動物武術の虎鷹拳院日誌

tigerhawk.exblog.jp ブログトップ

2018年 02月 03日 ( 1 )

見えない勁力を可視化する

*こんにちわ、ダメ人間のフジマツです。ダメ人間のダメ武術もなかなか楽しいです。でも、シロクマさんが達人先生や極意先生のDVD紹介動画を送ってきて迷惑です。ゴミにしかならないDVDばかり。まあ、世間の評価としては、ゴミにもならないのがフジマツですなあ、アハハ まあ、お手軽な極意なんて何処にもないということで・・・ダメ人間は虚勢を張る必要もなく、虚言を弄する必要もなくて、楽なんですけど・・・

*「裏側筋肉のしなり」は心意六合拳の弓歩勁力を可視化したものです。実際に撃つ時に必要か? といわれると必要ありません。ナンデヤネン !

*なにしろ、姿勢勁力ですから、姿勢があればよろしい。というわけで、目に見えません。しかし私には見えてしまいました。それで、アホ松に見えるのだから、世間のみなさんにも見えるだろうと誤解してしまいました。(その頃はジジ松ではなくてアホ松でした。まだ若かった。)

*ところが世間のみなさんには見えません。これがつまづきの始まりでした。病気してから、スポーツ理論主義者を追放してから、反省して教え方を考えました。(スポーツは貴族の遊びですから、庶民はやってはいけません。) ヒトは本能に支配されているので、反本能の姿勢勁力は目に見えません。

*心意六合拳の弓歩勁力は目に見えません。心意六合拳の鶏歩勁力は目に見えません。宋氏形意拳の六合歩勁力は目に見えません。しかし、これでは教えられません。そこで、弓歩勁力を可視化してみました。早速、おじさんXに見えていました。少なくても一人は理解してくれました。

*次は、六合歩勁力を可視化してみます。六合歩は弓歩に近いので、比較的簡単です。

*六合歩で立っている状態は、蹠行性です。そこから、後ろ足の親指側エッジに移行します。それで、隠れ指行性になります。この過程で撃ちます。それが五行拳です。この過程で力を入れる人がいますが、力を入れると失敗します。使うのは、前鋸筋と前腕の筋肉ですが、力を込める必要はありません。

*これは順歩ではわかりにくいので、初めは逆歩からやってみてください。逆歩だと腰を使ってしまいますが、腰は絶対に使ってはいけません。腰を使うと体幹が分裂してしまいます。尻まで体幹です。尻を忘れてはいけません。

*必要なのは、宋氏形意拳の龍形基本功と熊の1号です。実は熊の1号も、蹠行性から隠れ指行性になります。その過程があります。だんだん親指側エッジに移行します。これは注意して見ると、見えてきます。

*これを肩でやると失敗します。どういうわけか、私は無意識に隠れ指行性でやっていました。これが間違いの始まりなのですが・・・

*心意六合拳の鶏歩です。鶏歩はもう完成形なので、勁力が完全に見えません。そこが問題です。(六合歩は鶏歩の未完成形です。そのために過程があり勁力が見えます。) 私はひねくれ者なので、この見えない勁力が大好きです。性格が歪んでいます。アハハ

*見えないけれども、見える瞬間があります。それが燕子点水などの、上から下へ撃つ技です。これは、足首をクッションのように使います。下腿勁力トライアングルがクッションになります。このクッションを練習してみましょう。

*このクッションも力を入れてはいけません。力を入れると、体重の利用ができなくなります。フニャフニャでいいんです。なにしろクッションですから、フニャフニャです。ホントですよ。

*みなさんは力を入れると勁力が増すと思いがちですが、力を入れると自分の体重を見失います。結果、勁力が消えます。

*しかし、前腕の筋肉と前鋸筋は使います。この前鋸筋の使い方は、相撲の寄りが参考になります。これも腕力ではなく、前鋸筋を用います。すると、自分よりも重い相手を楽に押せます。

[PR]
by tiger-hawk | 2018-02-03 08:10 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


by tiger-hawk
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー