気とか丹田とかを破壊すると、勁力が見えてきます。フジマツは勁力をさらに可視化しました。三つのくびれ理論で、誰でも勁力が出せる時代を切り開きました。どこでもドア、ではなくて、誰でも発勁、の時代となりました。
数年ぶりに会いました。彼は、三つのくびれ理論に興味があるようです。さっそく教えてみました。あっけなく勁力を出してしまいました。彼も満足です。私は予想通りの結果です。30分掛かりませんでした。
心意六合拳の勁力は問題ありません。武式太極拳の勁力も問題ありません。
鼠蹊部のくびれを強調しました。人間が直立姿勢で失ったものです。これは以前、スピードスケートも参考にしました。
歩くとなると別問題です。心意六合拳の鶏行歩は難しい。鶏行歩は、卷地風からアプローチするか? または別の技からアプローチするか?
先日やったハイタカの鷂子鑽天からアプローチするのも有効です。そこで鷂子鑽天をお土産に持たせました。
宋氏形意拳の崩拳を修得したいそうです。崩拳は独自の課題があります。あきらめずに、長期計画で取り組んでください。
崩拳も鼠蹊部がくびれます。股関節は閉じます。開いてはいけません。
宋氏形意拳に開合はありません。心意六合拳に開合はありません。武式太極拳に開合はありません。どれも合だけです。
最近の体育館では、見学者も勁力を出してしまいます。三つのくびれ理論の効果です。
追伸 オラもう歳なので、国民の皆さまの勁力養成マシーンとなります。ウフ