動物武術の虎鷹拳院日誌

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あぐら発勁法

最近の虎鷹拳院では、見学者が勁力を出してしまうという問題が生じています。私が姿勢勁力の最低限三原則を明らかにしてしまったからです。

鼠蹊部と足首は、私が自ら修正してあげます。あとは、本人の肩の力を抜くことだけです。

ここで、躓く人が出ます。日本のおじさんは、肩を張っているからです。私から見ると、ハンガーを付けたまま上着を着ているようなものです。あるいは、二人羽織の芸のようです。

正しい肩は、日本舞踊の先生のような、なで肩です。すると前鋸筋が覚醒します。

実は、なで肩は、簡単に実現します。これは、私が開発した、あぐら発勁法によります。あぐらをして、発勁の姿勢を造ります。

先日、ある青年に試したら、みごとに成功しました。

肩の力を抜こうとするから抜けません。一旦、肩から離れます。

あぐらをします。あぐらの良いところは、カラダの位置が固定されることです。立っていると、それだけでカラダがフラフラ揺れています。本人は知りませんけど。

そして、尻の位置もほぼ固定されます。中にはそこからジャンプして空中浮遊と称するおじさんもいますが、無視します。

実は、あぐら状態では、もう鼠蹊部が切り込まれています。これは便利です。これが、あぐら発勁法のミソなのです。そこに着目する馬鹿は全世界でフジマツしかいませんけど。

さて、肩は忘れて、腹を横に張ります。腹横筋の伸長性収縮です。あぐらしているので、尻が出ることもありません。ここがあぐらの利点です。

猫背にならないように、腹直筋で内臓を持ち上げてやります。腹で腹を持ち上げます。腹直筋の伸長性収縮です。腹に力を込めてはいけません。力を込めると短縮性収縮になってしまいます。

これで発勁の姿勢ができました。なに? 信じられない? 本当ですよ。偉い先生は、そんなこと言わないぞ? 偉い先生は、本当のこと教えたくないのです。だから秘伝なのです。あるいは無知なのです。フジマツは馬鹿なので公開しています。

中国には、あぐらの姿勢がありません。椅子の生活ですから。日本人で良かったですね。アハ 

もちろん、これで終わりではありません。この腹の状態を覚えます。そのまま立ちます。直立してはいけません。直立すると尻が出ます。いわゆる中腰です。でも腰を使ってはいけません。腹を使います。このままでも、勁力は出ます。ドスコイ発勁です。

そして、どちらかの足を後ろに下げます。ハイ、弓歩ができました。尻は収まっています。相手を前腕だけで押してみます。重い相手も軽々と押せます。勁力が出ました。めでたしめでたし!

あぐら発勁法による弓歩の発勁です。弓歩の造り方は、ほかにもありますが、今は、あぐら発勁法です。しかし、あぐらとはなんという怠惰な発勁法なのか? いかにもフジマツらしいぞ。これ実は、あぐらによる腹横筋覚醒術から考案しました。それもフジマツ考案ですけど。

こんな簡単なのか? ウソだ。もっと秘伝があるはずだ。フジマツはやっぱりインチキだ。ハイハイ、ショックかもしれませんが、それで成功しているのだから、いいではありませんか? みなさんが成功すれば、フジマツは満足です。

でも、動いてはいけません。体重移動してはいけません。せっかく姿勢ができているのに、自ら破壊する人がいます。ナンデヤネン! アホや! そんな人は、もう一度、あぐらして反省しましょう。

フジマツはどうして、こんなことを考え出すのか? みなさんのためです。フジマツは教わらなくてもできてしまいました。アスペルガーですから。みなさんは常識に縛られているので、発想が貧困なのです。私は自由です。オカネと愛はありませんけど。涙涙 カナサンドー!

お知らせ→12月23日、日曜日は練習します。休みは中止になりました。

追伸→勁力の無い先生が心意六合拳や宋氏形意拳を教えるのはいかがなものでしょうか? と思いましたが、そんな例は中国にもたくさんあります。というわけで、それもまた良し。習う人は不幸ですが、私の守備範囲ではありません。責任はありません。運が悪かっただけです。伝言ゲームの行き着く先は? そんなの関係無い〜 おぱっぴー 地平線の向こうヘ逃げろ〜

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by tiger-hawk | 2018-12-04 08:04 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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