動物武術の虎鷹拳院日誌

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形意炮拳スタイル

*宋氏形意拳・炮拳を練習していたら、5連撃のコンビネーションができました。

*作ろうなんて思っていなかったけれど、なんとなく流れでできてしまいました。

*単なる思いつきかい ! ハイ、そもそも思いつきだけで生きていますから。人生の目的? 武術の目的? そんなものフジマツにはありません。テキトーにいい加減に生きていますからあー。威張るな ! ボケ !

*とまあ、炮拳を練習していたら、新しい発見がいろいろありました。

*というわけで、宋氏形意拳・炮拳の無料ワークショップをやろうかな? と思いつきました。

*形意拳なら知名度もあります。ある程度の練習人口もあります。

*しかし、フジマツ社会的評価ゼロであります。誰一人来ないのでは? その時は一人で練習します。心配ご無用。

*なにしろ、水曜日夜の学校体育館は悲惨な状況でした。止めてしまおうかな? 止めてしまおうと思うこともありましたが、広い体育館は気持ちいいので、続けています。

*というわけで、体育館を無事借りられたら、炮拳・無料ワークショップやります。一人も来なくてもやります。アハハ なにしろ一人練習大好きです。

*フジマツさん、離婚してからクリスマスも正月も一人孤独に過ごしていましたか? などとシロクマさんが嫌なこと言ってました。指摘されるまで孤独なんて感じていませんでした。指摘されると・・・でもまあ、どうでもいいです。今は一人でいることが楽しくなりました。人に気を使うのはメンドー臭い。実は人としゃべるのもメンドー臭い。

*このまま社会的評価ゼロで死んでいきますが、ちくわさんが伝えてくれるでしょう。コボクマシーン1号やシロクマさんは人を教えることに興味ないので。

*というわけで、炮拳5連撃です。

1 起勢から一歩前進して、逆歩炮拳

2 そのまま順歩炮拳

3 半歩前進して、逆歩鑽拳

4 半歩前進して、順歩崩拳

5 半歩崩拳

*これを左側と右側を交互に練習します。別にどうってことないコンビネーションですが、自分一人気に入っています。

*形意拳はいろいろなスタイルをやりました。でもなんだかなあ? なんて感じ。これ使えるの? 

*徐文忠先生の上海の自宅で、山西派形意拳、なるスタイルを習いました。この山西派形意拳、上海にしか存在していません。もちろん、山西省にはありません。

*創始者は宋氏形意拳に関係していますが、その後いろいろなスタイルを取り入れてゴチャマゼスタイルを作りました。ゴチャマゼが悪いわけではありませんが、徐文忠先生が半歩崩拳を震脚で撃ってドヤ顔した時は、完全に冷めました。

*震脚は八極拳でさんざんやったので、もう卒業していました。もうお腹いっぱいで、たくさんです。震脚は気持ち悪くなります。

*その後、形意拳の発源地ー山西省太谷県へ行きました。形意拳の故郷に行けば、何かあるのでは? と期待しました。

*偶然、静かな形意拳ー宋氏形意拳に出会いました。今から考えると偶然ではないような気がしますが。車派形意拳の先生にも会いましたが、普通の形意拳にしか見えませんでした。普通はもう要りませんでした。

*震脚系の形意拳では、安徽省で凄いなあと感じられる青年に会いました。彼の先生は南京中央国術館の先生だった人ですが、国民党関係者だったので文化大革命で迫害されて社会の底辺に沈んでいました。

*中国でいろいろな形意拳を見ましたが、震脚系では彼だけ凄いと感じました。他はふ~ん、普通だなあ、なんて感じ。北京の東城区武術館で見た形意拳は、ざんねーん、でした。まあ震脚は気持ち悪くなるので、膝にも悪いし、パスです。

*もちろん本場の宋氏形意拳にも失敗した先生はいます。本場だから上手いわけではありません。そんな失敗した先生も参考にしました。反面教師として使えます。

*身体が浮いている人は、あれ自分だな、と自分の姿を見ました。これはなかなか成果がありました。この先輩が一番の先生です。アハハ

*「引っ込む鎖骨」も炮拳が一番わかりやすい。というわけで、炮拳スタイルです。

追伸

「なんだか太くなった」・・・最初に気付いたのはオバチャンAでした。太いというより重くなりました、フジマツの下腿三頭筋。その後、シロクマさんにも気付かれてしまった。パワーアップしたな、と言われてしまった。これ、ダラリ鶏歩の効果です。全身の力を抜いてダラダラします。そのまま鶏歩します。だから、ダラリ鶏歩。ダラダラしていると、体重が下へ降りてきます。それを下腿三頭筋が受け止めます。すると、下腿の腓腹筋とヒラメ筋が重くなってきます。

ダラリ効果で、宋氏形意拳の五行拳も重くなりました。六合歩もダラダラやってます。

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# by tiger-hawk | 2017-10-20 08:45 | 心意六合*形意

心意六合拳の熊吊膀は形意拳の炮拳

(昨日の体育館から)

*胸と肩の力を抜き、鎖骨を引っ込めます。すると、アーチ状の体幹になります。これが本当の含胸拔背です。

*普通の含胸拔背は、胸を縮ませます。すると、胸に力が入ってしまいます。これは間違いです。

*アーチ状の体幹はなかなか難しいので、文章では伝えられません。興味のある人は体育館に来れば教えてあげます。男性は触って教えられます。女性だと私が警察に逮捕されてしまうので、真似してみてください。

*心意六合拳の熊吊膀(ゆうちょうぼう)、宋氏形意拳の熊の1号、など全てこの体幹で撃ちます。

*心意六合拳と宋氏形意拳の全ての技は、このアーチ状の体幹で撃ちます。

*宋氏形意拳の五行拳だと、炮拳がわかりやすい。

*炮拳の拳は崩拳と同じ、と宋光華先生に教わったので、あまり炮拳を重要視していませんでした。

*しかし、炮拳を重点的にやってみたら、新しい発見がありました。

*体幹の形が心意六合拳・熊吊膀と同じでした。熊吊膀を拳で表現すると、形意拳の炮拳になります。(普通の熊吊膀は力入れ過ぎなので、炮拳にはなりません。)

*炮拳は、熊の1号と2号が融合しているので、とても気持ちよく撃てます。今のところ、マイ・ブームになっています。(死語かな? )

*心意六合拳だと、熊の掌になります。これもわかりやすいので、Hおじさんにやってもらいました。シロクマさんをバンバン叩いていたら、だんだん目の色が変わってきました。危ない ! 逃げろ~~

*そんな練習をゆるゆるとやっていたら、もう時間になりました。また、来週 ! 
追伸 大胸筋の力を徹底的に抜きます。これはなかなか難しいのでゆっくりやってみてください。その分は、前鋸筋と小胸筋でカバーできます。前鋸筋と小胸筋は鉄牛耕地で造れます。

但し、疲れて来るとどうしても肩を使ってしまいます。その時は即時中止します。もうやりません。自分の限界を感じるようにします。今の自分の限界は、一本足鉄牛耕地で12回1セットで5セットです。それ以上やると肩を使ってしまいます。疲れている時は3セットにします。だから、最初は1回でも上等です。

追伸

心意六合拳・鶏行歩を30分やるようにしています。速度は中速です。これでかなり身体の調子がよくなりました。それと宋氏形意拳・炮拳をやります。炮拳風鑽拳も作ってみました。これもなかなかいいです。炮拳風鑽拳はフジマツ・アレンジです。まだ、誰にも教えたことありません。

追伸2

鶏行歩で前足一本足になります。この時に、膝が前へ出てもかまいません。要するに、膝に体重が載らないこと、足指で立ち止まること、が大切なんです。形で理解しようとする人がいますが、それが間違いの元です。形ではなく、内容なんです。内容で判断します。だから、動画では判断できません。私の心意六合拳と宋氏形意拳も、動画では判断できません。ほとんどの人には見えません。見える人は姿勢勁力がある人だけです。

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# by tiger-hawk | 2017-10-19 08:12 | 心意六合*形意

クリストファーロビン君へ

*こんにちわ、最近、日常歩行と心意六合拳・鶏行歩が完全融合しました。とても楽しい。

*具体的には、前足の力がさらに抜けて、足裏時間がさらに短くなりました。指行性が純化しました。

*夏の間は死んでいたフジマツですが、平和台体育館はエアコンがあります。そこで、細々と鶏行歩していました。それが結実しました。

*先日、居竜庵が来たのですが、そのヘタクソぶりにシロクマさんがびっくりしたそうです。そこで、フジマツの教え方が駄目だと叱られました。

*そんなことは知りません。居竜庵は私よりもはるかに頭がいいのだから、その頭脳を生かせばいいのです。すなわち、本質をつかむのです。

*膝はどうすればいいのか? とよくみんなに聴かれます。膝なんか使わないのだから、どうでもいいのです。つまり、膝は力を抜くだけです。体重の負荷を避けるだけです。形を見るのではなく、本質をつかむのです。

*肩も使わないのだから、力を抜くだけです。上腕三頭筋も力を抜くだけです。それで撃てなく成ったら、それは進歩なのです。喜ぶべきです。そこから、撃てない事実から進歩できます。みんなフジマツより頭がいいのだから、その頭を生かしましょうよ。

*フジマツの頭は人よりも劣っているのですが、中学生の頃から極論に走りました。日本人的曖昧さを嫌いました。それが悪い結果を生むこともありましたが、武術に関しては成功しました。

*だから、震脚を捨てる時も躊躇しませんでした。武術に夢を見ることもありませんでした。武術ファンタジーも簡単に捨てました。己の才能の無さも認識できました。中国にも失敗した先生がたくさんいることを、そのまま認識できました。

*夢を見るから騙されます。渋谷の気の詐欺師に17年間騙された人がいました。人生の一番大切な時期を無駄にしました。気で打つなんてあり得ないのです。それも騙しのテクニックなんです。心理学です。常識で考えればわかることです。推手を300年やっても勁力はできません。殴り合いを300年やっても勁力はできません。

*ファンタジーは映画の中だけです。もう学校へ行くのだからプーさんの森を出るべきです。ねえ、クリストファーロビン君、そうではありませんか? 二十歳過ぎてもクリストファーロビン君なのですか? 

*姿勢勁力は物理的力です。姿勢勁力は体重を利用します。それしかありません。しかし、直接の利用は避けます。体重に工夫を加えます。(体重の直接利用は沈墜勁などです。)

*相手の体重を肩で受け止めてはいけません。腰で受け止めてはいけません。肩も腰も使いません。

*相手の体重を、前腕前半と前鋸筋と後ろ足の足指で受け止めます。でも、下腿の勁力トライアングルが無いと駄目になります。

*下腿勁力トライアングルは、心意六合拳の鶏歩で、宋氏形意拳の六合歩で、造ります。

*弓歩も下腿勁力トライアングルです。そのために、足首は折れ曲がります。武式太極拳も同様です。

*みんなフジマツよりも頭がいいのだから、その頭脳を生かしましょう。

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# by tiger-hawk | 2017-10-18 08:27 | 姿勢勁力

膝と肩を使わない

*武式太極拳は浮きやすい。これは踵の付いた虚歩から弓歩の構造上の問題もあります。

*これを解決するには、前足のつま先を降ろして、宋氏形意拳の六合歩になります。六合歩から弓歩、という単純な構造にしてしまいます。

*でも、他の太極拳もほとんど浮いているので、本質的な問題があります。

*浮いているので、沈むわけです。これが沈墜勁や震脚の由来です。浮かなければ、沈墜勁も震脚もその他の動作勁力は全て不要となります。

*どうして浮いてしまうのか?

*それは膝で歩いているからです。地面を蹴って歩く、ということをいいかえると、膝で歩く、ということになります。

*ウォーキングは膝で歩くことをさらに強調しているので、見ていて滑稽です。なんだかチャップリンみたいな歩き方です。

*ウォーキングの目的は大腿四頭筋の強化です。特に大腿直筋の強化です。大腿直筋は膝を補強します。

*この構造を根本的に変える必要があります。

*そのために、膝で立つことを止めてしまいます。後ろ足の足指と趾球で立ちます。そして、一本足になります。

*これがニワトリの指行性一本足です。

*これが、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩、宋氏形意拳の六合歩の基本構造となります。

*そのために、鼠蹊部は折り曲げられます。同時に尻を収めます。

*これでやっても、肩を使ってしまうと勁力は壊れてしまいます。

*姿勢勁力のネックは、膝と肩、ということになります。

*だから、腕立て伏せをやってはいけません。

*姿勢勁力の体幹構造は、宋氏形意拳の龍形基本功と熊の1号です。これらで肩を使わない動きを徹底的に学びます。

*引っ込む鎖骨、もそのためにあります。引っ込む鎖骨のために、大胸筋と上腕三頭筋を使わない動きを徹底させます。

*これが心意六合拳の虎撲の基本構造です。宋氏形意拳の五行拳の基本構造です。

どうでもいい追伸

東京国立博物館で運慶展やっているようです。それほど強い興味はないけど、フジマツが生きている間に見る機会はもうないので、行ってみます。

どうでもいい追伸2

フジマツさんを見ていると、人間どんな惨めな状況になっても生きていけるもんだと、わかりました。とシロクマさんが言ってた。まあ18歳で二度死んだし、60歳でまた死んだし、あとは神様がくれたオマケの人生ですよ。オマケは楽しく ! 無責任に ! 義理? 真理? 人生の目的? 誠実? 絆? 愛? そんなもん知らんがな。逃げろ~~

どうでもいい追伸3

シロクマさんによれば、フジマツはめっちゃいい加減で不真面目な人間だけど、武術にだけは真面目に取り組むそうです。これはシロクマさんの評価なので、世間の評価とはまた違います。世間の評価? 100%インチキだそうです。

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# by tiger-hawk | 2017-10-17 08:26 | 姿勢勁力

秘伝は魔法の言葉

*「秘伝なんか無いんじゃない? 」・・・ずっと昔、まだフジマツが若かった頃、故佐藤聖二さんが忠告してくれました。

*それが、姿勢勁力の成功の要因の一つです。だから彼に感謝しています。もちろん、それだけではありません。

*私は中国の伝統思想を捨てました。それは儒教のことです。道教については、そもそも原始宗教なので、特に思想はありません。問題になりません。仏教は中国社会において影響力がありません。儒教こそが中国社会を支配している宗教思想なのです。

*その儒教を捨てました。日本人は知らないけれど、中国武術も儒教に支配されています。太極拳も儒教思想です。これについて述べるとたいへん長くなるので、次の機会にします。(シロクマさんによれば、墨子の専守防衛思想は素晴らしい、とのことです。中国は今日、帝国主義なので墨子を研究する方向は無いでしょう。)

*今日でも、気のパワー、などとほざいている馬鹿な武術家がいますが、気についても考えました。気の語源は、占いのことです。古代の戦争において、雲の流れで吉凶を占いました。

*百歩譲って好意的に考えると、気とは気持ちのことです。現代中国語でもそのように使います。つまり、心理学です。ヒトは心理的要因によって内臓を壊す場合があります。もちろん、精神病にもなります。もしも気のパワーがあるとしたら、それは心理学です。あるいは脳科学です。

*つまり、気は勁力ではありません。勁力とは物理的世界に属します。だから、幽霊には勁力がありません。なぜなら、幽霊には体重がありませんから。勁力とは体重によって実現します。だから赤ちゃんには無理です。あまりにも体重が少な過ぎます。

*骨格も関係します。ヒトの関節ができあがるのは15歳半だそうです。だから、心意六合拳は15歳半から始めるのが望ましい。回族では子供の頃、弾腿や査拳を学ぶそうです。思春期から心意六合拳を学びます。

*そして、心意六合拳には素朴な動物生態論がありました。十種の動物の生態から、動物武術としての心意六合拳ができあがりました。これがヒントになりました。

*ニワトリからは基本の鶏歩と鶏行歩が生まれました。それは指行性一本足のことです。

*動物の骨の本を読んでいたら、動物の立ち方・歩き方について知りました。それには、指行性、蹄行性。蹠行性などがありました。これは主に哺乳類のことで、爬虫類は違ってきます。ところが、恐竜は爬虫類から発生しましたが、足は直立しているので指行性です。鳥類は恐竜から生まれましたので、これも指行性です。

*しかし、ヒトなど霊長類は蹠行性です。蹠行性のヒトが指行性的動きをするのには、工夫が必要です。(ランニグは指行性ですが、ジャンプ運動なので姿勢勁力とは無関係です。) つまり、姿勢勁力は自然ではありません。ヒトとしては不自然運動となります。

*ヒトが指行性的動きをするためには、足指の覚醒が必要となります。ところが、現代日本人は足指を使って歩くことはしません。そこで足指が退化しつつあるそうです。

*では足指を使わず、何処を使って現代日本人は歩くのか?

*それは膝です。現代日本人は膝で歩いています。しかし、膝は関節なのでそれだけでは立てません。そこで、太ももの大腿直筋で補助します。

*現代日本人は立ち上がる時、膝で立ち上がります。これが間違いの元です。これだと勁力が発生しません。

*ではどうすればよいのか? 立ち上がる時、足指とヒラメ筋で立ち上がります。これが下腿の勁力トライアングルの元となります。そのために、足首が折れ曲がります。鼠蹊部も折れ曲がり、尻を収めます。尻を収めないと腰を痛めます。

*蹲踞の姿勢から立ち上がる時、膝で立ち上がると勁力は発生しません。ではどうすればよいのか?

*蹲踞から足指とヒラメ筋で立ち上がります。これが横綱の土俵入りです。せり上がります。

*心意六合拳の鶏歩は、足指とヒラメ筋で立ちます。宋氏形意拳の六合歩も同様です。これが指行性の動物武術の特徴です。そして、勁力の元です。鶏歩と六合歩は立ち上がることがありません。そのままで勁力が発生しているので、そのままで撃ちます。姿勢はそのままです。沈むこともありません。沈墜勁もありません。

*秘伝とは何か? 秘伝とは魔法の言葉です。残念ながら、魔法の言葉は現実世界に存在しません。ファンタジーの世界にしかありません。魔法ではなく、具体的解決策を探さなければなりません。

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# by tiger-hawk | 2017-10-16 08:46 | 姿勢勁力

後ろ足指は相手の体重を感じ取る

(昨日の体育館から)

*あれ? 南洋から居竜庵がやってきた。お土産はジャコウネコのお尻から出たコーヒーだ。ありがとうね。

*何やりたい? と聴いたら「鎖骨が出ない」をやりたいとのこと。そこで、宋氏形意拳の熊1号や龍形基本功でやってみました。

*なんとなく、心意六合拳の鶏歩が左側だけ歪んでいたので、みんなでワイワイ修正してみました。左側のお尻に力を込めてしまうみたい。

*私は、最初に「ダラリ鶏歩」をしなさいと教えました。これ、正面を向いてダラリと力を抜きます。すると、足首が深く折れ曲がります。以前はドスコイ鶏歩と称していましたが、力を込める人がいたので、ダラリ鶏歩としました。どんどん力を抜きます。そうです。だらりの帯からの発想です。アハハ

*ダラリ鶏歩をやってから、熊の1号をかけます。すると、半身の鶏歩になります。

*居さんの拳、伸びてしまいます。最長最適の長さを体得していませんでした。拳が伸びると、肩と上腕三頭筋を使ってしまいます。上腕三頭筋を使わないで、前腕の筋肉だけ使う拳を習得します。

*すると、前腕だけでは誤解されますよ、とシロクマさんから。そこで、手首のところを握ってもらいます。そこの前腕です。つまり、前腕の前半の部分を使います。

*前腕だけ使う手ほどきもやってみました。合気上げにならないように注意します。

*シロクマさんに、センセー田植発勁を、と促されたので、居さんの鶏歩の下腿勁力トライアングルを修正してみました。みごとに勁力が出てました。

*これを一人でできるようにしてください。私の手が要らなくなるように。(田植発勁のこと、完全に忘れていました。アルツハイマーです。というか、昔から忘れ物が多いです。昔から痴呆症か? 都合の悪いことは一番に忘れますけど? )

*そのために、力を抜きます。相手の体重を全身で受け止めてはいけません。

*相手の体重を後ろ足の足指だけで感じ取ります。すると、相手を楽々と押せます。60kg の人でも100kg の人を楽々と押せます。

*もしも秘伝があるのなら、「相手の体重を後ろ足の足指で感じ取る」というのが秘伝です。そのための指行性です。

*でもこれ、秘伝ではありません。先生から教わったことではありません。フジマツのオリジナルです。

*するとシロクマさん、センセーの前足指ストッパーも大事ですよ、とのこと。これは、宋氏形意拳の六合歩だと解りやすい。常に、前足指で地面を感じ取ります。(前足指が浮いてしまう人は、後ろ足踵で立っている場合があります。それは、足首が深く折れ曲がっていないからです。それだと蹠行性になっています。)

*前足指は地面を感じ取る。後ろ足指は相手の体重を感じ取る。・・・これが大切なコツです。そのために、全身の力を抜きます。

*なお、相手に押されないように踏ん張るのは危険です。打撃になると、相手からの衝撃を100% 受け取ってしまいます。(踏ん張ると、相手の体重を感じ取れません。すると反撃できません。) 

*推手で膝を壊した人の話しを聴きました。それは踏ん張るからです。推手なんか負けたっていいんです。推手の勝ち負けなんか、どうでもいいんです。と、しつこく書いてしまった。またシロクマさんに叱られる。逃げろ~~

*すべての拳は空間を造る。すべての動作は空間を造る。楕円形の空間を造ります。その楕円形の空間が打撃となります。

*それは、宋氏形意拳、心意六合拳、武式太極拳に共通しています。

*拳は空間を造るので、伸びきることがありません。だから、肩も上腕三頭筋も使いません。心意六合拳の虎撲も同様です。

*「センセーの崩拳、変わりましたね」と、シロクマさんに見破られてしまった。ヤバい

*これ、炮拳の影響です。とても微妙な変化なんですけど。

*では、居竜庵、お元気で。南洋の危ない夜の店には行かないようにね。嫁さんに叱られるよー

追伸

宋氏形意拳の六合歩について・・・前足の膝前面と踵後面が垂直線、と書きましたが、それは昔のこと。今はもっと後退しています。後退した方が、前足指のストッパーがはっきりしてきます。

大事な追伸

大事なことを書き忘れていました。後ろ足指からの運動は、「起点と終点が同じ」、ということです。つまり、姿勢が全く変化しません。だから姿勢勁力なのです。ここが普通の動作勁力と違うところです。普通の運動は起点と終点が違います。地面を蹴るので違ってきます。

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# by tiger-hawk | 2017-10-15 08:31 | 姿勢勁力

龍とは何者か?

*心意六合拳と形意拳には、龍身と龍腰の言葉がある。これがよく解らない。

*先生に聴かされても、中国語の文献を読んでみても、さっぱり解らない。具体的にイメージが湧かない。

*そもそも、龍が何者なのか? 解らない。神話・伝説の動物で、皇帝のシンボルとされている。それ以上、詳しいことは解らない。皇帝のシンボルとは、民間から皇帝権力が取り上げた結果だろう。

(註) 皇帝権力とは国家権力ではない。昔の中国に国家は無い。あったのは王朝です。国家らしいものができたのは、毛沢東以降のこと。毛沢東は最後の皇帝となる。日本に国家ができたのは、明治維新以降です。

*動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳としては、現実的なイメージが欲しい。形意拳にはよく解らない動物もあるが、元の心意六合拳は十種の動物がはっきりしている。龍を除いては、だけど。

*中国では、俗に蛇のことを小龍と呼ぶ。だとしたら、龍は大蛇なのか? 確かに絵では胴体が長く描かれている。いかにも、空を飛ぶような感じだ。

*しかしある日、龍は古代ワニの化石から想像された、との説を知った。ワニ学者の説だ。

*確かに、顔はワニとてもよく似ている。というか、ワニにそっくりだ。

*龍は地中に棲む、というが、化石だったら地中に棲んでいる。胴体が長くなったのは、蛇の影響だろう。蛇は爬虫類だ。足の痕跡もある。そして、ワニも爬虫類だ。

*ということは、龍は爬虫類ということになる。なにしろワニなのだ。

*爬虫類は直立しない。前肢と後肢は横から生えている。恐竜の足は直立する。そこが爬虫類と区別される。

*人間から見ると、ワニの前肢=腕は脇腹から生えている。これが、龍身の意味だと理解した。脇腹にあるのは前鋸筋だ。

*なぜそんなことを思いついたのか? それは、宋氏形意拳の龍形基本功と心意六合拳の龍形裹風(=雲龍裹風、うんりゅうかふう) からです。

*龍形基本功の腕は、始めは脇腹にくっ付いている。そこから腕を伸ばす。

*龍形裹風の腕は、撃つ時に脇腹にくっ付いたままだ。これでは腕力が全く使えない。体幹そのもので撃つしかない。そこから、私は姿勢勁力を理解できた。

*すると、姿勢勁力の腕は脇腹の前鋸筋から生えている。腕は肩から生えていない。これで肩の力が抜ける。

*腕を肩から生やすから、肩に力が入ってしまう。すると、姿勢勁力は死んでしまう。腕を脇腹の前鋸筋から生やせばいいのだ。龍の、爬虫類の前肢=腕に学べばいいのだ。

*すると、拳・掌も脇腹の前鋸筋から撃つことになる。これで体幹で撃つ、ということが実現する。拳・掌は拳・掌で撃つのではなく、体幹で撃つ。これで太極拳のロウシツヨウホも撃てるようになる。

*前腕の筋肉の根っこは、前鋸筋にある。これで、心意六合拳の鷹爪と龍身が直結する。上腕三頭筋を使わないで済む。これで、宋氏形意拳の五行拳が撃てる。

*龍腰と何か? 身体を捻ると体幹は分裂してしまう。間寛平ちゃんのイヤンイヤンになる。だから、龍腰とは身体を捻ることではない。

*となると、身体は絞られる。身体を絞るのなら、宋氏形意拳の熊の1号と心意六合拳の熊吊膀のことだ。

*どちらも肩を当てるのだが、身体が回転すると失敗する。(失敗している中国の先生は少なくない。本人は知らないけど。そんな先生に習う日本人は不幸だ。でもその日本人は知らないのだから、幸せかもしれない。無知の幸福だ。)

*身体が回転するというのは、身体が開くということだ。開かないためには、絞ればいい。

*何処から絞るのか? それは腕の付け根から。ということは、脇腹の前鋸筋から絞る。身体が開いてはいけないのだから、前鋸筋から鼠蹊部へ向かって、両側から絞る。このラインは鼠蹊部でクロスして、内転筋へ至る。内転筋で上半身と下半身が合体する。これで身体が一つになる。

*これが龍腰の意味となる。これで、龍身と龍腰が解明された。それは、龍が古代ワニの化石という事実から導き出される。

どうでもいい追伸

歯医者にて、オネーサンに掃除してもらう。医者が検品に来て、どうしても治療しなければいけない虫歯を発見。歯ブラシが届かないところに穴が空いているそうだ。これは大工事になるなあ。被せものを取って、虫歯のところを削って、型とって、なんてやるわけだ。一ヶ月では終わらないなあ。まあ歯はガタガタです。左下の奥歯はもう抜けそう。みなさん、歯は大事にしてください。オラのようにならないようにね。



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# by tiger-hawk | 2017-10-14 08:43

推手は失敗の元

*虎鷹拳院では、いわゆる推手をやりません。推手を300年やったところで、姿勢勁力は獲得できません。反対にどんどん姿勢勁力はヘタクソになります。

*スパーと称する殴り合いもやりません。殴り合いを300年やったところで、姿勢勁力は獲得できません。反対にどんどん姿勢勁力はヘタクソになります。

*推手と殴り合いは、勁力の役には立ちません。どんどん姿勢勁力が劣化するだけです。推手と殴り合いで、姿勢勁力を獲得した例があるのでしょうか? 私の知る限り、そんな人はいません。

*どうして推手や殴り合いにこだわるのでしょうか? それは姿勢勁力に無知だからです。

*推手や殴り合いでは、先に相手に当てようと、どうしても前のめりになります。

*その結果、肩を使ってしまいます。肩を使うことによって、姿勢は崩れます。体幹勁力は死にます。

*肩を使うと、上腕三頭筋も使ってしまいます。その結果、心意六合拳の鷹爪が死にます。前腕の打撃ができません。

*前のめりになることによって、下腿の勁力トライアングルが形成されません。崩壊して勁力は死にます。

*推手では、防御の瞬間と攻撃の瞬間が別れます。

*姿勢勁力では、勁力が防御となります。その結果、防御と攻撃が全く同じ動作となります。これが姿勢勁力と心意拳の特徴です。

*防御の中に勁力が含まれています。だから防御できる、というわけです。勁力が無ければそのまま押し切られて、進入と破壊を許してしまいます。

*姿勢勁力の姿勢とは、砦を造ることでもあります。

*そのために、一撃必倒はあり得ません。一撃で倒すのは、漫画の中だけです。あるいは、秘伝の中だけです。

*これらの論も、勁力が無ければ砂上の楼閣です。砦なのか? 砂上の楼閣なのか? 

*推手に勝ったところで、殴り合いに勝ったところで、砦は造れません。

*この砦、日々のメンテナンスが必要です。そうしないと崩壊してしまいます。

*下腿の勁力トライアングルは、いくら動画を見ても発見できません。なぜなら、それは自分の中に隠れているからです。

*だから、自分の中に見つけなければなりません。

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# by tiger-hawk | 2017-10-13 18:38 | 姿勢勁力

こけるのを止めてみる

*宋氏形意拳を習った時、これ、どうやって撃てばいいのか? さっぱりわからなかった。


*動作勁力が無い。沈墜勁も震脚も無い。十字勁も纏絲勁も無い。開合も無い。なんにも無い。


*唯一、解ったこと。自分の身体が浮いていること。これは先輩の動作を見て解った。先輩の身体はフワフワと浮いていた。


*どうして浮いてしまうのか? それは地面を蹴っているから。


*しかし、人間は地面を蹴って進む。地面を蹴らなかったら、果たして歩けるのだろうか?


*普通、人間はこけながら歩く。地面を蹴って、前のめりになり、こけながら歩く。


*これを逆転してみよう。


*まず、こけるのを止めてみる。


*すると、どうなるか? それは一本足になること。途中で一本足になるのだ。・・・ここでニワトリの指行性一本足と出会う。


*前のめりを止めてみる。それは、後ろ足で立つこと。・・・ここで、宋氏形意拳の六合歩と出会う。心意六合拳の鶏歩と出会う。


*地面を蹴るのを止めてみる。すると、足首が折れ曲がる。ここで、ヒラメ筋と出会う。下腿勁力トライアングルと出会う。


*こけながら歩くのはウォーキングと同じだ。そしてウォーキングは、両腕を力強く振っている。両腕も身体を支えている。


*これでは、足首に体重が降りて来ない。姿勢勁力とは真逆だ。


*地面を蹴るのを、拡大強化してみる。


*すると、身体はどんどん浮いてくる。とうとう宙に浮く。それがランニングだ。地面を蹴るのはジャンプ運動です。


*心意六合拳にもジャンプする技はある。たくさんあってびっくりした。ジャンプする技は疲れるのです。


*しかし、ジャンプした瞬間に撃ってはいない。着地した瞬間に撃っている。


*だから、同じ形の技で、ジャンプするスタイルとジャンプしないスタイルがある。どっちでもいいわけだ。つまり、ジャンプは勁力とは無関係というわけ。ジャンプ=地面を蹴る運動だから、地面を蹴る運動は姿勢勁力と無関係、ということになる。というわけで、ジャンプは戦術となる。戦略ではない。


*そして、回族の陳先生は、後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮を教えてくれた。それはヒラメ筋から始まる。説明は一切無かったけれど、理解できた。説明はないので、言語化したのはフジマツです。


*普通は、表側の大腿直筋を使って足を伸ばす。だから、身体は浮いてしまう。大腿直筋はジャンプ運動の筋肉です。ウォーキングとランニングの筋肉です。スクワットの筋肉です。だからスクワットはやらない。馬歩もやらない。馬歩も大腿直筋を主要とする運動です。


*人間が立ち上がる筋肉が大腿直筋です。だから、姿勢勁力は立ち上がらない。立ち上がるフリはする。でもフリだけです。


*では姿勢勁力は何をするのか? 姿勢勁力は足首が折れ曲がる。しかし、膝に体重は載せない。すると、ヒラメ筋が覚醒する。そして指行性になる。すると、下腿の勁力トライアングルができ上がる。


*ところが、下腿勁力トライアングルは内部運動です。だから、外から見ても解らない。自分の感覚を覚醒させなければならない。


*ヒントは弓歩にある。だから陳先生は鶏歩から小さい弓歩になった。心意六合拳の弓歩に、武式太極拳の弓歩にヒントがある。


*弓歩は後ろ足が伸びる。目に見える動作がある。その時に、表の大腿直筋から動くのか? 裏のヒラメ筋から動くのか?  それが別れ目となる。


*もう一つ、心意六合拳の鶏行歩にヒントがある。鶏行歩は鶏歩から始まる。その時、後ろ足の大腿直筋から動くのか? それとも後ろ足のヒラメ筋から動くのか? それが別れ目となる。


*ところが、日常歩行は後ろ足の大腿直筋から動く。後ろ足はこけるためにある。そのために、後ろ足の裏側を使ったことがない。そのために、想像できない。想像できないことは現実化できない。


*こけるためではなく、下腿勁力トライアングルを覚醒させる。


*心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩では、これが内部運動となる。これで完全に見えなく成る。だから、中国人武術家にも見えない。もちろん、自覚していなくてもできる人はいる。しかし、自覚していないので、言語化できない。


*ところが、六合歩は未完成の鶏歩です。だから、撃つ瞬間に限りなく鶏歩に近づく。ということは、わずかに動きがある。ここがヒントになる。特に逆歩の動きが大きい。


*心意六合拳の鶏歩は完成している。だから動きが無い。逆歩でも動かない。これではヒントが無い。


*私は心意六合拳の前に宋氏形意拳を学習した。これが幸いした。もしも、宋氏形意拳を学んでいなかったら、心意六合拳を理解することはできなかった。


*では、心意六合拳の先生たちはどうなるのか? 理解していなくても、言語化できなくても、できる先生はいる。しかし、言語化していないので、不安定だ。


*できない先生は動作勁力へ走る。それしか道が無い。


*宋氏形意拳の六合歩は、鶏歩の未完成形だ。そのために、過程が見える。過程のための基本功がある。それが、龍形基本功。熊の基本功1号と2号がある。


*このために、体幹勁力が明らかになった。心意六合拳と形意拳の称する龍身と龍腰のことです。ところが、その内容を言語化したのはフジマツです。それは、中国人が言語化していないから。そのために、意味が曖昧のままです。


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# by tiger-hawk | 2017-10-13 08:47 | 姿勢勁力

お知らせ、明日のことです

明日、10月12日(木) 13時~の練習、事情により休みます。

申し訳ありません。よろしくお願いします。

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# by tiger-hawk | 2017-10-11 14:28

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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