*スウィング功を創作してみたら、心意六合拳の鶏歩よりも鶏行歩よりも足の筋肉と骨に効きます。宋氏形意拳の六合歩よりも足の筋肉と骨に効きます。つまり、より体重圧が掛かります。そして、足が太く成るのではなく、締まってきます。
*また、逆歩のスウィング功を作ってみたら、順歩のスウィング功よりも足の筋肉と骨に効くことを確認しました。これは意外な効果でした。
*さらに副産物がありました。スウィング功はインチキ・フジマツの創作です。となると、キチガイのシロクマのような権威主義者は絶対にやりません。つまり、キチの権威主義者の接近を阻止することができます。まあこれはどうでもいい効果かもしれませんが。アハハ (推手とか、骨とか、腱とか、気とか、に騙される人は権威に弱い人たちです。権威はウンコという認識が広がることを希望します。)
*推手を五百年練習しても勁力はできません。人生の無駄です。宋氏形意拳の龍形基本功を練習すれば、それで十分効果があります。
*さて、スウィング功の成否を握るコツは、鼠蹊部の深い切り込みです。これは、心意六合拳・鶏歩と宋氏形意拳・六合歩の成否を握るコツでもあります。
*ところが鶏歩と六合歩では、鼠蹊部の深い切り込みが見えません。そんなものあるの? 状態です。しかし、鶏歩においては鼠蹊部の深い切り込みが無いと膝を痛めてしまいます。
*六合歩ではごまかすことができます。でもごまかしてしまうと、姿勢勁力は死にます。
*スウィング功では鼠蹊部の深い切り込みが見えてしまいます。修正もとても簡単です。みなさん、こんなに深く切り込むのか ! とびっくりします。びっくりさせる位切り込ませます。
*するとはじめて鶏歩と六合歩が理解できるようになります。勁力発生のレベルまで理解できます。普通に鶏歩と六合歩をやらせても、勁力発生のレベルまで到達できません。普通の人の限界です。だから中国人でも失敗する人が少なくありません。フジマツは極端な変態なので可能でした。(アスペルガーも役に立ちます。)
*足首の折れ曲がりも大切なのですが、鼠蹊部の深い切り込みと足首の折れ曲がりは連動します。鼠蹊部に連られて足首は折れ曲がります。
*足首が折れ曲がると、指行性になります。蹠行性のヒトが指行性となります。これに足の親指側エッジを加えます。すると、足の親指と人差し指で立つ結果となります。勁力発生の条件が整います。
*勁力発生の条件は、体幹の絞りです。この体幹の絞りは、足の親指側エッジまで続いています。すると、足の絞りとしても理解できます。つまり、身体の絞りとしての姿勢勁力です。
*この絞りは腰の捻りと誤解される恐れがあります。ちょっと危険な表現なんですけど、腰は消します。
*体幹とは、姿勢勁力の場合、尻を含みます。体幹が動く時は、尻も一体化して動きます。だから腰は消えます。そして、尻は収まります。すなわち、提肛となります。
*提肛は腹圧で実現します。腹横筋を左右横へ引っ張ります。これは開脚禅密功のヨコ動作が最適です。腹直筋運動にもなります。いわゆる腹筋運動は腰を痛めるのでやりません。
*腕を前鋸筋から生やす"龍身"も、前鋸筋の絞りとして整理できます。
お知らせ・・・5月27日(日) の練習は事情により、12時30分から14時までとします。5月28日(月) の練習はお休みします。
6・17心意形意出勁講習会は、後2名受け付けます。定期会員は無料参加できます。基本"サクラ"で参加しましょう。アハハ
追伸・・・スウィング功を作ったので、やっと鶏歩を、六合歩を、教えることができるようになりました。鼠蹊部の深い切り込みはなかなか理解されませんでした。でも、道ができました。ホントですよ~~
ちくま文庫の「貧乏まんが」、めっちゃおもろいでえ~~ あっ関係ない追伸やでえ~。逃げろ~~