動物武術の虎鷹拳院日誌

tigerhawk.exblog.jp ブログトップ

太谷県の少年A

宋氏形意拳の崩拳は難しい。本場の先生でも、撃てていない人が多い。崩拳の拳が上下にゆれる先生もいる。最悪だ。完全にちからの入れ過ぎです。

久しぶりにある人と練習したら、山西省太谷県の少年Aを思いだしました。昔のことだから、もう42歳位になっているかな。当時は美少年でしたが、もうオッサンですね。アハ

宋光華先生の御宅にいたある晩、青年Aと訪ねてくれました。二人は宋光華先生の直接の弟子ではありません。宋光華先生とは別の先生の弟子です。先代の宋鉄麟先生関係のようです。青年Aはとてもやわらかい龍形拳や燕形拳を見せてくれました。手足の短い私にはとても無理です。椅子の下をくぐったという燕形拳の伝説もウソではない、と思いました。

少年Aの崩拳は初心者に最適かもしれない。彼は一年半、五行拳だけ練習しているそうです。少年Aスタイルを、みんなに教えることにしました。女性にも最適かも。おばちゃんにも教えます。来年2月予定のセミナーでも教えます。

少年Aの崩拳は、ちからを抜いて、正確な前後のゆらぎを作ります。大きな力量はありませんが、初心者には最適でしょう。すぐに撃てるようにはなりませんが、入門として優秀です。

宋氏形意拳は難しい。心意六合拳よりも難しい。でも少年Aの崩拳が突破口になるかもしれません。そして、その崩拳が、心意六合拳に技のキレをもたらすでしょう。始まりは、正確な前後のゆらぎです。

追伸 筋肉はあまり考えなくていいんですね、と言われた。まあ結果論ですからね。それより骨ですよ。ラーメンはとんこつですよ。あれ? まっいいか? 

[PR]
by tiger-hawk | 2018-11-10 08:06 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


by tiger-hawk
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー