動物武術の虎鷹拳院日誌

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腕の縮み具合と上腕二頭筋

*宋氏形意拳の五行拳は、全ての技で腕が伸縮します。だから、上腕二頭筋はほとんど使いません。

*共通するのは、鷹爪=前腕の筋肉と龍身=前鋸筋です。

*心意六合拳の技でも、共通するのは鷹爪=前腕の筋肉と龍身=前鋸筋です。

*ところが、心意六合拳の技は多彩です。その技の「腕の縮み具合」に応じて、上腕二頭筋の使い方が異なっています。

*それを一律に実行してしまう人が、中国人にも日本人にもアメリカ人にもいるようです。それでは勁力は生まれません。

*虎撲と単把は、腕が伸縮します。したがって、上腕二頭筋はほとんど使いません。(使ってしまう中国の先生もいます。その場合、勁力としては失敗します。腕力で強引に撃つ結果となります。そんな心意六合拳が多いかな? )

*挑領や虎擺尾などでは、腕は伸びていますが伸縮しません。そこで、上腕二頭筋を少し使います。腕を固定するためです。

*馬形拳には、中間的な技があります。馬形崩拳などは中間的です。上腕二頭筋の使い方も中間的です。

*龍形裹風では、肘を脇腹に付けてしまいます。腕は縮んでいます。この場合、上腕二頭筋をかなり使います。脇腹に隙ができると龍形裹風は失敗します。この隙を埋めるために上腕二頭筋を使います。

*龍形裹風で脇が甘い人は、上腕二頭筋を積極的に使いましょう。

*以上、龍形裹風を教えていて気がつきました。え? もっと早く教えろよ? 

*申し訳ありません。フジマツの場合、自然にそうなっているので、無自覚にできてしまうので・・・ヤバい・・・逃げろ~~

*でも、最初からガチガチの人もいます。この場合、全ての技を失敗します。出来の悪いロボットみたいです。そんな人は、積極的に身体をゆるめましょう。人も様々、技も様々です。

*基本的に、人には体重があります。その体重を使います。そんなに力は要りません。筋力は勁力の障害にもなります。でも、皮膚感覚としてわからないみたいです。

追伸・・・三歩単把を久しぶりにやってみた。これ、鶏行歩も単把も練習できる便利な練習法です。フジマツ・オリジナルです。

とりあえず、池袋西武で古本市やっているらしいので、行ってみまーす。

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by tiger-hawk | 2018-02-09 08:44 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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