動物武術の虎鷹拳院日誌

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階段の下り=指行性

*最近は反省して、地面を蹴ることにしたアホのフジマツです。階段の上がりだけですけど。

*心意六合拳の鶏行歩ばかり練習していたら、地面を蹴ることを忘れてしまいました。

*それである日、駅の階段を上がろうとして、たいへんな辛い思いをしました。とにかく、地下鉄の階段を上がり地上に出たら、とても疲れました。

*あれ? なんでこんなに疲れるのだろう? あっ地面(床面) を蹴らないで上がってきた。だから辛かったんだ。アホや。

*それからは階段の上がりだけは、地面を蹴ることにしました。あーらくちんだあー

*地面を蹴らないで、どうやって歩くのか? 歩けないだろ。フジマツの馬鹿野郎 ! と疑問の方も多いかと思います。

*ところがそれができるんです。日常生活の中にもそれがあります。それが、駅の階段の下りです。え? エカスカレーターかエレベーターしか使わない? たいへん失礼いたしました。

*でも試しに階段を下ってみてください。地面(床面) を蹴っていないことが感じられます。

*その構造です。降りるだけですから、床面を蹴る必要がありません。落ちるだけです。つまり、ジャンプしなくていいんです。(地面を蹴る運動は、空中に浮かなくても小さいジャンプ運動といえます。だからウォーキングもジャンプ運動です。ランニングは完全にジャンプしています。)

*階段で足を降ろして着地する時、足指と趾球で着地します。つまり指行性になります。いつもの蹠行性(せきこうせい) ではありません。(階段を上がる時は、いつもの蹠行性です。だから大腿直筋を使います。大腿直筋はジャンプ筋です。)

*その時、足指から着地するので、足首が折れ曲がります。すると、下腿三頭筋が伸張性収縮します。さあ、ここでやっと下腿三頭筋の伸張性収縮が現れました。これが姿勢勁力の根っこです。

*これを平地で実行するのが、心意六合拳の鶏行歩です。でも、階段の下りではありませんから、工夫が必要となります。

*前足になる足が落ちてしまったら、歩くのに邪魔となります。そのために、前足になる足を持ち上げてやります。ここで、一本足状態になります。ニワトリの一本足時間歩行です。

*単純に持ち上げるのではつま先が邪魔になります。そこで、つま先を上げて一本足状態になります。(これが心意六合拳の低い蹴り=捲地風となります。) 

*そこから、地面を蹴るのではなく、足首が折れ曲がります。ここが理解の難しいところです。

*普通の人は、膝が先行して折れ曲がってしまうのです。すると、膝に体重がかかります。これが太極拳で膝を痛める原因です。でも、みんなやります。それが習慣だからです。

*膝が先行して折れ曲がる前に、足首が先行して折れ曲がります。そんなことは生まれてからやったことがありません。そこで、脳神経が拒否をしてしまいます。そんなことはできない、と拒否されるのです。

*そして、膝を折り曲げてしまいます。結果、膝が突出します。その原因は、鼠蹊部が伸びているからです。だから、足首が折れ曲がるためには、鼠蹊部が折れ曲がる必要があります。

*心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩を失敗するのは、鼠蹊部が折れ曲がっていないからです。すると、膝に体重が掛かってしまいます。膝ばかりが折れ曲がって、足首は伸びたままです。

*ヒトは蹠行性なので、足首が折れ曲がるという状況を受け入れられません。特に男性の場合は、恐怖感があります。あるいは、そんなことはできるわけがないという固定観念があります。

*また、現代日本人は歩幅が小さいので、必然的に足首が折れ曲がりません。足首は伸びたまま歩きます。それが習慣になっています。だから足指が使えません。(足指を使うとは、足指で地面をつかむことではありません。そんなことは不要です。体重が地面との接着剤となります。だから、力を抜きます。)

*足首が折れ曲がる状況は、経験したことのない状況なのです。足首が折れ曲がるといっても、骨折するわけではありません。

*足首が折れ曲がる時、足指と趾球が着地します。すると、下腿三頭筋の伸張性収縮が起こります。頼まなくても、勝手に下腿三頭筋が発動します。それは指行性だからです。

(註) がに股の人は、階段の下りで指行性にはなりません。踵から着地する蹠行性になります。すると、大腿直筋を使うことになります。がに股はぜひ直してください。内転筋も弱ってしまいます。すると、バランスが悪くなります。
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by tiger-hawk | 2017-03-10 07:49 | 姿勢勁力

伸張性収縮を短くする

*身体能力といえば・・・沖縄の劈卦拳の天才=古謝さんです。彼の若い頃、その二起脚を見て、こりゃあ敵わないと脱帽しました。高さだけじゃなくて美しいのです。彼に少林拳を教えていた佐藤聖二さんも、オッと目を輝かせていました。

*ケンカといえば、最近虎鷹拳院に復帰したシロクマさんです。その分厚い体幹と約100kgの体重、なによりも豊富な経験、とても敵いません。

*パワーといえば、空手家先生のクロクマさん。木の幹のような太い腕、つかまれたらもう動けません。彼に突かれたらどうなるのでしょう。

*身体能力も駄目、ケンカも駄目、パワーも駄目、メンタルも弱い。人に簡単に騙される。いいところありません。

*まあ、そんなわけで勁力を獲得しようと中国へ行きました。もう最初から盗む気満々です。どうせ、手取り足取り、なんて期待できません。中国の先生は、自分の弟子ができていなくてもニコニコしています。駄目とは絶対に言いません。私にお世辞言う先生もいます。(時系列がおかしいですが、話しを解りやすくしています。ご勘弁ください。)

*でも、フジマツがアホなので周囲の中国人が心配して、親切にしてくれました。なにしろカネが無いので、騙そうとする人も寄ってきません。(少しは来ましたが去っていきます。) 反対にどうにかしてやろう、と世話してくれるのです。

*そんなわけで、基本功の意味も自分で解明しました。姿勢勁力も自分で解明しました。若い頃、歩く中に勁力がある、と信じていました。それは少し当たっていて、半分以上間違っていました。ともかく、その誤解が導いてくれました。

*宋氏形意拳の馬形拳と心意六合拳の馬形拳をやってみて、集中力の高め方を見つけました。馬形拳をやってみると解りますが、全く効きません。普通に撃っては駄目なんです。距離を使っては駄目です。距離は短くていいんです。腕は長くてもいいし、短くてもいいんです。そして、沈墜勁や震脚などの動的勁力は使いません。

*下腿三頭筋の伸張性収縮は理解できました。回族の陳先生のお陰です。そこで、これをどんどん短くします。心意六合拳の鶏歩で撃つとは、伸張性収縮を短くするということです。形容矛盾のようですが、動作を小さくして時間を短縮します。


*結果的には、勁力は隠れてしまいます。でも、意図的に隠した訳ではありません。必然的に隠れただけです。

*これを軽く撃ったところ、むち打ちになると言われました。実験協力はちくわさんとNさんでした。というわけで、むち打ち拳と名付けました。それは冗談です。名前は要りません。

*ところがこれを発見するためには、大きい動作と長い距離で練習します。おかしな話しなんですが、いわゆる寸勁なんか練習する必要はありません。むしろ寸勁の練習なんか邪魔です。寸勁の練習はおかしな方向へ行きます。例えば、肩甲骨発勁です。

*というわけで、心意六合拳の技を大きく練習します。例えば、搖閂把や鷹抓把などです。そして、必ず下腿三頭筋の伸張性収縮を優先させます。

*もちろん、最後まで肩を使わない習慣を身につけます。どうして肩を使ってしまうのか? まあ、強く撃ちたいのでしょうが。それが弱くする要因だとは理解できないようです。
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by tiger-hawk | 2017-03-09 08:15 | 姿勢勁力

浮いているヒト

*姿勢勁力は、浮いているヒトの身体を改造する観点から生まれました。浮いているままでは、勁力は生まれません。(そこで動的勁力では、沈墜勁や十字勁、震脚などを用います。)

*しかし、浮いている身体は、ヒトの直立二足歩行の結果です。四足歩行ならば、身体は浮きません。

*そこで、ヒトの直立姿勢に注目しました。

*その特徴は、足下から見てみると、足首が伸びています。

*そこで、足首を折り曲げてみます。すると、体重は踵から足指と趾球に移行します。

*つまり、踵を使う蹠行性(せきこうせい) から、足指と趾球を使う指行性へ変わります。

*指行性とは、恐竜=鳥類、ネコ科、イヌ科などの動物の立ち方・歩き方です。

*そのうち、恐竜=鳥類は二足歩行です。とりわけ身近にいるニワトリは一本足時間歩行をします。そこから、心意六合拳の鶏歩・鶏行歩・鶏形単把が生まれました。さらに、指行性四足歩行の最強の動物は虎です。そこから、虎撲が生まれました。(漢族の形意拳は回族の心意六合拳から派生しました。) 

*足首が折れ曲がると、ついでに膝も折れ曲がります。そこで、膝に注目したいのが人情というものです。そこで、まず膝を折り曲げます。(特に現代日本人は足指を忘れています。そのため膝で立って膝で歩きます。)

*すると、膝に体重が載ります。やがて、膝を痛めます。最後は膝が壊れます。

*どうして膝を折り曲げるのでしょうか?

*それは、ヒトは元々蹠行性だからです。霊長類は蹠行性です。だから、指行性は不安定で気持ち悪いのです。指行性は習慣に反します。骨格からしてヒトは蹠行性ですから。

*だから、何も考えずに低い姿勢になると、まず膝を折り曲げます。それは、蹠行性のヒトの反射的行動なのです。だから、何も考えずにスポーツすると膝を壊します。

*太極拳で膝を壊すのも、根本的原因は蹠行性にあります。そこで、武式太極拳(僑式太極拳) は指行性へ近づきました。虚歩の段階では蹠行性ですが、弓歩では指行性になります。だから武式太極拳では膝に体重が掛かりません。膝を壊す心配もありません。

*足首、足指、趾球に大きい筋肉はありません。どれも関節です。そこで、下腿三頭筋が体重を支えます。下腿三頭筋が覚醒します。とりわけ足首に近いヒラメ筋が目覚めます。これが、姿勢勁力の根っこ=原動力となります。

*類人猿は太ももの大腿直筋で直立し、大腿直筋で地面を蹴って歩き出しました。それがやがてヒトとなります。それは蹠行性で立ち上がった結果です。それは浮いている身体を造りました。

*ですから、指行性に近づくことが必要となります。それは、指行性動物に近づくことです。

*下腿三頭筋は大腿直筋よりも地面近くにあります。地面と接触しているのは足指と趾球です。ですから、身体が浮くことはありません。

*しかし、ヒトは直立しています。すると、上半身の問題があります。上半身をそのままにしておくと、やはり身体は浮いてしまいます。

*ヒトの直立姿勢では、足首が伸びていますが、鼠蹊部も伸びています。この伸びきった鼠蹊部を折り曲げてあげます。鼠蹊部に無関心ではいけません。鼠蹊部が伸びたままでは、またも膝に体重が載ってしまいます。

*鼠蹊部を折り曲げると、尻を出す人がいます。出っ尻です。そのままでは腰痛になります。この尻を収めなければいけません。これを提肛と称します。

*尻を収めるためには、腹横筋で下腹部を持ち上げてやります。腹横筋は、腹をほんの少し凹ませて左右横へ引っ張ります。腹を膨らませてはいけません。それだと逆腹式呼吸法になってしまいます。

*鼠蹊部を折り曲げただけでは、身体は閉じません。開いた身体はやはり浮いてしまいます。

*そこで、心意六合拳と形意拳が称するところの、龍腰と龍身が生まれました。

*龍腰とは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって身体を絞ることです。この線はクロスして内転筋まで繋がります。(宋氏形意拳・熊の基本功1号、心意六合拳の熊吊膀など)

*龍身とは、腕を脇腹の前鋸筋から生やすことです。こうして肩の力を構造的に抜きます。腕を肩から生やしたままでは、肩の力が抜けません。肩に力が入ると、やはり身体が浮いてしまいます。

(註) 筋肉の名称を用いると、非難されたことがありました。ここはボディビルの教室かよ、武術の教室ではないのか? というわけです。しかし、言葉は記号です。共通の記号を用いないと会話が成立しません。また私の心意六合拳の師匠は体育大学の出身なので、こうした言葉に違和感はありません。実際、太極拳の円襠とは内転筋だと教わりました。心意六合拳の弓歩でも内転筋の大切さを教わりました。完全に伝統的な教え方ではありませんけど。より合理的だと考えます。古拳譜に忠実でありたいと思う人は、古拳譜を見てください。辞書があれば、誰にでも簡単に翻訳できます。同じ漢字文化圏なので。中日大辞典(大修館書店) で十分間に合います。実際に翻訳してみると、そんなに深い意味はありません。結構、素朴です。日本人は漢語表現に権威を感じますけど。でも詩的表現なので楽しいこともあります。やってみてください。
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by tiger-hawk | 2017-03-08 08:18 | 姿勢勁力

脇腹から生える腕

*こんにちわ、武式太極拳もタダで習っていたことが判明したアホのフジマツです。

*どんだけ図々しいのか ! とシロクマさんがあきれていました。いえ、"なりゆき"というものですよ、人生は。ウフフ 結婚だって"なりゆき"でしょ? え? 違う? 失礼いたしました。

*姿勢勁力の全ての技は、武式太極拳は、心意六合拳は、宋氏形意拳は、それらの腕は肩から生やしてはいけません。

*腕は脇腹の前鋸筋から生やします。

*この感覚は難しいのですが、相撲のはず押しをやってみれば解ります。

*フジマツ、相撲をやったことがありません。でも、孫式太極拳に"はず押し"の技があります。孫式太極拳はハルピンの先生からかじりました。そういえば、孫式太極拳もタダで習っていた。アハハ いいのか? それで ! 逃げろ~~

*そんなわけで、オバチャンズにはず押しをやってもらいました。女性が二人いてよかった。私がやると、警察に逮捕されてしまいます。

*はず押しは、相手の身体がとても軽くなります。これは、相手の重心が高く浮いてしまうからですが、それだけではありません。

*自分の肩の力が使えず、腕が脇腹から生えてきます。とても合理的なんです。(シートン動物記でも、野生のブタ=レイザーバックのフォーミィが使ってました。童心社「フォーミィ」)

*この感覚を覚えてもらって、拳・掌に、全ての技に適用します。すると、肩が暴走することはありません。(武式太極拳ワークショップでやればよかった。すいません。次回はやります。)

*似たような技が心意六合拳にないかな? ありました。雲龍裹風(うんりゅうかふう) です。というわけでオバチャンズにやってもらいました。これ見たことないわ、と不満をもらしていましたが、一切無視です。ウフフ

*雲龍裹風では、腕を脇腹にくっつけてしまいます。もう腕が使えません。もちろん肩も使えません。体幹全部で撃つしかありません。

*これやると、腰周りの贅肉が取れます。フジマツ、ブタなのですが、腰回りの贅肉はありません。

*オバチャンBが、自分の腰回りの肉をつまんで、「これなあに? 」というので、脂肪だよそれ、と冷たく宣告しました。というような経過がありました。ヤバい ! 逃げろ~~

*拳を腰に構えると、肩に力が入ってしまいます。そこで宋氏形意拳の五行拳では、拳をヘソの上に置きます。なかなか巧くできています。 ほなさいなら~~
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by tiger-hawk | 2017-03-07 08:28 | 心意六合*形意

日曜クラブ一日目

*こんにちわ、人の気持ちが解らないアホのフジマツです。

*日曜クラブが始まりました。とりあえず、シロクマさんと謎のおじさんX(名前はまだない) とフジマツの三人です。虎鷹拳院の会員ならば誰でも歓迎いたします。

*光が丘公園で練習していたのですが、途中、買い物帰りのおばさん? が非常に怪しい者を見る目つきでジロジロ見ていたのが印象的でした。謎のおばさんでした。あんた誰? 

*その前にシロクマさんの大きいオッパイで、心意六合拳の鷹爪の練習をしていました。怪しいと言われればとても怪しい。でも・・・愛しあっていただけなんですけど・・・ウソです。

*シロクマさんに鉄牛耕地を見てほしいと言われたのですが、その前にシロクマさんの手つきが怪しい。鷹爪がおかしい。鉄牛耕地の手も鷹爪なんですが、指の第三関節に力が入っています。

*よくある間違いなんですが、第三関節に力を入れてはいけません。その鷹爪は間違っています。肩が緊張してしまいます。というわけで、鷹爪の修正をしました。

*ところが、びっくりしたのですが、おじさんXは鷹爪がすぐにできてしまいました。さらに ! 腹横筋呼吸法もすぐにできてしまいました。最初は腹を出していたのですが、そうじゃなくて、腹を少し凹ませて左右横へ引っ張ると教えたら、あっさりできてしまいました。

*なんか優秀なおじさんXです。フジマツよりも頭いいです。当たり前か ! 

*ところで、シロクマさんが会ってそうそう絡んできます。

*センセーは運がいいです。いろいろな人が中国へ行ってカネをボラれてろくに教えてもらえなくて、二度と中国人になんか習うものか、と言っているのに・・・センセーは食費も授業料もなあんにも払わずに教えてもらった。なんでだあー 食い逃げじゃないかー 不条理じゃないかあー 世の中間違っている ! 

*今日聴いたら、武式太極拳もタダで習ったというではないか ! ・・・そういえば、食費も宿泊費も払っていない・・・アハハ

*シロクマさん、それは誤解です。中国人の中にも親切な人がいるのです。

*それにフジマツは馬鹿なので、とても危なっかしく映るんです。それで周りの中国人が心配して親切にしてくれます。裸の大将が周りの人に親切に世話してもらうように。だから、裸の大将にとても親近感があります。よく似ているなあ・・・と思います。

*友人の陳さんが心意六合拳の先生を探してくれました。もっと有名な先生もいたのですが、警察学校の教官がいいだろうというわけで、行きました。警察学校の教官ならば、外国人のフジマツを騙したり、ぼったくりもしないだろう、というわけです。

*でもフジマツのアホは計算ではありませんよ。計算していたら、すぐにバレます。計算するほど頭が働きません。天然のアホですから。何しろ小学一年生の時から先生を無視していました。お陰で5段階評価でオール1(2が一個) ですよ。なんとも感じなかったけど。アハハ 学校なんかに興味はなかった。

*だから、騙されたこともあります。回族のある先生に四把捶の前に学ぶべき套路がある。二把半という。・・・なんて言われたものだから、一生懸命に練習しました。後で心意六合拳の師匠に、フジマツお前からかわれたんだよ、と笑われました。これは楽しい想い出になりましたけど。

*回族の陳先生には、ウソ単把を教えてもらいました。漫画「拳児」にそっくりなウソ単把があったので、故M田先生も騙されたなウフフ、と親近感が湧きました。騙され仲間です。アハハ でも、陳先生には姿勢勁力の根っこを教えてもらいました。だから、感謝しています。

*あのウソ単把は、回族のよくある騙し方だと考えられます。スタンダートなウソ単把というわけです。なんか楽しい話ですよねー ウフフ そもそもフジマツには武術の素質も才能も欠落しています。さらにアホです。だから、騙されても楽しい話になります。

*故M田先生には違和感があります。あの先生はいつも有名な先生を訪ねていました。私はいつも行き当たりばったりでした。結果、無名の先生に習いました。今は有名でも、私が習った当時は無名でした。なにしろ、心意六合拳の師匠は当時、弟子が一人もいませんでしたし。

*え? 練習はどうしたんだよ ! 練習もしましたよ。心意六合拳の龍形挿把とか熊吊膀とか、宋氏形意拳の熊の1号とか、のんびりやりました。

*というわけで、日曜クラブは雨天中止ですけど、みなさんを歓迎いたします。10時~ 光が丘公園北口方面芝生広場端、道のそばに石のテーブルがあります。花見の時は移動するかもしれません。

追記・・・虎鷹拳院はつぶれる詐欺だ、とシロクマさんは非難しますが、つぶれそうなのは本当です。でもつぶれそうでつぶれないのは学校体育館が使えるからです。練習できる体育館があるのはいいことです。だから、大会はつぶれてもいいから、学校体育館に残ったのです。ついでにどうでもいい中国武術とは縁切りしました。だから虎鷹拳院のことは動物武術と呼んでください。中国武術とは無関係です。中国武術? そんなものは知りません。中国武術なんて流派は無いのだから、絶縁しても問題ありません。中国武術とは共同幻想なのです。幻想の言葉の権力です。無視すれば崩壊する存在です。
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by tiger-hawk | 2017-03-06 07:41

隠れ蹠行性の修正

(昨日の体育館から)

*心意六合拳の鶏歩に、隠れ蹠行性(せきこうせい) が存在するという事実を発見したアホのフジマツです。

*後ろ足の踵はわずかに地面から離れているけど、その踵に体重が掛かっているというのが、隠れ蹠行性です。指行性のフリをしているだけの偽物の指行性です。足首と足指に体重が降りてきません。足首の内側ではなく、踵に体重が掛かります。

*で、姿勢勁力が死んでいます。

*そんなwさんを修正してみました。

*ところが ! 簡単に治ってしまいました。

*鼠蹊部をもっと折り畳んで、お尻をしっかりと収めてあげました。すると、あっさり勁力が出ました。

*ちょっとごにょごにょやっただけです。大丈夫かな? 治るかな? と心配していましたが、全く問題ありませんでした。

*その後、戻ることもありましたが、数回修正して問題なくなりました。

*鶏行歩も修正してみました。

*地面を蹴って進むのではなく、足首が折れ曲がって進みます。本人はちょと不安そうでしたが、本当に足首が折れることはありません。

*誰でも足首が抵抗してしまうのですが、その抵抗を止めてしまいます。すると、簡単にできます。

*新人のおじさん(名前はまだない) に、武式太極拳の弓歩を詳しく教えてみました。詳しくといっても、簡単なんですが。

*徐々に後ろ足の体重を足指へ移します。それと同時に、後ろ足裏側の筋肉を伸張性収縮させます。裏側の筋肉とは、下腿三頭筋と大腿二頭筋のことです。

*するとあっさりできてしまいました。これで少し勁力が出ます。問題は最後に肩を使ってしまうことです。これ、残念なことにみんなやります。

*肩を使うということは、大胸筋を使うということでもあります。で、おじさんに聴いてみたらやっぱりベンチプレスをやっていたということでした。なかなか力があるのですが、ジム・トレーニングしていたのでしょう。

*肩甲骨が収まりません。背中から肩甲骨が突出しています。鉄牛耕地が腕立て伏せになってしまいます。腹も落ちます。

*力があるということは良いことです。その方向性を少し変えてあげます。腕は肩からではなく、脇腹の前鋸筋から生やします。すると肩が落ちて、丸くなります。肩甲骨の突出が消えます。

*これは気長にやってください。肩を使わなく成ると、相手がとても軽くなります。はず押しと似たようなものです。はず押しも肩を使いません。腕は脇腹から生えています。相撲はとても合理的にできています。

*それを心意六合拳の虎撲・単把、その他の全ての技で実行するだけです。宋氏形意拳も同様です。

*ともかく、武式太極拳の弓歩については、誰でもすぐにできてしまいます。心意六合拳の鶏歩のようなバランスの悪さもありません。簡単に勁力が出ます。

*喬先生が教えなかったのも、その辺の事情でしょうか? 

*姿勢勁力の入門として武式太極拳は最適かもしれません。ただし、弓歩だけなので、フットワークはありません。フットワークが欲しい場合は、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩が必要です。

*鶏歩と鶏行歩は、軽いフットワークなのですが、身体は浮きません。身体が浮いてしまうと、姿勢勁力は死にます。

*身体が浮かないために勢いは殺しますが、高速の鶏行歩もできます。でも、いいことばかりではありません。

*鶏歩はバランスが悪いので、すぐに結果が出ません。そこは気長にやってください。

*鶏歩の落とし穴は、地面を蹴ることです。これは簡単に見分けられます。後ろ足の踵が高くなります。これも隠れ地面蹴りがありますが。役者やのう・・・

*もう一つ、隠れ蹠行性があります。後ろ足の踵に体重が掛かります。これは鼠蹊部とお尻を修正します。

*男性の修正は簡単でした。女性の場合は? 誰がやってください。フジマツがやると警察に逮捕されてしまうかもしれません。治療家のちくわさんがいいでしょう。アハハ 
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by tiger-hawk | 2017-03-05 08:42 | 姿勢勁力

地面を蹴らなく成ったわけ

*どうして地面を蹴ってはいけないのか?

*ではなくて、アホのフジマツはどうして地面を蹴らなく成ったのか? (このアホのフジマツのフレーズなんですが、オバチャンBが使え ! 使い続けろ ! と命令するのです。まあ、使わなくても全国のみなさんはフジマツが馬鹿だとご存知なんですけど・・・オバチャンBが怖いフジマツは命令に従わざるを得ません。虎鷹拳院のラスボスです。南無阿弥陀仏・・・)

*切っ掛けは八極拳です。さんざん震脚をやったので、うんざりしていました。もういいだろう、というわけで震脚は止めました。(1980年から85年にかけての間です。李先生ありがとうございました。80年ですから、日本国内ではたぶん最初の体験者です。四人で始めました。その内の佐藤聖二さんは亡くなりました。え? 80年ではまだ生まれてない? 失礼いたしました。)

*そして、上海の徐文忠先生の自宅で形意拳を習いました。すると、半歩崩拳でガンと震脚してくれました。あちゃー、また震脚かよー と私はとても残念でした。その時、徐文忠先生がニヤーとどや顔していたのを覚えています。私はガッガリしましたが、顔には出しません。その位は学習しました。

*それからしばらくして、形意拳の発源地、山西省太谷県へ向かいました。宋光華先生の自宅に居候して、宋氏形意拳(宋式心意拳) を習いました。

*ところが近所に住む先輩がやってきて、宋氏形意拳の五行拳と套路を見せてくれました。明らかに浮いているのです。上下動しています。穏やかではありません。

*あんな風になっては駄目だな、と自分で確認しました。反面教師にしました。(この先輩、ユーチューブの動画で相変わらず浮いています。実際には浮いている形意拳者はたくさんいます。) 

*ところが、自分で五行拳をやってみると・・・やっぱり浮いているのです。同じなんです。

*五行拳で歩いてみると浮いてしまいます。そして、歩けなくなりました。歩くのを断念しました。

*それからは、ひたすら五行拳を六合歩の定歩で撃ちました。歩けないので、歩かないで練習しました。

*帰国しても、もちろん歩けません。ひたすら六合歩のままで五行拳を撃ちました。

*二年後、心意六合拳を学習しました。やっぱりフワフワと浮いてしまう自分なのですが、師匠を観察していると、後ろ足が伸びません。あれはなんだろう? と考えました。その足は地面を蹴っていないのです。その足は、足指に体重がかかり、足首が折れ曲がって進んでいます。

*だから、鷹抓把(ようそうば) のような上から撃つ技でも、上下動がありません。普通、上から撃つ時、少し身体が上がってから下へ撃つのですが、師匠の場合上下動がありません。腰から下は同じなんです。

*心意六合拳の技はいろいろありますが、腰から下はみんな同じ動作です。上半身が変化するだけです。だから、全ての歩法は鶏行歩というわけです。

*跳躍する技もありますが、ジャンプは戦術的問題です。ジャンブして着地した瞬間に撃ちます。ジャンプした瞬間に撃っているわけではありません。唯一の例外が、猴形の二段蹴りです。これは捲地風の二段蹴りなので、そんなに高くありません。それだけです。

*そして、浮かない理由が解りました。下腿三頭筋の伸張性収縮です。しかし、それだけではありません。

*大腿直筋が浮力を押さえています。まだ着地していない前足の大腿直筋が、地面を押さえているのです。これは、前足一本足で撃つ馬形鑽拳で気付きました。

*普通は地面を蹴る大腿直筋が、地面を押さえているのです。面白いですねえ~ (これができると高速鶏行歩もできます。走るように見えて走らない、とても奇妙な鶏行歩です。これは自分で開発しました。ところが、コボクマシーン1号に見せたら彼はすぐにできてしまいました。ナンデヤネン ! 少しは気を使ってもらわんとアカン ! ) 

*え? もっと早く教えろよ? 申し訳ありません。でもこの大腿直筋、とても微妙なんです。誤解を招く恐れがあります。言葉にすると、失敗を招く危険性があります。

*収勢の鷹捉(ようそく) に顕著に現れます。前足を高く挙げるのですが、同時に地面を微妙に押さえています。これは学習初期の段階で見えました。地面を蹴る人には残念ながら見えません。指摘しても理解できません。

*さらに、武式太極拳(喬式太極拳) の喬先生に、浮いている身体を特定してもらいました。自分の弟子が演武しているのを見ながら、なんだか浮いているなあ、とつぶやくのです。だったら教えてやれよ、と思いました。喬先生、相当、性格悪いです。でも私に聞こえるようにつぶやいたのだから、私には教えてくれたわけです。性格いいのかな? 

*喬先生、その弟子が嫌いだったようです。あるいは弟子に教える気が無いのかもしれません。喬先生は、私に弓歩の実力を見せてくれました。私が押しても引いてもビクともしません。誰もいない時に見せてくれました。どうも他の人に見せたくなかったようです。

*こんな具合で、フジマツは地面を蹴らなく成りました。

*武式太極拳については、シロクマさんが早く取り組めと忠告していたらしいです。??? フジマツ馬鹿だから覚えていません。その頃はやる気なかったようです。アハハ

*切っ掛けはオバチャンBの話しです。とても元気だった知人が日本武術太極拳連盟の太極拳で膝を壊し、リハビリに励んでいるとのこと。まだそんな愚かなことをやっているのか? そこで武式太極拳を普及させてみようと考えました。

*武式太極拳には心意六合拳の鶏歩なんかありませんから、誰でも比較的簡単に姿勢勁力が出ます。もちろん、膝を壊さないシステムがあります。武式太極拳には、ストッパーが内蔵されているのです。膝が壊れないようにできているのです。(このことは武式太極拳ワークショップで、ちくわさんが指摘していました。) 

*下腿三頭筋の伸張性収縮は、前のめりにならないようにできています。前のめりになるのは、下腿三頭筋の伸張性収縮がゆるんでしまうからです。なんて便利なシステムなんでしょう。

*誰でも比較的簡単に姿勢勁力が出る武式太極拳。膝を壊さないストッパーが内蔵されている武式太極拳。これからも武式太極拳ワークショップで普及させていきます。6月にまたやります。

*なお、誰でも比較的簡単に、と書きましたが、ガチガチおじさんにはコンクリートで固めた肩の問題が残ります。

*肩甲骨発勁の肩の問題も一部の人にはあります。肩甲骨発勁の場合は、肩甲骨をユルユルにしてしまいます。子供の天使の羽みたいです。僧帽筋も広背筋も使えません。いわゆる骨を使った結果です。ご注意ください。

@ サンタナ来日公演の広告がさかんに出てくるけど、エミルウ・ハリス招請してくれよー お願いいたします。
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by tiger-hawk | 2017-03-04 08:12 | 姿勢勁力

死ぬまで踊って

*ついに安倍晋三小学校が発足・・・ではなくて、日曜クラブが発足します。都有地? の光が丘公園を勝手に使って、動物武術と姿勢勁力の自由練習をします。コイケ・ユリコちゃん、ごめんね。清水富美加ちゃんの大きい鼻が好きでした・・・涙。(本当はアリソン・クラウスの大きい鼻が好きです。)

*これは光が丘公園の近くに勝手に引っ越してきたシロクマさんの陰謀です。イルミナティの陰謀ではありません。が ! アホのフジマツが陰謀に巻き込まれてしまいました。フジマツの意志の弱さ、優柔不断な性格が招いた失態です。申し訳ありません。

*元々、時代に流されてきたアホのフジマツ、自分の意志なんてありません。全ては神様の思し召しのまま、私の神よ ! と叫びながら、コソコソと這いずり回っております。ゴキブリかい ! 

*それでも、八極拳でさんざんやってきた震脚に「もういいや」と別れを告げ、山西省太谷県へ向かいました。形意拳の発源地ー山西省太谷県へ行けば何かあるかもしれないと、根拠の無い妄想に導かれて。

*すると、静の宋氏形意拳と出会いました。震脚から静へ、なんか都合が良い話で、小説には使えません。でも本当なんです。事実は小説よりも奇なり、と古来より言われております。ホントか? 

*すると、龍形基本功と熊の基本功1号・2号がありました。初めての外国人に宋光華先生が大サービスしてくれました。これらの基本功は、後々、武術の本質の理解に決定的な役割を果たします。

*その時点では宋氏形意拳が全く撃てませんでしたが、静かな崩拳が世界への扉を開いてくれました。

*そして2年後、さらに上海郊外の警察学校へ向かいました。心意六合拳を求めて、とんでもないところへ行ってしまいました。同行してくれた陳如慶さんも会ったこともない人を求めて。

*人里離れた警察学校の会議室に監禁された私は、このまま強制労働収容所へ送られると覚悟しました。このまま歴史の闇に消えていくのです。・・・涙

*すると、師匠は弟子入りの希望を受け入れてくれました。私は早速、文句を言いました。こんな遠いところへ上海市内から通えないよおー、とクレームを付けました。クレーマーのフジマツです。(その時は警察学校へ通うつもりでした。馬鹿ですねえ~、そんなことはありえないのにー) 

*すると師匠、自宅へ「こいやー」、と返しました。翌日、指定された上海郊外のバス停留所へ行きました。その時から心意六合拳の特訓が始まりました。ヘタレの私は、膝がギィギィ鳴るまで練習しました。必要な筋肉が足らないのに、毎日7時間位練習したためです。

*師匠も短い時間に、いろいろと詰め込んでくれました。二週間後、逃げるように北京へ向かいました。本当は疲れきっていました。それが最初の訪問でした。足もカラダもボロボロです。歩いていても、雲の中のようです。

*一年後、上海郊外へ向かいました。相変わらず勁力は解りません。それでも、師匠の「伸びない後ろ足」に気付いていました。

*すると、師匠の兄弟子に言われました。・・・初めて見た時は、どうしようもない奴と思ったが、少しは進歩したな。たぶん、褒めてくれたと好意的に解釈しました。

*さらに回族の陳先生が、後ろ足の踵を挙げて降ろしました。私はその意味を考えました。そして、下腿三頭筋の伸張性収縮を理解しました。やっと姿勢勁力の根っこに出会えたのです。

*後に、その根っこはヒトの蹠行性では無理と解りました。恐竜=鳥類の、ネコ科・イヌ科の、ニワトリの指行性が必要でした。心意六合拳・鶏歩の本当の意味が解りました。

*武式太極拳との出会いも偶然でした。喬先生のつぶやきで、浮いている身体を理解できました。武術の才能も素質も欠落しているフジマツを、神様が哀れんでくれたのです。神のご加護です。ニッティー・グリティー・ダート・バンドの「永遠の絆」を聴きながら・・・WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN

*武蔵野の花も折りたし、嗚呼それかとてそれかとて・・・宮崎滔天「三十三年の夢」

*人生元是一夢場・・・もうすぐ神に召されますが、その前に成すべきことがあります。MR.BOJANGLESのように死ぬまで踊り続けるのです。

*最後に竹中労さんの言葉を送ります。「人は弱いから群れるのではない。群れるから弱いのだ。」

*日曜クラブは、日曜日10時~光が丘公園芝生広場端、北口方面、道のそばに石のテーブルがあります。雨と雪の時は中止です。

*花見の時はどうなるか、解りませんがたぶん大丈夫かな? なお、光が丘公園の桜はあまりきれいではありません。手入れして枝を刈り込んであるからです。隙間無く、花が咲き乱れてはいません。他の所がおすすめですよ~~

*ところで、足の親指を痛めた人がいました。親指に力を込めたようです。・・・そんなことは教えていないのですけど。利用するのは自分の体重だけです。体重を支えられればそれでいいんです。それ以上の力は要りません。なんで力を込めるのかなあ? 不思議です。

*自然なんですね、と言われました。いいえ、姿勢勁力は不自然です。道具は使わないけど、人工的です。隠れ指行性だし。そもそも自然だとしたら、武術なんか習う必要はありません。

*「太極拳は自然な運動」と言う人がいます。だから使えないのです。だから幽霊踊りになるのです。だから浮き上がるのです。類人猿は大腿直筋で地面を蹴って、直立二足歩行を始めたのです。それがヒトの始まりですから。ヒトは浮き上がるのが宿命です。
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タワーレコードで見つけました。とても懐かしい。プー横丁の家、が好きです。来日した時は、渋谷公会堂まで行きました。
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by tiger-hawk | 2017-03-03 08:07 | 心意六合*形意

踏ん張らない足

(昨日の体育館から)

*拳は背中から支えて撃つ、掌は背中から支えて撃つ、蹴りは背中から支えて蹴る・・・この背中は、宋氏形意拳の熊の基本功1号で造ります。

*私が以前、虎背、と称していたものです。つまり、心意六合拳の虎撲・単把と同じです。すると、広背筋が厚くなります。

*でもその前に課題があります。それはガチガチおじさんには高いハードルです。

*それは、「力まない肩」の問題です。ガチガチおじさんはみんな、コンクリートで固めたような肩をしています。これをやわらかくするのは、たいへん難しい。

*そこで、胸も固めて裏も表もコンクリートを流し込みます。それを含胸拔背と称します。そんな傾向もあります。肩が硬いのは、胸が硬いからということもあります。大胸筋を緊張させてしまいます。

*そんな肩と胸はご免です。日本舞踊の師匠のような肩までは求めません。しかし、なんとかしたい。

*そこで、大胸筋の代わりに小胸筋です。肩の代わりに脇腹の前鋸筋です。それらを背中で支えます。

*そのために、ゆるんだ肩を記憶します。ゆるんだ肩は簡単です。肩を挙げて下げればOKです。それがゆるんだ肩です。それを全ての動作に適用します。

*でも、ガチガチおじさんには学習機能が壊れた人もいます。ゆるんだ肩を一瞬で忘れてしまいます。アホのフジマツとしては、もうイライラしません。もうあきらめました。それで、しつこく教えることにしました。

*歩法も一瞬で忘れてしまいます。アハハ 

*とにかく硬い。岩のような足です。そんな足は要りません。

*問題は、踏ん張ってしまうことです。踏ん張ってはいけません。力を抜いて足指で立ちます。

*地面を蹴る足は、踏ん張っている足です。するとジャンプしてしまいます。幽霊太極拳も、実はジャンプしています。本人は一生、気付くことがありません。気付かない幸せです。ウフフ

*でも、着地も踏ん張ってはいけません。踏ん張らない足で着地します。前足の着地も、後ろ足の着地も踏ん張りません。特に後ろ足の着地は、力を抜いてしまいます。結果として、静かな着地となります。だから音を立ててはいけません。

*跟歩を重視する形意拳者もいますが、私には全く理解できません。後ろ足を引き付けるのは、次の打撃に備えるためです。フットワークのためです。もしも、後ろ足がそのままだったら、弓歩になります。弓歩は連打連撃にとって都合が悪い。変化もしにくい。

*相手が倒れるまで攻撃の手を休めてはならない・・・と心意六合拳は教えます。追撃して連撃します。その際にも、左右上下と変化します。大技は要りませんが、変化します。そのためにも、後ろ足を引き付けます。

*前足も後ろ足も踏ん張りません。踏ん張らない足は、猿猴の足です。欲しいのはサルの足です。

*でもその前に、踏ん張らない足を造ります。だから蹠行性(せきこうせい) ではなく指行性です。馬歩ではなく、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩です。

*鶏歩の間違いも、踏ん張ってしまうからです。安定は要りません。不安定でいいんです。(中国の先生でも無知な人もいます。) 

*踏ん張ってしまうと、足首のバネも消えてしまいます。勁力は死んでしまいます。

*踏ん張らない足=サルの足・・・軽くて活動的な足です。しかし、浮いていません。

お知らせ・・・次回の武式太極拳ワークショップは、6月18日(日) 12時~の予定です。よろしくお願いいたします。予定は20人位です。

3月11日(土) 19時~の通常練習は、開進第一中学校体育館が使えないため、平和台体育館に変更します。ご注意ください。
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by tiger-hawk | 2017-03-02 07:49 | 姿勢勁力

指行性で一本足

*縮んだ足では、伸張性収縮の伸張の幅が短くなります。するとかなり技が荒くなります。結局、大腿直筋に頼ることになる。やっぱりガチガチおじさんには圧腿をやってほしいです。技が上達するし、腹部も蹴れるようになります。

*形意拳道場では圧腿をやらないところもあるようです。確かに震脚やれば、下腿三頭筋の伸張性収縮は必要なくなります。だからやらないようです。

*それと、どうも高い蹴りのために圧腿がある、との誤解があるようです。確かに高い蹴りには圧腿が必要ですが、それだけではありません。この辺り、説得がメンドー臭い。アハハ 特にいわゆる中国拳法出身者は頭が硬い。

*ところで、心意六合拳の鶏行歩では、大腿直筋の役割が変わります。下腿三頭筋が原動力なので、大腿直筋はバランスを取る役割になります。

*ランニングやウォーキングでは、大腿直筋で地面を蹴ります。それはジャンプ運動ということです。つまり、スクワットと同じです。スクワットもジャンプ運動なので、アホのフジマツはやったことがありません。直感的に、スクワットやると鶏行歩がヘタクソになると感じました。

*鶏行歩における大腿直筋は、ランニングと真逆になります。大腿直筋は身体を浮き上がらせるのではなく、地面を押さえます。

*大腿直筋が地面を押さえるので、鶏行歩はランニングになりません。高速鶏行歩も簡単にできます。

*この地面を押さえる大腿直筋は、前足一本足状態の時から始まります。典型的なのが、収勢の鷹捉(ようそく) や鷹抓把(ようそうば) などです。虎撲や単把も同様です。

*前足を高く挙げるのは、地面を押さえる意味もあります。

*これは一本足ではじめて可能だと考えられます。だから、二本足の馬歩では地面を押さえられません。

*やはり、一本足時間を造ることが大切となります。放し飼いに近いニワトリの一本足時間歩行を、観察してみてください。

*私も上海の郊外で、農家のニワトリを観察させてもらいました。心意六合拳の師匠に、フジマツ見てみろ、と連れて行かれました。

*ニワトリも鳥類なので指行性です。指行性で一本足時間歩行というのは、矛盾を感じます。とても不安定です。

*この不安定が姿勢勁力を生み出します。それは、分散している自分の体重を一点に集中します。

*心意六合拳と形意拳の龍身・龍腰も、分散している自分の体重を集中させます。

*しかしそれは、身体の中心から撃つことではありません。

*自分の身体の中心へ向かって撃ちます。だから、自分の体重が一点へ集中します。

@ ご近所さんができたので、日曜クラブをやろうかなと思います。日曜10時~光が丘公園で練習します。会員でやってみたいと思う人が一人でもいたらやります。参加者募集します。
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by tiger-hawk | 2017-03-01 07:47 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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