 他人の存在価値を認めない人は、珍しくありません。そんな人も虎鷹拳院に来れば教えてあげます。でも、他の会員と接触しないでください。孤高を貫いてください。そうしないとトラブルになります。

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by tiger-hawk | 2017-07-22 09:04 | 姿勢勁力

ジェンダー・フリー

*こんにちわ、アホでインチキのフジマツです。

*どうして力を抜かなければならないのか? それは気を通すためか?

*もちろん、そんなことはありません。

*それは体重を勁力として利用するためです。それは姿勢勁力としては、足首に体重を降ろすためです。それが足指の覚醒=指行性へ繋がります。

*特に、肩の力と太もも=大腿直筋の力を抜きます。この力が、姿勢勁力の障害となります。

*肩の力の由来とは何か? これはヒトの直立二足歩行から来るのではないか? と推測しています。歩行から自由になった手を肩で制御するために、肩に力を入れるのです。

*しかし、それでは滑らかな動きはできません。指を制御するために肩を使ってはいけません。

*指は前腕の筋肉で制御します。それが心意六合拳の鷹爪です。

*そして、腕は脇腹の前鋸筋で制御します。それが心意六合拳と形意拳の龍身です。

*太もも=大腿直筋の力の由来とは何か? これもヒトの直立二足歩行から来るのではないか? と推測しています。

*猿人は、大腿骨を真っ直ぐにして、大腿直筋を大きく太くして、歩き始めたと化石人類学の本にありました。

*ランニングとウォーキングを観察すると、大腿直筋で地面を蹴って進みます。

*しかしそれだと、大腿直筋で立つ結果となります。足首から見ると、かなり高い位置です。それが不安定を招き、ユラユラと動く結果となります。すると、体重移動が生じます。つまり、止まることができません。常に、勢いが必要となります。(これが動作勁力の由来です。) 

*結果として、ヒトは倒れながら歩くのです。典型的なのが、幼児とお年寄りです。重力の有効活用です。

*しかし、姿勢勁力は生まれません。

*そこで、心意六合拳のご先祖様は、虎の指行性、ニワトリの指行性一本足の思想を導入しました。もはや、人間武術ではありません。動物武術の誕生です。

*それが鶏歩と鶏行歩です。それは、足の裏側に勁力運動線を造ります。すると、表側の大腿直筋よりも長い勁力運動線となります。それが大きな運動力を生みます。それは内部運動なので、外からは見えません。

*肩の力と大腿直筋の力は、常に抜くように心がけます。そのために、虎鷹拳院では禅密功を準備体操として実行しています。

*それは勁力ではありませんが、勁力のための準備体操です。

*禅密功のテキストを見ると、セクシーな観世音菩薩が動いています。観世音菩薩はジェンダー・フリーです。男でも女でもありません。

*心意六合拳と宋氏形意拳もジェンダー・フリーです。繊細な動きを求められます。

*心意六合拳の鶏行歩は、がに股ではできません。むしろ、内股に近いような感じです。鶏歩も開いてはいけません。

*鶏行歩はオカマ歩きなのです。がに股の人は、そこから直しましょう。

*姿勢勁力は、オカマ立ち、オカマ歩きなのです。その価値観は、オカマが一番強い。

*自分よりも強い相手を前にすると、どうしても緊張してしまいます。ガチガチになります。すると、完全に負けてしまいます。

*そんな時は、緊張を解いてゆるめてしまいます。フニャフニャ体操をしてみます。すると、攻撃の糸口が見つかるかもしれません。少なくとも、勝つ可能性がゼロではなくなります。ボロ負けも避けられます。

*まして、緊張してしまうと、勁力は死んでしまいます。肩の力と太ももの力を抜きます。姿勢勁力を造る道を付けます。

*男らしさも女らしさも要りません。武張る必要もありません。姿勢勁力はジェンダー・フリーです。

追伸

*とはいっても、女装の趣味はありません。キッパリ ! セーラー服も持っていません。さらに太ったのでフットサルのLパンツがきつくなり、バスケのLパンツを愛用しています。悲惨な戦い、ですう。これからどうなるんでしょうか? 涙・・・

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by tiger-hawk | 2017-07-21 08:19 | 姿勢勁力

ヒラメ筋の生と死

(昨日の体育館から)

*ヒトは倒れ込みながら歩く、と学者先生が解説していました。

*それに対して、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、は足首に体重を降ろします。

*すると、どうなるのか? 足首は関節なので体重に耐えられません。すると、下腿三頭筋が覚醒します。同時に、足指が覚醒します。

*しかし、足指が覚醒するためには、ある条件が加わります。

*それは、大腿直筋の負担を減らすことです。倒れ込みながら歩くヒトは、大腿直筋で地面を蹴り、大腿直筋で身体を支えています。

*その仕事量を減らします。そして、倒れ込まずに一本足になります。一本足時間を長くします。

*そして、足首に近い部分の下腿三頭筋に仕事してもらいます。それは、足首に近いところなので、特にヒラメ筋ということです。

*倒れ込みますと、このヒラメ筋をスルーしてしまいます。

*たとえ、足首が折れ曲がっていたとしても、ヒラメ筋を何事も無く通り過ぎてしまうと、元の木阿弥です。

*つまり、体重を支えるにはヒラメ筋が仕事してくれなくては駄目だということです。鶏歩と鶏行歩の運動原則ということです。

*倒れ込みながら歩く、とは、前へ突っ込んでしまうことです。

*しかし、いつも倒れ込みながら歩く普通の人にとっては、なかなか理解し難い問題です。前へ突っ込んではいけない、と口で言っても全く理解できません。

*そこで、文字通り、手取り足取り教えてみました。一歩歩く毎にヒラメ筋の位置をフジマツの手で修正してみました。

*すると、これでもう前へ突っ込んでいるのか ! とびっくりした顔をしていました。

*いや、そんなにびっくりされても困るのですけど・・・

*ヒラメ筋の生と死が、姿勢勁力の生と死を別けてしまいます。

@ このblogが見にくい方へ・・・「カテゴリ」という項目があります。そこから、トリセツ姿勢の発勁力、を選択してください。まだ、記事はありませんが、これがDVDの取り扱い説明書となります。

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by tiger-hawk | 2017-07-20 08:33 | 姿勢勁力

反自然、非合理、反省エネ

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*「センセーは評判が落ちるのを気にしていないでしょ」とシロクマさんが言います。

*そっそんなことはありましぇ~~ん。「これ以上アタシの評判を落とすなー ! 」と豊田真弓子先生のように怒る気力はありませんが。なんかノンベンダラリ~~と生きております。もうどうでもいいんじゃね? 評判はインチキで定着したし。

*でも、シロクマさんに電子書籍出せばあー、と言われました。紙の本を出すオカネはありませんから。ちくわさんにも言われていたし。というわけで、やってみようかな? でも、松居一代さんのようなスキルも情熱も無いし・・・0円にしようと言ったら、おじさんXから、百円にしろや、と言われました。で、百円の電子書籍書くつもりです。誰かイラスト描いてくれへん? 

*DVDは11月頃撮影しようかな? 何をやってもボロクソに言われますから、気にしないでやります。

*内容は、禅密功、宋氏形意拳・龍形基本功、熊の基本功0号・1号・3号(横拳)・2号、心意六合拳・弓歩、鶏歩、宋氏形意拳・六合歩、心意六合拳・鶏撲食、鶏行歩、鶏形単把、宋氏形意拳・崩拳、心意六合拳・鶏形套路、などにするか? 他に入れたいものが有ればご意見ください。三盤落地も入れる? 武式太極拳のロウシツヨウホも入れる? 出演は、アスペルガーのフジマツ、まともな人のちくわさん、ADHDのN君です。なんちゅうメンツや ! 

*今月の月刊秘伝は太極拳特集らしい。本屋で表紙だけ見たら、太極拳の先生たち"浮いていました"。ほとんど空中浮遊です。で、中身を見る気力がなくなった。

*浮いているのは大腿直筋で立っているからです。そこで、普通に立つ、普通に歩くとは何か? 

*なにしろ、心意六合拳の鶏行歩は、反自然です。非合理です。反省エネです。ヒトなのに動物の真似するからです。虎の指行性とか、ニワトリの指行性一本足とか、ナンデヤネン ! 

*というわけで、インチキのフジマツが言うのもなんだから、偉い学者先生の文章を勝手に引用させてもらいます。

「ウニはすごい バッタもすごい」デザインの生物学、本川達雄 著、中公新書、から、ヒトはこけながら歩く(P,290)

 ヒトのふつうの歩き方の前に、武士の歩き方を見ておこう。(武士にはフジマツ興味が無いので省略します。知りたい人は本屋でこの本を買ってください。)・・・この歩き方(ナンバ歩きのこと) では、常にひざが曲がっているのだから、そこは両性・爬虫類と同じであり、楽ではない。
 これに対して、ふつうに歩く時にはひざを曲げない。左足をまっすぐのばして地面に着けて後ろに動かしながら、右足をまっすぐ前へともち上げる。その時に重心の位置が高くなる。さらに左足を後ろにけりつつ体を少し前傾させて右足を大きく出す。右足が着いた時には重心の位置が下がる。もし右足を出して支えていなければ体は前に倒れてしまっていただろう。つまり体を前にこけさせながら、あやういところで右足を出して体を支える。その右足を後ろに動かしつつ左足をもち上げ、と、左右を切り替えながら歩く。この歩き方の方がずっと楽、つまりエネルギーが少なくて済む。省エネになる理由は三つある。1、ひざを曲げずに足をまっすぐにのばしていること、2、重力の利用、3、バネの利用である。

1、ひざをまっすぐにのばしたまま地面を踏んでいるので、体重はひざの関節をまっすぐに圧縮するから、骨が体重を支えてくれる。ところが、ナンバ歩きのようにひざを曲げて地面をふめば、関節を曲げる力が体重によってかかってしまい、それに抗するには、ひざの筋肉を収縮させて曲げた姿勢を保たなければならない。これには余計なエネルギーがいる。ひざをまっすぐにのばせば、この分が節約できる。

2、体を前にこけさせて進んでいるが、こけるとは重力の働きに身をまかせることであり、自力を使わずに前へ進んでいることになる。この動きは振り子を逆さにしたもの(倒立振り子) とみなせる。倒立振り子は棒の上におもりのついたもので、これをちょっと前へ傾ければ、棒の根元を支点にして、上にあるおもりが円弧を描いて前へと倒れていく。つまりおもりは前へと進んでいるが、進めてくれるのは重力である。ここでは、おもりの落下する動きが前進の動きに変わっている。歩く際には、左足を軸にして倒立振り子のように体を倒しと、左右の振り子を切り替えていく。エネルギーが必要となるのは振り子の切り替えのところで、大きく倒れて進むところは重力を使っているからタダである。

3、もう一つの省エネはバネの利用であり、これにより振り子の切り替えに必要なエネルギーを少なくしている。左足を軸にして倒立振り子のように体を倒し、転倒する前に右足を出してドンと右足先で前方へ着地するのだが、着地の際、右足のくるぶしにあるアキレス腱が引きのばされる。アキレス腱はバネとしての性質をもっており、次に右足で地面を蹴る時には、このバネが元の長さに戻る力を利用して、重心を元の高い位置まで押し上げ、再度倒立振り子が使えるようにできる。よくはずむボールがいつまでも弾み続けるのと同じ状況を、アキレス腱のバネを使ってつくり出しているのである。バネでピョンピョン跳ねていけば楽ちんで、これははずむ靴底のジョギングシューズを履くと実感できる。

 こんな歩き方ができるのも、われわれが二本足で立ち上がって、重心の位置が高くなり、かつ不安定になりやすいというやっかいな姿勢をとるようになったから。重力とは運ぶべき荷物(荷重) を増やすやっかいなものなのだが、われわれは重力や不安定さというやっかいものを逆手にとり、効率よく歩くことに利用しているのである。(引用終わり)

*長くなってすいません。ともかく、これが自然な歩き方です。倒れ込みながら歩きます。太極拳も自然派なので同じです。武式太極拳(喬式太極拳) だけは例外の反自然派です。宋氏形意拳と心意六合拳の鶏行歩も反自然派です。非合理で反省エネです。また、ナンパ歩きとも全く違います。

*それは膝ではなく、足首が折れ曲がります。しかし、体重移動しません。つまり、倒れ込むことはありません。すると、足指が出現します。足指と趾球だけで体を支えることはできないので、ヒラメ筋から下腿三頭筋が覚醒します。さらに、半腱半膜様筋・大腿二頭筋・内転筋・内側広筋が覚醒します。

*体重移動しない=倒れ込まないので、指行性の一本足時間が長くなります。それにより、体重が指行性一本足に集中します。この集中した体重が勁力を生みます。

*鶏歩で立つだけで、六合歩で立つだけで、かなりエネルギーを使います。歩く時も倒れ込まないので、エネルギーが必要です。しかも指行性の一本足時間が長くなります。しかし、動作勁力ではないので、地面を蹴りません。姿勢勁力なので、動作の分のエネルギーは必要ありません。

*姿勢勁力には、体幹の集中が加わります。すなわち、心意六合拳と形意拳の龍身と龍腰です。

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by tiger-hawk | 2017-07-18 08:15 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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