動物武術の虎鷹拳院日誌

tigerhawk.exblog.jp ブログトップ

意外な上腕ニ頭筋

お知らせ 2月18日、2月28日から3月4日まで事情により練習を休みます。

体幹の要は前鋸筋ですが、これは隠れていて、なかなか出てきてくれません。

肩の力と腰の力を抜くと、出てきてくれます。それは、肩の力と腰の力の替わりの力が必要になるからです。

宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳も、肩の力と腰の力を抜くことが必須条件です。

肩の力を抜くためには、上腕三頭筋の力を抜く必要があります。突きやパンチは、上腕三頭筋の伸長性収縮によって構成されます。

だから、宋氏形意拳と心意六合拳には、突きもパンチもありません。

心意六合拳の龍形裹風は、上腕ニ頭筋の短縮性収縮を用います。これは意外でした。龍形裹風を習った時は、全く撃てませんでした。

上腕ニ頭筋による引き付けが、馴染めませんでした。というか、理解していませんでした。ハイ、アホです。

心意六合拳の馬形拳も上腕ニ頭筋の短縮性収縮を用います。これは隠れているので、なかなか理解できませんでした。

これらは綱引きの力です。少林拳の訓練に、腕の引っ張り合いがありますので、取り入れてみようと思います。この時に、足の親指を用いると効果的です。

突きやパンチの上腕三頭筋を用いずに、綱引きの上腕ニ頭筋を用いるとは意外でした。その場合は、カラダの統一のために用います。

但し、戦術的には、引き付けを誘いの手として用いる場合もあります。騙し合いみたいなものです。

こうして見ると、推手は騙し合いの要件を満たしていません。推手をやっても無駄というものです。先生に騙されているだけです。先生も騙されている場合もありますけど。

勁力運動は力を抜くことが必要です。しかし、どの部分を抜くのかを知らなければなりません。

反対に、上腕ニ頭筋に力を入れる場合もあります。どちらにせよ、肩の力は徹底的に抜きます。

by tiger-hawk | 2019-02-10 08:25 | 反人間本能の勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


by tiger-hawk
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー