動物武術の虎鷹拳院日誌

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地面を押さえつけないこと

下腿の力を抜きます。下腿3頭筋に力を入れてはいけません。

下腿3頭筋の伸長性収縮は、体重圧によって、結果として生じるものです。つまり積極的なものではなく、かなり消極的なものです。

心意六合拳の鶏歩は、宋氏形意拳の六合歩は、武式太極拳の弓歩は、地面を押さえつけるものではありません。

自分の体重圧を、下腿3頭筋は受け入れます。同時に、地面と優しく接します。

これを誤解して、地面に圧力を掛ける人がいます。見た目は強そうですが、勁力が発生しません。

武張る発想の人が、この落とし穴にはまります。がんばると強そうに見えます。大衆受けはしますが、中身がありません。なにより、勁力がありません。

でも本人は満足しているので、説得はほぼ不可能です。修正はできません。そんな先生に当たったら、逃げることをおすすめします。

カラダが浮かないためには、上半身をフニャフニャにします。でも全てフニャフニャではありません。

前腕の筋肉は伸長性収縮します。心意六合拳の鷹爪です。肩と胸はフニャフニャにします。腰も働いてはいけません。

腹筋で内臓を持ち上げます。しかし、胸の手前でやめます。胸が緊張しないようにします。つまり弱い力です。

下半身もフニャフニャにします。地面に反発してはいけません。地面を押さえつけてはいけません。あるがままに受け入れます。

そして歩きます。鶏行歩です。足を引きずることはありません。しかし、地面に反発することはありません。地面を押さえつけることもありません。

武張る必要はありません。自分の体重を受け入れて、そのまま歩きます。

by tiger-hawk | 2019-02-11 08:36 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


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