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虎鷹拳院日誌<虎は爪を顕さず>

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動物太極拳・無料セミナー(新太極拳)

         新太極拳<動物太極拳>

      虎形拳・熊形拳・鶏形拳・龍腰・熊膀・鷹爪

*6月27日 19時~20時10分
*開進第一中学校・体育館

*6月30日 19時~20時10分
*開進第一中学校・体育館

*タウン誌に掲載を申し込みましたが、どうも雑誌社から連絡が無いので、このblogに載せてみます。無視されたみたいです。このblogでは効果は期待できないですけど、まあいいです。

*ところで、動物太極拳なのだから、拳式名称も、全部、動物形にしたほうがいいよ、とオバチャンAから意見をいただきました。それもそうかな? というわけで、そうします。

*というわけで、逆歩掌と順歩掌は止めます。単虎形拳(逆歩) と単虎形拳(順歩) 、とします。両手の場合は、双虎形拳(弓歩) と双虎形拳(鶏歩) とします。

*宣伝は、新聞の折り込み広告がいいかなあ? と思うのですけど、金が無いので、延期します。他の方法を考えます。

*ところで、オバチャンA、なかなかきれいな鶏行歩します。バランスがいいんですね。ところが、本人は実感が無いそうです。つまり、中身がスカスカです。これは鶏歩をやらないからです。やはり、自宅で毎日鶏歩しないと、無意味な鶏行歩となります。最も大切なものは、クソ練習です。
# by tiger-hawk | 2012-05-16 22:18 | 動物太極拳 | Comments(1)

クソ練習

*先日、デザインフェスタへ行ったのですが、ショースペースで少林拳みたいなダンスをやっていました。軽快な音楽に乗って、子供からオバチャンまで、カッコ良く少林拳? をやっていました。

*出だしで、映画少林寺のハッハハ、ハッハハ、の音を使っていたので、遠くから、何しているの? と近づいて行ったのです。

*何処かの道場なのかなあ? と思っていたのですけど、よおく見ると、弓歩の後ろ足の踵が浮いてます。突きは決まっているのですけど、弓歩が今一です。でも、しっかり練習しているなあ、と感心しました。しかも先頭のリーダーらしきオバチャンが、しっかり激しく動いています。集団の中頃にはオバアチャンもいて、若い人に負けじと激しく付いて行ってます。

*で、パンフレットを確認したら、「新武道 リズミックカンフー」とありました。なるほど ! 少林拳の道場がデザインフェスタのためにダンスを考案したのではなくて、日頃から、武術風ダンスをしているのです。

*かなり激しい動きなのですが、みんな楽しそうに動いています。観客受けも最高です。

*ボクシングジムやキック・ボクシングジムでも、若い女性向けのコースがあって、ボクササイズとか称しています。少林拳もダンスになったのです。面白いですねえ。

*友人が以前、ボクシングジムのトレーナー(カラダのメンテナンスのほう) をやっていたのですけど、現役のプロボクサーに聞くと、若い女性向けのプログラムのパンチはできないそうです。「別に練習して、やっとできるようになりました」なんて言っている、とのことでした(笑) 。

*虎鷹拳院の宋氏形意拳も心意六合拳も、ひたすら立っている練習がほとんどです。宋氏形意拳ならば、六合歩で立っています。心意六合拳ならば、鶏歩で立っています。初心者にはかなり辛い練習です。ちっともリズミックではありません。趣味とか娯楽とかいうと、ちっとも楽しくありません。

*おいらは、この1秒が糧となる、と想ってやっています。強くなりたかったら、ひたすら六合歩と鶏歩です。特に鶏歩は、ダイレクトにフクラハギに効きます。だから楽しいのですけど、一般の人にとってはクソみたいな練習ですねえ。

*実際、フクラハギを発見するまでは、ちっとも面白くありません。フクラハギを発見すると、オオ ! これかア ! とやっと練習の意味が分かります。それからやっと、楽しくなります。

*だから、フクラハギを発見する前に、多くの人が消えてしまいます。練習の意味も理解できないし、そもそも実感がありません。実感が無いと、実に虚しいものです。いつのまにか来なくなって、ああ辞めたのだなあ、と気付くわけです。

*残念ですけど、仕方ありません。これが震脚&沈墜勁だと、初日から実感があります。たとえできなくても、なんとなく実感があるので、楽しくなります。

*鶏行歩も、浮かず沈まず、なんて難しい要求されても、さっぱり分かりません。ちっとも面白くありません。会費取られて、クソみたいな練習を要求されて、実に馬鹿馬鹿しいものです。

*たいへん申し訳ありません。でも、フクラハギを発見するまで、我慢してください。発見できれば、楽しくなるのですけど・・・

*ひたすら鶏歩、ひたすら六合歩、です。ひたすら鷹爪、です。瞑想なんかクソクラエ !
# by tiger-hawk | 2012-05-16 07:57 | 心意六合*形意 | Comments(5)

動物太極拳の套路

*武術には、歩く思想と歩かない思想があります。心意六合拳と形意拳は、歩く思想、歩く武術です。太極拳は、歩かない思想、歩かない武術です。

*太極拳も移動しますが、それはあくまで移動です。歩いているわけではありません。陳式太極拳の突きも、止まって撃ちます。推手も定歩が基本です。活歩推手もありますが、歩いてしまえば、化勁は成立しません。というより、歩いてしまえば、化勁は不要です。推手の套路が無意味なのは、そのためです。

*心意六合拳と形意拳に推手が無いのは、歩くからです。

*では、流されたらどうするのか? そのまま前進してしまえば、基本的には問題ありません。それだと、推手が成立しませんけど。

*歩く思想だと、単練法主義となります。套路よりも、主要には単練法です。歩かない思想だと、套路主義となります。

*となると、動物太極拳は形容矛盾です。どちらが優先するのか? おいらとしては、動物武術を気楽に中高年にも楽しんでもらいたい、という意図がありますから、当然、動物が優先します。

*だから、動物太極拳を考えた時、単練法を繋げれば、それでいいわけです。套路の美学としては、美しくありませんけど。

*武式太極拳の僑松茂先生は、武式太極拳で最も重要な技は、ランザツイだ、と言ってました。となると、他の技はどうなるのでしょうか? 要らない技もたくさんあるのでは? 

*典型的なのは、二起脚です。あんなもの実用にもならないのに、何で有るのでしょうか? それは、伝統を重んじるからです。それだけで、何の根拠もありません。

*でも、太極拳をやっていると、眠くなります。そこで、後半で二起脚すると、目が覚めます。そのためにやるのだ、と僑松茂先生に言ったら、なんとも複雑な顔していました(笑) 。多分、不愉快だったかな? でも表演会などでも太極拳見ていると眠くなるので、二起脚でパン ! とやられると目が覚めますよ。アハハ 

*24式太極拳を考えたら、ロウシツヨウホだけでいいのでは? と考えました。他の技はあっても無くてもいいです。で、これを逆歩と順歩にしました。さらに、弓歩で終わらずに、弓歩から鶏歩、で終わることにしました。この鶏歩で3秒静止します。すると、鶏歩から次の技が始まることになります。

*ロウシツヨウホの手の動作も変えました。で、ロウシツヨウホの名称も分かりにくいので、逆歩掌と順歩掌にしました。

*戻るときは、トウケンコウを利用します。これ、虚歩ですけど、六合歩(三体式) に変えました。さらに六合歩で3秒静止します。手の動作も変えました。で、これも名称が分かりにくいので、退歩掌にしました。(つづく)
# by tiger-hawk | 2012-05-14 21:00 | 指行性勁力 | Comments(1)

一本足を確認する

*ついに買ってしまった、愛知大学の中日大辞典・第三版。20年ぶりの大改訂だそうです。(発行は大修館書店です。) 辞典を買うと、なぜかとても幸せな気分になります。娘にプレゼントした広辞苑も、おいらも欲しくなったけど、もう金がありません。

*これで何をするのか? とりあえず、拳譜の「超訳」をします。翻訳ではありません。超訳です。直訳しても、何が書いてあるのか、さっぱり分かりません。これはなぜか? お前の頭が悪い? 確かにアホですけど、ここでは関係ありません。そもそも、分からないように不親切に書いてあるからです。でも、全否定はしません。なかなかいいところもあります。

*でもまあ、おいらの解明した一本足の原理については、はっきり書いてありません。その結果、どうなったのか? かなりの心意六合拳が、震脚&沈墜勁に堕落してしまったのです。そして、勁力運動は断線してしまいました。せっかく鶏行歩で歩いていたのに、止まってしまったのです。

*でも、一本足を維持するためには、注意が必要です。これは、練習中にいつも注意する必要があります。これは集中力が大切なので、無意識に震脚&沈墜勁に堕落してしまうのです。

*では、どうするのでしょうか?

*例えば、宋氏形意拳の六合歩(三体式) 、後ろの一本足に全体重を載せます。これをいつも確認します。この後ろの一本足、緊張していると失敗します。具体的には足首を緩めます。でも沈んではいけません。緩めても沈まず、です。沈むとは、しゃがむ、ということです。

*心意六合拳の鶏歩も、同様です。後ろの一本足を緩めて、足首を緩めて、なお、沈むことを避けます。

*では、移動稽古ではどうするのでしょうか? つまり、歩く時はどうするのでしょうか?

*ここに大切なコツがあります。コツとは、武術愛好家が好きな、極意とか秘伝のことです。これからはコツと称します。実際、コツですから。

*宋氏形意拳の虎形と馬形は、露骨に一本足になります。移動する時、両足を揃えて、片足は浮かせます。この時、何も考えずに一本足になってはいけません。緩めて沈まず、を実行します。一本足に全体重が載っているかどうか? を自分で確認します。これは、誰も助けられません。頼れるのは自分だけです。先生も助けられません。

*では、崩拳では、五行拳ではどうなるのか? 前進する時、前足で一本足になる瞬間があります。これは後ろ足になる予定の足です。この、前足一本足の時、全体重を載せます。載せるコツは、前足を、特にその足首を緩めます。緩めて沈まず、です。

*この姿勢、心意六合拳でよく見かけます。これが、心意六合拳の未完成鶏歩なのです。この未完成鶏歩の瞬間は、スローに実行します。なんなら、一時停止してもいいです。練習だから、問題ありません。次の瞬間、素早く撃ちだします。この時間差を大切にします。

*では、足首の硬い人はどうするのか? 実際には、ほとんどの人の足首は硬いものです。これは、毎日の六合歩と鶏歩でやわらかくできます。ほんのわずかですけど、やわらかくなります。

*少し痛いですけど、我慢して、六合歩と鶏歩を低く実行します。すると、少し、やわらかくなります。実は、足首がやわらかくなる、ということは、フクラハギなど下腿三頭筋も有効活用できるようになる、ということなのです。素晴らしい効果です。

*では、先天的に足首のやわらかい人は? そのような人は、サッカー選手などのスポーツ選手になれる可能性があります。もちろん、他の要素もありますから、なれる可能性の一部がある、ということです。もちろん、おいらのような鈍才には、全く無関係な話ですけど。

*心意六合拳や宋氏形意拳の場合、スポーツ選手になれるような才能まで求めていません。足首も少しやわらかくすれば、間に合います。というわけで、おいらのような愚才でも、できるというわけです。

*でも、集中力は必要です。全体重を一本足に載せる、という注意点です。ここは集中するのは一つだけですから、おいらのようなアホでも、できるというわけです。
# by tiger-hawk | 2012-05-13 07:27 | 指行性勁力 | Trackback | Comments(3)

野球と指行性勁力

*サッカーのことがもっと分かれば、面白いのですけど、なかなか難しいです。ゴルフもよく分かりません。そこで、また野球です。

*野球のピッチャーの投球フォームを見ると、二度、一本足になります。これ、心意六合拳の鶏行歩と、構造が同じです。正確に言うと、未完成鶏歩運動ですけど。

*そこでバッターのフォームを見てみます。別に一本足打法を持ち出す必要もありません。まあ、それでもいいんですけど。

*よく、野球の解説者が、「球をしっかり引き付けて打て」と言います。あるいは、「打ち急がない」とか言ったりします。

*これは、どのような意味なのでしょうか? それは、体重移動してはいけない、あるいは、体重移動を遅らせろ、ということです。

*その前に、後ろ足で球を捉えろ、ということです。後ろ足で球を捉えることにより、勁力運動の発生の条件ができるのです。

*そのために、球を引き付ける、のです。ここで、後ろ足が生きてきます。ここからどうするのか? ここで打ち急ぐと失敗します。勁力は切れます。だから、打ち急いではいけません。打ち急ぐと、カラダが泳いでしまいます。まあ、ポテンヒット位は打てるかもしれませんけど。

*ここで、体重移動を我慢します。そうすることによって、後ろ足の勁力を延長させます。すると、強い打球が打てます。長打が期待できます。ホームラン・バッターにはいいでしょう。でも、内野安打が得意なイチローには不要かもしれません。

*体重移動を遅らせるということですが、これは程度があります。初心者は、なかなか理解できませんけど、少しだけ、体重移動を遅らせます。慣れて来ると、さらに遅らせることができます。

*最終的には、体重移動を消します。これを心意六合拳の鶏行歩でも実行します。

*え? 鶏行歩だって体重移動しているではないか?

*実はそうではありません。一本足が、右足と左足で交替しているだけです。ここは微妙なので、できない人には、見分けるのが困難ですけど。

*野球の場合は、バッターは歩かないので、一本足は交替しません。心意六合拳の鶏行歩は、連続する一本足となります。
# by tiger-hawk | 2012-05-11 23:18 | 指行性勁力 | Comments(1)

回族と動物武術

*本屋へ行ったら、「クビライの挑戦」(モンゴルによる世界史の大転回) 杉山正明著、講談社学術文庫、があった。以前、朝日選書から出ていた本が、文庫になったのだ。

*おいら、モンゴル帝国の関係書には、拘りがある。どうしてか? もしも、モンゴル帝国が無かったら、イスラームの人々が中国にたくさん来ることはなかった。当然、回族が形成されることもなかった。すると、心意六合拳も、そこから枝分かれした形意拳も発生することがなかった。

*モンゴル帝国が成立して、ユーラシアが一つになった。イラン・イラクまで、ロシアまで。モンゴルが世界史の流れを変えた。中国文明も儒教的停滞を打破された。そこから、心意六合拳と形意拳が発生した。

*中国人の官による民の差別は凄まじいものがあります。おいらの元奥さんは安徽省武術隊出身です。つまり官武術です。その官武術の立場から、民間武術(いわゆる伝統武術) を徹底的に馬鹿にしていました。これは、日本人には全く理解できないばかりではなく、想像もできないことです。でも、現実です。おいらも、結婚しなければ知らなかった現実でした。つまり、民間武術家は官武術家よりも階級が下です。下の下です。

*ところが、もっと下の階級があります。それは、中国武術を学ぶ日本人です。その中でも、さらに下の階級があります。民間武術を学ぶ日本人です。つまり、四層の階級があります。え? 士農工商かい? アハハ 似たようなものか? (似てませんね。) 

*中国社会で最も差別されるのは、俳優・歌手・芸人といった芸能人です。日本で言えば、河原乞食です。商人も差別される存在ですけど、現代では金持ちが尊敬される存在なので、事情が変りました。大学教授は給料が安いので、誰も尊敬しません。

*民間武術家は日本人を歓迎します。それは国内では差別されているけれど、外国人を教えることで、社会的評価を上げることになるからです。

*さて、おいらは民間武術を学ぶ日本人なので、最低の階級です。この差別的夫婦関係を思想的に打破しようと決意しました。(もちろん、元奥さんは何も知りません。)

*そのために、徹底的に儒教批判を展開しようとしました。毛沢東や中国共産党が何を言おうが、中国の思想は儒教です。儒教は、伝統思想の核心です。日本人は無知ですけど、仏教とか道教とか、その影響力は微々たるものです。

*中華思想の克服のためには、儒教批判が欠かせません。でも、日本人は儒教に興味がありません。中国伝統思想を大切にするかに見える日本人武術愛好家も、実は迷信のレベルで、陰陽五行説や太極図思想を掲げているだけで、理解はしていません。

*拙著「発勁力」には、儒教批判の意図もありましたけど、大幅に削除されたので、成功しませんでした。でも、「遊牧民から見た世界史」杉山正明著、日本経済新聞社、に出会ったら、もう儒教批判をしなくても、間に合うと考えました。モンゴル帝国が、イスラームを招き、回族を形成させ、心意六合拳と形意拳を発生させたのです。それで十分です。

*これで、思想的に中国武術を克服しました。え? それはお前の妄想だ? 妄想でもいいです。

*そこで、動物拳の名称使用を止めます。動物拳だと、中国武術の一つの分野と誤解されてしまいます。これからは動物武術と称します。自己満足でもいいです。動物武術です。

# 動物太極拳の起勢なんですけど、普通の太極拳の起勢は上下動します。これは面白くありません。そこで上下動をやめます。すると、最初の動作をどうするか? 武式太極拳の起勢をパクることにしました。最初に低くなります。そこから、上下動しない起勢の動作をします。これは呼吸法の練習にもなるので、アップのために三回繰り返します。
# by tiger-hawk | 2012-05-09 00:00 | 心意六合*形意 | Comments(12)

動物太極拳

*どうして太極拳て、フワフワと幽霊踊りしているのだろうか?

*どうして太極拳は、あんなに、前のめりに突っ込んでしまうのだろうか?

*空っぽの足で、空っぽのカラダで、空っぽの競技会して、なにが楽しいのだろうか?

*太極拳の推手て、存在価値があるのだろうか? 時間の無駄ではないのだろうか?

*己を捨てて人に従う、というけれど、野生の動物だったら、相手に喰い殺されてしまいます。それでいいのだろうか?

*化勁なんか必要あるのだろうか? 憧勁? 中国人に騙されているだけだろう。

*相手の力の方向なら、簡単に分かります。自分の力の方向をコントロールできるならば、分かります。

*心意六合拳を学びながら、いろいろと疑問が出てきました。

*動物拳の原則で、太極拳を改変してみようと考えました。それが世のため人のためです。え? 余計なお世話だ? 夢の中をさまよう人々は、それで幸せなのだ。その幸せを破壊するのか? いえいえ、そんなつもりはありません。まあ、誰も相手にしてくれないでしょう。何の権威もありませんから。

*お前のやっていることは心意六合拳だ。所詮、インチキ太極拳ではないのか? はい、その通りです。それでいいのです。行歩太極拳です。

*日本で最も普及している二十四式太極拳を考えてみました。なんだか、あってもなくてもどうでもいい技が、たくさんあります。ヨウシツヨウホだけでいいでしょう。これを、順歩と逆歩でやります。その他含めて、6個位の技でいいです。蹴りとか下勢独立とか、どんどん削ります。もちろん、点数差も不要です。

*というわけで、6月から、動物太極拳始めます。ねりま区報に載せます。無料体験、いつでも受け付けます。予約不要です。

*タウン誌に、無料セミナーの案内載せる予定です。
6月27日(水) 19時~20時10分、6月30日(土) 19時~20時10分 開進第一中学校体育館
# by tiger-hawk | 2012-05-05 17:06 | ごあいさつ | Comments(4)

藤松英一のごあいさつ

(新しい記事は下のほうをご覧ください。)

   <立って歩くだけの武術>

*様々な武術を学習してみたものの、何をやっても駄目なおいらは、武術の才能そのものが欠落していたのでした。それでも、宋氏形意拳を学習し、さらにこれで駄目だったら武術そのものを辞めようと決心して回族心意六合拳を学習したおいらは、 動物拳武術の中心力を獲得しました。

*動物拳と称しても、世界には様々な武術があるようですが、おいらは自分のささやかな体験からしか語れないので、心意六合拳と宋氏形意拳の中から展開します。心意六合拳と宋氏形意拳も、先生により様々ですが、そこは自分の解釈に依拠します。それを、ここでは動物拳と称します。ご寛容の程をお願いいたします。

*その動物拳の中心力=勁力を、おいらは、動物の歩き方から、指行性勁力と表現します。

*それは世間でいうところの、震脚・沈墜勁・纏絲勁・十字勁などではありません。それらは一切使用しません。また、推手とか化勁とか憧勁とか、役に立たないものはやりません。

*まして「気」でもありません。気とは、魔術です。

*だから、「気」と称する世間の太極拳の先生たちは、日本でも中国でも、みんな魔術師です。(おいらは、魔術に依らない、動物拳を元にした動物太極拳を創作してみました。)

*魔術も秘伝も極意も無い、動物拳と、その一本足の勁力の世界にご招待いたします。

*それは、ただ立って、ただ歩くだけ。
# by tiger-hawk | 2012-05-05 13:56 | Comments(13)

自分の足

# 自分の足で歩いて、自分の目で見て、自分の頭で考える、これが大事や(梅棹忠夫)

梅棹 わたしは二年いたから、中国のことはよく知っている。それから後も、中国三◯州を全部歩いている。そこまでした人間は、中国人にもほとんどいないと言われたけれど、わたしは全部自分の足で歩いている。向こうで生活していてわかったんやけど、中国というところは日本とぜんぜんちがう。「なんというウソの社会だ」ということや。いまでもその考えは変らない。最近の経済事情でもそうでしょう。食品も見事にウソ。ウソというと聞こえが悪いけれど、要するに「表面の繕い」です。まことしやかに話をこしらえるけれども、それは本当ではない。

小山 梅棹さんは「中国を信用したらアカン」と言ってましたね。

梅棹 いまでもそう思う。しかし、ある意味で人間の深い心の奥にさわっている。人間の心の奥に、おそろしい巨大な悪があるんやな。中国にはそれがある。
・・・・・・「梅棹忠夫 語る」日経プレミアシリーズ

*以前、ミクシィをやっていた頃、形意拳コミュに参加しました。そこで、陰陽五行説なんか迷信だ、と言ったら、集中砲火を浴びました。そこで、さっそく逃げ出しました。とても、論理が通じる連中ではありませんでした。完全に洗脳されています。自分から洗脳されたがっているだけですけど。

*中国伝統思想はゴミ箱へ捨てろ ! と書いたら、武術雑誌から嫌われて原稿載せてもらえなくなりました。読者受け最悪みたいです。中国伝統思想こそは、梅棹先生の言うところの「表面の繕い」です。

*中国武術は中国幻想に支えられてきました。でも、その中国幻想は風前の灯です。中国4000年の幻想は、日本人の誤解です。中国幻想は、自分たちの手で捨てましょう。そして、自分の手足で武術しましょう。

*形意拳の五行拳を語るならば、自分のカラダ体験で語ります。それしかありません。全ての拳譜も捨てましょう。未発見の拳譜? それもどうでもいいです。

*その根拠は何か? おいらは崩拳が撃てます。五行拳が撃てます。それが根拠です。

*どんなに幼稚な言葉でも、自分の言葉で五行拳を表現します。

*心意六合拳も、撃てます。だったら、もう拳譜に支配されることもありません。

*これからは、幼稚ですけど、格好わるいけど、さらに自分のカラダの言葉で語ります。
# by tiger-hawk | 2012-05-03 10:37 | 心意六合*形意 | Comments(3)

ウマ

<ウマのたどった道>

*「もしも人間が家畜化し、保護してやらなかったとすれば、おそらくウマは、とっくの昔に絶滅していただろう。」とは、かつて国立科学博物館の動物部長を努められ、我が国哺乳類学の大御所的存在でもある今泉吉典博士のご宣託です。

*進化をもとに動物の世界の栄枯盛衰を眺めてみますと、確かにウマを始めサイ・バクなどの奇蹄類(奇数の蹄を持った分類学上のグループ) が全盛を極めたのは、人類誕生以前に遡るはるかに遠い太古の時代でした。そして、人間と家畜とを除けば、現在はネズミに代表される(げっ歯類) や、ウシ・イノシシ・キリンといった偶数の蹄を持つグループ(偶蹄類) が繁栄している時代とされています。

*こうした動物界における種の変遷は、なにもウマの仲間に限るだけではなく、環境が変るにつれ、それに適応してより進化した種が栄えるというかたちで、いく度となく地球で繰り返されてきました。恐竜から現生の動物へのドラスティックな変遷は、まさにその好例になります。専門的になりすぎますので、詳しいことは省きますが、環境への適応という面から、ウマとウシとの形態を比較してみましょう。

*まず、食性は両種とも草食性ですが、消化効率の面でみるならば、簡単に噛み切っただけの餌をえん下し、一室だけの胃へ送りこむウマよりも、四室に分かれている胃で反芻し、咀嚼するウシのほうが優れています。

*また、走る点についても、力学的にはかつて数本あった指が融合し、一本になったウマの蹄よりも、二本に分かれているウシの蹄は、ダブルジョイント的な役割りを果たすうえ、形質的にも安定していますので、それだけ有利に働くと考えられるのです。

*とするならば、速く走れるのはなにもウマだけの専売特許ではなく、それなりの選抜や訓練をほどこしてやりさえすれば、ウマよりも速く速く走れるウシを作りだすことも不可能ではありません。事実、広い意味でのウシの仲間、アフリカ産のレイヨウ類が、すばらしいスピードの持ち主であることをご存知の人も多いと思われます。

*それはさておき、適者生存の原理にもとづき、ウマなる種の栄枯盛衰を単純化しますと、生きていくためには奇蹄類・偶蹄類とも、同じような環境を必要としますから、草原でまず栄えていたウマたちは、より進化したウシの仲間が棲息地へ侵入してくるにつれて、しだいに滅びざるを得ない運命にあったといえるでしょう。
・・・・・・「干支の動物誌」阿部禎著、技報堂出版

*そうだったんですかあ? いやあ、面白いですねえ。

*それにしても、形意拳の馬形拳も、心意六合拳の馬形拳各種も、よくできています。心意六合拳の馬形拳は種類がたくさんあって、面白いです。特に、蹴りがあります。後ろ蹴りもあります。おいら、後ろ蹴りはヘタクソですけど。

*太極拳の蹴り技は、少林拳の名残みたいなもので、全く不要の役立たずですけど、心意六合拳の蹴り技はそんなことはありません。

*それにしても、太極拳は進化の過程で、なんで蹴り技なんか残したのでしょうか? 過去への郷愁なのでしょうか? え? 余計なお世話だ? ごめんなさい
# by tiger-hawk | 2012-05-02 06:07 | 心意六合*形意 | Comments(2)
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回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物太極拳・虎鷹拳院・指行性勁力・藤松英一


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