動物武術の虎鷹拳院日誌

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2018年 02月 23日 ( 1 )

心意六合拳の縮む拳

(昨日の体育館から)

*宋氏形意拳の崩拳は、腕の伸縮があまりありません。それは、上腕三頭筋を使わないからです。動くのは体幹で、体幹は前鋸筋で動かします。

*ところが、心意六合拳には、伸びるどころか「縮む拳」があります。

*それが心意六合拳の馬形鑽拳です。

*私はこの馬形鑽拳の一本足で勁力を体得しました。

*最初は全く撃てませんでした。とてもおかしな拳なのです。

*それは、肘を脇腹に付けて動かしてはいけない、という要求があるからです。これでは撃てません。撃とうと思うと、どうしても肘が脇腹から離れてしまいます。

*この縮む拳は、とても矛盾した動きをします。

*肘を脇腹に付けるためには、上腕二頭筋を使えばいいわけです。それはもちろん、上腕二頭筋の短縮性収縮です。

*それは引き付ける動作です。短縮性収縮だから、当然そうなります。

*もちろん、それだけでは打撃が成立しません。

*そこで、前腕は鷹爪となります。前腕筋肉の伸張性収縮です。これで撃てます。

*前腕筋肉は伸張性収縮、上腕二頭筋は短縮性収縮、という矛盾した運動となります。

*これは難しそうですが、実は簡単です。

*日頃から鷹爪を練習していれば、問題ありません。

*鷹爪は前腕筋肉の伸張性収縮です。上腕三頭筋と上腕二頭筋は使いません。

*そこに、隠し味として上腕二頭筋の短縮性収縮を加えます。それだけです。

*残された問題は根元の足です。

*心意六合拳・弓歩の過程運動、心意六合拳・鶏歩の過程運動、宋氏形意拳・六合歩の過程運動、それらは全て同じ運動です。

*それは、下腿三頭筋の伸張性収縮です。鶏歩と六合歩では膝が伸びませんので、足が伸張しません。それで運動線が見えないだけです。

*そのために、足首をゆるめます。硬直した足首では駄目です。ゆるんだ足首は、体重により折れ曲がります。すると、指行性に近くなります。

*それにより、下腿三頭筋が伸張性収縮します。

*これを簡単に体験できる方法があります。

*それは、座り圧腿です。両足をできるだけ広げます。まずは片足の足先を両手でつかみます。そのまま圧腿します。すると、膝から上の裏側筋肉が伸びます。大腿二頭筋などです。

*次は、同じように片足の足先を両手でつかみます。そして、ギュウギュウ足首を折り曲げてやります。すると、下腿三頭筋が伸びます。始めは補助してもらいます。誰かにギュウギュウ折り曲げてもらいます。私はいつも、おじさんたちの汚い足裏をつかんで、ギュウギュウしています。何の因果か? 何か過去に悪いことしましたか? 涙・・・

追伸・・・久しぶりに銭湯へ行きました。そこで体重を計りました。すると、4kgも減っています。ところが腹は出たままです。全く変化なし。あと、5kgは減らさないと・・・トホホ 見た目は変わらないとは? 腹筋が厚いのかなあ? 

追伸2・・・鉄牛耕地、腹が落ちるまで続けます。腹が落ちたら中止します。始めから落ちている人は? 残念です。アハハ

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by tiger-hawk | 2018-02-23 08:46 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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