動物武術の虎鷹拳院日誌

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内臓と腹直筋と含胸拔背

*スウィング功 の指導をしている時、全く効果の無い人がいます。下腿三頭筋への体重の圧力が掛からない人です。おかしいなあ、と想っていると、尻が出ています。


*尻が収められません。そこで、尻を押してみるのですが、鼠蹊部が硬くてコンクリートでできています。絶対に動かないぞ、との強い意志を感じられます。そんなところをコンクリートで固めなくていいですから。


*おじさんの尻を修正しようとしている私の感情を考慮してください。決して気持ちいいものではないのです。女性の鼠蹊部を修正しようとしたら、警察に逮捕されてしまうので、それよりはいいか? 位の慰めにしかなりません。・・・涙


*なんであんなに硬い鼠蹊部なんだろう? 長年の習慣でしょうね。やはり、開脚座り圧腿をやってもらわないと。体育館に来ても、こちらから要求しないとやろうとしません。子供じゃないんだから、もうおじさんなんだから。おじさんだからこそ、鼠蹊部も頭もカチンコチンなんでしょうけど。


*尻を収める=提肛とは、いいかえると腹直筋で内臓を持ち上げる、ということです。ヨーガで腹をぺしゃんこにしますが、あれに近いものがあります。あそこまで極端にやる必要はありませんが、上へ向かって腹直筋を伸ばすようにして、内臓を持ち上げてやります。腹直筋の伸張性収縮です。


*椅子に座っていてもできます。デスクワークの人もできます。すると、胸も肩も背中もゆるめることができます。


*普通の腹筋運動は、腹直筋の短縮性収縮です。だから普通の腹筋運動は使えません。


*結果として、背中が真っ直ぐになります。背中を背中で伸ばしてはいけません。すると、胸を張ってしまいます。大胸筋を使ってはいけません。鎖骨の下が凹みます。これが本当の含胸拔背です。


*ここ、含みが大切です。この含みのまま撃ちます。腕を伸ばさないのもそのためです。そのほうが強いのです。ほとんどの太極拳指導者は知りませんけど。オマエはそれを誰に習ったのか? そんなことは自然にわかるものなんですよ。それがアホのフジマツでございます。


*尻が収まらないと、心意六合拳の鶏歩をやっても効果ありません。宋氏形意拳の六合歩をやっても、無意味となります。体重圧が下腿三頭筋に掛かりません。では体重圧は何処へ行ってしまうのか? 全て大腿直筋と外側広筋へ行ってしまいます。とても深刻な問題なのです。本人には全く通じてませんけど。


*内転筋も覚醒しません。お先真っ暗です。


*太極拳の経験者もできていません。どんな指導を受けてきたのか? ナンデダロウ~~ アハハ


*まあ、世間のレベルが低いわけですが、私たちがそれに合わせる必要はありません。


*内臓が垂れてしまうのは、人類の病だそうです。それはサルが直立してしまったから。それ以来、内臓は垂れているのです。四足歩行の動物ではそんなことはありません。


*でも、今さら四足歩行へ戻れません。指行性二足歩行の恐竜だと、胴体は横になっていますから、内臓は垂れていないでしょう。そこで、直立姿勢だけれども、指行性二足歩行を取り入れます。それが、心意六合拳の鶏行歩です。そのために、内臓を腹直筋で持ち上げてやります。


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by tiger-hawk | 2018-07-13 08:44 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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