動物武術の虎鷹拳院日誌

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肩と胸に替わるもの

*心意六合拳と宋氏形意拳は前腕打撃なんですが、実際には肩の力と上腕の力を使ってしまいます。

*腕を脇腹の前鋸筋に直結するのが、龍身の原則です。でも、なかなか直結しません。

*肩と上腕を使ってしまうのはヒトの本能的習慣です。それは何処から来ているのか?

*それはヒトの直立二足歩行から来ています。これは厄介です。腕は体幹から切り離されて、肩と直結したのがヒトの直立二足歩行です。

*そのために肩を使ってしまう人がほとんどです。

*これを私は宋氏形意拳の崩拳で克服しました。心意六合拳の単把で克服しました。

*構えた瞬間に力を抜いてしまいます。

*しかし、肩に替わるものを用意しなければなりません。

*肩に替わるものとは何か?

*それは腹です。

*でも、ただの腹では使い物になりません。

*それが、せり上がる体幹です。これを私は心意六合拳の鉄牛耕地で獲得しました。それを宋氏形意拳・熊の基本功1号と2号に組み込みました。

*せり上がる体幹は、前鋸筋を覚醒させます。これで前鋸筋と腕が繋がります。

*横隔膜の辺りが前へ出ますが、それだけでは駄目です。間違いです。せり上がる体幹は、下腹部からせり上がります。

*下腹部が少し凹みます。腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹直筋がせり上がります。

*するとキジムナーさんが、整体でも使っているとのことです。まさか、武術で使うとは思わなかったそうです。

*キジムナーさんによれば、会陰から始まるとのこと。いわれてみればその通りです。そして、肛門が少し締まります。

*股関節が丸く収まります。つまり、これはいわゆる提肛が前提となっています。しかし、提肛だけでは駄目です。

*でも会陰は誤解されやすい。そこで、下腹部から始まるとしたほうが良いでしょう。

*下腹部とは膀胱の辺りです。ここが少し凹みます。キジムナーさんによれば、溝ができる感じです。この溝にあせもができるそうです。

*アホのフジマツは腹が出ているのですが、あせもはできません。都合良くできています。アハハ

*この体幹のせり上がりは、歩いていても使います。すると楽に歩けます。ラクチンな体幹となります。

*立っている時も、座っている時も、せり上がる体幹です。

*特に座っている時は、それだけで提肛ができています。だから、せり上がる体幹が簡単にできます。

*もちろん、せり上がる体幹は、胸の替わりにもなります。大胸筋に替わるものです。

*宋氏形意拳・龍形基本功でも使っていました。気付かずに使っていました。申し訳ありません。
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by tiger-hawk | 2017-04-30 08:16 | 姿勢勁力

前腕打撃デス

*心意六合拳と宋氏形意拳には、共通した原則があります。それは二つあります。

*それは姿勢勁力の要でもあります。

*第一は、前腕打撃、です。全ての技は、前腕筋だけで撃ちます。

*そのための、心意六合拳・単把の練習です。そのための、宋氏形意拳・崩拳の練習です。

*全身の力? そんなものは必要ありません。全身の力は邪魔です。前腕筋だけで撃ちます。

*そのために、肩の力、胸の力、肘の力、上腕の力、を抜きます。それらは勁力にとって邪魔なんです。

*心意六合拳と宋氏形意拳は、腕の伸縮で撃つことはありません。

*すると、全ての技は(蹴りを除くと) 、腕撃となります。拳も、掌も腕撃です。心意六合拳の馬形拳も、宋氏形意拳の崩拳も、腕撃です。

*その腕撃は、前腕筋だけでできています。

*すると、体重を浴びせることはありません。拳に体重を乗せることはありません。体重移動はありません。

*第二は、前腕打撃を成功させる原則です。

*それは、構えた瞬間に力を抜くことです。これが無いと前腕打撃が失敗します。邪魔な力が働きます。

*しかし、人間の本能的習慣として、構えた瞬間に力を入れてしまいます。それが普通の人の反応です。

*ヒトは構えた瞬間に力を入れたいものなのです。それが人間の心理です。その心理をひっくり返します。根底から変えてしまいます。

*さらに、撃った瞬間に力を入れたいものなのです。それも、本能的習慣です。

*しかし、構えた瞬間に力を抜きます。さらに、撃った瞬間に力を抜きます。

*力ではなく気で撃ちます。なんていうのは詐欺師です。渋谷にもいます。アハッ

*力を抜いて、前腕筋だけで撃ちます。それが、前腕打撃です。それが心意六合拳の鷹爪です。

*そのために、足が浮いてはいけません。沈んでもいけません。どちらも駄目です。そのために、心意六合拳・鶏行歩があります。

*これはアホのフジマツの独り言です。これができるとみんな強くなってしまいます。ヤバいです。見なかったことにしてください。お願いします。
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by tiger-hawk | 2017-04-29 09:42 | 心意六合*形意

せり上がる体幹(熊さんと腹筋)

*Hおじさんが出勁力に成功すると、子供のように嬉しそうな顔をします。無邪気なもんです。

*でもよく見るとおじさんなので、やっぱりそんなに可愛くありません。アハッ

*シロクマさんに質問されました。センセーが今のように姿勢勁力を解明したのは、いつ頃ですか?

*カラダでは解っていましたが、言葉としてしっかりと整理したのはちくわさんに叱られてからです。以前は、こんなこと言わないでも解るだろう、という態度でした。ひどいもんです。

*普通の人はセンセーのような変態ではないので、解らないんですよ ! とちくわさんに叱られます。

*私にはコンプレックスがありました。別に格闘技の才能も武術の素質もありません。頭もアホです。そんな駄目人間ができたのだから、みんなもできるだろう、というわけです。

*でも、普通の人には難しいようです。私はアホなんですが、そのアホの分だけ世間の人と発想が異なるのです。また、モノマネが得意です。師匠のモノマネも得意です。

*ところが、そのままモノマネはしません。ひれくれ者なんです。その本質はなにか? と考えます。

*発想が極端なんです。常識を疑います。常識で判断しません。その結果、気、太極図説、陰陽五行説、儒教、仏教、道教、伝統思想などを捨てました。しかし、スポーツ科学も参考にしませんでした。本を読んでも、さっぱり心に響きません。筋肉の名称を用いますが、それほど深く考えていません。

*唯一、参考にしたのは、動物学と化石人類学です。一番大事なのは、自分の肉体感覚です。

*心意六合拳の前に宋氏形意拳を学習したことは幸いでした。徹底的に力を抜きました。そこに、心意六合拳の鶏行歩が加わりました。

*そして、宋氏形意拳には、熊の基本功1号と2号、龍形基本功がありました。これらが成功のカギです。

*熊さんと腹筋の関係については、あまり書いてないので、整理してみます。

*宋氏形意拳・熊の基本功なんですが、その腹筋については、心意六合拳・鉄牛耕地が関係しています。つまり、私の熊の基本功は、宋氏形意拳と心意六合拳のミックスなんです。

*それが宋氏形意拳として正しいのか? それが心意六合拳として正しいのか? そんなことはどうでもいいのです。それは姿勢勁力としては正しいのだから、それで十分です。それでインチキと言われてもどうでもいい。そんなことは知りません。アハッ

*熊の1号と腹筋の関係・・・これはだんだんに腹圧が高まります。動作の終わりに腹圧が最高となります。熊の2号も同様です。

*下腹部を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。体幹を腹直筋で立てます。

*これを極端にやると、体幹が持ち上がります。腹直筋で体幹が上がってきます。すると、前鋸筋も膨らみます。

*鉄牛耕地の場合、低くなったところから、さらに腹圧を上げます。そして、腹筋(腹直筋と腹横筋) で身体全体を持ち上げてやります。

*低くなる時は、前腕筋と腹筋で支えます。前鋸筋、僧帽筋、広背筋、などは自然に使いますので意識しないでいいです。

*体幹が持ち上がるといいますが、正確には、体幹がせり上がります。例えば、横綱の土俵入りみたいです。蹲踞の姿勢から、身体がせり上がります。腹直筋と腹横筋でせり上がります。

*この体幹のせり上がりは、椅子に座っていても練習できます。立っていても練習できます。いつでも練習できます。つまり、寝ている以外、この姿勢です。でも、そのままでは負荷が小さいので、鉄牛耕地が欠かせません。

*だらしない恰好とは、腹直筋と腹横筋がゆるんでいる状態です。だから、せすじをせすじで伸ばすことはしません。それだと大胸筋も緊張します。体幹がせり上がる結果として、猫背ではなくなります。それは腹横筋を土台として、腹直筋が直接働きます。

*これが心意六合拳と宋氏形意拳の打撃の姿勢です。武式太極拳も同様です。

@ ジョニ・ミッチェルのBoth Sides,Now を聴きながら・・・これ、ジュディ・コリンズの「青春の光と影」としてヒットしました。でもやっぱり作者のジョニ・ミッチェルが最高です。
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by tiger-hawk | 2017-04-28 05:15 | 姿勢勁力

出たり出なかったり

(昨日の体育館から)

*ある時は勁力が出るのですが、2分後には出なくなるHおじさん。見ていると微笑ましい。アハハ

*本人は、あれ? なんて不思議そうです。おじさんが不思議そうな顔をしても、あまり可愛く無い。

*N君が相手してくれてます。判定もN君です。あっこれはいい、あっこれは駄目、なんてやってます。まあ、のんびりしています。Hおじさんは必死なんですが、周りのみんなはフーン、なんて感じ。

*いい時と駄目な時の区別がどうも付かないみたいです。そばで見ていると一目瞭然なのですけど。

*これは一般の人にとって、写真では区別が付かないレベルです。とても微妙なんです。たぶん、動画でも区別が付かない。

*沈んでいる状態と、沈んでいない状態、練習を積み重ねないと解りません。

*微妙な違いなんですけど、Hおじさんは圧腿をやればかなり改善されると考えます。

*下腿三頭筋の可動域が数ミリ伸びるだけで、感覚が鋭くなります。

*でもたぶんやっていないだろうなあ。

*圧腿教えた時に手伝ってやったら、ギャーギャー悲鳴上げてましたから。アハッ

*蹴りは全く使えないHおじさんですが、出勁力のために圧腿やってください。効果ありますから。

*動きに余裕が出て来ると、微妙な違いが自分で見えてきます。

*でも、心意六合拳の鶏歩はがんばってはいけません。宋氏形意拳の六合歩もがんばってはいけません。

*力をゆるめて、自分の体重に全てを任せます。

*すると、体重が足首に降りてきます。雪がしんしんと降るように。

*迫力? んなものは要りません。迫力はどうでもいいです。

*もし迫力が欲しかったら、内部からわき上がるようにしましょう。外面的な迫力なんかどうでもいいです。

*ハッタリ効果はあります。それだけです。解る人には、すぐにバレてしまいますけど。演武会には使えます。ウフ

*フジマツの場合、迫力なんかどうでもいいや、と思っているのでそれが顔に出てしまいます。正直者なので、ウソ付けません。ホントですよ~~

*心意六合拳の動画を見ると、みなさんがんばっています。無駄な体力使っているなあ、と感じます。こんなこと言うと、ブラック・フジマツが出たあー、とシロクマさんが喜んでいます。ナンダカネー

*Hおじさんの場合は、微妙な感覚を大切ににしてください。力では解決できません。やわらかい筋力を身につけてください。
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by tiger-hawk | 2017-04-27 07:49 | 姿勢勁力

インチキ極意1~3

*宋氏形意拳と心意六合拳と武式太極拳に出会い、アホ のフジマツのインチキ極意が生まれました。姿勢勁力のインチキ極意です。

*これを歴史の闇に葬るのは、とても残念なのでみなさんにお伝えします。

*その一、「前腕だけで撃つ」・・・これは心意六合拳の鷹爪から導き出されました。

*前腕筋で指を操作します。前腕筋で、拳を、掌を造ります。その拳、掌、腕、などの打撃は、全身の力で撃つのではなく、前腕だけで撃ちます。体重を拳、掌に載せることはしません。つまり、体重移動を伴いません。

*足で前腕筋に相当するのは、下腿三頭筋です。これは四足歩行動物を基準にしています。すると、蹴りは下腿三頭筋だけで蹴ります。

*その二、「腕は脇腹の前鋸筋から生やす」・・・これは心意六合拳と形意拳の龍身から導き出されました。

*龍は古代ワニの化石から想像されました。ワニ=爬虫類は、前肢を脇腹から生やします。

*そこから、腕を肩からではなく、脇腹から生やすのが龍身というわけです。肩は通過せずに、脇腹と腕を直結します。

*鉄牛耕地の体幹は、肩で支えることなく、前鋸筋で支えます。全体は前腕筋、腹横筋、腹直筋で支えます。(腕立て伏せは肩で支えてしまうので、無意味です。) 

*その三、「脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込む」・・・これは心意六合拳と形意拳の龍腰から導き出されました。

*これによって体幹は絞り込まれ「合」します。体幹は散することがありません。この切り込みは鼠蹊部でクロスして、内転筋まで繋がります。

以下、明日また追加して書きます。
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by tiger-hawk | 2017-04-26 08:35 | 姿勢勁力

指行性一本足への変態

*こんにちわ、「フジマツスタイルだと白状しろや」とシロクマさんに脅迫されていたアホのフジマツです。ガクブルです。ハイ、本当はインチキなんです。やっとゲロッて楽になりました。お世話になりました、刑事さん。ゲロッパ、ゲロッパ、ライク・ア・セックスマシーンです。

*あれ? なんかへんだぞ? テーマ・ソングは、ライク・ア・ローリングストーン、です。ボブ・ディランの歌です。あのドラムの音からフジマツの転落人生が始まりました。「北国の少女」はもういません。・・・涙・・・もうすぐ「天国の扉」をノックします。さようなら~~

*フジマツスタイルの最大の特徴は、足首に降りた体重、です。

*いつ頃から、体重が足首に降りたのか? 実は覚えていません。かなり以前です。しかし、病気して一度全てを失いました。どん底に落ちました。

*そこからまた再建しました。とりあえず、足首に体重が降りれば、撃つことができます。これが、心意六合拳・鶏歩の、宋氏形意拳・六合歩の、最低限の感覚です。

*そのためには、足首が折れ曲がることを必要とします。これを自分の体重を利用して実行します。だからすぐにはできません。力技でやってはいけません。

*足首が反発すると、身体が浮いてしまいます。しかし、沈んでもいけません。沈むとは、しゃがむことです。

*ただ、自分の体重に任せます。全く力んでいないので、快感となります。緊張すると失敗します。

*これが、心意六合拳の技の、宋氏形意拳の技の、全ての土台となります。

*みなさまの成功を祈ります。

*あれ? もう終わりかい ! ハイ、インチキなんで底が浅いのです。申し訳有りません。

*あっまだありました。

*足首が折れ曲がります。すると、体重が足首に降りてきます。しかし、足首は関節なので体重に耐えられません。

*そこで、体重は足指へ向かいます。もう一方は下腿三頭筋へ向かいます。

*体重は足指と下腿三頭筋で支える結果となります。足首を頂点とした勁力トライアングルができます。魔の三角形です。ホンマカイナ

*これが指行性への変態です。あなたも指行性の四足歩行動物へ変態できます。ニャンちゃん、ワンちゃんです。

*ところがヒトは二足歩行です。そこで、同じ二足歩行の恐竜=鳥類に学びます。

*ヒトは蹠行性(せきこうせい) の二足歩行です。ところが、恐竜=鳥類は指行性の二足歩行です。特にニワトリは指行性一本足になります。これが、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩の原点となります。

*ところで、山西省太谷県の宋氏形意拳と回族心意六合拳を学んだ中国人はいません。武術者はとても保守的だからです。

*そんなことをしたら先生に叱られて嫌われてしまいます。でも、フジマツは遠い日本にいます。フジマツは外国人なんです。ですから管理できません。フジマツは中国の伝統から自由なんです。

*え? だからフジマツは伝統武術者ではない? そんなこと、どうでもいいやん。自由なことが一番大切なんです。

*フジマツ、とても軽薄な性格なんです。アホだから軽薄なんです。

*だから、なんにも考えずに宋氏形意拳と回族心意六合拳を学びました。

*昔、別れた回族の心意六合拳と漢族の宋氏形意拳が、アホのフジマツの中で再会しました。そして、姿勢勁力が明らかになりました。メデタシ、メデタシ、お後がよろしいようで・・・チャンチャン

@ 6月18日の体育館の使用許可が出ました。武式太極拳ワークショップ、予定通り開催できます。前回は24人参加でしたので、次回もその位を予定しています。今年は9月にも予定しています。その後は来年となります。

@ どうしてインチキなのにフジマツに習うのか? 胴締め先生はじめたくさんの人の疑問でした。その疑問を確かめたい人は、ぜひ武式太極拳ワークショップへおいでください。無料です。でも、お茶は出ません。自分で用意してぐさい。水道の水ならあります。

@ 姿勢勁力はとても簡単に出ます、素直な人は。自分の習慣に固執する人は、なかなか難しい。特に肩の力を抜いてください。

ではもしも機会があったら、またお会いしましょう。ほな、さいならあ~~
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by tiger-hawk | 2017-04-25 07:53 | 姿勢勁力

フジマツスタイル

*Hさんに、5・4伝統武術表演交流大会を見るように勧めたのですが、そこには姿勢勁力があるのですか? と言われ断られました。

*そもそも中国には、姿勢勁力なんて言葉はありません。日本にもありません。フジマツの造語です。フジマツが姿勢勁力の要素を抽出して純化したものだからです。フジマツのでっち上げ、と言われるかもしれません。たぶん、インターネットで言われているでしょう。インチキですから。

*宋氏形意拳の中の姿勢勁力を抽出して、より純化しました。心意六合拳の中の姿勢勁力を抽出して、より純化しました。武式太極拳の中の姿勢勁力を抽出して、より純化しました。

*だから、宋氏形意拳の、心意六合拳の、武式太極拳の、完全コピーではありません。フジマツスタイルです。

*宋氏形意拳の熊の基本功1号と2号、龍形基本功が、姿勢勁力の元です。

*熊の1号が心意六合拳の熊吊膀と本質的に一致しました。そこから、いろいろなことが解りました。

*そして、心意六合拳と形意拳の龍腰と龍身を解明しました。

*というわけで、現在の宋氏形意拳・熊の1号には心意六合拳・熊吊膀も入っています。もちろん私が入れました。

*つまり、現在の熊の1号は、フジマツスタイルです。以前は、宋光華先生に教わったままを教えていました。今は違います。

*龍形基本功には、前腕の外側から背中を通る一本の筋があります。宋氏形意拳の馬形拳も同様です。

*ところが、虎形拳は前腕の内側から胸を通る一本の筋がある、と宋光華先生に教わりました。馬形拳と虎形拳は違うというわけです。

*しかし、それだと胸が緊張してしまう危険があります。だから、それは間違いだと考えました。そこで、馬形拳と同様にしました。つまり、全ては龍形基本功ということです。もうその辺りからフジマツスタイルです。

*宋氏形意拳は最初から、宋光華先生と趙栄昌先生のミックス・スタイルでした。趙栄昌先生は宋光華先生の兄弟子です。先代の宋鉄麟先生の一番弟子といわれていました。毎日、宋光華先生の自宅に来て、私を指導してくれました。

*そんなわけで、起勢と収勢は趙栄昌スタイルになりました。崩拳も趙栄昌スタイルになりました。そのほうがシンプルだったので、私の好みでした。

*心意六合拳は張克強先生の中年の頃に習いました。今の張克強先生のスタイルとは違います。また、20代後半の映像があったので、それを参考にしました。

*姿勢勁力の足は、心意六合拳の鶏行歩です。その鶏行歩のスタイルも変わりました。ニワトリの指行性一本足に、より近づけました。原点回帰です。

*武式太極拳は、喬松茂先生から、「いろいろ技があるけど、ランザーイーが最も重要だ」と言われました。しかし、ランザーイーなんてほとんど全く手の動きがありません。そこで、その弓歩が大事なのだ、と解釈しました。

*雲手はメンドー臭いし、その歩法に疑問がありました。そこで、省きました。二起脚も省きました。少林拳の名残みたいなものです。どんどん削りました。そこで、フジマツスタイルと成りました。

*足の勁力は、心意六合拳の鶏撲食(けいぼくしょく) 、鷹抓把(ようそうば) 、などから発見しました。それを鶏行歩に応用しました。全ての技に応用しました。

*古拳譜に、心意六合拳の歩法は全て鶏行歩、とあります。私はその最初の一歩に注目しました。そこに勁力の全てがある、と考えました。

*それは地面を蹴るのではなく、足首が折れ曲がります。すると、一方は足指へ、一方は下腿三頭筋へ向かいます。足指と下腿三頭筋が覚醒します。

*套路コレクターは止めたほうがいいです。虎鷹拳院には、時々、套路コレクターが現れます。それらの人は必ず失敗します。永遠に勁力を獲得できません。基本功を徹底して練習すべきです。

*心意六合拳・鶏歩を毎日練習すれば、全ての単練法=技がとてもラクチンに撃てるようになります。鶏行歩もとてもラクチンになります。

*宋氏形意拳・六合歩を毎日練習すれば、五行拳がとてもラクチンに撃てるようになります。

*宋氏形意拳・龍形基本功と熊の基本功1号・2号を練習すれば、心意六合拳と形意拳の体幹の動きを獲得できます。

*心意六合拳・鉄牛耕地すれば、体幹を強化できます。(腕立て伏せは止めましょう。) 
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by tiger-hawk | 2017-04-24 08:22 | 姿勢勁力

沈まないために套路を捨てましょう

*沈んでしまう人がいます。沈んでしまう人に、姿勢勁力を教えるのは難しい。

*無意識に沈墜勁してしまうようです。沈む、沈墜勁する、墜落する、みんな同じ現象です。

*沈む原因は、その前段階に身体が浮いてしまうからです。

*では身体が浮いてしまう原因は何か?

*それは、肩でバランスを取るからです。

*長年の習慣なので、すぐには治りません。

*姿勢勁力は、足指でバランスを取ります。それが心意六合拳・鶏歩となり、宋氏形意拳・六合歩となります。

*しかし、足指の覚醒は難しい。その前に、肩がバランスを取るからです。

*その場合、身体の舵取りは肩となります。

*しかし、いきなり足指の覚醒では上手くいきません。

*まず、脇腹の前鋸筋の覚醒から始めます。

*そのために、心意六合拳・鉄牛耕地があります。鉄牛耕地で前鋸筋を覚醒させます。前鋸筋でバランスを造ります。

*身体が浮かなくなれば、沈む必要も無くなります。沈むのは、身体を安定させようとするからです。

*身体を安定させてはいけません。心意六合拳・鶏歩は、不安定志向なのです。宋氏形意拳・六合歩は不安定志向なのです。つまり、不安定バランスを造ります。それは不安定思想です。

*安定志向の人は、馬歩思想ともいえます。馬歩は安定思想によりできています。

*つまり、安定志向は安定思想から生まれます。

*姿勢勁力は不安定でないと、勁力を出すことができません。姿勢勁力は不安定思想なのです。

*では、安定志向の下腿三頭筋はどうなっているのでしょうか?

*安定志向は、縮み志向です。内にこもります。ひきこもりです。

*すると、下腿三頭筋は短縮性収縮となります。これは本人が無意識に実行しています。

*下腿三頭筋が短縮性収縮なのか? 伸張性収縮なのか? 実は外から伺い知ることができません。もちろん、本人も知りません。

*外見からは解らないのです。これはちょっと厄介です。(私にはもちろん見えます。ちくわさんにも見えます。)

*しかし、沈んでいれば短縮性収縮です。

*伸張性収縮を覚えるために、心意六合拳・弓歩から始めるといいでしょう。

*なぜなら、弓歩の後ろ足は伸ばすからです。足指から下腿三頭筋を伸ばします。これを徹底させます。

*安定思想の人は、とても真面目な性格です。それが壁を造ります。それが短縮性収縮となります。

*しかし、アホのフジマツのような不真面目な性格もおすすめできません。

*そこで、弓歩から始めましょう。弓歩で下腿三頭筋の伸張性収縮を覚えます。その状態を記憶します。

*その状態を内部で実現します。それが心意六合拳・鶏歩となります。

*フジマツの場合、馬鹿なので、深く考えることもありませんでした。考えなくてもできてしまいます。モノマネが上手いのです。それも内部から真似ます。外見は真似ません。

*でも、真面目な人は、さらに考えてみましょう。真面目な人に考えるなというのは、無理というものです。そこで、もっと考えます。

*自分の筋肉の動きを感じ取ります。弓歩から感じ取ります。弓歩から一点突破します。そして安定思想は捨てましょう。

*つまり、カタチから入るのは止めましょう。カタチを整えるのではありません。この際、套路も捨ててしまいましょう。勁力の出ない套路なんて、クソにもなりません。

*過去の例からも、套路のコレクターは姿勢勁力の獲得に失敗します。そんな人をたくさん見てきました。実に悲惨です。死体の山です。クソにもならない套路は、武術の亡霊です。

*姿勢勁力は、内部が動いているのです。それは出力するためです。

*勁力を出すために、姿勢の内部は常に動いているのです。外見的には全く動いていませんけど。
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by tiger-hawk | 2017-04-23 08:15 | 姿勢勁力

前肢と後肢の覚醒

*以前、ある太極拳の先生が手首のスナップでロウシツヨウホを撃っていました。それを見て、なんだかなあ、とあきれていましたが、先生の面子を考えて黙っていました。

*その後、肩甲骨発勁を知りました。肩甲骨をゆるめて前後するわけです。これもびっくりしました。まさに驚天動地でした。しかも、肩甲骨をゆるめる体操もありました。肩を脱臼する危険があります。

*フジマツ、アホなんですが、手首発勁や肩甲骨発勁は想定外でした。どうやら寸勁らしいです。

*では、心意六合拳と宋氏形意拳と武式太極拳の発勁はどうしているのか?

*手首も使わず、肩甲骨も使わず、何処を使うかというと、それは直接的には、前腕筋です。

*それが心意六合拳の鷹爪というわけです。鷹爪を造るのは、前腕筋です。前腕筋で指を操作します。前腕筋で拳を、掌を造ります。

*前腕筋を支えるのが、脇腹の前鋸筋です。上腕三頭筋は使いません。

*これが龍=古代ワニ=爬虫類というわけです。爬虫類は脇腹から前肢=腕を生やします。

*心意六合拳と形意拳の「龍身」とは、脇腹の前鋸筋から腕を生やすことです。

*そのために、鉄牛耕地します。

*だから、鉄牛耕地は肩を使わないようにします。すると、前鋸筋と前腕筋が覚醒します。腕立て伏せは肩を使います。すると、前鋸筋と前腕筋は眠ったままです。

*そして、腹筋で身体全体を持ち上げるようにします。その土台は腹横筋です。これは立っていても、座っていても練習できます。

*腹を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹直筋で体幹を立てます。

*足は下腿三頭筋が前腕筋と対応します。

*これは直立二足歩行のヒトは想像できませんが、四足歩行動物に戻ったと想定すると簡単に解ります。

*つまり、前腕筋が前肢となり、下腿三頭筋が後肢となります。

*しかし、ヒトは蹠行性(せきこうせい) なので下腿三頭筋は眠ったままです。特に現代日本人は足指が眠ったままです。

*下腿三頭筋を覚醒させるために、足指を覚醒させるために、足首が折れ曲がります。すると、足指と下腿三頭筋が直結します。

*これは面白い現象です。指と前腕筋が直結します。足指と下腿三頭筋が直結します。すると、ヒト直立二足歩行の呪いから解放されます。

*前肢と後肢が覚醒します。
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by tiger-hawk | 2017-04-22 07:31 | 心意六合*形意

内家拳幻想を撃ち破るために

*何やらボロアパートの部屋の前でお経をあげている奴がいる。シロクマさんだった。最近、姿を消したと思ったら、四国のお遍路さんに行ってきたそうだ。

*四国の道端で拾って来たみかんを二つ、お土産だぞー、と押し付けてきた。なんだか硬いのは、ボツリヌス菌を注射したからだそうだ。なんだよ、テロみかんだ ! 悔い改めることの無いシロクマさんです。南無阿弥陀仏・・・

*せっかくボーダーの半パンツを手に入れてムフフしていたのに、気分が台無しだよ。

*そういえば、5月4日の第一回伝統武術表演交流大会(なっ長い) 、行けないかもしれない。

*行ったら石を投げられるかなあ? と思っていたら、「そんなところへ行ったら、拉致されてリンチされるわよ」とオバチャンAが警告してきた。恨んでいる人がいるらしい。

*おかしいなあ、好感度を上げるために努力してきたのに、誤解されてるみたいだ。

*あっそれはウソです。どうもすいません。というわけで、河田先生に迷惑かけるので、光が丘公園で一人、心意六合拳・鶏行歩しています。あるいは、川崎のはいさいフェスタで泡盛飲んでくたばっています。ハイヤセンスルヨイヤサ、ヒヤ・ヒヤ、ヒヤヒヤヒヤ・・・三線の調べに乗ってニライカナイへ・・・

*虎鷹拳院のみんなは、素晴らしい先生と素敵な道場が見つかりますから、ぜひ行ってみてください。フジマツに習っているといえば、あんなアホに習っているなんてと同情してくれます。それでメシをおごってくれます。ホントですよ~~ これからの身の振り方を考えましょう。

*Hさんは、その大会、姿勢勁力の参考になるのですかあ? と行くの嫌がっていました。姿勢勁力なんてフジマツがでっち上げたものだから、他の道場にあるわけないだろう ! 

*しかし、なんであんなインチキに習っているのだ? と以前、胴締め先生が不思議がっていました。そうですよ。不思議ですよねえ~~

*不思議だと思ったあなた ! ぜひ6・18武式太極拳ワーク・ショップへおいでください。無料です。アホのフジマツが演武もします。心意六合拳か宋氏形意拳の演武です。浜町の伝統武術大会では見られませんよー 内家拳幻想を撃ち破る虎鷹拳院のワークショップです。

*さて、どうして肩や上腕の力を使ってしまうのでしょうか?

*それは強く撃ちたいと願うからです。強く撃ちたかったら、弱く撃つことが大切です。そんなアホなことあるんかい ! 

*とにかく、前腕筋だけで撃ちます。他は休んでいてください。

*でもこれができるためには、心意六合拳の鷹爪を獲得しなければなりません。だから、毎日毎時、鷹爪の練習をしましょう。内家拳幻想を撃ち破るために・・・
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by tiger-hawk | 2017-04-21 20:42

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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