動物武術の虎鷹拳院日誌

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仮説からの内部勁力運動

*蒸し暑い日が続きます。まずは、アリソン・クラウスの甘い歌声とショーン・コルヴィンのさわやかな歌声をどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=hci5q3G6-FA


*S&Gのボクサーです。最初見た時、あれ何処かで見たような? と想ったら、ボブ・ディラン30周年記念コンサートに出ていたショーン・コルヴィンでした。あの時、めっちゃ古びたギターで歌っていたのが印象的でした。(ボブ・ディランがほとんど出てこないので、彼をあまり好きでない人にもおすすめのDVDです。)


*え? オメエのインチキ武術の話しをしろ? ヘイヘイ旦那様。


*見えない内部勁力運動を発見したアホのフジマツですが、それには伏線がありました。


*若い頃、勁力は歩きに隠されている、という仮説を立てました。もちろん、何の根拠もありません。でもそのほうが、歳取ったおじいさん先生にぴったりです。なにげなくチョコンと撃って、相手がなにげなく倒れる、なんて絵になります。アハハ


*実際には、八極拳を学習したり、通背拳を学んだり、紆余曲折しました。そして、震脚とは真逆の静かな形意拳に出会いました。山西省の宋氏形意拳です。


*しかし、宋氏形意拳の六合歩の隠された勁力運動は、私には見えませんでした。でも、沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も、開合もありません。動作勁力がありません。


*何か無くてはどうしようもありません。しかし、その時点では見つかりませんでした。ただ、力を抜かなくてはいけない、と解りました。力の入った先輩は身体が浮いていました。それでひたすらフニャフニャ崩拳(五行拳) を撃ちました。小学生も倒せない崩拳です。


*二年後、心意六合拳の先生と出会いました。警察学校の教官でした。それから一年して、なんとなく後ろ足の裏側に気付きました。それが、陳先生のお陰もあって、裏側筋肉の伸張性収縮に気付きました。


*それを用いて宋氏形意拳の崩拳を撃つと、上手くいきました。フニャフニャだけど強い崩拳です。これで、宋氏形意拳と心意六合拳の共通の、内部勁力運動が解明されました。


*これは、心意六合拳の鶏行歩に現れます。でも、見つけることは困難です。それで、見つけられない人は動作勁力へ流れます。中国の先生は、詳しいことは教えないですから。


*「師匠は弟子に餌を与える(教え育てる) 。やがて成長した弟子は師匠を倒す。」なんていう恐ろしい成句が心意六合拳にあります。(ということは、コボクマシーン1号やちくわさんは、フジマツを倒してしまいます。シロクマさんもそのうちには、と狙っているかもしれません。恐ろしや~~ 逃げろ~~)


*「一子相伝」なんて言葉もあります。後継者は一人(長男) だけで、その人だけに真伝を伝えます。他の弟子には伝えません。でも、息子はたいてい出来が悪い。いっしょに生活している父親の欠点を見てしまっています。だから、真面目に練習しません。というわけで、本当の後継者には成れない場合が多い。


*私は外国人なのが幸いしました。そして、当時の先生は無名でした。私は古い拳譜にはこだわりませんでした。とにかく、撃てるようになる、とだけ考えました。もちろん、古拳譜も参考になります。私は心意六合拳の素朴な動物生態論から、指行性と蹠行性の問題に気付きました。古拳譜が動物学に導いてくれました。


*さて、心意六合拳の鶏行歩は、鶏歩から前足を送り出して大きい鶏歩になります。この鶏歩から大きい鶏歩に成る過程に、内部勁力運動があります。


*鶏行歩は、後ろ足を前に出して歩き始めても良さそうです。でも、最初の一歩は、前足から、です。それには、訳があるのです。


*そして、心意六合拳の多くの技、形意拳の多くの技、も最初に前足を送り出します。それにも理由があるのです。


*それが後ろ足裏側の筋肉の伸張性収縮です。


*ところが、ここに落とし穴があります。ちゃんと落とし穴が準備されているのです。なんて親切なんでしょう。感謝すべきかな? 


*それは、後ろ足の表側=大腿直筋でも前足を送り出すことが可能なことです。しかも、ヒトは通常そのように歩きます。


*しかし、大腿直筋はジャンプする筋肉です。ということは、身体が浮いてしまいます。(だから、ウォーキングも身体が浮いてしまいます。) 結果、後ろ足裏側の筋肉は眠ったままです。目覚めることはありません。


*さて、後ろ足表側筋肉を用いると、身体が浮いてしまいます。そして、前へ倒れ込みます。これが普通の正常な歩き方です。


*では、後ろ足裏側筋肉を用いると、どうなるのか? これが一本足になります。前足は浮いた状態で後ろ足一本足です。その次は、前足が着地して、後ろ足が浮いています。前足一本足状態です。


*何か思い出しませんか? ニワトリの一本足状態です。ニワトリは鳥類ですから、恐竜からの伝統で指行性です。指行性一本足となります。これが鶏歩と鶏行歩の正体です。


*ところが、いきなり体重移動すると、後ろ足裏側筋肉が使えません。そこで、心意六合拳の熊吊膀(ゆうちょうぼう) などでは、一番最初に前足を上げろ、と教わります。その意味は、体重移動せずに一本足になれということです。


*もちろん、こんな解説は付けてくれません。先生はただ、命令するだけです。私も教えてもらったことはありません。フジマツは誰にでも教えるので、blog でも公開しています。


*内部勁力運動は、仮説から辿り着きました。仮説の実現に10年以上掛かりました。証明には、20年以上掛かりました。それはフジマツがアホで怠け者だからです。申し訳ありません。でも、達人ではないことが幸いしました。ボンクラ頭だから、できたことです。そんなこと威張るな ! バカかオマエは(豊田先生風に) 


*なお、鶏歩からの弓歩を成功させるためには、さらに折れ曲がる足首、を用います。するとヒラメ筋が覚醒します。これが無いと大腿直筋運動になってしまいます。


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by tiger-hawk | 2017-07-31 08:44 | 姿勢勁力

見えない内部運動

(昨日の体育館から)

「足の甲」

*心意六合拳の鶏歩を成功させるためには、大腿直筋で地面を蹴ってはいけません。でも、毎日、大腿直筋で地面を蹴って歩いています。そのために、鶏歩でも地面を蹴ってしまいます。自覚できません。

*で、自分が地面を蹴っているのかどうか? 検査方法があります。

*それは、足の甲が緊張しているかどうか? これで解ります。

*足の甲が緊張している時、足指は緊張しています。大腿直筋も緊張しています。足指は地面を蹴っています。大腿直筋は地面を蹴っています。足首も緊張しています。

*足の甲の緊張を解きます。ゆるめます。すると、足首は折れ曲がります。

*足の甲を検査基準に用います。宋氏形意拳の六合歩も同様です。もちろん、自分でやります。先生を頼ってはいけません。

*なお、足指で地面をつかむと、足の甲は緊張します。ですから、足指で地面をつかんではいけません。

「鶏歩・六合歩の内部勁力運動」

*心意六合拳・鶏歩には内部勁力運動があります。宋氏形意拳の六合歩には内部勁力運動があります。

*でも、全く見えません。見えないと存在していないみたいです。仕方ないので、外部運動を導入します。それが動作勁力の沈墜勁や震脚です。

*この内部勁力運動とは、足の裏側の筋肉を伸ばす運動です。主に下腿三頭筋と大腿二頭筋です。裏側の運動です。

*どうしてこの内部勁力運動が見えないのか?

*それは大腿直筋を用いてしまうからです。大腿直筋が緊張しています。どうも常に緊張しているようです。寝ている時間以外は、いつも緊張しているようです。大腿直筋をゆるめてあげましょう。大腿直筋は表側の運動です。

*もちろん、内部の勁力運動なので見えません。これが大きな問題です。この内部勁力運動は、心意六合拳の鶏行歩にもあります。ところが、表側の運動なのか? 裏側の運動なのか? これも見えません。

*武式太極拳では、これを見せます。虚歩から弓歩へ成る過程です。でも、これも難しい。表側の運動でも、似たようなものです。見分けられません。

*心意六合拳の弓歩にも、この内部勁力運動があります。でも、そんなこと言われても困ってしまいます。

*私は、心意六合拳の師匠の鷹抓把や鶏撲食を観察して、後ろ足裏側の運動に何となく気がついていました。

*これを確信に変えたのが、回族の陳先生の見せてくれた運動です。

*陳先生は、鶏歩から弓歩に成りました。鶏歩の後ろ足の踵を降ろしました。そして単把を撃ちました。「この勁で撃つ」と言いました。

*この動きは無くてもいいのですが、陳先生は私に解るように見せてくれたのです。そして、私は氷解しました。

*心意六合拳の師匠に見せたところ、一笑に付されました。実は陳先生、その時にウソ単把も見せてくれたのです。で、私はまんまと騙されました。

*故松田先生も騙されたウソ単把です。漫画「拳児」にあります。どうも、回族先生の定番のウソのようです。

*「フジマツ、お前はからかわれたんだよ」と師匠は言います。

*しかし、私は確信しました。この動きは、鶏歩の中に隠れている動きだと。とても小さい動きなので、見ても解りません。

*でも、鶏行歩なら大きい鶏歩なので、ちょっと見えます。(普通の人には見えません。変態の私には見えました。)

*鷹抓把や鶏撲食なら動きが大きいので、ちょっと見えます。(普通の人には見えません。変態の私には見えました。)

*そのコツは、大きい鶏歩から弓歩になります。その時に、後ろ足裏側の筋肉を伸ばすことです。そのために、足首が折れ曲がります。すると、ヒラメ筋から下腿三頭筋が覚醒します。

*一般的な筋トレでも下腿三頭筋を鍛えますが、「ヒラメ筋から」という部分が欠けているようです。スポーツ・ジムでの訓練も、「ヒラメ筋から」というところを加えると役に立つかもしれません。もしかして、あるかもしれませんが。

*陳先生はとても嫌味でひねくれ者だと、師匠から言われていました。嫌味でひねくれ者ならば、フジマツも負けてはいません。(威張るな、ボケ ! )

*陳先生は、自分と同じ匂いを日本人のフジマツに感じたのでしょう。それで教えてくれた、みたいです。

*しかし、鶏歩から踵を降ろしたとしても、表側の運動でもできてしまいます。裏側の運動は見えません。

*昔は教えてもできないので、絶望してしまいました。私の欠点は、あきらめるのが早い。これは良く無いと、しつこく教えることにしました。

*大腿直筋をゆるめます。大きい鶏歩から弓歩になります。その時に、後ろ足裏側の筋肉を伸ばします。鶏歩でも、六合歩でも、これを見えないように実行します。裏側筋肉は過緊張しないように注意します。つまり、やさしく実行します。裏側筋肉で地面を蹴ることも可能です。もちろん、これも避けます。

*上手くなると、どんどん見えなくなります。結果、見ている人にはさっぱりわかりません。本人しか知りません。

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by tiger-hawk | 2017-07-30 08:11 | 姿勢勁力

勁力=指行性一本足状態

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*5年前、腎不全と心不全で死にそうになったのですが、今はほぼ元気です。医者に聴いたら、心臓はほぼ良好だそうです。正常の値に近い。心臓肥大あり。腎臓は一度壊れると治らないそうで、100点満点で38、5点とのこと。なんだ、赤点かい ! 尿酸値が高い。粗食なんですが、痛風の危険あり。腎不全から来るそうです。炎天下の運動は駄目。脱水するとヤバい。などでした。尿酸を下げる薬を加える、そうです。もう薬は要らないんですけど。迷惑だよ ! 

*というわけで、光が丘体育館のジョギングコースで心意六合拳・鶏行歩やろうかな、と考えています。付き合ってくれる人がいたら歓迎します。ゆっくり鶏行歩と高速鶏行歩を交互にやります。フジマツはすぐに電池切れしますけど。

*まだ姿勢勁力ができない人には、鶏行歩よりも鶏撲食(けいぼくしょく) がおすすめです。でも、力を入れてやる人を見ると、がっかりします。なんで力を入れるのかなあ? 理解不能です。力は出すもので、入れるものではありません。(オカネは入れるもので、出すものではありません。アハハ)

*それでフニャフニャ体操に禅密功やってます。ところが、できないからやらない、なんて人もいます。やらないことは一生できないのですけど? 力を抜け、というのですが、見ているだけで固まっています。ちっぽけなプライドは捨てましょう。

*姿勢勁力の基本は、折れ曲がる足首と折れ曲がる鼠蹊部、です。これは、心意六合拳の鶏歩・弓歩、宋氏形意拳の六合歩、に共通しています。そして、日常姿勢もそうしてしまいます。

*膝ではなく足首が折れ曲がる、というと、なんのことだかわからないわよ、とオバチャンBが言ってました。最近はわかったそうです。

*なんでわからないのかなあ? フジマツのアホ頭で考えました。すると、そもそも足首が折れ曲がることなど日常歩行ではあり得ない、とわかりました。

*だから、膝が折れ曲がってしまう、ということです。ヒトが直立すると、足首も伸びてしまいます。蹠行性なので当然です。鼠蹊部も伸びてしまいます。

*だから、そもそも直立二足歩行が間違いだったのです。でも、もはや四足歩行はできません。手の長さと足の長さが違い過ぎます。頭も大き過ぎです。

*そこで、恐竜=鳥類の指行性二足歩行です。指行性なので足首は伸びません。直立ではないので鼠蹊部も伸びません。

*さらに指行性一本足になります。ニワトリです。すると、体重が一本足に集中します。この集中した体重を勁力とします。

*もはや人間ではありません。アハハ でも相手を軽く感じます。これが楽しい。この楽しさをみなさんにも味わってほしい、と考えています。

*実は一本足で撃つ技が心意六合拳にあります。それは前足一本足なんですが、フジマツの勁力獲得にとても協力してくれました。ただフットワークが悪いので、技は二つだけです。つまり、実際に使うことはないでしょう。それでも、練習する価値はたいへん大きい。

*他の技も、指行性一本足状態になると勁力が発生しています。つまり、みんな同じなんです。鶏行歩も指行性一本足状態が連続します。とても単純なんです。

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by tiger-hawk | 2017-07-29 08:41 | 姿勢勁力

フニャッと一本足で軟着陸します

(昨日の体育館から)

*久しぶりにコボクマシーン1号がやって来た。これはチャンス。どうしても修正したいところがありました。

*それは、さらに折れ曲がる足首、のことです。例えば、心意六合拳の鶏行歩でも、もう少し力を抜いてほしかったのです。

*力をさらに抜けば、さらに足首が折れ曲がります。体重が足首に掛かるからです。すると、打撃が完璧になります。

*さっそく、鶏行歩から修正してみました。ところが・・・あっさりできてしまいました。

*そっそんな、フジマツの立場が・・・涙・・・

*次は、宋氏形意拳の六合歩です。六合歩の定歩での崩拳です。

*六合歩で立った時点で、既に足首は折れ曲がっているのですが、ここからがミソです。

*ここから地面を蹴ってしまう人がほとんどです。そうではなくて、ここから熊の基本功2号を仕掛けます。

*この熊の2号に入る時に、足首がさらに折れ曲がります。そして、崩拳を撃ちます。

*逆歩はあっさりできてしまいました。順歩は少し苦労していました。順歩は動きが小さいですから。

*これも見本を見せて、しばらくしたらできてしまいました。ナンデヤネン !

*次は、心意六合拳で鶏歩の虎撲です。これで、手足のタイミングを合わせます。

*撃たれると痛いので、押してもらいました。足首が折れ曲がるのと、撃つ(押す) のとはわずかな時間差があります。完全に同時ではありません。見てもわからないレベルです。

*厳密にいうと、足首がさらに折れ曲がってから撃ちます。始めはタイミングが合いませんでしたが、すぐにできてしまいました。

*鉄牛耕地も少し修正しました。手のひらの空間を大きくしました。ほぼ完璧です。

*心意六合拳の龍形裹風も修正しました。これもほぼ完璧です。

*燕子点水をやるのを忘れてしまった。撃歩の虎撲も、次の課題です。コボクマシーン1号なら簡単にできてしまいそう。龍形裹風のジャンプ・バージョンもやってみたい。

*次はちくわさんです。聴くところによると、長期の出張に行くらしい。その前に修正したいので、体育館に来てください。

*ちくわさん、歩きが少し重い。これも、撃歩の虎撲や、燕子点水で修正してみたい。すると、軽く歩けます。

*つまり、ジャンプ動作で修正してみたいところです。鶏行歩ももっと軽くしたい。すると、相手の攻めどころが無くなります。相手は簡単に攻め込まれてしまいます。

*つまり、さらに折れ曲がる足首をジャンプ動作で修正します。

*ジャンプして着地する時がミソです。カッチリと着地するのではなく、フニャッと軟着陸します。その時に、足首がさらに折れ曲がります。宇宙船の脚は曲がりませんが、姿勢勁力の足首は折れ曲がります。フワッとではなく、フニャッと軟着陸です。もちろん、指行性です。指行性一本足です。

*もちろん、ジャンプ自体に勁力はありません。着地する時に姿勢勁力を発生させます。その時の軟着陸がミソです。この軟着陸が一本足なんです。二本足なら簡単なんですが。

*心意六合拳の鶏行歩も軟着陸です。その時に、勁力トライアングルが造られます。もちろん、一本足です。

*猴形の「跳躍後退」も同様です。これも面白い動作です。

*フジマツの武器は、軽い鶏行歩、です。これが無いと、赤子も同然、となります。簡単に撃ち破られてしまいます。その武器をちくわさんも身につけて武装しましょう。みんなも軽い鶏行歩を体得し武装しましょう。もちろん、重い鶏行歩は要りません。地面蹴りも要りません。重い歩みはサヨウナラ~~

追伸

サンダーさんへ・・・他人を否定するばかりでなくて、他人の存在を認める、ということも必要かと愚考いたします。

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by tiger-hawk | 2017-07-28 08:06 | 姿勢勁力

心意六合拳の弱い弓歩を造る

(昨日の体育館から)

*心意六合拳のやわらかい弓歩というのは、弱い弓歩のことです。地面を蹴らないので、当然、弱い弓歩となります。それは、弱いバネだからです。

*心意六合拳の鶏歩も、弱いバネによる弱い鶏歩です。宋氏形意拳の六合歩(三体式) も、弱いバネによる弱い六合歩です。

*姿勢勁力の根本は、勁力トライアングルです。その勁力トライアングルは強いバネではなく、弱いバネです。

*立っているので、地面に反発しています。その反発を弱めてしまいます。

*一般的な太極拳の弓歩は、地面に強く反発します。ですから、身体が浮いてしまいます。それは強い弓歩だからです。

*地面に対する反発を弱めてしまうと、身体が浮くことはありません。そして、体重が足首に降りてきます。

*これはチャンスです。そこで、足首が折れ曲がります。すると、足指が出現します。指行性に近くなります。

*背筋を伸ばすと、胸で身体を支える結果となります。

*猫背は、腰で身体を支える結果となります。

*どちらも避けます。そこで、腹直筋を立てます。幸い、腹直筋はタテに伸びています。腹横筋を左右横へ引っ張ることによって、下のほうが低い十文字構造になります。

*腕は脇腹の前鋸筋から生やします。前鋸筋から腕を動かします。心意六合拳の馬形拳、宋氏形意拳の馬形拳などの構造です。宋氏形意拳の五行拳も同じ構造です。

*ですから、前腕の筋肉から撃ちます。それが、心意六合拳の鷹爪となります。

*前鋸筋と前腕の筋肉を直結させます。すると、肩と上腕の筋肉をスルーできます。すると、肩を使うことがありません。

*肩からの打撃を避けられます。

*もちろん、肩で打撃する場合も、肩の力をゆるめてしまいます。肩は体幹と一体化するので、問題ありません。

*肩は尻と一体化させます。すると、腰を使うことがありません。腰は回転せず、捻ることもありません。

*結果的に、強い体幹が生まれます。これはあくまで、結果、です。実際には力が入っていないので、弱い体幹です。

*全ては、弱い弓歩から始まります。

*弓歩は、後ろ足裏側筋肉の運動線が見えてしまいます。鶏歩と六合歩では見えなかった運動線が、見えてしまいます。

*だから、弓歩から始めると、鶏歩と六合歩の見えない運動線を理解できます。

*この勁力運動線はヒラメ筋から始まります。足首に近いところの筋肉です。ですから、足指とヒラメ筋が直結します。武式太極拳の弓歩も足指とヒラメ筋が直結します。そのために足首が折れ曲がります。

*ところが、地面への反発が強いと、大腿直筋運動になってしまいます。それはランニングやウォーキングと同じです。一般的な太極拳も大腿直筋運動です。それは、蹠行性の直立二足歩行を始めたアフリカの類人猿から由来します。700万年の呪いです。

*心意六合拳の鶏行歩は、非直立二足歩行です。それは、指行性の曲立二足歩行の恐竜から始まります。それが鳥類に継承されて、ニワトリの指行性一本足となります。そこから心意六合拳と形意拳が始まります。元は人間ではなく恐竜です。

*つまり、鶏行歩は人間の本能に反します。そこで、微妙な調整が必要となります。

*その第一歩が、心意六合拳の弱い弓歩を造ることです。

追伸

障害者は社会の邪魔、と考える人がいるそうです。障害者を排除すればきれいな社会になるのかもしれません。しかし、それは恐ろしい社会になります。いつ自分が殺されるか? わかりません。病気になったら邪魔だから殺されます。交通事故で片足無くなったら殺されます。老人になって働けなくなったら殺されます。老婆・老人は汚いから殺されます。赤ちゃんもクソ垂れ流しで汚いから殺されます。朝鮮人・中国人も邪魔だから殺されます。アスペルガーの私とADHDのN君も殺されます。怖いですねえ・・・殺人狂社会です。そして無罪です。職務質問されて警察官にリンチされ殺された自閉症の若者がいましたね。ナチスの理想社会です。

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by tiger-hawk | 2017-07-27 08:22 | 心意六合*形意

心意六合拳のやわらかい弓歩を造る

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*このまま歴史の闇の中に消えていくのだなあ、と考えていたのですが、シロクマさんが足跡を残せ、と言います。それもそうだなあ、と想います。というわけで、ブツを作ります。ホントですよ~~

*姿勢勁力ができる人は、世界的に見たらたくさんいるでしょう。でも、言語化したのはアホのフジマツが最初です。というわけで、フジマツの責任もあります。

*姿勢勁力はどうしてなかなか成功しないのか? 私は比較的簡単に成功しましたが、みんなは難しいらしいです。

*その失敗の原因は何か? とても簡単なことです。それは、姿勢をしっかりと造るからです。ナンノコッチャ?

*当たり前過ぎて言わなかったのですが、心意六合拳の弓歩はやわらかく造ります。

*心意六合拳の鶏歩はやわらかく造ります。宋氏形意拳の六合歩(三体式) はやわらかく造ります。

*心意六合拳の鶏行歩はやわらかく歩きます。太ももはやわらかく使います。(震脚なんてとんでもありません。)

*姿勢勁力の姿勢はやわらかく造ります。ところがみんな、カッチリと造りたいようです。それが間違いの元です。

*心意六合拳の弓歩は、形成過程に勁力があります。途中が大事なんです。というわけで、後ろ足は伸びますが、伸ばし方が問題です。それは膝を伸ばすのではなく、足首が折れ曲がります。つまり、やわらかく足首を使います。

*地面を蹴らないのだから、やわらかく使う以外に方法がありません。

*世間一般の形意拳・三体式は、カッチリと造る傾向にあるようです。ですから、やわらかい六合歩(三体式) なんて想像できません。

*私はある日、それに気がついて、宋氏形意拳の起勢を趙栄昌先生スタイルにしてしまいました。あのフニャーと手を伸ばす起勢です。フニャ手の時、実は前足もフニャーと伸ばします。そして、後ろ足の足首はゆるんでいます。後ろ足の足首もフニャーなんです。

*世間一般の弓歩もカッチリと造るらしいです。鶏歩もカッチリと造る先生が多いようです。鶏歩もフニャ鶏歩にします。

*弓歩は様々な流派にありますけど、やわらかい弓歩は姿勢勁力の心意六合拳です。

*これを学習するには、どんな技でもいいんですが、フジマツのおすすめは心意六合拳の燕子点水(えんしてんすい) です。

*燕子点水は二つの動作で構成されています。最初はジャンプして鶏歩で着地します。もちろん、ジャンプに勁力はありません。着地の時に勁力が発生します。ですから、静かにやわらかく着地します。

*着地の時、勁力トライアングルを用います。もちろん、力の抜けた勁力トライアングルです。沈墜勁も震脚も用いません。

*二番目の動作は、弓歩になります。この時の弓歩では、鶏歩から弓歩になるので、後ろ足の踵は浮いています。それを静かに伸ばします。静かに伸ばすコツは、折れ曲がる足首なんです。踵を降ろすことではないのです。(結果的に踵は降りますけど。)

*そして、静かに伸びるのは下腿三頭筋なのです。

*すなわち、鶏歩では隠れていた下腿三頭筋の伸びる運動が、この弓歩では暴露されます。

*もちろん、こんなことは普通教えません。そのために、無知な心意六合拳先生もたくさんいることでしょう。

*私も教わったことはありません。しかし、撃つためにはそうせざるを得ませんでした。(私の目的は撃てるようになることです。体格も身体能力も頭脳も劣っている私は、達人なんかには成れません。せめて撃てるように成りたかったのです。) 

*燕子点水はなかなか素晴らしいので、映像に残すつもりです。

*そういえば、宋氏形意拳の趙栄昌先生は長尺の記録映像を残しました。45分位あったと記憶しています。死ぬまで発表しないと言ってました。私は一度だけ見たのですが、発表されたのかなあ? 

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by tiger-hawk | 2017-07-26 08:35 | 姿勢勁力

人間武術と動物武術の特徴

*こんにちわ、インチキのフジマツです。しかし、インチキは楽しいです。ウフフ

* 世界で初めて、指行性による姿勢勁力を解明したフジマツは、心理学と勁力の分離にも成功しました。推手、化勁、合気、気、意、などは全て心理学です。勁力とは無関係です。それらには勁力が無いことを整理できました。もちろん、心理によって死ぬこともあれば病気することもあります。しかし、勁力は物理的力です。

*ことの始まりは、人間武術と動物武術の分離でした。というわけで、人間武術の特徴と動物武術の特徴を、ダラダラと書いてみます。

*人間武術の特徴・・・蹠行性(せきこうせい) による直立二足歩行

*これが動物武術では、指行性による二足歩行の一本足運動、となります。(正確には半指行性ですけど) ニワトリの指行性一本足が参考になりました。そして、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩が生まれました。

*漢族の形意拳は回族の心意六合拳から派生しました。形意拳の故郷=山西省には形意拳がありませんでした。それらは心意拳と呼ばれていました。形意拳の名称は、河北省から輸入されたものです。

*指行性の二足歩行とは恐竜のことです。それが鳥類に継承されました。そして、ニワトリの指行性一本足が生まれました。ツルやフラミンゴも一本足になりますけど。ニワトリのほうが身近にいますから。

*野球には一本足打法や半一本足打法がありますが、蹠行性ですから参考にはなりません。

*ランニングには指行性ランニングがありますが、ジャンプ運動なので参考にはなりません。ウォーキングは蹠行性ですが、やはりジャンプ運動なので参考になりません。

*人間の直立二足歩行は、大腿直筋により地面を蹴ることで始まります。大腿直筋はジャンプ運動の筋肉です。そこから、倒れ込みながら歩きます。そこは重力を利用します。つまり、浮き上がり、沈みます。これが、沈墜勁や震脚の始まりです。

*つまり、人間武術は自然勁力です。それに対して動物武術は反自然勁力です。人間の本能に反するので、難しくなるかもしれません。

*人間武術の勁力は、大腿直筋から始まります。

*動物武術の勁力は、指行性なので足指から始まります。足指ー趾球ー足首ー下腿三頭筋ー大腿二頭筋ー内転筋へと繋がります。全て裏側と内側の筋肉です。すると、勁力運動線が長くなります。大腿直筋から始まる勁力運動線よりも長くなります。

*筋肉は長いほうが強いのです。だから、背の高い人のほうが基本的に強いのです。勁力運動線も長いほうが強いのです。

*だから、姿勢勁力は勁力運動線が長いので、動作勁力が要らなくなりました。動作で勁力する必要が無くなりました。そんなわけで、沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も開合も、要らなくなりました。

*人間武術の特徴その二・・・腰を使います。肩を使います。

*腰痛と肩こりは直立二足歩行の結果、といわれています。

*動物武術では、腰を使いません。だから腰を捻ることもありません。腰が回転することもありません。腰は尻と一体化され体幹の一部となります。だから、尻を収めて提肛となります。

*腰は回転せずに、龍腰を造ります。龍腰とは、脇腹の前鋸筋から鼠蹊部へ切り込むことです。それが鼠蹊部でクロスして内転筋へ達します。これが心意六合拳と形意拳の称する龍腰の内実です。これはフジマツが解明しました。

*動物武術では肩を使いません。そのために肩の力を抜きます。そして、肩から腕を生やすのではなく、脇腹の前鋸筋から腕を生やします。前鋸筋と腕を直結させます。これが心意六合拳と形意拳の称する龍身の内実です。これもフジマツが解明しました。

*龍は古代ワニの化石から想像されました。ワニは爬虫類です。すると、龍は爬虫類です。爬虫類は脇腹から前肢(腕) を生やします。

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by tiger-hawk | 2017-07-25 08:24 | 心意六合*形意

脇腹の前鋸筋から始動します

*フジマツは武術研究家ではありません。武術史研究家でもありません。そんなに武術全般に詳しくありません。肩甲骨発勁についても、最近まで知りませんでした。そんな愚かなことを実行している人たちがいるなんて? 理解不能です。

*フジマツはあくまでインチキです。死ぬまで、死んでもインチキです。インチキは堅持します。これがインチキのプライドです。

*その姿勢勁力の原点の一つが、宋氏形意拳・熊の基本功1号です。

*これ、武術一般にも通用する素晴らしい基本功です。確実に勁力が向上します。

*そのために、熊の1号を公開することにしました。見学に来てくれた方、武式太極拳ワークショップに来てくれた方に、教えます。

*ところで、勁力とは物理的力のことです。心理学とは区別しなければいけません。

*推手、化勁、合気、気、意、などは全て心理学です。勁力とは直接無関係です。このことを世間は知りません。無知が広がっています。困ったことです。スピリチュアルもある種の心理学です。宗教もある種の心理学です。

*700万年前、類人猿は大腿直筋で立ち上がり、大腿直筋で直立二足歩行を始めました。

*そのために、ランニングもウォーキングも大腿直筋運動です。ヒトはこけながら歩きます。その切っ掛けは大腿直筋で地面を蹴ることです。

*そして、一般的な動作勁力も、大腿直筋運動となりました。それが自然の流れというものです。沈墜勁も震脚も、十字勁も纏絲勁も大腿直筋運動です。

*それは、表側の筋肉です。

*ところが、心意六合拳のご先祖様は、ニワトリの指行性一本足運動に着目しました。

*ヒトは蹠行性(せきこうせい) ですから、指行性は反自然です。

*恐竜が指行性二足歩行です。(四足歩行の恐竜は後から派生しました。だから前肢はとても貧弱です。) 恐竜から鳥類が生まれました。だから、鳥類も指行性二足歩行です。

*ニワトリはさらに、指行性一本足運動を開発しました。心意六合拳はそこに注目しました。そこから、鶏歩と鶏行歩が生まれました。

*指行性一本足ですから、体重は一本足の足指に集中します。しかし、足指はそれに耐えられません。そこで、下腿三頭筋が支える結果となります。

*指行性の姿勢勁力は、足指から始まって足首を通り、下腿三頭筋が支えます。この運動線は、半腱半膜様筋ー大腿二頭筋ー内転筋へと繋がります。裏の勁力運動線です。

*表の大腿直筋運動よりも、何が優れているのか? それは、勁力運動線が長いことです。

*筋肉は長い方が強いのです。ですから、身長の高い人の方が基本的に強いのです。

*そして、表の勁力運動線よりも、裏の勁力運動線のほうが長いのです。大腿直筋から始まるのではなく、足指から始まります。そして、下腿三頭筋をはじめ裏側の筋肉を通ります。(なお、足指で地面をつかむと、下腿三頭筋が過緊張してしまうため、勁力が発生しません。) 

*だから、相手を根こそぎ倒します。それだけの力を内在しています。それが、指行性による姿勢勁力の優れた点です。

*欠点もあります。それは人間の本能に逆らっている点です。地面を蹴りません。こけながら歩きません。反自然なのです。

*さて、熊の1号です。

*みんなの熊の1号に違和感がありました。フジマツのアホ頭で考えてみました。どうも始動が間違っています。

*最初に拳が少し倒れます。約10度位かな?

*その時に、脇腹の前鋸筋が始動します。前鋸筋で腕を動かしますから、当然の結果です。ここを外してはいけません。

*さらに、拳が倒れます。それにしたがって腹横筋が始動します。拳が下に降りた時、腹圧は最高になります。

*腹圧は、腹を少しだけ凹ませて、腹横筋を左右横へ引っ張ります。

*前鋸筋から始動するのが、大切なコツです。

*なお、鉄牛耕地も前鋸筋から始動します。

*心意六合拳の技、宋氏形意拳の技、武式太極拳の技、も上半身は前鋸筋から始動します。大秘伝です。300円チョーダイ !

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by tiger-hawk | 2017-07-24 08:37 | 姿勢勁力

やわらかい弱いバネの造り方

*こんにちわ、インチキのフジマツです。

*本日は、やわらかい弱いバネの造り方です。

*姿勢勁力の根本は、勁力トライアングルです。

*それは、足指・趾球ー足首ー下腿三頭筋、で構成された三角形です。

*その造り方は、足首に体重が降りることによって始まります。

*そして、足首が折れ曲がります。これは体重が掛かり、足首が折れ曲がるからです。

*しかし、何処かに力を入れると、体重は降りてきません。

*第一の関門は、太ももの大腿直筋です。

*武術の基礎といわれる馬歩は、大腿直筋と外側広筋で支えられています。

*地面を蹴るのも大腿直筋です。ジャンプするのも大腿直筋です。スクワットするのも大腿直筋です。

*姿勢勁力としては、スクワットは良くありません。止めましょう。

*問題はここからです。

*足指の力を抜きます。だから、足指で地面をつかんではいけません。

*趾球の力を抜きます。もちろん、足首の力を抜きます。そして、下腿三頭筋の力を抜きます。

*下腿三頭筋で地面を蹴ることも可能です。そんな流派もあるようです。姿勢勁力としては、それも止めます。

*力をゆるめるから、体重が足首に降りてきます。すると、足指がはっきりしてきます。

*ここで、足指を使ってはいけません。足指は、はっきりと出現すればいいのです。それだけです。すると、指行性になります。

*体重が足首に降りてきても、蹠行性(せきこうせい) のままではいけません。そんな人は、大腿直筋で身体を支えています。

*そんな人の鶏行歩は、ペッタン、ペッタン、と踵で歩く結果となります。

*足首をゆるめ、下腿三頭筋をゆるめ、趾球をゆるめ、足指をゆるめます。

*すると、やわらかい弱いバネが生まれます。それが勁力トライアングルとなります。

*慣れていない場合、撃つ瞬間にさらにゆるめると、足指がはっきりと見えてきます。

*普段、歩く時もゆるんでいるように心がけます。

*心意六合拳の鶏歩だけでなく、宋氏形意拳の六合歩も同様です。

*全身をゆるませて、やわらかい弱いバネを造ります。

*強いバネを造ってはいけません。強いバネは姿勢勁力を殺してしまいます。

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by tiger-hawk | 2017-07-23 08:40 | 姿勢勁力

大切なことはがんばらないこと

*心意六合拳は勇猛果敢、ガンガン行く、男らしい、一撃必殺、といったイメージを持っていると失敗します。あるいは、程度の低い心意六合拳しか得られません。

*なによりも、鶏歩が、鶏行歩ができません。地面を蹴ってしまいます。

*実はもっと繊細なんです。撃つのですが、前へ突っ込みません。それが姿勢勁力です。

*でもそんなのは嫌いだ、という人は震脚風心意六合拳が似合っています。虎鷹拳院では取り扱っていませんけど。

*かといって、推手、化勁、合気、などの心理学に偏ってもいけません。なによりも勁力が得られません。心理学はほどほどにしておいてください。

*単純に強いイメージを持っていると、なによりも鶏歩ができません。

*鶏歩の目的は、足首に体重を降ろすことです。

*そのためには、上半身の力を抜きます。そして、足首の力も抜いてしまいます。

*足首は関節ですから、実際の力は下腿三頭筋が担います。つまり、下腿三頭筋の力も抜いてしまいます。

*姿勢勁力の源の筋肉は下腿三頭筋です。それを抜いてしまうとは? フザケルナ ! フジマツのアホ !

*フジマツはアホなんですが、この場合は正解なんです。

*姿勢勁力は、姿勢に基づいています。つまり、自分の体重を利用するだけなんです。その目的に筋肉は従います。

*体重が根本となります。筋肉はその目的のために僕となります。

*余分な筋力を発揮すると、姿勢が崩れてしまいます。だから、下腿三頭筋も力を抜くのです。

*下腿三頭筋は自分の体重分の仕事だけすればいいのです。それ以上の仕事をしてはいけません。

*余計なおせっかいは、姿勢を、勁力を破壊してしまいます。

*鶏歩はたいへんにバランスが悪いのですが、悪いままにしておきます。

*がんばって立つ必要はありません。そのがんばりが鶏歩を破壊してしまうのです。

追伸

@ 他人の存在価値を認めない人は、珍しくありません。そんな人も虎鷹拳院に来れば教えてあげます。でも、他の会員と接触しないでください。孤高を貫いてください。そうしないとトラブルになります。

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by tiger-hawk | 2017-07-22 09:04 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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