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動物武術の虎鷹拳院日誌

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鼠蹊部を突出すのが人間

公園にて三人、心意六合拳の石を抱えて鶏行歩、をやりました。幼児を連れたお母さんたちが、キチガイを見る目をしていました。アハハ

石を抱えて鶏行歩は、短い時間でたいへん効果的です。みなさんにおすすめです。

しかも、石を抱えているので、前へ突っ込むことができません。となると、鼠蹊部も前へ突っ込むことができません。

そもそも、人間の直立姿勢では、鼠蹊部が前へ突っ込みます。これが間違いの元です。

これが心意六合拳の間違いの元です。宋氏形意拳の間違いの元です。太極拳の間違いの元です。

虎鷹拳院には、太極拳者も見学に来ますが、100%の人の鼠蹊部が、前へ突っ込んでいます。もちろん無自覚です。

太極拳教室で、鼠蹊部のくびれ、なんか教えてくれません。中国へ行ったところで、教えてくれません。中国の先生も無知なのです。

フジマツだけは知っています。タントウも、鼠蹊部のくびれ、で実撃化できます。本当ですよ。

でも、鼠蹊部のくびれは、実際に指導を受けないと、理解できません。いくらインターネットを見ても無駄です。それは人間の直立姿勢を否定する姿勢ですから。

鼠蹊部のくびれを指導している道場は、私の知る限り、虎鷹拳院だけです。

人間は鼠蹊部を突出す唯一の奇妙な動物です。人間は直立姿勢を採用したので、鼠蹊部を突出す結果となりました。

4足歩行のネコを見てください。肛門は見えるかもしれませんが、鼠蹊部は見えません。

ニワトリ=鳥類=恐竜は二足歩行ですが、鼠蹊部を突出すことはありません。人間だけです。

by tiger-hawk | 2019-05-07 08:21 | 反人間本能の勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


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