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動物武術の虎鷹拳院日誌

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動物武術の静かな姿勢の発勁力

指行性姿勢から勁力が生まれます。沈墜勁など発勁動作や秘伝や気や伝統思想や武術権力は、動物武術では・・・要りません。
動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳から、体重を勁力に変換する方法を再発見する。これを沈墜勁など発勁動作が要らないので、静かな姿勢の勁力と称します。よくある体重浴びせ=寄りかかり発勁や勢い任せ発勁ではありません。震脚、十字勁、纏絲勁、沈墜勁、開合、など蹠行性(せきこうせい) 勁力は用いません。心意六合拳の鶏行歩は体重だけ運搬します。だから迫力や勢いは不要となります。
<姿勢の勁力の三本の矢・・・指行性勁力・体幹の絞り・前腕の鷹爪>
毎週水曜日・土曜日19時から、開進第一中学校体育館(地下鉄有楽町線氷川台駅歩いて10分) で練習。毎週木曜日13時、平和台体育館にて。毎週月曜日13時、光が丘公園ゆりの木広場近くの林の中。その他、臨時練習、個別特訓、など。個別特訓は、10時(9時) ~15時15分または12時30分~17時45分で実施。
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爆発しない静かな勁力です。気では打ちません(笑) 。見学体験は千円です。その時入会した方にはお返しします。気楽に遊びにおいでください。不定期、臨時、遠方の方にも対応します。ご相談ください。からかいたい人は来ないでください。ウソ電話や迷惑電話もお断りします。質問も受け付けますが、頭がアホなのであまり難しいことはご遠慮ください。達人でもありません(笑) 。      
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虎鷹拳院非公認ワッペンです。KELMEの虎鷹拳院非公認Tシャツ(七色) と非公認パンツ(三色) もあります。買わなくていいです(笑) 。トレーニング・シューズはインドア・フットサル・シューズがおすすめです。地下足袋を使用している人もいます。(藤松はKELMEのミシュランコラボです。)

@ 新しい記事は、下のほうをご欖ください。コメントは新しい記事にしてください。カギコメも歓迎します。この記事はトップに貼付けます。広告はエキサイトのもので、虎鷹拳院とは無関係です。 

*世界で初めて虎鷹拳院により明らかにされた姿勢の勁力は、立つこと、と、歩くこと、を基礎としています。により構成されています。それは、爆発しない静かな勁力です。

*姿勢の勁力の基礎は、心意六合拳の鶏歩&鶏行歩です。それは、虎の指行性に鶏の一本足時間を加味し、体幹の絞りと鷹爪の前腕によって構成されています。

*一人で中国へ行き、動物武術を学習・研究した藤松英一が、ていねいに指導します。でも、強くなるのはあなた自身です。それだけです。

*気は考えなくていいです。迷信です。語源は占いです。気とは気持ちのことです。

*添加物なし ! 気、沈墜勁、纏絲勁、十字勁、震脚、陰陽五行説、太極思想、などの添加物は一切使用しません。素材を生かして自分のカラダを勁力体に改造します。

*問い合わせ、電話 03-6904-3514

*入会資格・・・毎日合計18分間、弓歩・鶏歩・六合歩で立つこと。それだけです。でもこれは努力目標なので、最初は5秒で崩壊してもいいです。

*入会金無料、、一般=月会費5000円、学生=月会費3000円、高校生以下=月会費無料、
(服装とシューズは自由です。)
*虎鷹拳院は、宗教的団体、政治的団体とは無関係です。北京、台湾、日本、世界、国際、など武術権力とは無関係です。中国武術界とも太極拳界とも無関係です。自由が一番です。
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秋冬用非公認長袖Tシャツのワッペンです。ユニフォームはネイビーの上下です。背中に虎のイラストが二種類(どちらか選択) 入ります。これも買う必要はありません(笑) 。
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by tiger-hawk | 2016-12-31 16:18 | ごあいさつ

姿勢の勁力の由来

*体重移動すると、足の指行性勁力は死んでしまいます。それは、後ろ足の下腿三頭筋にあった体重が他へ移動してしまうからです。他とは、前足の太もも表=大腿直筋のところです。あるいは、後ろ足の大腿直筋のところです。あるいは両足の大腿直筋です。(それがいわゆる武術の基礎とされる馬歩です。)

*したがって、心意六合拳の鶏歩で撃つ時も、心意六合拳の弓歩で撃つ時も、宋氏形意拳の六合歩で撃つ時も、体重移動してはいけません。

*ここが一般の人から理解を得られないところでもあります。そもそも、体重移動しないでどのように撃つのか? 想像できません。

*それはその通りでして、ヒトは生まれながらにして蹠行性(せきこうせい) なのです。蹠行性の常時二足歩行の特殊な動物なのです。こんな動物は他にはいません。(一部のサルは一時的に二足歩行します。サルもヒトも、首が背中の真ん中に付いているからです。)

*恐竜やその子孫のニワトリ(鳥類) は、二足歩行ですけど、指行性です。(四足歩行の恐竜は、二足歩行の恐竜から派生しました。)

*で、その蹠行性の二足歩行が体重移動するとどうなるか? それは、それ以前が指行性状態であったとしても、蹠行性に戻ってしまうのです。蹠行性になると沈墜勁など発勁動作が必要となります。つまり、元の木阿弥、ということです。蹠行性では、体重移動しないと撃てません。

*そのためには指行性を維持することが必要となります。指行性の姿勢を維持するのです。これが、心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩の由来です。(六合歩は隠れ指行性です。)

*もちろん、体重を集中させることが必要です。二足歩行ですから、一本足状態を造ります。それがニワトリの一本足時間となります。これが、心意六合拳の鶏行歩の由来です。

*しかし、それだけでは足りません。そこで、体幹の絞りを用います。体幹を絞ることによって、体幹を固定してしまいます。それが、いわゆる龍腰・龍身といわれるものです。

*ですから、龍腰とは腰がくねくね動くことではありません。腰が回転することではありません。身体が回転することでもありません。龍腰・龍身とは、体幹を固定するために、体幹を絞ることだったのです。龍=古代ワニの体幹です。

*これでもまだ足りません。そこで鷹爪勁力を用います。前腕の筋肉で指を遠隔操作します。指の第二関節で、指を大きく広げます。こうすることにより、指と前腕が一体化します。この鷹爪で、掌も拳も造ります。

*最後は、鷹爪の前腕だけで撃ちます。こうして姿勢が崩れることはありません。動くのは前腕だけですから。これが、鷹爪の勁力です。これらが姿勢の勁力の由来です。

*なお、心意六合拳も形意拳も蹠行性勁力が多数派だと考えられます。ヒトは蹠行性ですから、当然の結果です。もちろん、いわゆる中国武術・中国拳法も、蹠行性勁力が多数派だと考えられます。蹠行性武術者が指行性勁力を理解することは、困難です。
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by tiger-hawk | 2016-12-31 15:37 | 姿勢勁力

ニワトリに変態しよう !

*来年はトリ年です。というわけで・・・ニワトリに変態しよう! キャンペーンを開始します。

*え? オメーのインチキブログ、見ている奴なんてイネーヨ ! そうなんですか? まあ、なにをやっても否定されるので、どうでもいいんですけど。あーきれいなオネーサン、帰らないでくださーい !

 
*心意六合拳はニワトリの指行性一本足歩行に学びました。というわけで、心意六合拳の鶏行歩を前足一本足歩行にしてみます。鶏歩は後ろ足裏側立ち、なんですけど。

*前足一本足だと、浮いているか浮いていないかがはっきり自覚できます。その後の踏み出しでも、浮いているとすぐに解ります。

*大きい鶏歩で止まる鶏行歩、を教えてみたのですが、あまり効果はありませんでした。どうもすいません。

*そこで、一気にニワトリに変態してみたいと考えています。私も短気なんで、このほうがいいかな、と考えました。これからは、前足一本足鶏行歩です。

*そのまま、前足一本足の技に移行します。心意六合拳の馬形鑽拳です。

*虎鷹拳院に来る人、なかなか練習しないので、やりにくいのですけど。私は先生に指示されると、止まれといわれるまで30分でも一時間でも一つの技を練習していました。

*とにかく先生の指示が絶対でした。でも、日本人はすぐに止めてしまいます。あっ違う、とか言い出してごまかします。私がやらないとやりません。幼稚園レベルです。

*上海では、6時から18時まで、一つの技だけを練習した時期もあります。その間、先生はお茶飲んだり新聞見たり、来客の相手をしたり、出かけたり、消えたり、していました。

*そもそも発勁の方法なんて教わったことありません。宋氏形意拳では、基本功を頼りに、歩くのをあきらめてひたすら六合歩の定歩で五行拳を撃っていました。

*心意六合拳では、師匠の技を盗みました。鷹抓把や鶏撲食を頭の中でイメージして、地面を蹴らない伸びない後ろ足を発見しました。唯一見せてくれたのが、陳先生の踵上げて降ろして、の動作でした。それを見て、後ろ足裏側の伸張性収縮を確信しました。

*それを伸びない後ろ足で実行します。その後ろ足は、前足一本足から始まります。

*でも、日本人には期待できないので、ていねいに教えることにしています。中国人の教え方だと、あまり効果ありませんし。中国の先生にも駄目な人はたくさんいます。結局、姿勢勁力を体得できないのです。

*でも最後は自分の感覚が頼りです。私の膝の角度や腰の高さを見ても、無駄なんです。自分の感覚を覚醒させて、自分の体重を探します。あなたの感覚まで、私は入り込めません。そんな超能力はありませんから。

*ところでwさんから、センセー字間違えていますよー、と指摘されました。僑松茂先生なんですが、僑の字ニンベン要りませんでした。ごめんなさい。喬が正しい。というわけで、武式太極拳と称することにします。自分が習った時は武式太極拳でした。そのままにします。訂正してお詫びいたします。

<正月特訓>
キチガイ水は飲まず、テレビは捨てて、動物武術しましょう。
1月2日(月) 12時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります、
誰でも歓迎します。お年玉は出ませんけど。

稽古初め・・・1月4日(水) 19時~開進第一中学校体育館

@ シロクマさんから、お年賀いただきました。ありがとうございます。DVDもありました。「心意神功」戴氏心意拳らしい。この人、首振りオジサンだっけ? 戴氏心意拳も動的勁力ですね。沈墜勁の一種みたい。実は1989年に山西省へ行った時、山西省形意拳協会の会長に、よかったら戴氏心意拳の先生紹介してやる、と言われました。一瞬迷いましたが、行きませんでした。今思うと、静的勁力で良かったと想います。
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by tiger-hawk | 2016-12-31 07:03 | 心意六合*形意

過緊張の大腿直筋

*姿勢勁力の根本とは何か? それは自分の体重を足首と足指に降ろすことです。それが心意六合拳の鶏歩と鶏行歩です。

*それによって、浮いていた身体は完全に浮かなくなります。

*類人猿は大腿直筋で地面を蹴って二足歩行を始めました。それがやがてヒトとなりました。

*だから、ウォーキングもランニングも大腿直筋で地面を蹴ります。だから身体は浮きます。

*スポーツの基本はランニングです。となると、スポーツ理論と姿勢勁力は無関係です。スポーツ理論主義者の圧力に屈しなくてよかった。

*武術の基礎といわれる馬歩は、大腿直筋で二本足で立ちます。となると、姿勢勁力とは無関係です。普通の武術と姿勢勁力は無関係です。普通の武術はヒト武術です。

*ヒトは大腿直筋で地面を蹴るのですから、身体が浮いているのは自然です。浮いている身体では撃てません。だから、墜落する必要があります。それが沈墜勁や十字勁や震脚となります。

*しかし、心意六合拳はニワトリの指行性一本足に学びました。ヒトとしての立ち方・歩き方を根底から変えてしまったのです。もはやヒト武術ではありません。

*その結果、浮かない身体を手に入れました。浮かないのだから、沈む必要がありません。だから、動的勁力の沈墜勁や十字勁や震脚などは不要となりました。だから姿勢勁力は静かな勁力です。

*しかし、現代日本人は完全な蹠行性になりました。それは大腿直筋の過緊張となります。ホンダのアシモ君です。あれが日本人の姿です。特に日本のオジサンの姿です。

*となると、大腿直筋をゆるめる必要があります。そのままでは鶏行歩はできません。

*宋氏形意拳の六合歩や心意六合拳の鶏歩が辛いのは、大腿直筋の過緊張が原因です。大腿直筋の過緊張をさらに増大させて立とうとするからです。

*大腿直筋をゆるめて、下腿三頭筋を覚醒させる方向が要求されます。大腿直筋の働きが弱まり、下腿三頭筋の働きが増大します。しかし、生まれてからそんな経験はありません。

*これには日常歩行の変革が必要です。下腿三頭筋の一本足歩行に変えてしまいます。下腿三頭筋の一本足で立ちます。それが左右交替するだけです。

*そのための足指ウォーキングです。足首が硬直していては、足指で立てません。そのために、足首は折り畳まれます。

*これが姿勢勁力の根本です。体幹の問題はまた別となります。
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by tiger-hawk | 2016-12-30 07:52 | 姿勢勁力

自分で自分の体重を探します

*もしも自分が指行性四足歩行動物=虎ならば、手指は足指となり、手首は足首となり、前腕の筋肉は下腿三頭筋となります。

*心意六合拳の鷹爪は、前腕の筋肉で指を操作します。そして、鷹爪の拳・鷹爪の掌ができます。

*体重は足指と足首に降りてきます。それが、心意六合拳の鶏歩・宋氏形意拳の六合歩となります。

*この時に働くのが、下腿三頭筋の足首に近い部分です。この関係は、鷹爪と同じです。前腕の筋肉ですが、手首に近い部分が働きます。

*体重を足首と足指に降ろすことは、たいへんに難しくなります。年単位で考えてください。すぐにできる人は天才です。達人になれます。フジマツはもちろん馬鹿なので達人にはなれませんでした。

*もしも体重が足首と足指に降りて来たら、もういつでも撃てます。棒立ちでも問題ありません。

*力を抜くことの目的は、体重を足首と足指に降ろすことです。だから脱力が目的ではありません。まして、脱力=勁力ではありません。

*高速鶏行歩は可能ですが、限界があります。どんどん速くすると、最後はランニングになって浮いてしまいます。ぎりぎりのところで、ランニングになる手前で止めます。飛行機が永遠に滑走するみたいです。飛び上がりません。だから、地に呪われた心意六合拳です。

*一本足鉄牛耕地は、両足鉄牛耕地よりも楽です。これはオバチャンAが指摘していました。つまり、一本足のほうがバランスがいいのです。

*使うのは、一本足の足首・足指と下腿三頭筋です。手首(掌根と指の第一関節) と前腕の筋肉です。そして腹横筋です。

*鉄牛耕地で下がる時は、前腕の筋肉で支えます。上がる時は腹横筋で身体全体を持ち上げてやります。

*腕立て伏せは肩で支えます。だから、肩甲骨が出てしまいます。大胸筋が緊張してしまいます。そして、腹が落ちてしまいます。上げる時も腹は落ちたままです。

*心意六合拳の鶏行歩は、ニワトリの指行性一本足に学びました。だから、鶏行歩は一本足歩行なのです。

*どういうことでしょうか? 鶏行歩は歩きますからどうしても前のめりになりやすい。体重が足首と足指から抜けてしまいます。つまり浮いてしまいます。そこで、区切りを付けます。

*前足一本足になった時が一歩となります。その時に体重が足首・足指に降りているかどうか確認します。その感覚を確認できたならば、それを維持したまま後ろ足は前足となります。この時に抜けてしまう人がほとんどです。

*膝の角度がどうしたとか、腰の位置が高いとか低いとか、表面・外面ばかり見る人がいます。そのような人は絶対に上達しません。

*そうではなく、自分の内面の感覚を探します。自分の内面の感覚ですから、私はそこまで入り込めません。自分で自分の体重を探します。

<正月特訓> 
やります。正月はキチガイ水を飲んでグダグダしている人がいますが、そんなカラダに悪いことは止めて動物武術しましょう。初めての人も歓迎します。お年玉は出ませんけど。
1月2日12時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります。寒いので暖かくしてください。

@ LLのTシャツとトレーナーは100キロ超級のシロクマさんにあげることにしました。他に着れる人がいないので。ご愛用ください。んじゃ ! 
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by tiger-hawk | 2016-12-29 07:21 | 心意六合*形意

腕の力と足の力

*どうして力を入れると駄目なのか? それを宋氏形意拳で学びました。山西省太谷県で、宋光華先生の自宅にいた時です。近所の先輩が訪ねてきました。

*先輩の拳を見たら、明らかに身体が浮いていました。一つは上半身に力が入っているので、足指まで体重が降りてきません。体幹と腕の問題です。

*もう一つは、地面を蹴ってしまうので、完全に浮いてしまいます。これが深刻な問題でした。勁力は死んでしまいます。

*それを見て、自分も歩けなくなりました。もちろん、自分も浮いていたのです。それはもう酷いもので、後に間違ってコボクマシーン1号にその当時の映像を見られてしまい笑われました。

*それで、歩くのをあきらめて、五行拳をひたすら六合歩の定歩で撃つことにしました。

*これは足の問題ですが、腕の問題もありました。

*腕にも力を入れてはいけないのです。特に、上腕二頭筋だけでなく、上腕三頭筋もいけません。

*上腕三頭筋は腕を伸ばす筋肉ですから、いいようなものですが。後に、心意六合拳の鉄牛耕地で自分の上腕三頭筋は力こぶができましたが。

*上腕二頭筋は相手を引き付ける時に使います。打撃には直接使いません。では、上腕三頭筋は? 無駄に力こぶができたのか?

*これはパンチング・ミットを撃つと解ります。相手を撃つと衝撃が跳ね返ってきます。反動が来ます。その反動を受け止めるために必要でした。

*結局、撃つためには前腕の筋肉が必要でした。上腕三頭筋も上腕二頭筋も直接は必要ありません。もちろん、武術のためには必要ですけど。

*この前腕の筋肉こそ、指の第一関節から先を緊張させる筋肉でした。前腕の筋肉で拳・掌を造ります。これが、心意六合拳の鷹爪です。そして、上腕の力は直接必要ありません。前腕と上腕を使い分けるのです。

*そしてもちろん、肩の力と胸の力を抜きます。これは大胸筋の問題です。心意六合拳の師匠に武術者には大胸筋は要らないと言われました。そんなに大きくする必要はない、とのことです。身体を見せるためには必要ですけど。

*鉄牛耕地では、表側の筋肉を付けることができません。大胸筋はできません。上腕二頭筋もあまり大きくなりません。前腕の筋肉も上腕三頭筋も衣服を着ていると解りません。小胸筋も前鋸筋も全く見えません。腹横筋も見えません。僧帽筋も目立ちません。(僧帽筋も打撃の際に壁になります。) 

*心意六合拳の鶏歩でも、下腿三頭筋はそんなに太くなりません。内転筋は全く見えません。半腱半膜様筋も大腿二頭筋も裏側なので見えません。結局、見えない筋肉を造ります。

*地面を蹴ってはいけない、と宋氏形意拳で学びました。これも、自分で考えました。宋光華先生に指示されたわけではありません。(中国の先生は肝心なことを教えません。教える研究はほとんどしませんから。私も病気してから変化しました。)

*だから、心意六合拳の師匠の技で「伸びない後ろ足」を発見できました。陳先生が、後ろ足の踵を上げて降ろして見せてくれた時、指行性勁力をはっきりと理解できました。下腿三頭筋の伸張性収縮です。

*帰国して教えてみたら、みんな後ろ足の大腿直筋で地面を蹴ってしまいました。これ、見た目は変りません。ほとんど見分けできません。

*日頃、大腿直筋で地面を蹴って歩いていると気付きません。だから、心意六合拳はニワトリの指行性一本足に学んだのです。

*足の力については、大腿直筋の力をゆるめることが必要です。そうしないと下腿三頭筋が覚醒しません。

*腕の力については、腕を前鋸筋から生やすことが必要です。上腕三頭筋も上腕二頭筋も打撃の際はゆるめてしまいます。肩も胸もゆるめてしまいます。前腕の筋肉は軽く使います。これがふにゃふにゃ崩拳となります。

*心意六合拳の師匠に、熊吊膀(ゆうちょうぼう) はクマなんだから力は要らない、と言われました。クマは軽く腕=前肢を振っただけでヒトの身体をえぐってしまう。だから、それを真似して力を入れません。腕力ではありません。腕を力強く振り回している中国の先生もいますけど。(ツキノワグマよりもクロクマかグリズリーを想像してください。) 

*腕力ではなく、体幹全部を使います。それが形意拳と心意六合拳の龍身と龍腰です。それを宋氏形意拳の龍形基本功と熊の基本功1号で学びます。ほとんど全ての人は肩が先行してしまいます。脇腹が主導します。そして、尻も入ります。尻を忘れてしまう人が多いようです。

*腕の力と足の力を抜きます。どのように抜くのか? それが課題となります。
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by tiger-hawk | 2016-12-28 09:25 | 心意六合*形意

ブルゾン

*昔の会員が、昔、虎鷹拳院で作ったブルゾンやトレーナーを送ってくれました。ありがとうございます。使用感がほとんどなく新品のようです。

*どうしようかと思いましたが、自分で使うことにしました。特にブルゾンはインナー付きなので、冬の季節にぴったりです。LLなので自分が着るとベンチ・コートみたいですが(笑) 、暖かくていいです。まあ、自分もブタ化が進んでいるのでそんなに違和感はありません。

*これらの服はもう手元にありませんでした。みんな人にあげてしまいました。というわけで愛用させていただきます。

*もうブルゾンなどは作ることもないので、これが最後の一枚になります。オカネないからね。

*Tシャツだけは作るつもりです。レッドとネイビーの二種類だけにします。では、送ってくれてありがとうございました。

*虎鷹拳院はつぶれた状態ですが、使える体育館があるのでギリギリ維持していきます。

*来年4月には、区報で募集します。僑式太極拳・翻子拳・心意六合拳・宋氏形意拳、の題名にします。

*僑式太極拳無料セミナーも開催します。みなさん来てください。僑式太極拳はフジマツ・アレンジの短い套路です。
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by tiger-hawk | 2016-12-27 17:30

積み上げる勁力

*オバチャンBに、無農薬玄米餅をいただきました。ありがとうございます。とても高そうな餅です。私なんぞ、イオンか西友の一番安い餅が似合っているのですけど。で、食べてみたらとてもおいしかったです。

*オバチャンBに質問されました。・・・どうして一人で中国をふらふら放浪していたの?

*なんとなく生きていていてもつまらなかったので・・・武術の才能は欠落しているので、達人なんかには成れないことは解っていました。まあ、面白ければそれでいいのです。無気力と言われれば、その通りです。理想も無いし、人生の目的もありませんでした。

*騙されたり犯罪に巻き込まれたらどうするの?

*その時はあきらめればいいだけです。こんな所でくたばってたまるか、という気持ちもありました。アハハ まあ馬鹿なので、その後もいろいろと騙されたりしていましたけど。それから、旅行は嫌いです。メンドー臭いです。目的があったから中国へ行っただけです。国内旅行もしたくありません。(他人の旅行記を見れば、それで十分です。この旅行嫌いは、離婚原因の一つになりましたけど。アハハ) 

*どうして力を抜くことを練習したの?

*宋氏形意拳に出会ってから、力を入れては駄目だ、ということだけは解りました。それ以来、ふにゃふにゃ崩拳(五行拳) を徹底的に練習しました。ふにゃふにゃ崩拳は、宋氏形意拳の先生に指示されたわけではありません。自分の考えです。

*そんな感じでしたので、心意六合拳の先生にも、「お前のは踊りだ ! 武術ではない ! 」と罵倒されました。でも、当時は勁力なんて無かったので、どうしようもありません。叱られても耐えるだけです。

*「力を入れれば力は出ない」、ということです。そこが出発点です。

*力を抜くのですが、そこから勁力を積み上げていきます。心意六合拳の鉄牛耕地で、前腕の筋肉と腹横筋を覚醒させます。実際に撃つ時も、前腕の筋肉だけ使います。上腕三頭筋と上腕二頭筋は使いません。体幹は使います。前鋸筋を使います。腹横筋は姿勢を造ります。

*心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩で、体重を足首から足指へ降ろします。すると、下腿三頭筋が覚醒します。これが根本勁力と成ります。

*とりあえず、力を抜きます。でも、そのままでは勁力がありません。脱力=勁力ではありません。そこから、勁力を積み上げていきます。

*だから心意六合拳の鷹爪が大事です。鷹爪で拳・掌を造ります。体幹の使い方=龍腰・龍身が大事です。腰と尻は、腹で制御します。腰を腰で制御することはできません。尻を尻で制御することはできません。尻は腹で制御します。腹の核心は腹横筋です。

*歩く時、地面を蹴りません。そのために足首が折れ曲がります。それだけで体重を運びます。

*そのままでは墜落してしまいます。そこで、蹠行性から指行性に移行します。踵は地面に触れるだけで、即時、趾球と足指で立ちます。そこからすぐに、足指で立ちます。足指の第一関節から先の部分です。拇指球ではありません。拇指球は意識する必要がありません。

*力を抜くことに満足してはいけません。それでは永遠に勁力ができません。そこから、勁力を積み上げてやります。勁力は積み上げた結果なので、訓練を止めてしまえばやがて消えます。不可逆性なんてことは、あり得ません。

*だから、秘伝も秘術も気もありません。それは他の道場にはあるかもしれません。虎鷹拳院には訓練しかありません。秘伝も秘術も気も・・・うんざりです。
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by tiger-hawk | 2016-12-27 07:18 | 姿勢勁力

僑式太極拳宣言

*武式太極拳=僑松茂先生の僑式太極拳をやってみて解ったこと。・・・大腿二頭筋=太ももの裏側が強くなりました。また、蹠行性(せきこうせい) から指行性への移行が、特に前足に関して見られます。(虎鷹拳院会員のwさんが看破しました。) そのために、前足の足指が覚醒しました。自分としては、後ろ足は最初から隠れ指行性にしました。

*姿勢勁力として、僑式太極拳はとても解りやすくなっています。難しい心意六合拳の鶏歩も宋氏形意拳の六合歩もありません。小さい弓歩だけです。

*これは姿勢勁力への入門として最適、と認識を改めました。また、膝を壊す日本武術太極拳連盟と無縁です。オカルト気の太極拳とも無縁です。

*そこで、僑松茂先生が僑式太極拳と名称を改めたことを尊重して、私も僑式太極拳と称することにしました。武式太極拳が北京の武術権力に直接結びつくのなら、そこから離れたほうが賢明だろうとの判断です。中国での詳しい事情は解りませんが。

*来年から僑式太極拳の普及活動を始めます。どうせ一般の人には、太極拳といえば日本武術太極拳連盟かオカルト気の太極拳のことです。武式太極拳なんて知りません。だったら、僑式太極拳を名乗ったほうがすっきりするだろうとの判断です。

*僑式太極拳の根幹は、足指の指行性と心意六合拳・鷹爪です。鷹爪とは指先の第一関節から先を張ることです。これは指行性四足歩行動物を基準とするとはっきり解ります。つまり、虎のことです。

*足指の指行性は、足の裏側・内側の筋肉の伸張性収縮によって成立します。足の裏側を伸ばしながら、筋肉を緊張させます。普通は短縮性収縮なので、解りにくいかもしれません。

*例えば、力こぶを造る時が短縮性収縮です。これは上腕二頭筋の短縮性収縮です。柔道や相撲の引きつけの時に使います。反対に相撲の押し・突っ張りの時は伸張性収縮を使います。

*相撲の蹲踞から立ち上がる時は伸張性収縮です。これを太ももの大腿直筋ではなく、裏側の下腿三頭筋と大腿二頭筋で実行します。大腿直筋を利用すると、前のめりとなります。はたき込まれる原因です。

*ヒトの直立二足歩行は、類人猿の大腿直筋を大きく改造し、大腿骨を真っ直ぐに改造して実現しました。化石人類学の本にあります。

*大腿直筋で地面を蹴って、人類はアフリカを出て世界に拡散しました。

*蹠行性から隠れ指行性への変換は、この人類の歩き方を改造する必要があります。特に現代日本人は純粋蹠行性になってしまったので、意識変革が必要です。(別にスニーカーやランニング・シューズのせいではありません。私はニューバランスのランニング・シューズで外を歩きますが全く問題ありません。) 

*ウォーキングやランニングは地面を大腿直筋で蹴ります。大腿直筋はジャンプする筋肉です。だからスクワットも大腿直筋です。武術の基礎とされる馬歩も大腿直筋構造です。(というわけで、虎鷹拳院では馬歩を練習していません。) 

*これを裏側の下腿三頭筋と大腿二頭筋に改造します。内側の内転筋も覚醒させます。

*これは足指を使って歩くだけで解決します。足指を使うといっても、足指を動かすわけではありません。ここは誤解されてしまいます。

*ただ、足指に体重がかかるだけです。そのために、足首が折り畳まれます。鼠蹊部も折り畳まれます。尻は収まります。

*現代日本人はこれができません。それで、ホンダのアシモ君には足指も趾球もありません。

*足指ウォーキングをしていると、土踏まずがはっきりとしてきます。どうやら、土踏まずが発達するようです。

*なお、日本のオジサンはほとんどの人ががに股です。がに股だと、内転筋が弱ってきます。バランスが足の小指側になります。隠れ指行性は絶対に無理です。

*足の親指側でバランスを取ります。肩が左右に揺れないようにします。雑踏で観察していると、オジサンはほとんどみんな肩が揺れています。つまり、がに股です。

*がに股をオカマ歩きに改造します。それが心意六合拳の鶏行歩です。

*なお、僑式太極拳のロウシツヨウホは、宋氏形意拳・熊の基本功1号で撃てます。同じ構造です。とりあえず熊の2号は要りません。

*熊の2号を加えると、より強力となります。

*心意六合拳の熊吊膀も熊の基本功1号でできています。熊の2号を加えるとより強力となります。

*どのような場合も、肩の力を抜く必要があります。これは中年のオジサンにとってたいへん困難です。根気よく練習してください。私の場合は、ふにゃふにゃ崩拳で克服しました。

*でも、心意六合拳が好きな人にはすすめられません。すすめても拒否されてしまいます。心意六合拳のゆったり熊吊膀でやってみようかな、と考えています。(なんだか、僑式太極拳から離れてしまった。いい加減だなあ、アハハ) 

@ ジュンク堂へ行ったら、「殺人の人類史・上」があった。コリン・ウィルソンの遺作、待望の刊行、と帯にあったので、さっそく手に入れた。ところが、遺作原稿を息子のディモン・ウィルソンが整理したそうです。そこまではいいのだが、第三章に水棲類人猿説が採用されていた。オイオイ、息子は馬鹿か? 馬鹿なんだろうなあ。水棲類人猿説は島泰三先生が「はだかの起原」で完全論破しているぞ。まあ、読んでいないだろうけど。というわけで第三章はとばして読むことをおすすめします。でも、水棲類人猿説のためにかなり価値が下がってしまった本書であります。ダーウィンの進化論に疑問が無いみたいだし。もう自然淘汰論は使えないし。そういえば、こいつも大英帝国か ! 
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by tiger-hawk | 2016-12-26 07:22 | 姿勢勁力

人工的不自然武術

*心意六合拳の鷹爪は武式太極拳の手型と同じです。武式太極拳の僑松茂先生にも、同じような手型の指導を受けました。

*その要領は、指を大きく開いて指先だけ緊張させるというものです。指先とは指の第一関節から先ということです。で、実際に教えてみると、指の第三関節を緊張させる人が大部分でした。結果、指先の第一関節は使えません。

*そして、肘も肩も固めてしまいます。上腕三頭筋と上腕二頭筋も緊張させてしまいます。

*鷹爪を教えると、どんどん悪くなる、という結果でした。

*肘も肩もゆるめる必要があります。上腕三頭筋も上腕二頭筋もゆるめる必要があります。

*指の第三関節もゆるめる必要があります。

*鷹爪を教えると、真逆のことをやってしまうようです。

*これ、形意拳と心意六合拳の龍腰でも経験したことです。

*龍腰を教えると、脇腹から身体を捻ってしまうという結果になりました。

*龍腰も鷹爪も、教えるべきではなかった。どんどん悪くなる一方でした。

*足指についても同様でした。足指を意識する、と教えると足指を硬直させてしまいます。

*結局、何かを教えると硬直してしまうようです。反応が硬直しかありません。

*身体を固めることしかできないみたいです。

*そして、ゆるめることを要求すると、全てをゆるめてしまいます。結局、寝るしかありません。

*身体の各部位を部分的に使う、というのが原則です。

*鷹爪ならば、指先の第一関節だけ使う。龍腰ならば、脇腹をゆるめる。足指もゆるめる。足指ウォーキングも心意六合拳・鶏行歩も、やわらかい足指が必要となります。

*全ての筋肉を使う、なんては最低の行為です。筋肉も使い分けします。普通の人は、筋肉の話しを全部の筋肉と受け取ってしまうようです。それでは、身体が硬直してしまいます。

*全ての筋肉を美しくする必要はありません。カラダを見せる仕事をしているわけではありません。

*自分が快適であれば、それでいいんです。

*特に必要なことが、足の筋肉の使い分けです。裏と内の筋肉を主体とします。表の筋肉は意識する必要がありません。

*ところが、現代日本人は表の筋肉で立って歩いています。これを裏と内の筋肉で立って歩くように改造します。それが心意六合拳の鶏歩と弓歩と鶏行歩です。宋氏形意拳の六合歩です。

*これがなかなか難しいようです。私は馬鹿なので、一年半位かかりました。

*表の筋肉で歩くと身体が浮いてしまいます。それは大腿直筋がジャンプの筋肉だからです。ジャンプとは地面を蹴ることです。だからウォーキングもランニングもジャンプしています。

*下腿三頭筋は姿勢を維持する筋肉なので、普通はジャンプに使いません。中には下腿三頭筋で地面を蹴る人もいますけど。どうも八卦掌はそうらしいです。というわけで、八卦掌と心意六合拳は相性が悪いようです。八卦掌を練習するのなら、心意六合拳は止めたほうがよろしいようです。

*鶏行歩は地面を蹴らないので、そのままだと踵から墜落してしまいます。つまり、蹠行性(せきこうせい) だと墜落してしまいます。そこで、蹠行性をあきらめて指行性に近づけます。

*そのために、踵は地面に触れるだけですぐに趾球で立ちます。さらに足指で立ちます。

*本来のヒトは、大腿直筋で地面を蹴って歩きます。だから、自然のままだと沈墜勁や震脚などの選択しかありません。それが蹠行性のヒトの自然です。

*心意六合拳と宋氏形意拳はニワトリの指行性一本足に学んだので、ヒトとしては不自然になります。自然にあるものではなく、人工的なものです。動物武術は自然的武術ではなく、人工的武術です。

*余談ですが、日頃食べている野菜も自然なものではなく人工的なものです。ヒトが数百年以上かけて加工したものを現在食べています。自然な植物には毒物が多いそうです。だからジャングルでは餓死する危険があります。果物は不味いし虫がたくさん入っています。
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by tiger-hawk | 2016-12-25 07:47 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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