動物武術の虎鷹拳院日誌

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2018年 05月 30日 ( 1 )

勁力創造の過程

*姿勢勁力を創造するのは、とても楽しいことです。なにしろ、身体能力や体格だけに縛られない可能性が広がります。

*でも、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩はハードルが高い。なかなか理解が難しい。

*そこで、過程を設けることにしました。

*第一・・・後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮を習得する。これは、進めない運動、歩けない運動、です。つまり、こんなものは通常、存在しません。生活にもスポーツにも存在しません。

*武式太極拳の方法もありますが、ここでは回族の陳先生の方法を採用します。それは、後ろ足の踵を上げて降ろす方法です。

*膝の運動でもなく、地面を蹴ることもなく、下腿三頭筋などの裏側筋肉を伸張性収縮させます。このハードルはそんなに高くありません。

*次に、これを内部運動にするのですが、これはハードルが高い。つまり、心意六合拳・鶏歩、宋氏形意拳・六合歩はハードルが高い。

*そこで、心意六合拳の弓歩、あるいは武式太極拳の弓歩、(どちらも同じですが) を用います。

*弓歩を造る過程で、後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮を用いるようにします。

*それと平行して、スウィング功をやってもらいます。肝心なことは、鼠蹊部の切り込みです。(足首の折れ曲がりは、鼠蹊部の切り込みに連動します。)

*鼠蹊部の切り込みは、心意六合拳・鶏歩では解りにくい。宋氏形意拳・六合歩では解りにくい。スウィング功はたいへん解りやすい。わかりやすさは、体験者から高い評価をもらいました。

*スウィング功を学習してから、心意六合拳・鶏歩、宋氏形意拳・六合歩の学習に入ります。

*中国で感じたこと・・・心意六合拳の失敗例は少なくありません。失敗した人も先生になります。失敗が再生産・増殖します。宋氏形意拳も同様です。

*スウィング功があれば、成功への道が拓かれます。

*姿勢勁力の創造の過程を経て、成功しましょう。

追伸・・・この内容は、6・17心意形意出勁講習会で実技で解説します。

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by tiger-hawk | 2018-05-30 08:18 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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