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動物武術の虎鷹拳院日誌

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足指の誕生

*おはこんばんわ、先日の第一回伝統武術表演交流大会なんですけど、午前中に逃亡しました。放送室に立てこもってはいませんでした。アッハ

*「右翼も左翼もみんな仲翼」・・・これ昨日覚えたギャグです。ウフフ うりずん45(沖縄復帰記念コンサート) でした。もう逃げただろうけど、いつの日か、ジュゴンが沖縄の海に戻って来てほしいです。

*そしたら、沖縄の海にまかれたアホのフジマツの骨も安らかに眠れるでしょう。

*しかし、シロクマさんは石神井川に流してやる、と恐ろしいことを言い出しました。胴締め先生よりも、オレンジ老師よりも恐ろしいシロクマさんです。秘伝なんですが、最近増量して105kg はあるようです。これは本人には秘伝にしてください。よろしくね。

*なお、虎鷹拳院の秘伝は以前は30円からでしたが、オカネが無いので、300円からになりました。お間違いのないようにお願いいたします。

*さて、ハヤブサはほとんど垂直に急降下して、獲物を襲うそうです。そこから、心意六合拳の鷹抓把(ようそうば) が生まれたと考えられます。

・・・従来、ハヤブサは狩りをする猛禽類としてタカやワシの仲間と考えられ、分類学上もタカ目のなかにハヤブサ科が入れられていました。ところが、近年の遺伝子調査で両者の系統が異なることがわかり、ハヤブサ目がタカ目から分離される形であらたに設けられて、現在ではハヤブサはむしろスズメやオウムに近い種とされています。分類が変更された当初は、鳥好きを中心に驚きの声もあがっていましたが、言われてみれば、つぶらな瞳をきょとんとした表情は妙にかわいらしくて、猛禽らしからぬ愛嬌が感じられます。・・・ハヤブサ(その歴史・文化・生態) 、ヘレン・マクドナルド著、宇丹貴代美・訳、訳者あとがきより

*この鷹抓把なんですが、心意六合拳を代表する技とフジマツは勝手に考えています。

*鷹抓把は上から叩きます。そのために、身体が浮き上がる人がいます。地面を蹴ってしまうためです。

*ところが地面を蹴ってはいけません。身体が浮き上がってはいけません。上から襲うのですが、上昇しません。上がるのは腕だけです。

*心意六合拳の全ての歩法は鶏行歩、です。鶏行歩の中に勁力が隠れています。鷹抓把も見た目に騙されてはいけません。可愛い顔しても、中身はわかりませんよ。悪意たっぷりかもしれません。しかも、本人に悪意はありません。悪意が天然なんですから。

*なんか脱線しましたが、地面を蹴るのが人情というものでございます。フジマツは冷たい人間なので、人情を切り捨てます。非情なのが心意六合拳でございます。

*で、地面を蹴る代わりに、折れ曲がる足首、というものを虎鷹拳院は提供しております。0円の提供です。このアホblog は全世界に公開していますから。

*しかし、歩くということは左右の足が交替します。

*すると、途中で一本足状態になります。この時に、身体が伸び上がってしまいます。

*すると、足首は伸びきっています。鼠蹊部も伸びきっています。身体は棒立ちになります。

*つまり、姿勢勁力の死です。この時に注意してみると、蹠行性になっています。踵は地面に付いています。足指は死んでいます。

*これを指行性にするために、前足の足首が折れ曲がります。

*この時に、膝が前へ突っ込んではいけません。あくまで足首が折れ曲がります。膝に注目する人がいますが、膝なんてどうでもいいのです。後から付いてくればいいのです。膝は足首の付属物です。

*足首がボスです。すると、足指が生まれます。足指の誕生です。ヴィーナスの誕生ではありませんよー ナンクルナイサー え? 関係ない? こりゃまた失礼いたしましたあー 放送室へ逃げろ~~

@ 新大久保のコリアンタウンで、野菜ビビンバを食べました。おいしかった。小皿に6種類のオカズが付いていて、得した気分です。これで隣にきれいなオネーサンがいればよかったけれど・・・涙 
by tiger-hawk | 2017-05-15 07:47 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


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